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こうゆう場所を歩くのが好きってことは・・・沢登りにはまる可能性でっかいど~ ってことで来年は沢トレして赤木沢にTRYしたいですね。 なんて話してたら十字峡に到着です。 皆さんニコニコして足元丸見えの細い橋を渡ります。 美しい! 十字峡を遡行する人ってやっぱすっごいわ。 ため息~ ひたすら歩きます。 今年は紅葉いまいちらしい。 お次はs字峡だよ。 次々と現れる自然の芸術作品。 最寄り駅・・・遠いね(笑) ようやく出現! 黒四発電所! 皆でワイワイ揺らしながら歩いてたよ・・・ そしたら・・・ おいおい・・・向こう岸にはこんな看板なかったし~(;O;) ようやく中島みゆきさんが紅白で歌った場所に到着! 普通の山登りとは違うワクワク感!(笑) 仙人谷駅! 「地上の星」を口ずさみながら歩く(笑) 此処から阿曽原小屋までが長かった!登山道に流れる水の音がビールをコップに注ぐ音に聞こえるって・・・(笑) 小屋に到着してのビールは最高に美味しかった!さ、お次は温泉だよ~。満天の星空を見上げながらの混浴露天風呂は本当に最高でした!流れ星見たし。美都の天気予報は大当たり!布団の中で満天の星空を眺めながら眠りに就いたのであります。幸せ~zzzZZZ~(*'▽')
2016.10.12
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10/3(月)曇り石田実家4:30出発⇒扇沢駐車場5:30到着。 早朝出発は道も空いてて1時間で扇沢まで着いてしまうという下諏訪という場所は何処の登山口も本当に近くて便利だと改めて実感する。 今回は宇奈月駅に車を回送して頂く為お客様を降ろしてから回送会社へ向かう。トロリーバスの始発は7:30でも・・・6:50に乗車券を購入出来る窓口が開く頃には行列が~。天気予報悪くても平日でも長蛇の列が出来るとは!連休なんかすっごいんだろうな~。 私達は1番乗りだもんね~! 並んでいる間の暇な時間を駅員さんの面白トークで大爆笑し朝からテンション上がります!本当に面白かった(*^。^*) トロリーバスに乗って気分はウキウキ! 身支度を整えていざ!出発! 心配していた寒さはなくそれよりも生温い今日の黒部。 黒部ダムを下から眺めテクテク~。 マユミが綺麗でした。今回は赤ウエアーの方が多かったですね~。 滝の横を歩きます。 ナナカマドの赤い実が美しかった! ダイナミックな黒部川を横目に歩きます。 モンキチョウさんがお出迎えしてくれましたよ。 そして今回のおやつは山ぶどう! 村上周平ガイドさんが命懸けで我々の為に採ってくれました(笑)葡萄の種を口の中から飛ばすなんて事したら親に怒られるのでそんな事したことなかったのですが・・・今回もう何十回も種を飛ばすんですよ。それが快感でね~(笑)この年になってこんな事に感動するなんて幸せだな~ってつくづく思ったのであります。 紅葉はまだまだでしたが・・・ 大迫力の景色! ダイモンジソウが咲き乱れ綺麗でした。 先に行くにつれ怖い場面も現れ 慎重に歩きます。 見てるだけでお尻がムズムズします(笑) しかし・・・ 誰も怖がらず・・・ すたこらさっさ~ お~い! 楽しんでるね~ 梯子も垂直なのもあるんですが・・・ 写真容量オーバーの為【2】に続きます。
2016.10.10
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フォト蔵も調子悪いですね~。写真アップロードするのに時間かかりますので・・・下の廊下の写真UPします。しっかし楽しい山旅でございました。笑い過ぎて腹筋のみ筋肉痛です(笑)今週は前半は江の島~鎌倉界隈でのお仕事。後半から来週初めまで信州で山ガイドです。寒くなったんで諏訪の実家を訪れるのは最後になるでしょう。夏限定別居婚もラストスパート(笑)
2016.10.10
