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1週間も経ってしまいましたが、5日の岩国の第1報を。この日は羽田発の第一便で直接”岩国錦帯橋空港”へ。昨年までは空港からメインゲートまで時間優先でタクシーを使っていたのですが、今年は歩行者用の入出場口は空港寄りのウエストゲートに変わったので徒歩で向かう事にしました。距離は約1.5キロメートルほどなのですが、ゲートの手前数百メートルから入場待ちの列が…1時間半ほど掛かってようやく基地内に入る事が出来ました。そんな苦労をして基地に入った理由は…私のブログでは初登場!米海兵隊の最新鋭機”F-35B”を撮る為です。展示されているのは01号機(VK01)で、飛行隊のVMFA-121は過去編(当時はF/A-18Dを使用)でも何度か紹介しています。ホントは昨年が初公開で私も撮っていたのですが、紹介するタイミングを外してしまいまして…すみません。昨年”F-35B”は地上展示のみだったのですが(その代わり”AV-8B”が最後の展示でした)、今年は初の飛行展示が行われる事になり、それを撮りたい一心で今回は岩国入りしました。そして午後から待ちに待った展示飛行が始まりました。見ての通り撮影場所は基地外周。午後の展示プログラム終了後に基地を出ようとすると人混みで思うように進む事が出来なくなり、帰りの便に間に合わなくなるかもしれないので、基地内での撮影は1時間程(地上展示機中心)で済ませて外に出てしまいました。アフターバーナー全開で離陸するVK04。このパワフルなバーナー炎を撮る事については基地内よりもここの方が向いていたようです。もう1枚。実はこのVK04は単独で展示飛行を行ったので、2枚目のタキシングシーンには写っていません。タキシングしていたのはVK10とVK11で…この2機は短距離離陸の展示も行いました。コクピット後方に収納されているリフトファンの上部エアインテイクと下部ノズルのハッチが開いています。そしてメインエンジンのノズルを下に向けて離陸します。VK04が行ったホバリング展示での1シーンですが、リフトファンのハッチの開き具合が分かると思います。VK10とVK11、そしてタキシングシーンで後方に写っていた”F/A-18D”は先に離陸した”KC-130J”と空中給油デモを行いました。今回は紹介しませんが、この4機が戻ってくるまでは”MV-22B”が展示飛行を行っていました。その後は”F-35B”と”F/A-18D”による対地攻撃デモが行われました。もう1枚。この角度から見ると”F-35B”の機体は妙に生物的なラインをしています。外観からだけですが、今までの常識が通用しない機体だと実感しました。空自の”F-35A"を見たらどんな印象を受けるのか、その日が来るのを楽しみにしています(今年の三沢で観られるかな?)。
2018.05.13
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今回はその他”地上展示機”の写真紹介です(ホントは本日のビッグイベントや昨日の静浜や霞ヶ浦をネタにしたかったのですが…涙)。HS-14(第14対潜ヘリコプター飛行隊)”HH-60H(NF616)”。HSL-51(第51軽対潜ヘリコプター飛行隊)”SH-60B(TA711)”。コクピットを公開していたので、機体前の人混みは絶える事無く…実は別の会場(グランド)に両飛行隊のフルカラー機が展示されていたのですが、メイン会場での撮影に夢中で気付きませんでした。”ロクマル”繋がりで海自第51航空隊”SH-60J”。展示飛行で大活躍だった海兵隊HMM-265からはもう1機”CH-46E(EP13)”が地上展示に参加していました。ヘリでは他に陸自(第103飛行隊)の”CH-47J(52923)”が展示されていたのですが、後回しにしていて撮り忘れてしまいました。固定翼機では…厚木所属の”UC-12F(163562)”。周囲にど派手な機体が揃っているので目立ちませんが、他所では見る機会が少ない機体です。VRC-30(第30艦隊戦術支援飛行隊)”C-2A(NF33)”。プロペラを8枚羽根の新型に交換してからは初公開だったそうで…もう少しキチンと撮っておけば良かったかな。ゲスト参加、VP-16(第16哨戒飛行隊)”P-3C(LF012)”。VP-16は米本土フロリダ州”NASジャクソンビル”をホームベースにしている部隊ですが、現在嘉手納に分遣隊を派遣しています。”ホーカーハンターF.58(N321AX)”。軍の訓練支援を業務とする”ATAC社”所属機、元々はイギリスで開発された戦闘機でしたが、現在はあくまでも”民間機”です。インテイクはともかくコクピットにカバーが掛けられていたのは惜しいですが、何はともあれ基地イベントでは初公開!うれしかったです。もう1機”N322AX”も並んで展示されていました。後方からもう1枚、迷彩ですが艶の有る塗装は陽を反射してキレイでした。そして今回の1枚。VAQ-141(第141戦術電子戦飛行隊)”EA-18G(NF500)”。”EA-18G”は”EA-6B”に替わってこの3月に配備されたばかりの最新の”電子戦攻撃機”で、太い翼端はレーダー波受信アンテナを収容しているポッドです。地上展示機では無いですが、救難待機中の第71航空隊”US-2(9901)”を最後に撮影しました(隣には展示を行った”CH-46E”が並んでいました)。'12厚木編は今回で終了です。次回から'12下志津編に入ります。
2012.05.21
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今回は”P-3C”の着陸シーン他の写真紹介です。前回の”展示飛行”に参加した”P-3C(5083)”が着陸進入して来ました。タッチダウン。接地の瞬間を捉える事が出来ました。洋上哨戒から帰投した機体ならばこの後洗浄作業を行うのですが、「この機はやらないだろう」と思っていたら、何とサービスで機体洗浄を実施…すっかり油断して写真を撮り損ねてしまいました。その後再び地上展示機の撮影をしていると…また1機、”P-3C”が着陸してきました(トリミングしています)。始めは”XP-1”と一緒に離陸した5044号機かと思ったのですが、良く見ると5062号機…「実任務で哨戒飛行してきた機体か?」となるとこの後は…と言う事で急ぎ駐機エリアへ走り、タキシングしてくるまでに何とか撮影可能位置へ着く事が出来ました。誘導路に設置されたノズルから放水開始!機体洗浄が始まりました。機体上部に向けても放水開始、洗浄は念入りに行われます。洗浄作業も最終段階…少しずつ機体を前進させて機体後部も洗浄します。洗浄終了、ピカピカです。今回の紹介はここまで…最後におまけの1枚を。VFA-195”F/A-18E(NF400)”。少々怪しい箇所も有りますが、割と上手く繋がったかな…次回は他の地上展示機をまとめて紹介します。
2012.05.13
