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PCBを作成するとき、面倒な作業の一つが穴あけです。以前にご紹介したように、プロクソンのXYテーブルを使ってできるだけ正確になるようにしているのですが、最初に基板を置くときの精度が加工精度そのものに影響します。以前から何か良い方法は無いかと思っていましたが、中華通販サイトを見ていて、レーザーマーカーが使えるのでは無いかと思いあれこあれ探して、クロスラインレーザーのレーザーポインターを見つけました。これをXYのX軸に合わせることで、簡単に位置決めが可能です。また基板も外周に細いパターンが残るようにエッチングしておけばそこに合わせるだけで、いままで以上の精度で加工が可能になるはずです。 紫色のレーザーが見えると思います。肉眼で見るともっと暗く見えますが、実用には十分な光量です。 取り付け状態は上の写真です。 Lアングルとテレビアンテナの支柱にアンテナ線を固定する金具のコの字方の部分を組み合わせ、スチール製のホースバンドでボール盤の支柱に固定しました。レーザーポインタ用のブラケットは1tぐらいの取り付け金具を10mmのドリルに巻きつけるように曲げて作りました。レーザーポインターは12Φありますので少々小さめではありますが、しっかり固定できたのでOKとします。あとは5V電源とか、微調整とか必要ですが今日はここまで。
2016.03.12
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HDDが壊れてPCが起動しなく成ることはよくあるが、マザボが死んでPCが起動しない事もまれに起こる。そんな時、OSのプロダクトキーをちゃんと保存してあればいいけど、そんな事は想定の外であるから、いざと言うときに困るのである。そこで登場するのがプロダクトキーを表示するソフト「ProduKey.exe」これを使えばUSB経由の外付けのHDDからでもプロダクトキーが読み出せる。ところが、実際にやってみると何も出てこない、ネットの記事と同じ事をやっているはずなのに・・・ネットの記事には、手順が1つ抜けている事が分かったので覚書をします。1.まずは「ProduKey.exe」を探してダウンロードします。2.適当な場所に解凍します。3.ProduKey.exeを起動します。 このとき、起動したPCのプロダクトIDやプロダクトキーが表示されます。4.この状態で「Ctrl+F11」を押します。こんな画面が出ますが、恐れずに「はい(Y)」5.「File」->「Select Source」を選び外付けのHDDのWindowsホルダーを選択します。6.OKを押してしばらくすると、外付けのHDD内のプロダクトキーが表示されます。(一番最初の画像です) ProduKey.exeのVer1.82以降は「Ctrl+F11」の操作が必要になったようです。Readem.txtは読んだほうがいいと言う良い例でした。
2016.03.10
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パターン転写シートを生プリント板に転写してみました。写真だとずいぶん黒く写っていますが、全体的に濃い鼠色ぐらいです。ベタの部分も穴が沢山あります。レタッチして使おうと思えるレベルではありません。このままエッチングしたらあちらこちら断線して、銅箔も汚いPCBが出来上がるでしょう。 台紙の方はこんな感じ、トナーはほとんど残っていませんが、このほんの少しが重要なんでしょうね。アイロンプリントでこれ以上クオリティを上げる自信はありませんので、私の環境ではこのシートは使えないと言うことになりますかねぇ?もっとトナーが厚く印刷できるレーザープリンターなら使えるかもしれません。印刷に使った器械が、今年入れ替えたばかりの最新のMFPなんで、少ないトナーで綺麗に印刷できているのだと思います。 CNC Milling Machineが欲しい。。。。
2016.02.27
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上の写真は、aitendoのパターン転写シートにレーザープリンタ-で印刷したものです。 ご覧の通り、あちらこちらトナーが乗っていなくてこれでは使えないですね。単に片面がツルツルの紙なので、本当にパターン転写用に作ったものなのか?青紙と較べてめちゃくちゃ安かったので、少し多めに買ったのに・・・ゴミになりました。 これならぶどう紙のほうが綺麗に作れそうです。 はぁ。。。 でも諦めずに印刷設定を変えてなんとか使えるレベルになりました。 コントラスト、輝度などをいじり、シートの設定をOHPシートを選んでみました。OHPシートを選ぶだけでもけっこう行けるかもしれません。お試しください!
2016.02.24
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部品の整理を行いました。 電子部品は整理しておかないと、同じものが際限なく増えます(笑)あったかなぁ? まぁ念のため買っておこう!なんてことの繰り返しです。また探しにくいと同じ事が起きるし、やる気が削がれます。小さい部品、抵抗やセラミックコンデンサーはバインダーにポケットファイルをつけて整理しておくと探しやすく便利です。残り部品の量も把握しやすいので、少なくなった部品だけ補充できます。ICなどのDIP部品、トランジスタ類は、100均で買った、ビーズなどの小物入れに入れてあります。静電気破壊が怖いので、導電性スポンジを併用です。ブレボで実験に使った部品は、ごっちゃになってしまってあるので、今度はそれも整理するつもりです。 おまけ。aitendoで購入したセラコンセットですが、一番欲しかった22pFが入っていなくて220pFが2袋入っていました。これもaitendoクオリティか?※欠品連絡をしたら、22pFを送ってくれましたよ!なかなか良心的です。 コレクト透明ポケットファイル用替えリーフ A4[コレクト]【RCP】価格:972円(税込、送料込)
2016.02.17
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LTspice楽しいです。 デサルフェーターのシミュレーションしてみました。こんなんで合っているのかどうか解りませんが、パルスを与えると見事にリンギング?って言うのかなぁ?が表示されます。LやCを変えていろいろ試せます。
2016.02.16
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なんでもある時代ですなぁ。 トラ技 2014年12月号にLTspice4がCD-ROMで付属しているのを購入して今日までほってありました(笑)発振回路が作ってみたくなり、使ってみることに。本に付属していたCD-ROMは使わないでLinearTechnologyのサイトから直接ダウンロードしてインストールしました。使い方は本を見て!と思ったらこの号の記事は操作方法でな無く、いろんな回路の設計データの解説でした。。。トホホしかたがないのでグーグル先生にお聞きして、偉大なる先駆者様達の情報をたよりにコルピッツ発振回路なるものを書いてシミュレーションしてみしたよ!すげー、とにかくスゲー!安直に発振の様子がわかります。 パラメータを変更すると発振しなくなったりします。これであたりをつけてから、ブレッドボードで兼用すれば、ずいぶん手間が省けますねぇ。こりゃ、いろんな回路例が欲しいわけだ! ★5,400円以上お買い上げの場合送料無料!!★18時までのご注文で当日出荷いたします(日曜は16時)ビー・テクノロジー 【SPICEモデル】ROHM SCS110AG[Standard Model TA=125C LTSpice] 【SCS110AG_125S_LTSPICE_CD】 ツール活用シリーズ電子回路シミュレータLTspice入門編 素子数無制限!動作を忠実に再現!/神崎康宏【後払いOK】【1000円以上送料無料】エレ基礎シリーズ合点!トランジスタ回路超入門 〈手計算〉-〈LTspiceでシミュレーション〉-〈実験〉で完全制覇!/庄野和宏【後払いOK】【1000円以上送料無料】 ツール活用シリーズ電子回路シミュレータLTspice実践入門 日本製定番デバイス・モデルで学ぶディスクリート回路/遠坂俊昭【後払いOK】【1000円以上送料無料】
2016.02.14
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KiCADを初めてやっとそれらしく描けるようになってきました。前回の挫折ポイントを思い出しました。フットプリントの選択が難しくて断念したのでした。ピン配が同じでもピン番号との対応が違っていたりすると、もう「わけわかめ」になるのでそこが越えられないポイントだったようです。今回はフットプリントも作る!という事でそこそこ作れるようになりました。部品ライブラリーとフットプリントが作ることができれば何とかなりますので、どうせ自分が使う部品なんて数が少ないので、いちいち定義して作りこんだ方が楽です。これもPCBEで作っていた経験が生きたようです。 PCBEでは必ず部品を自分で定義して使いまわしていましたから。。。
2016.02.05
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ほぼ初めてと思っていたKiCADだったが、立ち上げてみると1つ書き上げた回路図が入っていた。また自分用のライブラリも作ってあったりずいぶん頑張ったようだ。しかし何一つ操作を思い出せない(笑)そんなこんなで、やっとKiCADの操作に慣れてきた感じで、これから徐々に自分なりのやり方を構築して行こう!と思った矢先、「クラウド基板CAD」だと!? ブラウザーベースでオンラインCADだとぉ!?くそぉーー便利かも? GitHubにも親和性がよさそうだし・・・・・まだローカライズが出来ていないし、ネット情報も少ないから、自分が手を付けるには時期尚早だと思うが、mbedの開発環境もクラウドだったし こういう流れは止めれれないだろうから、しばらくしたら乗り換えか? まぁ今は見なかった事にしてKiCADで1つは作って見よう!
