リリィのまなざし

リリィのまなざし

2021.02.11
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昨日の森氏辞意表明のニュースで、
私の記憶の中で、霧に覆われている時間(とき)があって、
それが、じんわりと霧が無くなっていくように感じた。

2000年4月、脳梗塞で倒れた小渕首相の後継で森氏は内閣総理大臣に就任。
 ー3月に娘が半月板を手術し、4月は登下校の送迎に追われていた。
 ー5月、自身の胸にシコリを発見。
     近くのかかりつけ医を受診し、総合病院への紹介状をいただく。
 ー5~6月、市民病院で数回受診するも、はっきりとした宣告を受けることなく
       検査手術の予定が入った。

     がんセンターを受診。
     即、乳がんの宣告。入院待ちの状態になった。
 ー7月末~8月、 入院~手術。
 ー9月~、抗がん剤治療を開始 (全6クール)
  年末、たまに電話をしあっていた同日に手術を受けた”がん友”
     彼女の声を聴くことは叶わなかった。
     自ら死を選んだと…。
     彼女の術後の治療はホルモン療法。
     彼女は両胸に乳がんがあった。
     …その頃の主流だった全摘手術。それを受け入れていた。
     そこまでしたのに、「ホルモン療法だけ…」そう彼女は悩んでいた。

     「こんなの、しなくていいならその方がいいよ…」なんて言ってような
     …自身のことしか考えてなかった。

2001年2月、ハワイ沖で「えひめ丸」事故が発生し、生徒ら9名が死亡。
4月、森元総理が辞意を表明。
 ー2月、最後の抗がん剤投与。


 -数が月の休養
  仕事仲間に”乳がん経験者”をカミングアウトしたのは、10年を経過した後。

様々な副作用と心理的な不安、
将来を語れない複雑な思いを抱えて過ごしていた日々に、
副作用から徐々に復帰する日々、テレビ画面から流れる
政治家の命を軽んじる言動が許せなかった。

個人的には何も知らない。
”個人”は尊敬すべき人なのかもしれない。

…でも、
今回の森氏の動向に心穏やかでは居られなかったのは、
無意識に忘れようとしていた
あの頃の”命”に対する切実な思いが
霧を拭うように蘇ったからだということ。





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Last updated  2021.02.21 09:11:49
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1wankiki @ Re[1]:里山で見つけた(03/24) 和子7445さん こんにちは(^o^) あり…
和子7445 @ Re:里山で見つけた(03/24) はじめまして(^^) 素敵ですよね!! …
1wankiki @ Re[1]:つくしんぼ(03/20) 和子7445さん つくし、生えてました…
和子7445 @ Re:つくしんぼ(03/20) つくしがはえているのですね 春が来ている…
1wankiki @ Re[1]:ヒヨドリのご馳走(03/16) 和子7445さん 毎年この花が、我が家…

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