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毎度の事ながら中断していた厚木編に戻りまして…今回は”展示飛行”の写真紹介です。ここしばらく厚木の米軍イベントでは”展示飛行”は行われなかったのですが、今回は昨年の”東日本大震災”における対日支援作戦”オペレーション・トモダチ”に因んだ”救援物資輸送”や”救急搬送”展示が行われました。展示に先だって厚木基地指令官よりご挨拶…その後の解説も担当されました。まず海自第3航空隊”P-3C(5083)”が低空航過。その後の展示内容から推測(撮影に夢中で解説を聞いていなかったので)すると単なる”航過飛行”ではなく、”先行偵察”と思われます。偵察により確認された避難所や孤立地域に向けてヘリによる支援が始まります。先に登場したのは海自機、第51航空隊”SH-60K(8403)”。一方地上では米軍支援車両がヘリポートへ猛ダッシュ…着陸したヘリから隊員さん達が手渡しで…車両に物資を積み込みました。当時の写真・映像を見てもヘリでの物資の積み卸しは人力作業が中心だったようです。続いて飛来したのは海兵隊HMM-265”CH-46E(EP02)”と…同じく”CH-46E(EP03)”。当時この2機は、厚木基地より被災地に向けて支援任務を実施していました。飛来した2機は揃って着陸。ほぼ予想通りの場所に降りて来てくれたので良かったです。こちらも人力による車両への支援物資積み込みと…被災者の救急搬送が行われました。会場内のパネル展示によればHMM-265が空輸した物資は121,570ポンド(約55,14トン)、572名を救助・搬送しているそうです。離陸、そして展示終了です。もう1枚。”トモダチ作戦”の内容も然る事ながら、2009年の浜松で最後の展示飛行を行った”KV-107II”以来3年振りに見る”バートル”に感激してしまいました。因みに”CH-46”は”バートル”の軍用型名、”V-107”は民間型の名称です。開発元の”バートル社”が”川崎重工”に民間型の製造販売権を売却した為、自衛隊では民間型を改造(軍用に補強)した機体を、”KV-107”の名で採用していました。最後におまけの1枚今回はVFA-115”F/A-18E(NF300)”です。繋がり具合はそこそこの出来なのですが、機首部分がブレてしまっていました。次回は”P-3C”の着陸シーン他の写真紹介です。
2012.05.12
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今回は”フレンドシップ・デイ”当日の紹介をダイジェストで。前夜は広島に泊まり始発電車で岩国入りしたのですが、行きの電車から超満員(首都圏の通勤電車よりは余裕が有りましたが)で基地へのシャトルバスも長蛇の列、1時間近く並んでようやく基地へ向かいました。幸いシャトルバスは直接基地内(一般車駐車場と同じエリア)に入り、それからは身分証明確認・手荷物検査もスムーズに進み、8時半くらいにメイン会場に到着しました。VMFA-232”F/A-18C(WT01)”カラー塗装の隊長指定機。滑走路際(工事中で使用不可ですが)は有料スタンドで埋まっているので今回は後ろでのんびり撮る事に、まずは地上展示機から撮影を始めました。私が地上展示機を撮っている間、滑走路側では日米両国旗をはためかせて”スカイダイビング・チーム”がオープニング降下…民間アクロチーム”ウィスキーパパ”のデモフライト…そして米空軍35FW”F-16デモチーム”の展示が行われていました。実は当日になってもショープログラムが発表されなかったので、いつ何が飛ぶのか分からなかったのです。幸いこれら3組は2回目のフライトがあったので撮影する事ができました(写真は2回目の物です)。そして私も滑走路側へ移動…空自第304飛行隊”F-15J(902号機)”(トリミングしています)。自衛隊機による展示飛行から撮り始めました。ホントは新田原の”F-4EJ改”や海自の”US-2”が先に飛んでいたのですが、紹介出来る写真が少なくて…第6飛行隊”F-2A(545号機)”(トリミングしています)。各機、弩迫力な飛びっぷりを見せてくれました。そんな中で注目度ナンバー1だったのは、やはり地元機!VMA-311”AV-8B(WL20)”です。機動飛行も良いですが…やっぱりV/STOL(垂直離着陸)機ならではのホバリング飛行!これを見られただけでも、苦労して会場に行った甲斐が有りました。そして締めは”ブルーインパルス”。文句無しの晴天の下、”第1区分”での展示が実施されました。ただ1つ残念だったのは開始時間が午後3時過ぎになってしまった事…展示終了まで撮影したら帰りの飛行機に間に合わなくなってしまう(観客が一斉に出口に向かい身動き出来なくなる)ので、泣く泣く途中で撤収する事となりました(何とか間に合いました)。本編紹介はなるべく今月中には始めたいと…次回は”厚木編”の続きです。
2012.05.07
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お待たせしました!'12岩国編第1報です。何故”第1報”でその1かと言えば、4日の前日リハーサルがあまりにも濃い内容だったので、本番をその2で紹介する事にしたからです。全日空”B787-8(JA807A)”、私が搭乗した機体です。787乗りたさに”広島便”では無く、”山口宇部便”を選んでしまいました(笑)機内を撮ったフィルム分の出来が良ければ787の紹介もする予定です。空港着、新山口駅へのシャトルバス、そして新幹線”こだま”で新岩国へと予定通り乗り継ぎ、午前10時半頃この日の目的地「基地北側エンド」に到着しました。前日なのに凄い人出でしたが、徒歩や自転車で行く分には基地フェンス際まで近づく事は可能です。幸い私が着くまでは特に動きはなく、到着後さっそく築城の”F-15J”が降りてきました(RW02使用なので着陸は遠すぎましたが)。そしてお待ちかね”AV-8B”がリハーサル準備を始めました。少し残念だったのは”色付き”で無かった事ですが…米海兵隊VMA-311”AV-8B(WL20)”によるリハーサル。離着陸は新滑走路を使用し、展示は従来の滑走路(現在改修工事中で使用不可)上空で行われました。なのであえて旧滑走路側で撮影する人達も多かったです。午前中はこの”AV-8B”のみ、昼時に民間アクロチームによるリハーサルが行われました(写真は省略)。そして午後、”ブルーインパルス”のリハーサルが行われました。基本晴れているのですが、展示空域に雲があるため”第4区分”でのリハとなりました。写真は”レベルオープナー”のブレイク開始時、本番は無事”第1区分”となったので”サンライズ”が実施されています。続いて地元第71航空隊”US-2(9901)”。以前見た時はテスト塗装の派手な機体だったのですが…三沢の米空軍35FW”F-16デモチーム”(トリミングしています)。ベイパー出しっ放しの派手な飛行を見せてくれました。築城第304飛行隊”F-15J(902号機)”(トリミングしています)。アウェーで遠慮したのか少々おとなし目の飛行でしたが、見せ場はキッチリ作ってくれました。トリミングしたのは私がフレームに捉えきれなかったからで、ノートリでこの大きさで撮った方はいるでしょう。そしてなんと”AV-8B”は2回目のリハを実施(トリミングしています)。逆光で真っ黒になってしまいましたが…築城第6飛行隊”F-2A(545号機)がこの日の締めを飾りました(トリミングしています)。終了したのが午後5時20分過ぎ…あまりにも充実した内容(F/A-18が飛ばなかったのは残念でしたが)でメモリーを使い過ぎ、翌日分が不足するのは確実なのでSDカードを追加購入する事になりました(笑)次回その2で本番をダイジェスト紹介します。
2012.05.06