2016.02.04
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ここ数年、電子工作というかマイコンプログラムを楽しんでいる。回路・基板はBSch3v、pcbeを利用していて、それなりに環境が出来てきたのでそんなに困ることは無いが・・・しかし自分設計の基板でレジストが塗られて、シルク印刷の入ったPCBへの憧れもある。そこで基板を専門業者に発注してみようかと水魚堂さんのMBEに取り組もうかと思ったら、開発を止める通知が上がっていたので、少々意気消沈。(便利なツールをご提供いただきありがとうございました。) やっぱり本格的なPCB CADを使ってそれらしい基板を作ってみるかな!と! PCB CADなら回路の再利用の効率も上がるだろうし・・・ 実は、今まで、DesignSparkPCB、EAGLE、KiCADなどそれぞれ試してみて何度も何度も断念していた。 昨日も「やはりデファクトはEAGLEだろう!」と思い再びEAGLEに挑んだのだが・・・EAGLEは操作性がどうもなじめない、やっぱりなじめない。。。。。がんばってチュートリアルはやってみたが、操作がつかれる。コマンドの選択でマウスを多用するのが、マウス腱鞘炎の私にはつらい。ショートカットに登録してもあんまり変わらない。また操作方法の概念がちょっと古い。正直使いにくい。 その点DesignSparkPCBの方が操作性は好みである、一応、チュートリアルも行いこれなら使えると思ったのだが、部品の概念が少々難しい。秋月パーツを揃えることを考えたら、手が止まってしまった。 (いつか再開するぞと思いつつ・・) KiCADはずい分前に試したが、バージョンが低くてなおかつ情報が少なく、これからの印象があったので起動しただけでパスしていた。EAGLEと格闘しながら、Webで情報を拾っているとKiCADが新しくなり情報も増えているようなので、再びKiCADに挑んでみるかぁ!と思っている今日でした。
2016.01.29
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ついに、とうとう、中華サイト「aliexpress」で買い物をしてしまった。ama*oneで購入したものが、中国、上海、から届くことは良くあるが、中華サイトでのお買い物は初めてでした。送料無料のChinaPostでお願いしたので、まぁ1か月ぐらいは最低かかるだろうなんて思っていましたが、なんと、1週間かからずに到着しました。早速、開封&使用してみましたが、使えました!パチモンなのにちゃんと使えてラッキー!です。何を買ったかかは、いずれご紹介します。
2016.01.22
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お疲れ様です。上の写真、Sunhayatoの「ICピンそろった ICS-01」です。このたび、購入してしまいました。つまんない機能の道具ですがあると便利な道具の一つです。下の写真の道具もつまんない機能の道具ですが、有ると便利系です(笑)Sunhayato LEAD BENDER Model RB-5ですぅ。先の「ICピンそろった」の使い方はこんな感じ こんなふうに、ICのピンが微妙に開いていて、ブレッドボードや、基板・ソケットに入らない時にICピンの開きを調整してくれる道具です。通常はテーブルなどの平面に押し付けて曲がりぐわいを調整しているのですが、まぁこんな物も欲しくなる年頃なのでしょうか? 使い方は、説明書通り、置いて->握る->終わり見事にICの足がそろい、気持ちよくブレットボードに刺さります。 Sunhayato(サンハヤト) [ICS-01] ピンそろった ICS01【RCP】02P0…価格:862円(税込、送料別)Sunhayato(サンハヤト) [RB-5] リードベンダー RB5【RCP】02P09Ja…価格:555円(税込、送料別)
2016.01.17
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やってきました。SainSmart社製のLogicAnalyzerユニット!SainSmart社のオスロスコープに接続することで利用可能なロジアナユニットです。以前いご紹介したように同社のDDS-140を持っているのでこれを購入しました。おかげで8Chロジアナがびっくりポンなお値段で手に入りました。 しかし、送られてきたのは上のアダプターユニットのみ、簡易マニュアルとか取り扱い注意書とか何もありません。どこが1Ch? どこがGND? やはりチャイナクオリティググったらYoutubeに使っている動画があったのですが、とてもアバウト!まぁ、あんずるより産むがやすしって事でしょうか?それらしく測定できました(笑) トリガーで波形観測したり出来ないので、デジタル信号のON/OFFが見られる8Chオシロと思ったほうがよろしいかと。。。 発送まで1-3営業日サインスマート 手持型 USBオシロスコープ DDS-140 バンド幅40MHz 200M/S + ロジックアナライザ
2016.01.13
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先日、aitendoデビューした事を書きましたが、送ってきた商品を見て驚いた事があったのでご報告します。上の写真、何か違和感ありませんか? ICの型式が読めれば何が言いたいのか多くの方がお分かりになるかと思います。SN74HC164が刺さっている、発砲樹脂!!! HCシリーズってCMOSちゃう?他のパーツ屋で購入して、この手のスポンジに刺さってやってくるのは、ICソケットぐらいです。まぁ大丈夫だろうというようなものまで導電性スポンジに刺さってやってくるのが普通と思っている私には、カルチャーショックでした(笑) CMOSデバイスも丈夫になったんですね。
2016.01.11
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最近よく耳にするようになった「aitendo」という、電子部品を扱っているお店。地方に住んでいる私が知らなかっただけで昔からあるのだろうか?昔からよく利用させていただいているのは、秋月さん、千石さん、共立エレさん、若松さん、マルツさんこれに海神無線、RSコンポーネンツ 、DigiKey。そして侮れないのがamazonです。そこへ聞きなれない「aitendo」がちょくちょく顔を出すようになった。最初は「antendo」だと思っていて、最近やっと「aitendo」だと言うことに気が付いた。通販のページの日本語が、ほとんどAliexpressの様なので、大陸の方が経営されているのだろう。巷ではここのDSPラジオが流行りなのか? 品揃え、品質的にも深セン臭が・・・しかしとうとう、私も「aitendoデビュー」を果たしてしまった。新春初売り大特価!ってな感じにLCDが200円弱だったのでいくつかの部品と一緒にaitendoデビューを果たしました(笑)パーツ類はamazonのような箱に入ってやってきました。なかなか綺麗な梱包で好感が持てます。今後は、ここの利用も増えるんだろうなぁ・・・中部地区では、パーツ類は送料払っても通販で買った方が安くつくような気がしていますから・・。
2016.01.09
