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今年もやって参りました西口プロレス最強タッグリーグ決定戦。 男達の闘いが繰り広げられる中、戦ってもいないのにたくさんのお菓子をもらってご満悦のポーク林です。 最近またリングに投げ込まれるお菓子の量が増えた。 ここ数年ですっかり痩せてしまったポークに「お前はもっと太った方がおもしろいから太れ!」というお客からの暗黙のメッセージなのでしょうか。 たしかに痩せていてはポークではありません。第一面白味に欠けます。 痩せる→面白味が欠ける→仕事が減る→お金がない→ゴハンが食べらんない→また痩せる。 これまさに不のスパイラルなわけです。 逆にまた太った場合 太る→面白味が増す→仕事が増える→お金が入る→毎日焼き肉→また太る。 良い事ばかりです。 結婚を機にかみさんに健康面を配慮し、食事を管理されてのことだそうだが、痩せるなどまさに愚の骨頂。 ポークよ、お前がポークである以上、常に豚であれ! みなさんもっと彼に糖分やカロリーを与えてやって下さい。
2010/11/29
愛ちゃんという女性の話をしよう。 彼女と俺は友達でも知人でもない、話すらしたことがないといって良い。 彼女は今から10年くらい前に住んでいた町のビデオ屋に働いていた。 小柄でオシャレな感じのショートカットの子だった。 平素、ビデオ屋の店員の顔どころか仕事で会った人の顔すらなかなか覚えない俺なのだが、不思議と彼女の顔と胸のプレートの名前はすんなりとインプットされた。 他の店員とはあきらかに違った臭いを醸しているような気がしたのだ。 それが何なのかはっきりせぬまま、そのビデオ屋に通っていくうち、俺は彼女の微妙な変化に気づいた。 メイクは徐々にに薄くなり、ナチュラルに揃えられていた眉はキリッと鋭く、そしてショートカットの髪は甚だしくショートになっていった。 おのずと当初彼女が放っていた異質な臭いが何だったのかに気づいた。 この臭いは「レズ臭」だ。 愛ちゃん徐々に変容し、2年ほどの間に見事な男子に脱皮した。 その姿を始めて見た客はみな男と疑わぬほど完璧な男子にだ。 直後彼女はその店から姿を消した。 あまりにその異質感が完成されすぎたんだろう。 ビデオ屋のカウンターはもう彼女の住む世界じゃなくなってしまったのだろう。 おそらく彼女に合ったオナベな世界に行ったんだろうな、と思っていた。 その愛ちゃんを10数年ぶりに渋谷で見た。 最後に見た時は「男の子」だった愛ちゃんは立派な大人の男になっていた。 アゴ髭はやしてた。 もう愛ちゃんじゃない、愛さん? いや男性名とか取得したのだろうか。 そんな事を考えながら、あまりに凝視していたもんで一瞬目があったが、向こうが俺を覚えているわけもない。 話しかけたい衝動にも駆られたが何を話していいのかもわからず、ただその男らしくも小柄な後ろ姿をしばらく見送っていた。 そのまま浅草へ。雷ライブに出演。 少女が男子に変わり、そして完全なる雄に変容している間の俺は何も変わってねぇ。 前列で髭をはやした男がバカ笑いしている。 こっちの間もクソもあったもんじゃないゲラだ。 同じ髭でも愛ちゃんの方がイケているな。 でもこっちはこっちで愛おしい。 愛ちゃんというのは仮名です。 ちなみに写真は浅草雷門の左側・雷神です。
2010/11/27
ネット番組のMCを一時間、生放送。 ゲストにピンク映画の鬼才・池島ゆたか監督を招きインタビュー。 話すうち元々役者だったという事で意外な共通の知り合いの演劇人もいたりして吃驚。 世間は狭ぇな。 ガチャガチャとやってるうちあっという間に一時間 。 もっとちゃんと話を聞きたかったな。 現場であった新宿はこの日、花園神社の酉の市。 帰り道、ふと気づくと凄い人混みに紛れていて身動きが取れなくなる。 酉の市なんて大人になってから来てないが、ガキの頃は毎年、祖父母に連れられ来ていた。 昔、ここの参道でぶつかってきたテキ屋にはね飛ばされた俺をかばって祖母がそのテキ屋とケンカしていた思い出が甦る。 祖母は小柄だったが気の強い人で、厳ついテキ屋にスゴい迫力で食ってかかっていた。 そんな姿がなんか逞しくてちょっと誇らしい嬉しい気持ちになったのをよく憶えてる。 その傍らで祖父はそれをボーっと見ていた。今ひとつ生気を感じさせない、そういう人だった。 そんな想いが去来したので久しぶりに見物していこうかとも思ったが、あまりの人混みに萎え、前を通り過ぎるだけにとどめた。
2010/11/19
3ヶ月ぶりに西口寄席にピンで出演。 唐突に、以前西プロによく来てくれていたカップルが夫婦となり、2人の子供を連れて観に来てくれてたりして、なんだか月日の流れが身に染みる。 終演後、わが地元に帰り地元の旧友と一杯。地元の情報収集。 小学生の時、俺に始めてバレンタインのチョコをくれたS子という女がいる。 S子は中学の時にグレはじめ、18歳で結婚・妊娠といういたってベタなヤンキー人生を送っていたが、このたびそのS子に孫ができたそうで、ドびっくり! 42にして孫。 人生駆け抜けてんな~ 玄孫は見れるぞ。 しかし同級生に孫は… 痛く重く月日の流れを感じるのでした。 写真はそれと関係ありません。 おはぎを食べる乙羽屋43歳(独身)です。
2010/11/13
愛すべきクソじじい・阿部良さんの一人芝居を見に新宿へ。 阿部良とは元俳優座の舞台演出家で推定年齢75歳。 実年齢は誰も知らないといううさん臭いジジイだ。 俺は密かに100歳を超えてるのではないかと見積もって付き合っている。 去年、引退公演をやったはずなのだが、ちゃっかり今年も舞台に立っている。 惚けて引退したこと忘れたわけじゃない。 毎回引退公演にしといた方が客が集まることに味を占めてんだ。そういう人である あの人の一人芝居はシュールにして荒唐無稽。 もう惚けてるようにしか見えんのだが、年寄りであることをよく利用した確信犯的作りであることを俺は知っている。 時折見せる眼光の鋭さは健在。 ありゃまだまだ死なねぇな。 深夜は西口EXチャンネルに久々の出演。 30分ほど乙羽屋の悪口を言ってるうちに出番終了。 アイツのやらかした話ならあと3時間はできるな。 楽屋でもう一人のゲスト・ダーティー仮面のシザー斉藤がいろんな切り絵を作ってくれる。 コイツと知り合って10年以上になるというのに、こんな特技始めて見たぞ。 慣れすぎて気づかなかったが、そういやコイツ、シザー(はさみ)だもんな。 作品は左からイチロー、鬼、虎です。
2010/11/09
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