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今回は海自機の離陸シーンの写真紹介です。地上展示機の撮影をしていると何やら遠くからエンジン音が…またまた慌てて滑走路際に走ると向かい側(滑走路を挟んで)の海自エリアに駐機していた”XP-1”のライトが点灯していました。「もしかしたらテストフライト?」と思い、しばらく様子を見る事にしました。先にタキシングを始めたのは”P-3C(5044)”。テストフライトの随伴機と思われます(確認はしていません)。離陸開始。ブレるのは怖いですがプロペラ機と言う事で、1/100秒で流し撮りしました。離陸。そして待ちに待った”XP-1”が登場!しかも2号機(5502)です。観客へのサービスか、会場側の誘導路に少し回り道(?)してエンドへ向かいます。離陸開始。ジェット機なので1/125秒に変更して撮影しました。離陸。2年前に着陸シーンを撮り損ねて以来、撮影のチャンスすら有りませんでしたが、ようやく”XP-1”を撮影する事が出来ました。実は前回の”F/A-18D”はこの後に続いて離陸していました。その後再び地上展示機の撮影をするのですが、またもやエンジン音が…”P-3C(5083)”が会場側の誘導路をタキシングして来ました。ホントは先の”エンジン音”は別の機体なのですが…機長さんが手を振ってご挨拶。離陸。この機体はこれから始まる”展示飛行”に参加する為に離陸しました。続きは次回と言いたいところですが、5日の岩国フレンドシップ・デイの撮影に明日4日から出掛けます。なので次回は”'12岩国編”第1報の予定です。最後に予告していた1枚を…VFA-27”F/A-18E(NF200)”のパノラマ風写真。もう少し繋ぎ目を何とかしたかったのですが…そろそろ寝ないと…
2012.05.03
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今回から”'12厚木編”本編紹介に入ります。ここ数年は”桜祭り”として4月上旬(昨年は震災の影響で9月)に行われていた基地開放でしたが、今年は”春祭り”として4月下旬での開催となりました。11時の開門なので少し余裕を見て9時半に現地に着くように出発、ほぼ予定通りに到着したのですが、既に正門前には1キロ近い行列が…その後も行列はどんどん伸び続け、その為か開門が40分ほど早まる事になりました。身分証明や手荷物検査に時間が掛かるので私が入場したのは、結局11時となりましたが(笑)正門からメイン会場のエプロン地区まで…その間にある売店やイベント会場には目もくれず直行しました。VAW-115(第115早期警戒飛行隊)”E-2C(NF600)”。戦闘機の周りは既に大混みだったので、比較的空いているプロペラ機やヘリから撮影を開始。この時はまだ薄曇りで陽射しが弱かったのと機首部分の塗装がプロペラで隠れてしまったので午後に撮り直した写真も。すると空から何やら爆音が…見上げると1機の”F/A-18”が着陸態勢に…しかも良く見るとD型です(トリミングしています)。着陸。”E-2C”を撮る為に滑走路寄りにいたのが幸いし、着陸までの間に滑走路際までの移動と望遠レンズへの交換が間に合いました。ところでこの”F/A-18D”ですが、厚木にはもう配備されていない機体(新型のF型に更新済み)です。この機体は岩国の海兵隊所属機で、厚木飛行場に隣接する”日本飛行機”で定期点検を行っていました。なので機体番号も尾翼の部隊マークも消されてしまっています。実は開門前にこの機は離陸していまして、「ひょっとしたら着陸シーンが撮れるかも」と内心期待したいたので実際に撮影出来てうれしかったです(慌てて設定間違えてISO800で撮ったりしてしますが)。しかもうれしい事に…午後にこの機体は再度離陸しました。どうやら定期点検が終了して午前のフライトはその最終確認だったようで、この時は岩国への帰投シーンです。離陸開始。陽炎に私の腕の悪さも加わってブレ気味ですが…少しはハッキリ撮れたと思ったらお尻が欠けてしまっているし…やっと機体全部が納まったら、またブレて…数年振りに”F/A-18”離陸シーンを見られたのは良かったのですが、写真的には少々残念な結果となってしまいました。しかし、まだ会場内には本来の目的である海軍の”F/A-18”がいます。気を取り直して撮影を続けました。VFA-102の”F/A-18F(NF100)”。例によって”パノラマ風”に撮影しました。43ミリで縦撮りした写真4枚を繋げたのですが…機体の「繋ぎ目」や空の「明るさ」・「色」は調整したのですが、地面の影やロープのズレは無視しました(笑)人混みで苦労しましたが何とか普通に全体撮影も出来たのですが、こちらは18ミリ(機体の間隔の関係で)での撮影です。「機体から距離を取れない場合」と「機体前の人物をよける(全体は難しくても部分的に撮る方が時間的に早い)」為に始めた”パノラマ風”ですが、機体細部まで写せると言う点でも私は好んで撮影しています(うまく繋げないと台無しですが)。繋げるのが大変なので、各CAG機は1枚ずつ紹介する事にします。次回は海自機の離陸シーンの写真紹介です。
2012.05.01
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今回は28日に行われた”2012 NAF Atsugi Spring Festival”の第1報です。晴天の下、ズラリと並んだCAG機達。全景はまた改めて紹介するとして…今回のお目当て、新配備の”EA-18G(NF-500)”は先に1枚紹介しておきます。海兵隊HMM-265”CH-46E”2機による飛行展示。ここしばらく厚木の米軍イベントでは飛行展示は行われませんでしたが、今回は”トモダチ作戦”に因んで”救援物資輸送”や”救急搬送”展示が行われました。この展示には海自の航空機も第3航空隊”P-3C(50839)”と第51航空隊”SH-60K”が参加しました。予想外の収穫!”XP-1”2号機の離陸シーン(テスト飛行かな?)。他にもう1機、予想外の機体の離陸シーンが撮れましたがそれは改めて本編紹介で(数日中に始める予定です)。次回も新ネタ第1報(29日と言えば…)の予定です。
2012.04.28
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今回はその他の写真紹介です。”パノラマ”風ニューバージョン。と言うのは冗談で…海自エプロン側のビル(厚木エアターミナル)のガラスに機体が良い感じに映っていたので撮影しました。これに気付いた方の多くが写真を撮っていたので、既に余所のブログで観られた方もいるでしょう。もう1枚、”US-2”との2ショットを。真夏ほど強い陽射しではないので、実際はこんなにくっきりとは映りません。ガラス部分を特に強調して補正しています。こんな事をして遊んでいる間に…岩国の第91航空隊”U-36A(9206)”がエプロンにタキシングしてきました。さすが基本がビジネスジェット!航空機のエンジン音には敏感なはずの私が着陸したのに全く気付かないほど静かでした。そして”US-2”の隣に駐機しました。と言う事は…「ここは岩国か?」と錯覚するような3ショットが実現しました。燃料補給後”U-36A”は格納庫に入ってしまったので、先の3ショットを撮る事が出来た時間は短かったです。この後、前回の”P-3C”の撮影をしてエプロンでの撮影は終了。”EA-6B”ゲートガード。帰る道すがら撮影しました。”桜祭り”なのにほとんど”桜”を絡めて撮っていないので最後に1枚。'10厚木編は今回で終了です。2週間遅れですが次回から'10熊谷編に入ります。