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家も建ててから10年近くなると、あちらこちらの設備品が壊れてきます。 今回は、洗面台の蛇口からぽたぽたと水漏れが始まったので、 シングルレバー混合栓の水漏れ修理を行います。 以前にもご紹介した通り、一条の家で一条の洗面台が付いています。 しかし水栓はKVK社のKF5681J2という型番です。 KVK社のKF568シリーズの1J(一条仕様)2(Ver.2)という意味のようです。 修理には部品を購入する必要がありますのでまずは水栓の型式を調べてください。 上のように水栓の背面に型式が書かれたシールがあります。 これが剥がれて無い場合には、一度取り外して中身を確認しないとダメです。 取り外したカートリッジをここのドキュメントと比較してカートリッジの型式を特定してください。 ちなみにKF568シリーズは「PZ110S」というカートリッジです。 では修理をはじめます。 1. カートリッジ 購入したPZ110Sです。 2.道具左:モーターレンチ 右:KVK 台付きシングルレバーカートリッジ取外し工具 PG26右の工具は、台座を固定してモーターレンチでケースを分解するときに本体が回転しないように固定する工具です。大型のプライヤーなどでも代用可能ですが、本体に傷がつきにくい専用工具を使った方がいいと思います。【全商品 ポイント最大 16倍】工具 KVK PG26 部品 台付1ツ穴シングルレバーカートリッジ取り外し工具(パック有) [☆]【当日発送可】 4.止水 分解を始める前に、必ず止水栓を閉じて止水してください。たいていは洗面台の下に止水栓があります。混合栓なので、水、お湯両方をしっかり止めてください。写真の左のタイプの止水栓はマイナスドライバーで回します。(必ず水が出なくなった事は確認!)もしも止水栓が無い場合には水道メーターのそばの止水栓を閉じてください。 5.レバーの取り外し最初に蛇口のレバーを取りまずします。 ねじのカバーを外します。写真のようにふた部分の前部を持ち上げるようにします。取り付け爪が外れて、ねじ蓋が外れます。 蓋が外れたらドライバーでネジを緩めて、レバーを取り外します。 6. カートリッジケースの分解カートリッジケース本体に丸い穴が開いていますのでそこに合わせて工具を取り付けます。背面に穴が開いているの分かりますか? 工具で固定しながらモーターレンチで、ケース上部をゆるめます。ゆるんだら手で回して取り外します。 7.カートリッジの除去 カートリッジを手でつまんで取り外します。ケース部分が汚れていたらこの時に掃除してください。 8.新しいカートリッジの取り付け 購入したカートリッジにはカートリッジ本体と、レバーの取り付けねじが入っています。カートリッジには取り付け方向があります。底面の出っ張り2つが本体のくぼみに入るように取り付けます。 水が通る3つの穴と、その奥に2つのくぼみが見えます。このくぼみに先ほどの出っ張りをはめるように取り付けます。 9.組み付け 先ほど取り外したケース上部を、手を使い取り付け、最後に専用工具と、モーターレンチで締め付けます。このとき、専用工具の方向が取り外しの時と逆であることに注意してください。 9.レバーの取り付けレバーをはめて新しいねじでしっかり固定し、ねじカバーをつけて完成です! 最後に、止水栓を開けるの忘れないでくださいね。 ※2016/01/13 レバーの取り外し方法を追記しました。 【全商品 ポイント最大 10倍】カートリッジ(上げ吐水用) KVK ▼PZ110S [☆【納期…価格:2,454円(税込、送料別)
2015.12.26
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スターウォーズ最新作品が公開された!そのうち見に行くと思うが、エピソード1~3を見ていないので、この機会に見ようとNASの電源を入れた。すると赤ランプが点滅して起動しない。あれれ?壊れた? すっかり忘れていたが、2年ぐらい前に起動しなくなったから放置してあったのだった。電源もネットワークも全て外してあるから何でだろう?と思っていました(笑)HDDは500Gから2Tに換装してあり、LS-H2000GLになっています。換装してからたいして電源を入れていないので、WDのHDDのハズレを引いたと思ったんだった。捨てるか再生するか、考えながらググってみると、「電源コンデンサーの交換で復活!」と言う記事が目に飛び込んだ。えええええええーーー嘘だろう。HDD不良じゃ無いの?捨てる前に、ものは試しだからコンデンサー交換に挑んで見ることにしました。外した電源が上の写真。ネットによると右の緑色2200uのコンデサーを替える。たしかに右側の緑色のコンデンサーが少し膨らんでいるようにも見える。耐圧は違うが2200uのコンデンサーが手持でいくつかあったので交換!ずいぶんでかいコンデンサーになったが、ケースに収まったのでこれでよし!ついでに、左側の小さいコンデンサの足に、チップコン0.1uをパラっておいた。(ノイズ対策と言うオマジナイ) 元通りに箱を組み上げて、電源ON! すっすげー! 起動したぞぉ!無事にNASが復活しました。捨てないで良かった。容量抜けで、HDDの起動電力が足りなかったみたいです。 LS-HGLが不調な人は、コンデンサー交換してみてください。少し幸せになれるかも?
2015.12.22
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上の写真、松下電工製のドリル&ドライバーEZ6040私が買った物では無く、会社の会長の形見である。亡くなる数カ月前に身辺整理をされて、ちょうだいしたドリルである。いただいた時には既にバッテリーは弱っていてすぐに使えなくなっていた。捨てようか?とも考えたが「形見」なので修理を試みた。ネットで調べると小さめのニッカド電池が使われているような記述があったので「4/S 5SC」と言う短い単2型のニッカド電池を注文した。4.8Vだから4本でいいだろうと・・・では早速分解&修理です。ネジを外して殻を割ります。ん!?サイズが違う? 普通の単2サイズじゃん? 充電回路とか入っていませんでした。まぁせっかく買ったから、小さいやつを使う。 ネットを見ると、タブ同士をハンダでつなぐように書いてある記事を見かけるが長さが長くなってしまうので上の写真のように外でワイヤー接続した方がいいと思います。直列になるように接続して元通りに組み付けたら終わりです。縦が短い4/S 5SCタイプの電池だったのでケースに戻すのも楽ちんでした。 詰め物をしなくても、ガタガタしないのでそのままとしました。
2015.12.21
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タオバオ、アリババ、Aliexpress、etc元気な中華通販サイト最近、この中華サイトを見るのが楽しい。とにかく何でも売ってる。見境無い。「あぶない」と言うのは自分が注文してしまいそうで「危ない」の意味です(笑) 上の、写真はアキュフェーズ社パワーアンプのE405互換ボードらしい。こんな商品がいろいろ出てくる。決して安くは無いが、本物の製品値段を考えると手間さえ惜しまなければ、随分と安く作れそうである。先日作ったIRS2092を使ったD級アンプなんかはワンサカと出てくる。TDA2020、TDA2040、 STA508何でもある。もっと多いのはLM3886関係のアンプ。JeffRowland Model10と言った方が良いか?QUODの405やMaranzの互換なんかも沢山ある。これと「chassis amplifier」なんて検索すると、アルミケースがワンサカ!明らかに横流しと思えるケース群が・・・ PA*Sとか・・・「toroidal transformer」と検索すればトロイダルトランスが・・・・ 「speaker terminal」 「RCA terminal」「AC socket EMI filter」・・・etc順番に部品を揃えれば、楽しい工作ができそうでワクワクしますよ!