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心配していたお天気でしたが・・・初日少しパラパラ降られただけで夜は満天の星空眺めながら露天風呂入って最高の山旅行ってきました。素敵な写真UP出来ず残念!FBにUPしてます。黒部ダムからの「下の廊下」楽しんできました。かなり危険な場所ですが・・・今年は雪渓歩きも無く楽ちんでございましたよ。とりあえず無事下山しもう鎌倉に帰宅しております。蜂に刺されたふくらはぎが3倍の太さになってますけど・・・(苦笑)
2016.10.06
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台風の合間を縫って雲の平行ってきました~。笑いありそして感動の涙あり。 素晴らしいNYGの皆様そして村上ガイド様素敵な山旅ありがとうございました。 まさかの青空。 感動の稜線歩き。 最後折立までの下り1時間に雨に降られた位で後は霧雨ちょっと・・・殆どレインは着用せずでした。新しくなった雲の平山荘めっちゃ素敵でした。 写真沢山撮りました。来週帰宅してから整理しますね。 明日から又1週間信州です。来年の山の下見を兼ねて、久し振りにテント泊をしてきます。のんびり~のんびり~。まったり~まったり~。
2014.08.10
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7月25日(曇り)前日からの大雨で水量も増す沢登りはきっと中止で温泉まったり~ビールをグビグビな2日間になるのだろうと誰もが信じて疑わなかった今回の栃木の沢。早朝道の駅で一緒になった今回の主催者Uさんも釣りと少し濡れるかどうかなんで・・って言葉を信じて行ったのですが最初っからすんごいレベル高い堰堤の高巻きに心臓はバクバクですよ。少し濡れるどころじゃ~ありまへん。笑全身びしょ濡れだし・・・足がつかない場所多数。でも、やはり栃木で1、2を争そう美しい沢と言われる沢だけに感動の綺麗さにウルウルです。北アルプスちっくな沢の綺麗さに度肝抜かれました。ハイそれにリーダーのT川さんが本当に知り尽くした沢なのと御一緒した皆さんがベテランさんの方々だったので安心して遡行出来ましたよ。そうそう、梅雨明けはまだ?去年の日記を見たら我が家の庭のカサブランカが咲き始めたのが7月31日でした。こちらクリックしてみてね。綺麗な写真満載でした。今日のカサブランカは蕾の状態。例年通りの気温なんでしょうかね?8月の予定はほぼ埋まりそう~~。たまには北アルプスの稜線を歩きたくなったのだ。ま、明日から1ヶ月夏休みなので・・・色々考えてみようって・・・お天気次第だな~。皆様の夏休みの予定は?何処行きますか?どっかの山でバッタリてありそうですね~。安全第一で楽しみましょう! 夜の宴会はおご馳走づくし!!!
2009.07.28
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今回は今までにないスケールの大きい&盛り沢山の登山etcを堪能してきました。紅葉&露天風呂&野湯&テント&焚き火&電車の旅(トロッコ)&グルメいつもなら沢山の写真を撮ってもコースタイムより速く歩く私ですが・・・ 今回はあまりの美しさにコースタイムどころではなく写真を撮りながら、足が止まってしまいまして・・・これじゃ、テン場に着かないんじゃないかという遅さでして・・・ソーメンPにカメラを没収されました。笑多くの写真の中からダイジェストを編集したのですが・・・ フォト蔵に不具合が生じているみたいでUP出来ません。トホホ・・・UP出来る様になったら素敵な写真を貼りますね。 お楽しみにです。 初日の2時間程小雨に降られましたが後はとっても良いお天気にも恵まれ最高の連休を過ごす事が出来ました。 あ~~楽しかった!!!お腹いっぱいです。途中下車は魚津でした。美味しいお料理に昼間から生ビールを3杯もグビグビでした。笑 下の廊下!!!お薦めです!下の廊下の紅葉はこの1週間かな?その先は10月下旬が紅葉の見頃かな?