2010.04.17
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今回は”P-3C”、その3で紹介した2機とは別の機体の写真紹介です。”US-2”の撮影を無事に終えて大満足だった私は帰り支度を始めたのですが、展示機担当の隊員さんと話していた友人が「もう1機P-3Cが降りてくる」との情報を仕入れてきました。となれば撮影続行です。閉門時間に間に合うか心配だったのですが、少しすると消防車が動き始めるのが見えました。「着陸が近い」と判断(この日はエアバンド受信機は持って行きませんでした)、滑走路側へ移動しました。そして第3航空隊”P-3C(5100)”が着陸してきました。着陸。5100は昨年の千歳でも撮影していましたが、その時は第2航空隊の所属でした。こちら側のエプロンに戻ってくるのは分かっていたので、再び機体正面側へ移動しました。”P-3C”はエプロンに入ったところで一旦停止。すると…地面から水が噴出し、機体洗浄が始まりました。この機体は、この日通常任務の哨戒飛行(日本海側へ)を行っていたようです。機体上面の洗浄も始まりました。ズームレンズに交換する間が惜しかったので”パノラマ”風に撮影しました。一応もう1枚作ってはみたのですが…続いて機体後部も洗浄。洋上を長時間(時には低空も)飛行して付着した塩分を念入りに落とします。洗浄終了、タキシング再開…洗いたてでピカピカです。駐機位置へ向かいます。到着。予想外の展開が続いて大満足の1日となりましたが、実はまだ紹介していない機体があります。それも含めて次回はその他の写真を紹介します。
2010.04.16
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今回は”US-2”の写真紹介です。着陸シーン。”XP-1”の着陸は撮り損ねたましたが、”US-2”はRW19への着陸進入前に基地西側上空を南から北へ抜けた時点で気付く事が出来ました。大急ぎで滑走路側へ走り、撮影しました。ランディング。着陸したのは新造機(配備2ヶ月目)の4号機です。後方よりからもう1枚。”US-2”は2号機までは”ホワイト系”の塗装でしたが、3号機以降は”ダークブルー系”の洋上迷彩塗装になりました(1号機は既にいろ変更済み、2号機も変更予定)。私がこの塗装を撮影したのは、これが初めてです。”XP-1”は滑走路向かい側に行ってしまいましたが、”US-2”はこちら側にタキシングしてきました。再び大急ぎで場所を移動、正面側からタキシングシーンを撮影しました。もう1枚。6枚ペラが4基回転する姿は大迫力です。与圧キャビン採用により、胴体側面が”US-1A”より丸みを帯びています。それにより機首から中央胴体へのくびれも目立たなくなっています。左に曲がり駐機位置へ。救難待機中の”US-1A(9088)”との2ショット。まさか厚木でこの光景を見られるとは思いませんでした(どちらか1機は期待していましたが)。着陸後のエンジンチェック。そして燃料補給。給油口の位置は”US-1A”とは逆の機首右側にあります。2ショットをもう1枚。”US-1A”との分かりやすい外見の違いは「色」、「プロペラの枚数」、「胴体のくびれの有無」の他に機首に1本立っている「センサーマストの有無(センサーは他に代わりましたが、離着水時に水平線と照合して高度を判断する目印も兼ねていたので短いマストは残っています)」が挙げられます。”パノラマ風”でも撮影しているのですが、それはまた改めて。次回は”P-3C”の写真紹介です。
2010.04.15
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今回は海上自衛隊機の写真紹介です。第61航空隊”LC-90(9305)”。連絡・輸送業務に使用されています。第51航空隊”SH-60K(8417)”。機体のみ撮りたかったのですがコクピットを公開している為、途切れる事無く人が集まってくるので…第61航空隊”YS-11M(9041)”。人員・貨物輸送機。この写真では分かりづらいですが、後部に大型貨物扉が設けられています。第3航空隊”P-3C(5077)”。大型機を間近で見られて、しかも触れるのでこちらも人が途切れる事がありません。なので人の少ない部分をパノラマ風に撮影して繋げました。米海軍機の展示機10機に対して海自機は4機と控えめでしたが…展示エリア外には救難待機中の第71航空隊”US-1A(9088)”や第3航空隊のP-3Cが駐機されていました。そして技術実用試験中の”XP-1(5501)”が着陸してきた(撮り損ねました)事により、一気に海自側に注目が集まりました。このところ天候が不安定で試験が遅れぎみで、土曜日ですが晴れたこの日に試験飛行が行われたようです。実は”XP-1”は2号機も厚木で試験中で、2機が並んでいるところを撮る事ができました(陽炎でボケているのが惜しいです)。こちらは何とか着陸が撮れた第51航空隊”P-3C(5063)”。”XP-1”に続いて着陸したので、試験飛行のチェイス機と思われます。次回は”US-2”の写真紹介です。
2010.04.14
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今回は展示機以外の米軍機と”おまけ”の写真紹介です。VR-56(第56艦隊輸送支援飛行隊)”C-9B(159120)”。展示エリア外(開放されているのはエプロンの中央部で、他は柵で仕切られています)に駐機していました。”C-9B”は”DC-9旅客機”を改造した輸送機です。厚木に置かれている”西太平洋艦隊航空司令部”の下、米本国より物資・人員を日本のみならずアジア各国にある米海軍基地への輸送する為にローテーション展開しています。VR-58”C-40A(165832/165834)”。旧式化した”C-9B”に代わり配備が進められている”B737-700”の軍用型です。更にエプロン奥には各飛行隊の戦闘機等がズラリと並べられていました。HSL-37”SH-60B(TH56)”。ハワイのカネオヘ・ベイを拠点にしている部隊で、空母護衛の巡洋艦・駆逐艦・フリゲイト艦に搭載されて任務を遂行します。その為、空母が横須賀にいる間は空母航空団と一緒に厚木に展開しています。同じくHSL-37”SH-60B(TH50)”。この日飛行シーンが撮れた米海軍機はこの2機だけでした(2枚ともトリミングしています)。そして”おまけ”で”パノラマ風”写真を。VFA-102”F/A-18F(NF100)”。パイロットの記念撮影の際に撮影しました。大勢の人が周りに集まり、機体全体がなかなか撮れない為の苦肉の策で…少し後部が歪んでしまってます。VFA-195”F/A-18C(NF400)”。”NF100”は3枚を貼り合わせましたが、こちらは8枚合わせ…その分見た目には近いとは思います(細部でズレはありますが)。次回は海上自衛隊機の写真紹介です。
2010.04.12
