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2013.05.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類

今日ちょうどスイッチを入れたら

凄腕ドクターのテレビが

子宮温存する慶応大学の

女性ブラックジャック

妊娠をする可能性をなるべく残せるように

手術をするお医者様で

むろんすべての患者がそれに値するわけではないけど

現在日本で46任に1人が子宮がんとか

そんなテレビを見ていて

ふと自分の時を思い出してしまった

38歳の時に子宮頸がんと診断された

全く偶然健康診断で疑わしいといわれて・・・

大学病院へ検査に行った

すると数回の検査ののち告げられたのは

腺癌であるため子宮及び卵巣すべてを広範囲で

とるというものであった号泣

1期後半ということで(それは後から聞いた話ではあったが)

もう反論もなく決定してしまったしょんぼり

ただ仕事をしていたので

手術を2週間ほど待って欲しいとお願いして・・

手術日が決定して即入院の知らせが来た時にも

仕事で無理だと言ったら

大学病院の教授から直々に電話で説得されて

・・・・

今思えば自分の病気を言うものをあまり理解していなかったのだ

それだけ切迫していたことも

本人は全く理解していなくて・・・

土曜に入院して木曜日に手術

さらに抗がん剤など自分には関係ないとすっかり思い込んでいて

切ってしまえばすぐ退院出来るとおもい、

仕事に復帰できると思い込んでいたびっくり

当時はこれほど情報もあったわけではないし

笑ってしまうほどの楽天的自分であったスマイル

しかし現実は過酷なものであった

術後見舞われた更年期の症状

そして抗がん剤の副作用しょんぼり

異常なほどに嗅覚が発達して

今まできずかなかった臭いを感知して

その都度強烈な嘔吐にみまわれ

胆汁まで出て込み上げてきて・・・

食事など一切食べられずに

食事は来るころにはトイレに逃げていた

あのトイレの臭いは臭いけど吐き気を感じなかったからだ

それから

ず~~~~と点滴で栄養を取っていた

そのうち血管は細くなり

右手の甲の太い血管に針は入れられて

手を使うと針が当たって痛い

さらに膀胱近くまで切っているので

お小水が出ない

まったく尿意を感じない

日に数回管を入れて排泄するのだが

自分が尿意を感じなくても管を入れると

いい音でお小水が出るのである

これも恥ずかしいよりも情けなくて

1回目の抗がん剤の後白血球も500以下になり

面会も売店の買い物もだめで

・・・・

やっと落ち着いた頃にシャワーが許可になった時

さっぱりできると喜び勇んで

シャンプーをしていると

なんだか異様

すると長い髪の毛が手に絡まって

どんどん抜けるではありませんかびっくり

それが半端な量ではありません

もう触るのも怖くなって・・・

そっとタオルを頭に巻いて戻ってきて

ナースに

「髪の毛が抜けちゃって・・」

「そうね~副作用でね~」

はじめから抜けるって言ってくれれば

髪の毛もっと短くしたのに

それからは日々抜けて行って

ずっとロングだった髪はいつの間にかショートになって

ショートはあっという間に海坊主になってしまったしょんぼり

枕に落ちる髪の毛が発狂したくなるほど気持ち悪くて

さらに体毛も抜け初めて・・・

地獄のような日々

でも本当の地獄はこんなものではなかった

ひそやかにささやかれる入院患者の情報

そしてある日目撃してしまった

亡くなった方がストレッチャーで連れてゆかれる様を

隣ののベットにいた方です

頭にがんが転移して

入院した時にとても親切にしていただいた方だったのに・・・

さらに同レベルの患者さんが退院後再発して

再入院して助からないと

あ~~~

これが現実

その時初めて自分が死ということを感じた瞬間でした

あの時このブラックジャックのようなドクターがいて

もし子供が生めていたら

今自分の生活は全く違うものになっていたのでは

今更そうう持っても時が戻るわけではないけど

人生のターンポイントだったかな~

子供も生めずに38歳で女性では無くなってしまったというショックより

生きていられたことへの感謝を初めて考えた瞬間でもありました






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最終更新日  2013.05.14 23:07:29 コメント(4) | コメントを書く


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