2015.12.14
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自家用車も10年を超えると、いろんな所が壊れてきます。電気関係も同様です。ヘッドライトをHIDに変えているのですが、ディマースイツチで点灯しなくなってしましました。ポジション、ウインカー、パッシング、フォグなどは問題無いのですが、Low、Hiのヘッドライトが点灯しません。しかたがないので、別途スイッチを取付けて、Lowだけは点灯するようにしていました。パッシング状態を維持すればHiビームとして使えるので、それで逃げていましたがやはり使い勝手が悪いので、Low、Hiも点灯するスイッチボックスを作製して取り付けようと考えて、スイッチボックスは作りましたがやはり考えなおして本来の回路に戻す事にしました。ヘッドライトのスイッチはウインカースイッチ、フォグランプスイッチなどの機能があるディマースイッチなので、新品部品として購入すると1万円以上します。確実に、ディマースイッチが壊れていることを確かめるために、今更ながら「配線図集」を購入しました。配線図集も新品だと高いのですが、中古本がオークションで安く買えます。配線図を確認したところ、ヘッドライト点灯にはスイッチとヒューズぐらいしか関係無いことが分かりましたので、ヘッドライトスイッチをオークションで探す事にしました。さすがに同じ車種から外した部品は見つけられないのでここで同じ部品を使っている車種を探して、品番を特定してオークションで購入する事が出来ました。あとはディマースイッチを取り替えて元通りにヘッドライトが使えるようになりました。
2015.12.10
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ずい分前に(ここ)に作った、USB電源をケーシングしました。感電の危険を承知で、作った時のバラックの状態でいままで使っていましたが、 安いデジタルの電圧・電流計を入手したのをきっかけにケースに入れて完成形としました。スイッチング電源が意外と大きいので、100均ではケースになりそうな物が見つけられなくて「タカチのMB-6ぐらい買って」なんて考えていましたが、つい最近、安価な合板を購入して切れ端が余っていたので、合板を使って木のケースを作製してこれに収容しました。電流測定用のシャント抵抗は、スイッチング電源の取り付け用の穴にぴったりのサイズだったので、スイッチング電源に固定して一体化しました。 熱的な問題もあるので、後方に排気用のファンも取付けました。 スイッチング電源の横には吸気口を開けてあります。電流計の精度は今ひとつな感じですが、電流の変化が見えて楽しいです。USB充電器はこれで完成と言うことで(祝)
2015.12.09
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D級アンプのサブシャーシに人工大理石を使いました。「人工大理石って自分で加工出来るのか?」 と思っていましたが、人工大理石って大理石柄のプラスチックと思っても大丈夫ですね。切断は、上の写真のようなアクリル用のチップソーで切断可能です。切断には「丸のこ定規」「Cクランプ」「作業台」が有ると便利です。切断はベニア板を切断するのと何ら変わりません。丸のこ定規は、市販品もありますが、簡単に自作できますので一つ作っておくと良いでしょう。作り方はYoutubeなどに沢山ありますよ! 穴あけも、金属加工用ドリル刃で可能です。アルミよりも綺麗に丸い穴が空きます。(笑) ねじ山のタップ加工も可能です。ただしラフに行うと、ねじ山が無くなって単に穴径を大きくするだけなので注意です。ねじ山が作れると、6角雄ネジが使えて基板の固定には便利です。どの加工でも、軽く細かい切粉が出ますので、吸引など無いように気をつけましょう!この切粉の処理が面倒なんですけどね。
2015.10.26
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BSch3Vデータ(回路図)、PCBEデータ(プリント基板パターン図)、エクセルデータ(部品リスト)部品配置図データをまとめてここに上げました。 購入店 品名 店番 定格 ー 個数 備考 秋月電商 PICマイコン PIC12F609 I-02278 - - 1 - 秋月電商 ソリッドステートリレー(SSR)250VAC16A I-05569 250VAC 16A 2 - 秋月電商 ブリッジダイオードDIP型 DF08M 800V1A I-06551 800V 1A 1 - 秋月電商 フォトカプラ 赤外LED+フォトトランジスタ TLP621-1(4個入) I-01278 - - 1 - 秋月電商 MOS-FET 2N7000 I-09723 - - 1 - 秋月電商 定電流ダイオード(18mA)E-183 I-02876 - 18mA 2 - 秋月電商 定電流ダイオード(10mA)E-103 I-00185 - 10mA 1 - 秋月電商 ツェナーダイオード GDZJ12C I-07497 12V 500mW 1 - 秋月電商 ツェナーダイオード GDZJ5.1A I-07493 5.1V 500mW 1 - 秋月電商 汎用整流用ダイオード 1000V1A 1N4007-B I-08332 1000V 1A 1 1N4004 秋月電商 汎用小信号高速スイッチング・ダイオード 1N4148(50本入り) I-00941 100V 200mA 1 - 秋月電商 メタライズドポリプロピレンフィルムコンデンサ2.2μF250V 225 P-05981 250V 2.2u 1 - 秋月電商 積層フィルムコンデンサー (0.27μF50V) (10個テーピング) P-05433 50V 0.27u 1 - 秋月電商 絶縁ラジアルリード型積層セラミックコンデンサー0.1μ50V(10個入り) P-00090 50V 0.1u 1 - 秋月電商 電解コンデンサ 470μF50V105℃ ニチコンHE(4個入) P-08441 50V 470u 1 ピッチ2.5mmもしくは5mm 秋月電商 電解コンデンサー33μF50V85℃(ルビコンPK) P-03118 50V 33u 1 ピッチ2.5mmもしくは5mm 秋月電商 サージ吸収素子(バリスタ)(14mm径)CNR14D151K I-00105 - - 1 - 秋月電商 サージ吸収素子(バリスタ)(小型7mm径)CNR07D151K I-00106 - - 2 - 秋月電商 タクトスイッチ(黒色) P-03647 - - 1 - 秋月電商 3mm赤色LED LT3U31P 250mcd (10個入) I-02320 - - 1 - 秋月電商 ターミナルブロック 2ピン(青)(縦)小 P-01306 - - 2 - 秋月電商 ターミナルブロック 2ピン(青)(縦)小 P-02333 - - 2 - 秋月電商 放熱器(ヒートシンク)20x25x20mm P-05054 - - 2 - 千石電商 EHコネクタ 基板用ポスト 2P ストレート B2B-EH(LF)(SN) - - 1 - 千石電商 EHコネクタ 基板用ポスト 3P ストレート B3B-EH(LF)(SN) - - 1 - 共立エレ 基板用標準ヒューズホルダー金具 FUSE-CLIP-DJK(50個入り) E3S411 - - 1 - ー カーボン抵抗 - 47Ω 1/4W 1 - ー カーボン抵抗 - 330Ω 1/4W 1 - ー カーボン抵抗 - 1MΩ 1/4W 1 - ー カーボン抵抗 - 1KΩ 1/6W 1 - ー カーボン抵抗 - 10KΩ 1/6W 4 -
2015.10.21
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PIONEER S-99TIWNでの試聴風景上は写真の、嫁に出したD級アンプです。 今回は嫁入りが決まっていましたのでちゃんとしたケースを使いました。 以前に作ったアンプ(ここ)は、会社で廃棄する装置のケースを再利用して、フロントとリヤのパネルだけを新しく作りました。(ここ)でぇ、今回利用したのは東京BOXさんの規格ボックス製品「TCK100シリーズ」タカチやリードのケースも検討したのですが、値段・サイズ・デザインでTCK100シリーズとなりました。 ケースのサイドパネルにスリットが入っていてこれにプリント基板を差し込んで使えるケースです。見た目的にはなかなかかっこいいと思うのですが?ケース加工も面倒なので、図面を描いて作ってもらいました。CADソフトもフリーな物があっていい時代です。使ったのはAR_CAD(ここ)です。 こんな図面をPDFで送りました。 届いたのが上の写真。今時はレーザー加工だろうと思っていましたが・・・・・ドリルとヤスリで作られていました(^^; さすがに専門職です。綺麗に加工されています。私がドリルで開けると△の穴になってしまう。大きな丸はシャーシパンチかな?真ん丸です。 CADは便利です内部の基板・部品配置の設計もこれで行いました。大まかな場所をこれで決めてPCBEの出力図を貼り付けて穴あけを行うと非常に精度よく加工が可能ですよ! 上は組み付けた後のリヤパネルです。 見た目は良いのですが前後パネルの板厚が1.5tで薄すぎて、ACインレットのACケーブルの抜き差しでパネルが「たわみ」ます。2.0tあればなぁ・・・・・しかたが無いので、人工大理石の切れ端を使って内部で補強をしました。 次回は人工大理石の加工を紹介します。
2015.10.19
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表札をLEDテープライトでライトアップしていましたが、経年劣化で暗くなってしまったので交換しました。(以前の状態はここの記事です。) 先の記事を見てもらえば分かるように、以前は青色のLEDを使っていましたが、表札とのコントラストが悪く、文字が読み辛いので白にしました。今度は、表札の文字が認識しやすくなりました。門灯の電球色と色合いが違いすぎるので、門灯も色を変えるかなぁ?