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順番からすれば熊谷の”さくら祭り”の紹介が先だったのですが、予定を変更して厚木から先に紹介します。まずは米海軍機の地上展示から。VFA-27(第27攻撃戦闘飛行隊)”F/A-18E(NF203)”。フルカラーのNF200はここのところ姿が見られないらしく、この日もロービジ塗装機での展示でした。VAQ-136(第136戦術電子戦飛行隊)”EA-6B(NF500)”。VAW-115(第115早期警戒飛行隊)”E-2C(NF600)”。C型ではありますが、こちらは最終バージョンの”ホークアイ2000”。レーダーを新型に変更して探知能力アップ、加えてデータリンク機能も強化されています。その為機体各部にアンテナを増設していますが、一番目立つのはロトドーム(レーダー)上に出っ張っている衛星通信用アンテナフェアリングです。HS-14(第14対潜ヘリコプター飛行隊)”SH-60F(NF610)”。HSL-51(第51軽対潜ヘリコプター飛行隊)”SH-60B(TA700)”。厚木基地を拠点にしていますが空母航空団ではなく、巡洋艦・駆逐艦・フリゲート艦に搭載されて任務を遂行します。「軽」と付くのは、駆逐艦やフリゲート艦で大型ヘリ(SH-3)の運用が出来ず中型ヘリ(SH-2)が主力だった時代の名残りです。VRC-30(第30艦隊戦術支援飛行隊)”C-2A(162176)”。こちらも本来は陸上基地所属で、各空母航空団に派遣されて物資・人員の輸送任務に就いています。CVW-5に派遣されているのはDet5(第5分遣隊)です。”UC-12F(163562)”。厚木基地所属の軽輸送機で、人員輸送や操縦訓練等に使用されています。前回紹介した機体を含めて10機が地上展示されていましたが、展示エリアの外にも他の機体が駐機されていました。次回はそれらの機体といつもの”パノラマ風”写真を紹介します。
2010.04.11
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また1週間サボってしまいました。'98木更津編の続きの予定でしたが、今回は本日(もう昨日ですが)行なわれた米海軍厚木航空基地”日米親善桜祭り”の第1報の紹介をします。当初は9時頃に現地入りするつもりでしたが、1本早い総武線快速に間に合ったので8時半には正門前に着いたのですが正門前は既に長蛇の列…その為か10時の開門も少し早まる(15分程)事になりました。ゲートでの手荷物検査も割とスムーズに(3列に並んで)行なわれ、基地内に入ってからは”桜祭り”の桜には目もくれずエプロン地区へ直行しました。そしてそこには期待通りに米海軍機が…VFA-102の”F/A-18F(NF100)”。私がブログを始めた2006年の秋以降まともに撮影出来なかったのですが、今回久々に撮影する事ができました(なのでこのブログでは初紹介です)。VFA-115の”F/A-18E(NF300)”。こちらも”F/A-18E”になってからは初紹介。前に紹介した時、EAGLESはまだVA-115の時代で機体も”A-6E”を使用していました。過去編の日記の大部分の写真が見られない状態(順番に復活させる予定です)ので、”別冊アルバム”をご覧下さいVFA-195の”F/A-18C(NF400)”。残念ながらVFA-27はNF200の代わりにNF203が並んでいましたが、それ以外は各飛行隊のフルカラー機がズラリと並んでいました。こちらは”EA-6B”用の空中給油ポッド。午前中に米軍各機の撮影を終え、周辺の散策を始めたところ…海自の新型哨戒機”XP-1(5501)”が着陸してきました。気付いた時には既にランディング中、滑走路から離れ過ぎていて撮影が間に合いませんでした。撮れた時には機体は滑走路を挟んで向かい側の海自エリアへ…陽炎でボケボケになってしまいました。そして午後には、つい2ヶ月前に海自に納入されたばかりの新品”US-2(9904)”も着陸…そして開放されているエリア外に駐機していた(救難待機任務中の)”US-1A(9088)”の隣に並ぶと言う、予想外のうれしい展開になりました。その他にも通常任務中の海自の機体(P-3C等)の活動の様子も見られ、それまで米軍機主役のイベントの雰囲気が、一転して海自機主役のイベントのようになってしまいました。私にとっては非常にうれしい内容だったので、予定を変更して次回から”厚木基地桜祭り”本編の紹介に入ります。
2010.04.10
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今回は”おまけ”として、当日撮影した他の航空機の写真紹介です。この日の基地開放は、あくまでも”サンダーバーズ”の展示飛行を一般公開する為に行われたので、通常の航空祭のように他の航空機の地上展示はありませんでした。ですが、そんな中でも僅かながら他の航空機を撮影する機会がありました。北部支援飛行班”T-4(713号機)”。通常は三沢基地を中心に北部航空方面隊内の支援任務を行っています。この時は基地開門後のまだ朝の内に離陸、飛行目的は”天候偵察”と思われたのですが”タッチ&ゴー”も行いました。通常訓練なのか観客へのサービスだったのかは不明です。千歳救難隊”UH-60J(570号機)”。さすがに救難機は待機任務がある為か、エプロン地区の端(救難隊の建物の前)にいつも通り駐機していました。同じく”U-125A(016号機)”。美保の第403飛行隊”C-1(020号機)”。展示飛行終了後に飛来しました。”C-1”は各基地を巡る”定期便”として物資輸送を行っています。航空祭ではあまり見られない物資を降ろす作業(ブルーの整備器材を積むシーンは見る機会がありますが)を撮影出来ました。そんな少し寂しいエプロン地区の中で注目されたのが、航空祭でも紹介したあの”タマゴ型F-16(サンダーバーズVersion)”です。本家メンバーにもウケたらしく、尾翼には全パイロットのサインが書かれていました。サインでも5番機は逆さに書くようで(笑)…私はサインをもらい損ねましたが、全員分のサインが写ったこの写真が撮れたので良しとしましょう。航空祭では見られなかったヘルメットも展示されていました。市販のバイク用に塗装したモノでキレイに本物っぽく描かれていますが、マークの”サンダーバード”が”ゆるキャラ”なのが笑えます。海上保安庁千歳航空基地(滑走路を挟んで空自基地向かい側)所属”YS-11(LA702/おじか)”。”サンバーバーズ”移動後の撮影です。LA702は最近まで”ブルーイレブン2”として羽田航空基地所属でしたが、新鋭ジェット機”ガルフV”の導入により千歳所属になったようです(元々10年以上前は千歳にいたそうですが)。他に”キングエア350(MA861/えとぴりか)”も撮影しましたが今回は省略します。エルメンドルフ空軍基地(アラスカ州)3WG/517AS”C-17A(00171)”。”サンダーバーズ”の整備員・器材を載せて”バーズ”離陸後約30分遅れで浜松に向かいました。展示終了まで千歳空港側に駐機されていたので、滑走路も空港側を使用しています。臨時のサポート任務ですが、この”太平洋・極東ツアー(日本ツアーはその一部)”中はチーム所属として”サンダーバーズ#14”のコールサインで呼ばれます。なので機首左側のドアの横には”14”のナンバーが描かれていました。ヒッカム空軍基地(ハワイ州)15AW/535AS”C-17A(55147)”、こちらは”サンダーバーズ#15”です。更に1時間半後の午後4時半過ぎに離陸、さすがにそこまで基地外周で待っていられなかったのでこの写真は空港の展望ラウンジの窓ガラス越しの撮影です。こちらも機首左側ドア横に”15”のナンバー(しかもソロ機同様5が逆さま)が描かれていたそうですが、夕方の光量不足・窓ガラス越しの悪条件によりほとんどナンバーが読み取れませんでした。一応コントラスト強くしてみたり加工したのですが、言われて見ればそう見える程度の出来です。横着しないで屋上で撮るべきでした。この機体は三沢でも撮る機会があったのですが、その時は後方側からしか撮影せず…惜しい事をしました。”サンダーバーズ千歳編”は今回で終了です。次回は小松編ダイジェスト版の予定です。