2008.10.13
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無事下山してます!まだまだ電車の旅は続きますけど(笑)
2008.10.13
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意外に思われるかも知れませんが・・・何回も通った事がある山ならOKなんですが(八ヶ岳や穂高連峰)初めての登山道はメチャクチャ怖くて山を楽しむなんて余裕は全く生まれない私なのですが・・・これが同行者が居ると楽しいっていう・・・(笑)そう、単独が苦手なんですね~。今回はkoukiと2人。自己責任だけでなくkoukiの行動全ての責任は私にあるのでずっと緊張しっ放しの私でしたが・・・この薬師小屋迄の下りは小屋のお姉さんの相当悪路だという言葉と前もって調べた中にもそういう記述があったのでドキドキものでした。日本最後の秘境雲の平を楽しむ余裕も無く降り続ける雪に不安を抱きながら下山します。2組のパーテイーとすれ違うが口々に出る言葉は「キツカッタ~」此処はコースタイムだと3,1Hだが・・・下りという事もあり自分の山行計画書には2Hと設定してある。ちょっと無謀だったかな・・・なんて思いながら下って行くと、こんな楽しい場所に出会う。一般登山道の中ではキツイかも知れないが・・・沢で藪漕ぎやらで鍛えられた成果なのか?(笑)滑る事も転ぶ事も無く予定通り9時には薬師小屋に到着した。ホ~っと一安心。黒部川のエメラルドグリーンが美しかった!!!興奮して写真を撮りまくったが・・・全てボケてしまっていた。何故だ?悲しい・・・小屋のお兄さんが 自分もkouki位の時に家族と此処に来て黒部の魅力にトリツカレタんだと話してくれた。うん、うん、わかるよ。私もこの長い縦走の中で此処が1番好き。先日来たばっかりなのに・・・妙に懐かしさを覚えてしまう。びょーきですな。笑 此処を下ると赤木沢への道に繋がる。沢登りしたい。黒部を遡行したい!!!そっち歩きたい~~!!笑小屋の横のボードの文字に釘付けになる私・・・小屋のお兄さんに転落事故の詳細を聞いた。私が一昨日稜線で聞いた声はこの事故の声だったんだと初めて知った。高天原から下って来たおじさんが山には霊がウヨウヨしてるんだと真剣な顔で話す。私が黒部五郎のカールで見たのは夢じゃなかったのか?超~ブルーになった。結局40分も話し込んでしまった。ヤバイヤバイ!太郎平小屋を目指します。コースタイムは2.45Hを1.5Hで登る。雨の降りが激しくなり・・・さすがにくたびれた。koukiも辛そうだったので殆どの荷物を私のザックに移した。お昼はカレーの予定だったが・・・作る気力が湧かず小屋で美味しいうどんを頂いた。最後位いいだろう・・・だってこれから、あの、神岡新道を下るのだから。小屋の女性がこの雨の中あそこを下るのか?と驚いていた。友人があそこを登り切れずに避難小屋に泊まったと話してくれた。そういう人、多いんだな~って不安になった。お昼近くになると緊急避難してくる登山者で小屋は溢れ返った。彼等は今夜はこの小屋に泊まるそうだ。いいな、羨ましいけど・・・そうしたいけど・・・時間は充分ある。そんな中濡れてビショビショになった雨具に登山靴を身に着け小屋を後にした。 此処からが地獄でした。なだらかな登りなのだが足が重く一歩が辛くてしょうがない。目が霞んで来てフラフラする。シャリバテみたいな感覚。おかしいな・・・おうどん食べたばっかりなのに・・・不安で一杯になる。koukiも私の様子がおかしいのに気付く。原因は小屋で服用した歯の薬だった。そういえば眠くなる成分が入っていたのだ。アホな私・・・もう、ここは折れそうになる気力を振り絞るしかない。神岡新道は登ってきた時よりも荒れていた。田んぼの様な泥道にはまると足が抜けない。水が流れて川や池の状態になっていて沢チックで大変だけど折立の登山道よりは面白かった。笑お互いに励ましあいPに着いた時は安堵の涙が溢れた。辛かったけど・・・こんなに充実した3日間を過ごせた事に感謝してます。次回は3泊4日にTRYだ!笑