2015.10.08
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やっと動作検証を終わったタイマーIC555を使ったON/OFFディレイ回路を掲載します。本番のプリント基板を作る練習用に何度も作りなおした最終作品です。動作電圧は利用するタイマーIC555の範囲となります。5Vと12Vでは動作確認をしています。ジャンパーで、オンディレーとオフディレーの動作を選べるようにしています。写真は2N7000タイプです。※写真はGIMP2で加工したので少し歪んでいます。 上が、PasS図となります。 出力のトランジスタが4つ書かれていますが、どちらか一方だけ取付けます。 オフディレとして使う場合には、上側を2ヶ所ジャンパーします。(オフディレー専門ならば、下側トランジスタも省略可能)オンディレーとして使う場合には、下側を2ヶ所ジャンパーします。 時間の設定は500Kの半固定抵抗で行います。だいたい1秒から60秒まで設定できます。2SC1815で150mAぐらい、2N7000で200mAぐらいの電流が流せます。リレーコイルを駆動するには十分でしょう。 5V電源での動作状態動画をここに上げておきます。(駆動しているLEDは電流制限抵抗内蔵タイプです)NE555N+2SC1815最短(1秒)オフディレーNE555N+2SC1815最長(60秒)オフディレー NE555N+2SC1815最短(1秒)オンディレーNE555N+2SC1815最長(60秒)オンディレー LMC555+2N7000最短(1秒)オフディレーLMC555+2N7000最長(60秒)オフディレー LMC555+2N7000最短(1秒)オンディレーLMC555+2N7000最長(60秒)オンディレーここに一式データを上げておきます。ダウンロードしてご利用ください。注意:ここに掲載した基板と少しパターンが異なります。555の7番ピンからのジャンパーを無くしています。No.種類型式/定格個数秋月品番備考1ICNE555N/LMC5551I-01496/I-00130どちらか一方2トランジスタ2SC1815/2N70002I-06477/I-03918どちらか一方3ダイオード1N41482I-009411S1588相当4LEDLT3U31P1I-02320お好きな物を5抵抗器10K 1/6W5R-25103 6電解コンデンサ100u50V1P-06726手持ちの部材を使いました7積層セラミックコンデンサ0.1u50V1P-02211 8定電流ダイオードE-103(10mA)1I-00185電圧に合わせて抵抗でもOK93ピンターミナルブロックTB111-2-3-U-1-11P-01307
2015.09.14
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パワーアンプの製作が終わりその後、HD-SDI切り替え器を作り、やっとひと段落ついたので、ずいぶん前に作った、オン・オフディレイ基板の動作確認をしました。半固定抵抗の調整で、だいたい1秒から60秒のディレイタイムの設定が可能でした。(実測値)また、ジャンパーの設定で、オンディレイ、オフディレイどちらにもなります。動作電圧も5V,12Vで確認しました。回路図と、パターン図を掲載するつもりですが、何処にあるのか忘れてしまっています。
2015.09.13
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先日完成しました、電源別筐体 モノラルD級BTLアンプの試聴会を行いました。試聴は、発注元のMAさんのMA室です。 ほとんどのSPはパワードですが、大型SPだけが、パワーアンプが別置です。 現在利用中のアンプはRAMSAのアンプ、その前はアキュフェイズの業務用SPはJBL 4430 プロフェッショナルモニターであります。最近のワイドレンジSPではありませんが、「へぇーこんな音が出るんだぁ!」と今でも驚くことがあり、よいSPだと思います。さて音ですが、「上のほうはよく出るが下のほうの量感が・・・」、「このMA室の問題点が明白になった」「このスピード感は圧倒的!」などの感想をいただきました。SPについているアッテネータで微調整をして、「声」を重点的に調整しましたが、アッテネータだけでは追い込めないですね。まぁアンプとしての評判はまずまずで安心しました。 しかし、アンプの能力の10%ぐらいしか使ってない感じなので、Wilson AudioのSystem5 or 6 を鳴らしてみたいです。 「俺がSP貸してやる!」という方がいらっしゃれば、絶賛募集中!(笑)
2015.09.09
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ぜんぜん制作記事になっていませんが、D級アンプについて書きます。 電源部分の構成です。 アンプ部の構成です。両方共に電源ON・OFFのコントローラにPICを使っています。ピュアオーディオ的にどうよ!って聴こえてきそうですが・・・一応、アンプ側の10F200はアンプ起動中はSLEEPモードになっています。復帰は「Wake-Wp from Sleep on Pin Change」を使い電源ボタンのOFFでWake upします。 電源側は12F609はWatch Dog TimerにてPICの死活管理を行っています。 PICは電源ボタンに内蔵のLEDをPWM的に制御して明暗をコントロールして動作中のシーケンスが分かるようにしています。1.ゆっくり明滅 : スタンバイ状態2.早い明滅 : 起動中3.連続点灯 : 起動完 ここに動画を上げておきます。
2015.08.19
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とうとうVishay VSRに手を出してしまった。「抵抗で音が変わる!」 という、オカルトチックな話であります。 1本1K円を超える抵抗ってどうよ! 同社の金属箔抵抗でもっと高いのもある。国産ではアルファが金属箔抵抗を作っていて、Vishayの1/3ぐらいの値段。それでも高い!もともと付属していた抵抗も「タクマン REX」というオーディオ用の炭素皮膜抵抗※タクマン REYはオーディオ用金属皮膜抵抗らしい。ネットで見てみるとそんない評判は悪くない。(リード線はOFC?ってスゲーなぁ)しかしVishayの評判を見ると次元が違う的な事が書かれている。まぁ冥土の土産って事で! ついでにコンデサーもWIMAを購入。このコンデンサーは良い・悪いの評価が分かれるところですが、楽器やってる人達には、評判が良さそうなので使うことにしました。 あとは電解コンデンサーに東進工業のUTSJ(音響用ハイグレード)ってのを購入。基板上に2箇所電解コンデンサーが乗っていないところがあるのは、裏面に実装しているからです。基板の設計上は、220u10Vのコンデンサーを使う事になっていたそのサイズで作られています。しかしUTSJシリーズは220u16Vしか入手出来ないためにこのような実装になります。(東進工業のメーカーカタログに220u10Vはありますが生産していないそうです。メールで問い合わせました。)お好みの抵抗・コンデサーを使うために「LVX-IR4301M用D級アンプ・ベース【LVX-PWAM-BASE】」というのが売っています。なんでこんなもの売っているのかわかりませんでしたが(笑) あとは、出力のLPFを4次フィルターとしました。標準は2次フィルター構成です。 まぁ、やってみたかった事を全てやってみる的な今回のアンプ制作なので、「音がどうとか」というつもりはありません。 電源周りにも高分子積層コンとか、パラってあったり、やりたい放題ですわぁ(爆笑)
2015.08.18
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いきなり完成です。疲れました。
2015.08.17