2009.11.14
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寝ぼけて公開ボタンを押してしまい、先に写真だけ公開してしまいました。一部の方にはネタバレしてしまいましたが、気を取り直して紹介に入ります(加えて日付も以前下書きしたままで公開してしまいました)。展示飛行が終わり、さあサイン会!と言うところでに雨が降り始めました。一時的にでしたが結構大粒の雨だったので慌てて格納庫に避難してしまい、おかげでサインをもらい損ねてしまいました(そのまま並んでいてもダメだったかもしれませんが)。今回のイベントは実質この時点で終了ですが、もう1つのヤマ場が残っていました。次のショー会場”浜松基地”への出発シーンです。離陸は午後2時過ぎとの情報は流れていましたがそこまで基地内に残っていられるかは賭けになりそうだったので、確実に撮影する為に外周への移動を決めました。撮影場所は滑走路を挟んだ向かい側、前回の紹介で人が集まっているのが写っている”あの場所”です。撮影場所に着いたのは1時過ぎ、それから30分程待っていると基地内に動きがありました。整備員が整列、出発準備が始まります。もう基地内には観客はほとんど見えないと思ったら…会場中央に大勢の基地関係者が集まっています。しかも各部隊の旗を掲げての見送りです。上の4枚は”パノラマ風”に撮ろうとしたのですが三脚なしでの撮影で失敗が多く、使える写真は陽が出てたり陰ったりで明るさがバラバラでした。一応繋げてはみたのですが…こちらをクリックしてください。そして約40分後、機体が動き始めました。基地関係者と一緒に観客も見送っています。シャトルバスの運行は終了してしまいましたが、基地内に残る事は出来たそうです。そして更に約20分後の午後2時半過ぎ、離陸が始まりました。2番機。1~4番機の編隊離陸を期待したのですが、1機ずつでの離陸でした。3番機。基地内に残っていた方が良かったかな~との思いもありましたが…4番機。森や…5番機。基地施設を背景にした離陸シーンの撮影は、これはこれで貴重な体験でした。複座の”D型”の離陸ですが、この時は6番機のナンバーが描かれていました。”サンダーバーズ”のナンバーはシートに描かれたものを貼り付けるので、ナンバー変更が頻繁に行われるそうです。後席に乗っているのは今回のツアーの司令官で、ネリス基地57WG司令官でもある”ラッセル・ハンディ准将”との事。予備機。やっぱりナンバーなしです。7番を付けて欲しかった…そして8番機、展示の時は6番機だった機体です。”D型”とナンバー変更したのは、浜松で司令官も一緒に6番機で地形慣熟飛行を行う為だったようです。浜松へは約1時間半のフライトで、到着後そのまま訓練を実施。よく燃料がもつな~と思っていたのですが、今日買った雑誌の”サンダーバーズ特別編集号”に日本海上空に空中給油機が待機していたとの情報が…さすが米軍です。次回は”おまけ”です。
2009.11.13
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展示飛行もそろそろ締めに入ります。1~4番機の締めの課目”ミッシングマンフォーメーション”。1番機から順番に”ピッチアップブレイク”するのですが、撮るタイミングが早過ぎました…ブレイクした後は旋回して着陸態勢に入ります。5・6番機の締めは”リフレクションパス”。こちらは6番機からブレイクして行きました。締めの課目は何種類かあるようで、三沢や浜松では別のパターンで行われる事になります(あまり良くは撮れていませんが)。着陸。RW18(R)ならば良かったのですが、実際はRW36(L)での着陸なので会場から着陸の瞬間を撮影するのは距離が有り過ぎて無理でした。エプロンに戻ってきました。5番機がスポットイン。背景が1~4番機のジェットブラストでほとんど”蜃気楼”状態になっています。全機揃ったところでスモークONで最後のパフォーマンス。望遠で撮り続けたのは失敗でした。エンジン停止し、パイロットが降りてきます。”ウォークダウン”の時と同様に整備員と素早くタッチを交わすのですが、今回もうまく撮れませんでした。残念ながら”ウォークバック”もうまく撮れなかったので展示紹介はこれで終了です。次回は次のショー会場”浜松”へ向けての出発シーンの紹介です。
2009.11.10
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今回は6機での展示の写真紹介です。今回も1~4番機の”ダイヤモンド”での進入から始まります。会場後方から前方へ抜けて旋回開始。そのまま360°旋回を行うその名もズバリ”ダイヤモンド360”です。もう1枚(トリミングしています)。この後更に3/4周してから会場正面やや右方向へ離脱します。観客の注意が編隊に向いている隙を突いてソロ2機が会場左後方から進入、バーナーONで編隊を追いかけます(まんまと引っ掛かったので後姿しか撮れませんでした)。2機は編隊に合流して”6機デルタ”を形成、そのまま”デルタターン”を実施しました。編隊の合流もショーの一部にするところは凄いとしか言えません。次に行ったのは”デルタロール”。2枚目。3枚目。そして更に”デルタループ”へと続きます。2枚目。ホントは降下シーンが見せ場なのですが、上空の雲が邪魔して写真としては…3枚目。この辺りでようやく青空が見えて、それらしい写りになりました。次回で展示も締めに入ります。
2009.11.08
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今回は編隊・ソロ機の合同課目の紹介です。1~4番機が”ダーティ・ダイヤモンド”で低速進入してきます。その後方から6番機が高速進入し…編隊を追い越す”ダーティ・ダイヤモンド・オーバーテイク”でしたが…かなり画面の端にズレて写してしまったのでトリミングしています。そのまま6番機が合流しての5機編隊課目”ファイブカード・ループ”に入ります。”ブルーインパルス”の”ファイブカード”は航過飛行での水平系の課目ですが、こちらは垂直系の課目です。もう1枚。1番機が真ん中かと思ったのですが他の写真を見ると前方左翼が1番機、前方右翼3番機、中央4番機、後方左翼2番機、後方右翼6番機となっていました。続いて5機が”ラインアブレスト”で進入、上昇を開始します。撮り損なってしまいましたがループ頂点で6番機がブレイク、その後編隊4機は”ダイヤモンド”に移行しながら降下を始めます。編隊とソロで”ハート”を描くようにループを行い降下するのですが、”ブルー”の”キューピッド”と違って真上近くで行われるので会場からは”ハート”には見えません。その代わり降下位置が会場から近いですから…ソロとの交差を大きめに写す事ができます(私が一番まともに写せた交差シーンです)。ホントはこれらの課目の間に5番機によるソロ課目があったのですが、それは他の基地での紹介の時に…次回はその5番機も加わり、6機編隊課目の紹介です。