2008.10.08
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プチ沢登りチックを楽しみながら登ります。あんたも好きね~~♪笑登山道は半分川になってましたよ。ウフ~♪こんな事なら沢靴持ってくれば良かったじゃん。ナンチャッテ。笑この紫の花はあちこちで見かけました。あっこまで登るの、かったり~~(笑)水晶行くの面倒くさ~~!!ようやく分岐に出たけど、水場なんて何処にも見当たらないし。と此処で可愛いお姉さんに出会う。水場って今まで登ってきた黒部源流の事だったんですね。実は、このお姉さんは雲の平の従業員さんでして・・・色々アドバイスして頂きました。 今回は要所要所でヒントを与えて下さる方々と出会うんですね。ラッキー~!koukiは川の水を汲んでそれでご飯を作るって行為自体が初めてで驚いてましたが・・・折角登ってきた道を下りゼーゼー言いながらお水を汲んできてくれました。良い~教育ですの。殆どのラーメン(2人前)を平らげ、お姉さんのアドバイス通り此処に荷物をデポして水晶岳を目指します。空身は楽チンチン!!!でも・・・風がめちゃくちゃ強くて30キロのkoukiと40キロの私は吹き飛ばされそうです。 やっぱり帰ろうか・・・そんな事ばっかり思いながら歩いてましたが小屋まで15分の看板を見たら急に元気になったりして。眺めもバッチリ!!!【歩いてきた登山道:よく歩くね。笑】結局往復3時間のコースタイムも山頂で15分の休憩入れて2時間で行けちゃうっていうのは空身の強みだね。ウンウン。【目前の山頂が遠く感じる。もう・・・帰りたい・・・】やっぱり、小屋泊とテント泊じゃ装備も全然違うしね~。疲れて弱音吐くのもあったりまえか?(笑)山頂TOPはkoukiに譲ります。(優しい~マミー:笑)13:40分山頂、到着~~!!いい笑顔だね。な、な、なんと!!山頂からは黒部ダムが見えた!先週はアソコ歩いたんだよね~。毎週毎週主~~私達親子はテント背負って放浪しまくりっすね。笑辛かったけど、水晶登って良かった~。と感慨深い女の背中。笑山頂から登ってきた登山道を見下ろす。又此処下山するのか・・・パラグライダーが欲しいな。え?読売新聞?(アホか?笑)分岐迄50分か・・・トレイルラン出来るんじゃない?(絶対しないけど・・・)アハハ。さてさて嫌だけどザック背負って雲の平目指しますか!祖父岳をスルー。此処からは2人でしりとりをしながら歩きます。殆ど山用語でのしりとりです。○○岳ってのが多いのでけから始まる言葉探しが大変でした。ようやくテン場に到着したのですが・・・此処からテント受付の小屋まで片道30分なんですよ。グッハ・・・青空を眺めながらテクテク歩きます。ようやく着いた~~!!でも、ゆっくり歩いても10分だったのでコースタイムって何なんだ?先程、分岐で出会ったお姉さんがいらっしゃいました。ビールと・・・ワインを買い込む。ええ、寒い寒いと言いながら・・・黒部五郎のカールで持参したアルコールを飲み干していたりなんかして・・・笑テントからは昨夜の宿、黒部五郎様のお姿が・・・koukiがウインナーはボイルよりも炒めた方が美味しいとの事でお料理してくれてます。テントの中からこんな景色を見ながら~~乾杯~~昨夜に比べたら・・・暖かいのでビールがおいぴ~~♪この日は日曜日という事もありテントは私達以外、1張りのみ。八王子からのお姉さんでした。すっかり話しが盛り上がります。笑翌朝テントを撤収、パッキングをして出発しようとした瞬間から雪が舞い始めた。うっは・・・ヤバイ!!!雲の平の小屋のお姉さんから薬師小屋までの下りは転ばない人が居ない位の悪路だと聞かされビビリまくります。ガクガク~~ブルブル~~今日中に帰れるのかな?大丈夫かな?不安の中、雲の平を後にします。