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毎日暑い日が続き、バテバテで何をするにも気合を入れないと動けなくなっています(笑) IRS2092を使ったD級アンプの音を聞いたMAさんからのご依頼で、もっとパワーのあるD級アンプを!と言うことで、昨年末より、構想・作成を進めてきたアンプがあともう少しで完成する手前までこぎつけました。今回は「ICIR4301」を使ったLV2-PWAMというアンプモジュールを使って、「電源別筐体ツインモノラルD級BTLアンプ」という、ド級なアンプとなっています。(LVX-PWAM-SETとは何が違うのか?)いくつか特徴がありますので列記します。1.電源別筐体2.D級BTL構成3.理想ダイオードモジュール整流(LT4302 秋月M-07921)4.超ローノイズ・レギュレーター(TPS7A470/TPS7A3301)電源5.SSR利用ラッシュカレント対策(PIC12F609コントローラー)6.PIC10F200利用ミュートコントローラー 7.人工大理石のサブシャーシ(制振) 秋月さんの理想ダイオードモジュールです。SiCダイオードと迷いましたが、一度は使ってみたかったので・・・ 真ん中に写っているのが超ローノイズ電源です。 EMIフィルター、オーディオ用電解コンデンサーなど豪華です。アンバラーバランス変換回路の電源として使っています。Ti社のTPS7A4700/TPS7A3301はちょっと手が出ない形状なので、ストロベリ・リナックスの電源モジュールを利用しています。(こことここ) これが突入電流制限パワーオン回路です。インラッシュカレント(inrush current)にはずいぶん苦労しました。トロイダルトランス+高容量コンデンサーの突入電流がこんなにすごいとは思いませんでした。10Aのヒュースが簡単に飛びます。(こわ)入手可能なパワーサーミスター(PCT)ではダメで、SSRをPICでコントロールする形式としました。抵抗とリレーの組み合わせの回路、抵抗とSSRの組み合わせの回路、ネットのラッシュカレント対策の回路などいろんなパターンの回路を考えましたが、PICでACのON時間をコントロールする方式としました。電源同期でAC出力をコントロールできるようにし、なおかつ2つの出力も4πずらして制御するなど出来るだけ起動電流の影響を無くすようにしています。ちなみにPICの電源はトランスレスです(汗)SSRはSHARPのS216S02 250VAC16Aを2個使っています。 PICは12F609です。12F509で時間制御を考えていたのですが、AC信号で割り込みを使う方向に変更したので12F609に変更しました。 509は割り込みが無い(笑)
2015.08.11
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レーザープリンタを使ったプリント基板作りもずいぶん慣れてきました。感光基板より段取りが少ないし、コストも低い。なかなか良い方法です。考えた人、天才です。難点と言えば、あまり細い配線は出来ない。1mmぐらいが限界かな?レーザープリンタを使った基板作りのコツみたなものを少々。基本的なやりかたはここ1. パターンは出来る限り太く。最低1.8mmぐらいにする。 ※ベタは綺麗に作れます。 2. パターン間の隙間は、0.6mmぐらいでもOK。(溶ける部分は狭くても意外とうまく行く) ※アイロン転写時に、トナーが溶けて少し広がるのでエッチング後にショート箇所が 無いかよく確認すること。 3.プリント時には「高精細&モノクロ」設定が良い。(トナーが厚くなる方向で) 4.アイロン温度は「中」で、紙を一枚挟んで全体を一気に加熱後、細部のアイロンがけ!5.蒸しは、2回やったほうがいいような気がする。(その方がトナーの剥がれが少ない気がする)6.濡らして紙を剥がす工程は、指の腹などで優しくこする。 ※紙をボロボロにしていく感じで、剥がすような事はやめたほうが結果が良い。7.程々に紙が無くなったら、乾燥させて、 けがき針で、線間や穴の残っている紙を 除去する。 穴は中心が開けばOK。消しゴムは難しい。つま楊枝よりもけがき針8.トナーの剥がれている部分を、マーカー(油性ペン)で修正。 こんなところでしょうか?小学生の頃、インレタでパターンを作っていたことを思うとなんていい時代なんだと・・・エッチング後のトナーの除去は、安価なペインうすめ液で可能です。アセトンの方が楽に落とせると思いますが、入手性が悪いのと少し高価ペイントうすめ液を垂らして、少し時間をおいてから、薄め液を浸したペーパーで拭き取ると綺麗にトナーが剥がれます。
2015.07.28
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ご無沙汰です。 思いつくままいろいろな電子工作に手を出して収集がつかなくなっています。オンオフディレー回路の基板化、実はこれで3回目。 回路ミス、パターンミスで3度めの正直。プリント基板の作成練習なので、回路のミスには気がつかないのです。レーザープリンターでパターンを焼き付ける方法(ここ)を見つけたのでその方法でやっています。3回目の挑戦でやっと綺麗にトナーが移ってくれました。これまでの経験で分かったこと。 1.配線は太めにする(1.6mmぐらいが良い)2.ベタを作った場合には、必ず油性ペンで上塗りをする。 3.線間の紙の繊維はできるだけ取り除く。4.消しゴムを使わず、指の腹で丁寧に擦る。 上の写真が紙を剥がした、エッチング前の状態です。これを塩化第2鉄水溶液でエッチングします。 エッチングが終わったら、穴を開けます。 プロクソンXYテーブルとボール盤を使うと綺麗に仕上がります。最初の位置決めが大変ですが・・・ 今回は2枚を同時にエッチングしたので、後で基板を切断しました。小型のテーブルソーです。電着ダイヤモンドソーで切断しました。 トナーを耐水ペーパーの#1500で剥がしました。#1000ぐらいの方がいいかも?#1500だと時間がかかります。基板を脱脂洗浄しフラックスを塗ります。写真のエアゾールタイプが便利です。 部品を半田付けしていきます。背の低い部品から順番に取り付けていきます。 部品を全て取り付けたところで、フラックスを洗浄します。先のフラックスは無洗浄タイプなので、そのままでもいいのですが、ヤニ入り半田から出たフラックスが気になるので、軽く洗浄します。 最後に基板の保護スプレーを塗るので、接点部分に保護剤がつかないようにマスキングテープで養生をします。 ハヤコートクリアを吹き付けて完成です! 乾燥に24時間と説明書きがあったのでここまでです。動作確認はまた後日。ご苦労さまでした。
2015.02.23
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あけおめです。やっと基板のエッチングしました。トナーのアイロン転写はわりと上手くいったのですが、消しゴムでこすっているうちにずいぶん薄くなってしまい、マッキーで補正しましたが、あまり綺麗には出来ませんでした。ランドをもう少し大きくして、配線も太くした方が良さそうです。トナーは有機溶剤などでとるのかなぁ? 面倒なのでコンパウンドとメラミンフォームで磨きました。この後は部品の半田付けなんですが、面倒なので、またしばらく放置します。
2015.01.03
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タイマーIC555を使った、ON/OFF Delay回路をプリント基板化することにした。設計ポイントは3つ1.半固定VRにて時間の調節が可能2.オン・オフディレーの選択が可能(ジャンパー線)3.外部のリレー駆動が出来、駆動デバイスが次の3つから選択可能 2SA1015 2SC1815 2N7000 レーザープリンターの印刷物から、パターンを転写する記事(ここ)を見つけたのがきっかけ とりあえず転写までは行ったので、このあとエッチングなんだけど、面倒で気が重い。(笑)
2014.12.27
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とりあえず、回路考えてみました。PICのPWM機能を使うか、NCO機能を使うのか切り替えられるようにしています。もちろんPIC10F322のプログラムも変更する必要があります。プログラムは既に完成していますが全く未検証回路なのでご了承願います。*2014/12/15回路を少し変更しました。(上図)
2014.12.08