2009.11.06
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今回はソロ機の展示の写真紹介です。5番機による”エイトポイントロール”での背中シーン。5・6番機による”クロスオーバーブレイク”。”ブルーインパルス”の”タッグクロス”と基本は同じですが…2枚目。”タッグクロス”が会場正面側から進入して交差する事に対して、こちらは会場後方から進入して前方に抜けてから交差します。不意を突かれる観客も多く、気付いた時にはいきなり前方で交差するシーンを見せられるので、同様の課目ですが演出面でこちらが勝っています。5・6番機の交差シーンは他の課目でもう3回ほどチャンスが有りましたが、撮影に失敗してしまいました。5番機が会場左側から進入し正面で旋回開始。2枚目。バーナーONで急旋回、盛大に”ベイパー”も出しています。3枚目。そのまま1周して…4枚目。再び会場正面を通過…5枚目。今度は上昇を開始…6枚目。この後、横に8の字を半分描く様に宙返りを行って会場左側に離脱。5番機による”マキシマムGターン・ハーフキューバンエイト”でした。次回は編隊・ソロ合同課目の写真紹介です。
2009.10.30
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”サンダーバーズ”の展示課目の紹介の続きです。1~4番機が前回の離陸時の”ダイヤモンド”を維持しながら再進入…2枚目。会場正面を通過後上昇を開始。3枚目。”ダイヤモンドループ”に入ります。4枚目。ループ頂点に達して降下開始。スモークは”ブルーインパルス”と比べると薄めです。もっと濃くする事は可能でしょうが、アフターバーナーの影響との兼ね合いやスモークに対する考え方の違いがあるのではと推測しています。5枚目。気象条件もあるでしょうが、スモークよりも”ベイパー”の方が印象に残りました。編隊課目では”ループ”と共に”ロール”が多用されます。2枚目。”ダイヤモンドロール”です。3枚目。4枚目。編隊パターンを変えてこの先同様の課目が行われます。陽射しの有無や順光・逆光と光線状態がクルクル変わるので画像調整が大変で…途中で投げた部分もあります。次回は”ソロ機”の課目の写真紹介です。
2009.10.29
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今回は離陸シーンの写真紹介です。まずは1~4番機の”フィンガーチップテイクオフ”。写真は少々ボケぎみですが…2枚目。この時間(11時頃)だと会場内(滑走路西側)からは逆光になってしまうのが惜しいところです。3枚目(トリミングしています)。目の前を通り過ぎて北側へ抜けるとようやく順光で撮影出来ました。4枚目。2009年シーズン開幕の時点では1~4番機は”ダイヤモンドテイクオフ”を行っていたそうですが、シーズン途中から課目を変更して”フィンガーチップ”のまま上昇してループに入ります。5枚目。ループ頂点までに”ダイヤモンド”へ移項し…6枚目。そして編隊を維持したまま降下します。通常十分に加速してから行う”ループ”を離陸直後に行うと言う難易度の高い課目です。続いて5番機の離陸。低高度を維持したま加速し…2枚目。上昇を始めた直後にロールを始めます。動きが早いのでフレームに捉えきれませんでした(トリミングしています)。3枚目。5番機による”エルロンロールテイクオフ”でした。5番機の離陸も”ロールオンテイクオフ”から変更されています。そして6番機は”ハーフキューバンエイトアフターテイクオフ”を行います。上昇して宙返り、そのまま反転(インメルマンターン)し…2枚目。会場に向けて降下してきます。3枚目。6番機の離陸も”スプリットS(インメルマンとは逆に上昇後に反転して下方宙返り)”から課目変更しています。次回に続きます。
2009.10.27
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今回も”ウォークダウン”の続きから…パイロット紹介はこの場は跳ばしまして、コクピットへの搭乗シーン。整備員もラダーを上り、機体各部のチェックが行われます。エンジンを始動し、チェックも最終段階。チェック終了すると整備員は機体を離れ会場正面に整列。整備員、そして多くの観客に見送られてタキシング開始。ここでパイロット紹介を、まずは1番機(リーダー)”グレッグ・トーマス大佐”。アップの写真は前々回で紹介したので省略します。2番機(レフト・ウィング)”ジョン・バウム少佐”。こちらを向いた写真は撮るのは失敗しました。因みにコクピット後方に描かれているのは、これまでに展示を行った国の国旗です。3番機(ライト・ウィング)”カービー・エンサー少佐”。4番機(スロット)”ショーン・ガスタフソン少佐”。5番機(リード・ソロ)”タイロン・ダグラス少佐”。タキシング開始直後は手を振ってくれたのですが、その後は正面を見据えていました。もっともダグラス少佐は、その飛びっぷりの派手さで観客にサービスしてくれますが…6番機(オポジング・ソロ)”リック・グッドマン少佐”。タキシング開始直後からほとんど手を振りっ放しの名前通りの方でした(笑)。なかなか飛行シーンに入れませんが、他の基地では撮れなかったシーンなのでご勘弁を。次回はようやく離陸シーンです。
2009.10.25
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既に1週間以上経ってしまいましたが、今回から”サンダーバーズ・ジャパンツアー”の本編紹介に入ります。まずは15日の千歳から…例によって羽田発の早朝第1便で千歳入り、基地には8時半頃到着しました。この時既に開門していたので”サンダーバーズ”の前は人で埋まっていましたが、何としても”ウォークダウンを撮影したかったので会場の端の方に移動しました。何とか前列に潜り込み撮影開始、目の前には”サンダーバーズ”8機が整然と並んでいました。初めて太陽の下で見るその姿に感動してしまいました。いつものパターンですが、ここはこれしかないだろうと言う事で”パノラマ風”に撮影しました。写真をクリックすると拡大判が見られます(他の写真もですが)。普段の航空祭ならば”天候偵察”の機体の離陸から始まり各種航空機の展示へと続きますが、しかしながら今回の基地開放は”サンダーバーズ”の展示だけの為に行われます。10時半の”ウォークダウン”の開始までじっと待つ事になりました。9時を過ぎた頃、展示には参加しない複座のD型が他の駐機エリアへ移動されて行きました。D型は17日の浜松には来ておらず(先に三沢へ移動したとの噂を聞きましたが、そもそも飛来したのか不明です)、18日の三沢でも撮れなかったので貴重な光景でした。5年前に来日した際は予備機の7番機としてナンバーがありましたが、今回は未記入でした。そして予備機の7番機も移動、こちらもナンバーは書かれていませんでした。そして待つ事約2時間、ようやく”ウォークダウン”が始まります。整備員の行進の仕方は”ブルーインパルス”と同様ですが…パイロットはまず会場中央で観客に向かって整列(トリミングしています)。そして、放射状に広がる形で各自愛機へ向かいます。整備員と握手…ではなく、素早くタッチを交わしているようなよく分からない動きでした(たぶん誰かが動画を公開しているでしょう)。そして機体の前に整列、ここから各パイロットの紹介が始まります。まだ”ウォークダウン”の途中ですが今回はここまでです。次回に続きます。