2008.10.07
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2008.10.07
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この標識の通りにガレ場を下山するが・・・どうやら一般道から外れてしまったらしい。ガレ場を落石に注意しながら下る。私とkoukiに或るスイッチがONしてしまった。エエ・・・真冬の横谷峡の誰も通らない登山道でソリ滑りを楽しむ変態の血が・・・(笑)道を外れると今まで利いていた一般常識の枠が外れると言いますか・・・黒部五郎のカールのテントの中で考えていたのは「沢に登りたい~~!」そんな事でありまして・・・目の前に見える鷲羽岳・三俣山荘を横目に・・・何張りか張ってあるテン場を横目に・・・沢のせせらぎの音に魅かれながら・・・谷筋へと足が向かって行く私達・・・。「kouki、100名山登りたい?1時間位で行けるけど?それともこの沢チックな登山道下って黒部源流見てみる?」恐る恐るお伺いを立てる私・・・(笑)「お母さん、どうせ沢が良いんでしょ?源流でいいよ。」地図を見ながら時間配分等を考慮して受け答える冷静なkoukiの姿に驚く私。実はですね~この先、彼には様々な面で助けて貰う事になるんですね。入渓は出来なくても沢筋をピョンピョン歩くだけで幸せ~。乾いた登山道にも飽きてきた頃なので、ちょうど良いってのとやっぱり、あの黒部源流を歩けるって事に感動の私なのでありました。黒部源流に到着。10:25.うっは~~!!あのエメラルドグリーン発祥の地ですか?た、た、たまらんっちゃ!鷲羽岳を見上げながら・・・何故、自分は稜線を歩かずに此処まで下るのかと問い掛けてみる。何でかな?不思議だな?ソシテ・・・ヘナチョコな私は・・・水晶岳もパスしてこのまま今夜の宿雲の平のテン場に向かっちゃおうかな~なんて思ったりして・・・黒部源流見れただけでお腹いっぱいになっちゃったのですよ。しか~~し・・・koukiの答えはNOでして・・・岩垂乗越を目指して登ります。途中何組かの方々と話しをしましたが皆さん、三俣山荘に泊まり空身で鷲羽~水晶をピストンして此処を下るってパターンでして今朝、黒部五郎を出発して此処を登り水晶から雲の平だと話すと皆驚いていた。神岡新道を以前歩かれたという親子がいらしゃってあまりにも酷い道で疲れ果てて避難小屋に泊まり下山したそうでしかも、下山したら車のタイヤをイタズラされていて最悪だったと話してくれた。 ええ?飛越のPはそうなんだ・・・急に不安になる。それに、大の大人でさえギブアップした悪路を又下山するのかとか・・・やっぱり私の立てた山行計画は無謀だったんじゃないかとか結構ナーバスになっていった。それに、いくら沢沿いで楽しいと言ってもまたまた濡れてしまい・・・このまま水晶は危険かな等と弱気になり小屋迄でいいか・・・なんて本気で思ったりして。でも、此処を歩くのは、やっぱり楽しい!幸せ!とりあえず地図では水場も在るという乗越を目指してラーメンを作ろういう事になった。結局、koukiにとったら今回の山行の中で此処の登りが1番辛く楽しい登りだったそうだ。アハハ、血は争えないね~~♪朝から一体何回のアップダウンを繰り返すんだ?私達は・・・(笑)続きます。(容量が少ないな・・・)早く完結させないと、甲斐駒もあるし・・・そうこうしてるうちに週末がやってくる。笑
2008.10.06