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と言うことで、デジタル・オシロスコープを買ってしまいました。サインスマート社の製品(SainSmart) DDS-140パソコンにUSB接続をして使うタイプです。USBオシロ「DDS140」見た目はオシロと思えない、チープな外観(苦笑)一応2チャンネルあるので、入力・出力の信号を同時に見ることができます。操作・波形観測はパソコン上のソフトウェアで行います。 使い勝手が悪いだろうと思っていましたが、PICKit3でPIC開発しながら測定できるので、パソコンモニター上で両方が見えて便利です。(嬉しい誤算)ただしこのオシは非絶縁タイプでUSB給電だから、グランドレベルに電位差が発生してパソコンもしくは被測定物が壊れる危険性があると言うような記事を見かけました。ちょっと不安です(笑)いやぁ~、昔だったらとても個人で所有することが出来なかった物が、安く買える事が多いです。なんでも探してみるもんです。 【全商品ポイント2倍!】★発送まで1~3営業日★1万円以上ご購入で送料無料★サインスマート(S...価格:10,700円(税込、送料別)
2014.12.08
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勘違いを発見。インダクターが2つ必要な理由は理解できました。昨日上げた回路図見ていたら、あらまぁ、とんでも無い勘違いです。 逆起電力は印加した電圧と逆極性で発生するんでした。上図の左側の経路でパスルが逃げちゃうじゃん。だからインダクターを入れてあるんですね。納得みんな良く考えているんですね。すごいわぁ! じゃぁ、L2無いとダメだね。それかスイッチで切るか?応答時間が問題かなぁ?Lよりトランジスタの方が安いんだよなぁ。。。。。PIC10F322を使った制御回路と、プログラムは完成したのに、この部分の検証が必要です。まだまだ続く・・・
2014.12.08
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デサルフェーターを作ってみようとなんとなく考えていることを絵にしてみました。1.発振部をPICにて作る。 周波数&デューティ比の変更が容易だから。2.パルス部とはフォトアイソレーションする。 安いカプラだと10KHzぐらいもやっとな感じだからどうするかなぁ・・・3.バッテリー電圧を監視して13Vぐらいでパルス停止する。(待機状態) この装置によるバッテリー上がりを防止する。4.ACC電源を接続して、エンジン始動中は切り離しをする。 ノイズ源だから、車の稼働中の影響は排除したいお。PICは10F322を入手。このPICを選んだのはNCOとPWMとA/Dが有るから。NCOでパルスを作ろうと思っていますが、デューティ比の調整幅が無い。もともとパルス発生だからデューティと言う概念では無いのですけね。パルスの幅が128システムクロック値まで選べるだけでした。トホホPWMもあるので何方で実現するのか?実験結果次第なのですが・・・でぇ肝心の実験ですが、アイソレーションのテストを行ったけど、 DMMの周波数カウンターだけでは、どうなっているのかさっぱりわからん(泣)やっぱ、オシロ欲しい! この先に進むにはオシロが必要だぁ、どうするかなぁ・・・(考え中)
2014.12.05
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前回までのLC共振回路をチャージするスイッチをつければ、基本的な部分は完成! プラス側をスイッチするのかマイナス側をスイッチするのかによって、選択するデバイスが変わると言うことですね。この回路が発振回路側に影響が出ないようにする工夫をすれば大丈夫と言うことに・・・逆流防止のショットキーダイオードとコンデンサーの位置は、何方でもOKかな?このダイオードもPN接合タイプでいいんじゃぁ?ダイオードの復帰時間でデサルフェーションの効果の違いは出ないような気がするなぁ。
2014.11.28
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パルス発信回路部分を取り出すとLC共振回路になります。ダイオードはコイルにチャージするときの逆流防止用で、この回路中ではRとCの成分が動作に影響するのかな? 細かい事はよくわからん。このLC共振回路が共振する=リンギング? リンギングの周波数がデサルフェーションの効率を左右するような記述がどこかのHPにあったなぁ。共振周波数を高くした方が良いならばインダクタンス・キャパシタンス共に小さいほうがいいはずだけど・・・
2014.11.26
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デサルフェーサーのオリジナル回路見つけました。ここオリジナルは外人作成でした、cMoyヘッドホンアンプみたい(笑) L1,L2の関係、オリジナルはType2の回路構成ですね。 回路は単純で、発信回路と、パルス発生回路この2つを組み合わせただけです。L2はノイズフィルターですね。無くても動きそうだなぁ。。。発信部にはタイマーIC555が使われています。デファクトスタンダード!パルス発生回路はインダクターの逆起電力を使ってパルスを作っています。大きなインダクターは高いのでこのフィルターのインダクター無くせないかなぁ?それとパルス発生回路は「コッククロフト・ウォルトン回路」にしたらどうなんだろう?
2014.11.26
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ご無沙汰です。しばらくぶりの更新です。巷で流行っている「デサルフェーターの自作」。古くなったバッテリー(鉛蓄電池)が復活すると言う夢の装置(笑)自分も今から10年以上前に「バッテリー・パルサー」と言う装置を10K円で購入して自動車のバッテリに取り付けていました。その装置は効果ありませんでしたが・・・(爆)上の図がデサルフェーターの回路図です。ネット上には多くの自作記事があって、微妙に違う回路がいっぱいあります。自分も再びチャレンジしてみようかと思いましたが、あまりにバリエーションが多いのでちょっと考えて見ることにしました。最初は「インダクター」=Lの部分です。 この回路は2個以上のインダクターが使われているのですがどうもそこの部分がふにおちないので検証です。これもネットでの拾い物です。最初の回路とLの位置が微妙に違います。 上段のType1と下段のType2ではL2の位置が違います。L1に蓄えた電気を一気に放出する動作事でパルス性の電気をバッテリに送り込むのがこの回路の目的です。L2はパルスに関係無いデバイスに見えますねぇ?FETをSWに置き換えて、充電/放電を見てみますと、充電中は違いは無いのですが、放電中はL2の影響範囲に若干違いがありますね。 機能としてはフィルターの役割で間違い無いようですけど。。。省略されている、この回路の左側にある発振回路への影響を考えるとType2の方が良さげです。(省略されている左側の回路にパルス性ノイズが流れないように働く?) いろんな製作記事見てると、このL2にインダクタンスの大きな部品を使っているようですが、必要ないような気がしてしてきました。 もう少し検証してみましょう。
2014.11.26
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仕事でRe・born2と言う製品を扱う必要があり、お客さんからMIWA FDGの鍵に取り付け可能かどうかお問い合わせをもらった。同製品を扱っている代理店さんにも問い合わせたが連絡が無い。この代理店さんから1台Re・born2を借りているので取り付けのテストをしてみた。実は自宅の鍵もMIWA FDGなんです。最近はMIWA FDGの情報も増えてきましたが、数年前までは殆ど情報がありませんでした。MIWAの鍵としては新しい部類のようです。早速、自宅の鍵を分解!下鍵を交換したいと言うことで、下鍵を分解します。サムターンを取り外し、表面のパネルをドライバーでこじって外します。 パネルが外れたらネジを2本ゆるめて、金属部品を外します。再びネジを緩めて、2つめの金属部品を外します。パッキンが扉に張り付いているので少し力を入れると外れます。中に鍵のユニットが見えます。室内側から押せば、鍵ユニットは外れます。どう見ても、取り付けられるようには思えません。オスーオスです。リ・ボーン2とMIWA FDG鍵ユニット並べてみました。これ以上どうすることも出来ないので、ここで終了です。リ・ボーン2はMIWA FDGには取り付け不可能と言うことが分かりました。 その後、Re・born2のOEM製品と思われる「ATキーガル」と言う後付電池錠が三協アルミさんから販売されているのを発見しました。これはMIWA FDGに取り付けられる製品です。 【ユーシンショウワ】 後付けリモコン電気錠 リ・ボーン2(Re・born2)(日曜大工 diy diyツール...価格:22,680円(税込、送料込)
2014.09.01