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9月28日(日)曇り寒さのせいだけでなく極度の緊張感も手伝い結局、殆ど寝れずに朝を迎えた。とにかく素早くテントを回収してパッキングする事が1番なのでテントの中で済ませれる事は全て行いギリギリの瞬間までkoukiを寝かせておきたかった。 親子での登山は自分以上に子供を1番に考えるので気楽では居れません。まして、今回はメチャクチャにハードな山行計画です。普通は3泊4日のコースなんですから・・・ ただ、いつでもルート変更が可能なので無理は禁物。計画はあくまでも計画なのですから。 雪渓の下でのテント泊は心底冷えました。朝6時、日の出と供に出発です。紅葉は綺麗だし登山道の優しく沢を行ったりきたりの歩行にご機嫌です。何が幸せって早朝から山の中を歩ける程気持ちの良い事はありませんからね~。登山者の方ともすれ違い【笹の葉が凍ってるよ】昨日のお昼から誰にも逢わずに居たので(オバケには逢いましたが:汗)すっごくホっとしました。ゆっくり歩いても黒部五郎の小屋には1時間程で到着です。(コースタイムは1,4Hです)とりあえず小屋の中を拝見したり周囲を探検します。好奇心旺盛です。笑これで2日目の予定時間があったのでとりあえず予定通りに先を進む事にしました。へなちょこなので・・・ゆっくりコースを選択したら・・・元の場所に戻ってしまった。ロスタイムじゃんか・・(笑)三俣蓮華迄の道程、振り返れば昨夜ビバークした黒部五郎のカールの雪渓が見えてkoukiとふたりでアソコにさっきまで居たんだよね~と感慨深く話しをします。「1時間少しでもうこんな所に来れるって・・・お母さん、人間の足って凄いね。歩くって凄いね。」koukiの何気無いひと言にいちいち反応しては感動する親ばかの典型的な母親なのでありました。笑途中で長野から来られたというパーテイーの方々とお話しをする。お名刺まで頂きました。有り難うございます。又何処かの山でバッタリお会い出来たら嬉しいです。素敵な笑顔に励まされながらなだらかな登りを歩く。稜線歩きは本当に気持ちが良いが風が冷たく身に染みる。70過ぎの女性に出会う。まだまだ現役!素晴らしい!黒部乗越を8:40分に出発。三俣蓮華岳9:10着。素晴らしい~眺めに大感激!!!この稜線巡りは圧巻ですね。360度の大パノラマですよ~~♪ 【笠が岳】【黒部五郎のカールの雪渓がクッキリ見えますね】【これから登る鷲羽・水晶岳の山々、峰々】去年縦走した槍~焼岳や燕岳~常念の峰々を感慨深く見つめる私。北アルプスは広いね~~♪通いますよ。笑【僕は食欲の方が大事です。笑】続きます。この後・・・鷲羽岳に登る予定が・・・・・・(笑)
2008.10.06
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しばらく記念撮影。このズボンの汚い事。9歳でこんな景色見れちゃって・・・koukiの人生これからどうなっちゃうのよ?笑わ~~い!又来れたよ~~!!最高~!世界一幸せ親子10分も登ると北ノ俣岳山頂です。さ、さ、さっぶい!薬師岳~~!!明後日登るぞ!!!赤木岳山頂。此処から赤木沢に繋がる。赤木岳山頂ではしゃぎまくるkouki。赤木沢~~~!!!私もはしゃいでみる。笑コチラは赤木沢を登り詰めると出る中俣乗越。赤木沢方面からの踏み跡あり。一般登山者立ち入り禁止。(沢登りは一般じゃないんだよね。)私がバリエーションや沢登りが好きなののひとつに登山道から外れるってのがあります。登山道から一歩先へ出た瞬間。藪漕ぎをしてる、ラッセルをしている瞬間がたまらない~~!!のだ。石尊迄をラッセル中にカモシカの足跡に着いていってしまったアホな女ですが・・・笑此処赤木沢での転落死亡事故についてはコチラへ・・・ さて、黒部五郎を目指しますか!!コースタイムは2H弱。この調子で行けば16時には山頂に立てるな。17時半にキャンプ場は少し遅いけど仕方がないだろう。kouki絶好調!!!あなたのザックだって30lで8キロ以上あるんだよ。こんな頑張り屋さんは居ないよね~なんて会話しながら歩く。右手には御嶽山が雲海の中から頭を出す姿が見える。やっぱり3000m超の山は違うね。それに大きい!!! 鈴ヶ沢の楽しかった沢登りを思い出した。【このスライダーの写真を何枚か友人に見せたら「やりたいやりたい」と大騒ぎ!】自分が登った山や沢を別の山から眺めるって最高~に贅沢だと思いませんか? GWに登った白馬は真っ白です。どの山々よりも雪が1番多く降ったのだと一目で分ります。あ~綺麗!幸せ~!雪山、大好き!!! そうだ、そうだ、私のテントライフは白馬大池から始まったんだ。 この日記を読んでいたら・・・恥ずかしい話しだけど自分の大きな変化に驚いた。&Pさんに感謝した。(マジで)人間って変われるんですね。黒部五郎山頂付近からは槍ヶ岳も見えます。360度の大パノラマにおもわず「すっご~~い!」「なんだこれ?」なんていうボキャブラリーの無い言葉が出ます。笑もっと例える良い言葉が出てこないのか?私は・・・汗う、う、う、、、、さっぶい。寒いけど、写真だけは撮ってくれ~~!!念願叶ったよん。黒部様。山頂からの眺めは最高ですな。な~んてご機嫌で何枚も写真を撮影していたら・・・koukiが寒くて手が凍傷になりそうだと言い始めた。 こんな寒さでなんか凍傷になるわけないじゃん!って笑い飛ばしたんだけど・・・何だか様子がおかしい。装備はダウンまで着込んでいるのだから万全のはずなのに・・・ 実はテントの中に入ってから気付いたのですが・・・神岡新道で靴を濡らしてしまい・・・靴下もビショビショだったんですよ。 慌てて下山します。 カールの方に下れば風も落ち着き寒さもあまり感じなくはなりましたが・・・ 黒部の小屋まで2時間の標識を見て・・・コースタイムは1,4Hだし私達なら1Hで下れるはずだとは思ったが・・・寒くて泣きそうなkoukiを1H歩かせるのは酷だと思いカールでのビバークを決断した。 雪渓の近くでのビバークは寒さとの戦いだったがこの判断は間違いなかったと思う。テントを設営して暖かいダウンのシェラフに包まり暖かいスープと紅茶を飲ませた。まだガクガク震えていたkoukiがようやく落ち着いてきた。 あ^良かった。低体温症一歩手前だっだか・・・お腹がすいたと言うので早速肉無しの肉うどんを作る。笑 ラーメン用のシナチクと焼き豚と卵のsetと乾燥わかめとネギを入れたうどんを作った。なかなか美味しい。 彼は2人前のきしめんをペロリと平らげた後、朝飯用の玉うどん2人前まで食べてしまった。 すっごい食欲だ。すっかり元気を取り戻したkoukiは明日はこのロスタイムを取り戻す為にも4時には起きてヘッデンで雲の平まで向かうと地図を見ながら豪語した。 え?マジですかい?まだ寒いっすよ。 軟弱な母親の嘆きがカールに木魂した。笑 その夜の恐怖体験はコチラです。 すっかり緊張して殆ど寝れない私でしたがテントの外の満点の星空を見上げて幸せを噛締めた。翌朝は・・・稜線に浮かぶ見事な朝焼けにkoukiと2人で感動した。今まで多くの朝焼けや御来光に出逢ったが今回が1番だろう。
2008.10.03
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9月27日(土)晴れ朝4:30分我が家を出発。(前夜飲み過ぎの為寝坊。)やはり沢渡迄は1時間弱かかる。朝はトラックやバスがトロトロ走るので、次回からはもう少し早めに出発しよう。 そして其処からが私の計算ミスで・・・最近いっつも助手席が多く、注意深く時間配分等していなかったので・・・目的地の飛越トンネル手前のPに6:40分着になってしまった。初日の行程時間は11時間。7時登山口出発だと18時に黒部五郎のテン場着だ。しかも、休憩時間等はコースタイムに入れていない。ただ、いつもコースタイムの3分の2で遅くとも歩いているので其処に期待するしかない。食料品をパッキングしていて最大の忘れ物に気付く。今夜の夕飯の肉うどんの肉を味付けして冷凍庫の中に置いたまま・・・ もう、ガックリしちゃって・・・このまま帰ろうかなんて弱気になったりして・・・(笑) ま、気を取り直して7時に登山口を出発します。比較的なだらかな登山道で・・・こりゃ、楽勝かと思っていたら・・・道がぬかるんでいて非常に歩きづらい。