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先日交換した、一条工務店セゾンシリーズトイレ錠(ATOM社製品)ですが、バネが壊れた事を問い合わせてみました。メーカーのご担当の方からご連絡があり、手持ちのバネを譲ってもらう事になり、送っていただいたバネが上の写真です。(ありがとうございました)既に新品交換済なので必要ないのですが。。。10年未満で折れる事を考えると予備品として取り外したKLD51ユニットも修理して保存しておいた方が良さそうと判断しました。いただいたバネで早速修理です。鍵ユニットの2本のネジを外します。バネ取り替えました。 バネが強いので押さえていないと部品が飛び出してきます。蓋を元通りに取り付けて終わりなんですが、中身がずれるので苦労しました。上が壊れたバネ、下が正常なバネです。並べてみると良く分かりますね。 2階にもトイレがあり、同じ鍵ユニットが使われていますので、もう1本のバネは2階が壊れた時用です。
2014.08.31
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一条の家に住んで居るわけですが、トイレの鍵が壊れました。鍵がフラフラで、扉を閉めた衝撃でガギが閉まってしまいます。一条のサービスセンターに電話をして点検も依頼したのですが、「これは扉のレールを修繕しないと良くなりません」と意味不明な事を言って帰ってしまいました。こちらは「鍵に根性が無くなった」と言っているのですが・・・まぁ、自分はトイレに入っても鍵など閉めない、そもそも扉も半開きなのでどうでもいいのですが、家族がそういう訳にはいかない。しかたが無いので早速、分解。内側からつまみのところのネジを2本外すと、こうなります。次にカギ本体を取り外す為に、木ねじを2本外します。取り外した鍵本体がこれですが、本体のネジを2本外した状態の写真しかありませんでした。Mの様なSの様なバネが見えます。下の曲がりの部分に違和感が・・・少し分かりにくいですが、赤丸の部分が折れています。経年劣化? 耐久性に問題がありませんかねぇ? 耐久性2万回ぐらい?カギ本体を見ると「ATOM」の刻印がありました。早速ググってみるとWebショップがありました。ここです。 ページ中を探してみると「KLD51ケース鍵錠」と言うのが同じ寸法なので使えそう。ここです。 色も「アンバー」でビンゴ!って感じ! 早速ポチりました。で届いたのがこちら 必要なのは本体だけだが、全部セットで販売だから仕方が無い。メッキの素材が違うのか?本体の色が違います。見える部分は同じなので問題は無いのですが・・・なんとなくコストダウンしたような・・・?取り替えようと比べたところ、形状が若干違う。 写真は取り付けた後だから、角が丸い方が元々ついていたオリジナル新しいものは角が取れていない四角形。取り付けは問題ありませんでしたが。。。あともう一つ部品の寸法が合いません。 鍵の真ん中に取り付ける四角柱の部品2種類の長さの部材が入っていたのがだどちらも長さが足りない。元々付いていた四角柱の部材が使えるから、大丈夫でしたが、もしもその部分も壊れていたら、使えないものになっていました(汗) どちらの物も長さが足りません。受け側の金具も新しい物に交換して、修理完了!!新しい鍵は、ちょっと固いので、きっとバネの部分が改良されていると思います。そのうち、2階の鍵も壊れるのかなぁ? その時にこのKLD51売ってるといいけど。。。。予備で買っておくかなぁ? 一条のサービスはあてにならないから・・・・
2014.08.27
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トラ技付録のD級アンプをMAさんに預けてあったんですが、なかなか仕事が忙しく自分は試聴できていませんが、MAさんが試聴感想を教えてくれました。1.高域の伸び、響き感はさすがにD級アンプ2.帯域的には問題なくちゃんと鳴る3.低域の量感、押し出し感が弱い このMAさん、普段はプロ用の300W級アンプで音創りをしている人なので、「低域の量感不足が何とか補えないか?」「もっとハイワッテージアンプに改造出来ないか?そうすれば・・」 「Jeff Rowlandのような低域の押し出し感が欲しいなぁ」なんと贅沢な・・・・・高域の良さは、入力のカップリングコンデンサーの影響かなぁ?と思いますが。。。 MAさんんは、アンプの値段を聞いて絶句してました。セットに組み上げるために数万円はかかりましたが、アンプ部、電源部の価格は1万円以下。D級アンプ恐るべし! このアンプも現状をより良くするための方法は電源周りだと思っています。1.電源のコンデンサーの容量アップ(低域には効くと思います。)2.電源ユニット(AC-DC)の強化。瞬発力のある電流容量に余裕があるものに換える。 いや、マジに部品選定と、基板作成を1からやってみたくなりました。 もしかしたらICE Powerよりいいんじゃ無い? IRS2092は500Wまでのアンプが作れるので、電源を強化したアンプが作ってみたくなりました。
2014.04.19
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いやぁー探せばあるもんですね。ネットワークハブや無線LANルーターは、固定するのにのマグネットが付属した製品もありますが、取り付け用の穴が空いているだけの製品も多く、固定が面倒で、床に直置きになっている事が多いです。 そういった製品をマグネットで机に貼り付けるための製品が上の写真。ネオジとネジで自作を考えてググっていて見つけました。先日購入したGS108E用に購入しました。真ん中のネジは締め込めば隙間を調整できますが、少々長過ぎますので、短いM2のIOSネジを別途用意するといいでしょう。 【5400円以上お買い上げで送料無料】オーム電機 タップ用マグネット 丸型2個入り HS-A0166価格:238円(税込、送料別)
2014.04.08
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増え続けるUSB電源。 バッテリー駆動の装置が増え続け、それに伴い充電器も増え続けています。 どれもこれも帯に短したすきに長し・・・ コンセントを占領するしもう限界! USB充電器を作成する事にしました。 まずは、5V電源。 エミック・ラムダ製の5V-20A電源を入手しました。 これだけの容量があれば、Nexus5を同時に10台以上充電可能です! つぎにUSBコネクタをと考えましたが、基板作成とケーシングを考えると 面倒なので、USBハブを改造する事にしました。 入手したのはこれ 7ポートでそれぞれにスイッチが付いているなんて電源用に作ったとしか思えない(笑) まずはこいつを分解します。 上の写真のように6箇所で固定しています。 それぞれの固定場所に近いところへドライバーを差し込んでこじって外します。 溶着とか接着とかネジとかありません。はめ込んであるだけですので 丁寧にドライバーでこじれば外れますよ! 外して基板を見ると、上の写真。デバイスが1個割れています。 チャイナクオリティ炸裂! ドライバーでこじった時に壊れたかなぁ?なんて思いましたが表面ですから ドライバーは届いていません。表面のデバイスなのでドライバーが届くはずも無く。。。 電源に改造することだけを考えていたので、動作確認はしていませんが、 たぶん不良品です。 USB端子への信号線をパターンカットし、D+,D-端子をショートし+端子から10K抵抗をつければOK! ショートさせるのはAndroid系(PS Vitaも)の端末向けの改造。 10KでプルアップするのはiPhone系端末への改造。 写真ではホルマル線ジャンパーが見えますね、これは基板のパターンが細いので 補強です。5Aも流れたらパターンが焼き切れそうです。 あとコンデンサーのパターンが空いていたので、積層セラミックコンデンサーもつけておきました。 通電LEDも青から赤に変更しています。 で完成形がこちら、これ1台で7台同時に充電可能です。 しかも個別にON-OFFができる素敵な充電器になりました。 不要になったUSB充電器はとりあえず集めて、倉庫行きですね。 レビューで500ポイント(2,625円以上の購入/エントリー必須)★3/25 10:00〜4/1 9:59USBハブ ス...価格:999円(税5%込、送料込)
2014.03.24
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