木の幹を切断してなんちゃって木道がたまに現れるがその上に乗るとヌルヌルしていて余計に歩きづらい・・・全く普通に歩けずにロスタイム。飛越新道はコースタイムを20分しか縮める事が出来なかった。 神岡新道との分岐地点。標高1842m。 寺地山迄の間は地図にも書いてあるがぬかるみ、木の根が多く滑る、滑る・・・途中、何箇所かの大展望から笠が岳の雄大な姿を見れて感動するが どうにもこうにも歩きづらくkoukiのズボンは膝まで真っ黒になってしまった。今さらスパッツを出してもしょうがないのでそのまま突き進む。北ノ俣避難小屋までの間は前夜降った雪の結晶が解けて木の上から雫がポタポタと落ちてくる。最初、雨かと思って焦った。此処から見える薬師岳や北ノ俣岳は初冠雪で真っ白に覆われていた。あまりの美しさに心が躍ると同時に不安も過ぎる。誰にも会わない登山道は静かで真川の清流の音が聞こえる。そうこう言ってるうちに北ノ俣避難小屋の標識が見えてきた。池塘の或る湿地帯は紅葉真っ盛りで美しいが此処の登りが相当キツク感じる。【至る所にツララが】以前来た時は余裕だったのだが・・・やはり飛越新道から寺地山までの悪路で相当気を使ったのと2泊3日の食料やテントの重さが一気に肩に伸し掛かってきたのだろう。 大人同士で来るのとは訳が違うなとヒシヒシと感じた。 北ノ俣の避難小屋に荷物をデポして山頂を目指す地元の男性2名と少し話しをした。 簡単に追い越されて行った。 追い越す事はあっても追い越されるなんて事は今まで無かったので結構、弱気になる自分を発見する。此処も前回よりも悪路になっており前を行く男性達も泥道に何回かよろけていた。【クリスマスツリーかよ。笑】 しかし・・・その苦しさを登り詰めると・・・見事な大パノラマが待っていてくれた。 そうなの、kouki!この山並みをあなたに見せたかったの!そして・・・時間は12:30。目的地の黒部五郎キャンプ迄はコースタイムで5時間40分。エスケープ先の薬師峠キャンプ迄は1時間半。中途半端過ぎる時間だ。 悩んでいると先程の男性達が声を掛けてくれた。その歩きなら黒部五郎迄は何とか行けるだろう。TRYしてみたらどうかという話しだ。 一昨年、燕岳を登っていた時に出逢ったオジサンにその歩きなら大天井迄目指したらどうかと言われ大天井では常念岳を目指したらとアドバイスを頂き結局1泊2日で燕~常念の往復を歩いた事がある。すっごいハードで疲れたけどkoukiと私の苦しかったけど最高~登山の第一位である。 頑張って行こうと思った。どうしてもダメならカールに水場もあるしビバークという手もあるなんてアドバイスまで頂いた。此処からは綺麗な登山道だったので気持ちよく稜線を足早に歩いた。 容量オーバーの為続く。今日は調子が良いので続編書きますよん。(ただの暇人?笑)
2008.10.03
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只今 平湯の温泉マッタリとしとります。毎日10時間以上のテント背負っての縦走は辛かったけど…最高な3日間を過ごせました。とりあえず報告1 2 3 4 5 次へ 1 編集 保存 2 編集 保存 3 編集 保存 4 編集 保存 5 編集 保存 6 編集 保存 7 編集 保存 8 編集 保存 9 編集 保存 10 編集 保存 11 編集 保存 12 編集 保存 13 編集 保存 14 編集 保存 15 編集 保存 16 編集 保存 17 編集 保存 18 編集 保存 19 編集 保存 20 編集 保存 1759件中 1件~20
2008.09.28
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青空に雪山に紅葉です♪北アルプス独り占め(笑)写真上手く撮れてるかな?携帯操作イマイチわからない(笑)
2008.09.26
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