2009.10.23
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おバカなタイトルですが、これは3日間での移動距離約3,800キロの”サンダーバーズ強行撮影旅行”の計画を立てた時に頭に浮かんだ名前です。オリジナリティーの無いネーミングですが私の撮影歴の中でも”史上最大の作戦”なので、笑って許してください。本来ならば今回から”千歳編”の紹介に入りたいところですが、フィルムの現像がまだ出来上がっていません(15日に出そうとしましたが、5分差で店が閉まってしまいました)。なので今回は大まかに3日間の紹介を…まずは15日の”千歳”。平日で一番観客数が少ないと予想したので、ここでは”ウォークダウン”等地上でのシーンの撮影に重点を置きました。もう1枚、タキシングシーン。17日の”浜松”は生憎の雨でしたが、規模は縮小されたものの展示は実施されました。天候の善し悪しに関わらず、ここでは南側の基地外周部での撮影する事を考えていましたが、結果的に雨だったので特に”離着陸シーン”の撮影に重点を置きました。着陸シーン。ホントは会場とは別の角度での”展示飛行シーン”を思いっきり撮りたかったのですが…そして18日の”三沢”。3回目で展示パターンも頭に入ったところで”展示飛行シーン”の撮影をメインに考えました。もう1枚。心配されていた天気も何とかなり、計画通り撮れれば最高だったのですが、なかなか思うように撮れないのが私の腕の悪いところです…失敗作を量産しましたが、とにかく枚数は撮りましたので何枚かは満足出来る写真を撮る事が出来ました。次回から”千歳編”に入る予定です。
2009.10.19
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千歳から帰ってきました。既に他の方のブログで御存知でしょうが、サンダーバーズの千歳での展示飛行は無事に行われました。5年前は”天気運”に見放されましたが、今回は味方になってくれました。この後の2箇所もこの調子で行って欲しいものです。明日は仕事が終わってから浜松に出発します。もう寝ないとマズイので今回の写真は1枚だけです。続きは18日以降に…
2009.10.15
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今回は地上展示機他の写真紹介です。と言っても全部を紹介すると長くなるので、このブログで今まで未紹介の機体を紹介します。米空軍 第303特殊戦航空群/第1特殊戦飛行隊”MC-130H”。通称”コンバットタロン”、部隊名が示す通り特殊部隊の人員・装備等の作戦地域への投入・回収に使用されます。第18航空団/第909空中給油飛行隊”KC-135R”。輸送機系は内部を公開していたので長蛇の列でした。海自 第111航空隊”MCH-101”。”MH-53E”に代わる次期掃海ヘリとして配備が始まりました。同系の輸送ヘリ”CH-101(南極仕様)”も配備されたので見るのを楽しみにしていたのですが、残念ながら展示されませんでした。米海軍”C-40A”。旅客機”B737”の軍用型で、地上展示ではなく海自側に駐機していました。海自 第91航空隊”UP-3D”。地元岩国の部隊で電子戦訓練支援機として使用されています。今回は展示飛行の予定はなかったのですが、任務又はその為の他基地への移動で離陸したようです。今まで離陸シーンは撮った記憶がないので(忘れているだけかもしれませんが)うれしかったです。'08岩国編は今回で終了です。次回は海保観閲式参加航空機の紹介です。
2008.05.21
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今回はその他の展示の写真紹介です。途中跳ばしてしまいましたが、今までの軍用機の展示の間にはもう幾つかの展示が行なわれていました。スカイダイビングチーム”E-Team ”による展示。日米両国歌が流れる中、国旗をはためかせながら降下してきます。この時も”Team deepblues”からロバート・フライ氏の”Yak-52”が参加し降下シーンを盛り上げます。Dan Buchanan 氏操縦によるパンググライダー展示。Dan Buchanan 氏は飛行中の事故で両足が不自由になってしまいましたが、以後も世界各地での航空イベントに参加しています。この時はユルギス氏の”JUKA”が参加、編隊飛行を…と言うのは冗談で、ホントはハンググライダーの上空を旋回しています。そのユルギス氏が参加したもう1つの展示…”RX-7”との滑走路上での競走です。いつも昼休みに滑走路上を走るバイクの集団(ローリングサンダー)を見ながら、友人と「”F-18”と競走すればおもしろいのに」と冗談を言っていたのですが、ユルギス氏が実際にやってしまいました。当然、途中から”JUKA”は離陸してしまうので競走シーンはうまく撮れませんでした。フィルム機に切り替えるべきでした…競走は2回行なわれ、結果は1対1の引き分けでした。次回は地上展示機他の紹介です。
2008.05.20
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”08静浜編”に入る前にまず”08岩国編”の残りの紹介をします。フレンドシップ・デイでは米軍・自衛隊機以外にも民間機の展示飛行も行われましたが、その中心となったのが室屋 義秀氏が率いる”Team deepblues”です。まずは室屋氏の”エクストラ300S”の展示を…室屋氏がエアロバティックパイロットとして海外で活動を始めたのは1998年との事なので、今年は10年目になります。2002年に”Team deepblues”を立ち上げて国内での活動を積極的に行なうようになり、私もお名前は知っていたのですが、実際にそのフライトを見たのは昨年からです。室屋氏の活動は民間の航空イベントが中心なので私は観る機会が少ないのですが、今年も”アエロバティックス日本GP”に出場されるそうなのでまた写真を紹介できそうです。展示を終えて、最後に観客に挨拶を…機体にはその”日本GP”の日程(10/31~11/2)が描かれていました。”Team deepblues”からは他にもロバート・フライ氏操縦の”Yak-52”が参加。2004年からは先に紹介したユルギス・カイリス氏がスーパーバイザーとして加わり”エアバンディッツ”と言うフォーメーションチームを結成しています。その”エアバンディッツ”による展示もおこなわれました。こちらは”T-4ブルー”でお馴染みの”コークスクリュー”。申し訳ない事にこの時私は地上展示機の撮影を始めていたので”エアバンディッツ”の展示の写真はここまでです。次回は”Team deepblues”も参加したその他の展示の写真紹介です。
2008.05.19
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今回も”East Coast Hornet Demo Team”の写真紹介です。数年前から”F/A-18”の展示と言えば”スーパーホーネット”が主役の座に就いています。今回の展示は”レガシーホーネット”によるものでしたが、そこは”デモパイロット”による展示だけあって一味違う展示を見せてくれました。前回の終わりとは逆方向からの”ハイレート・クライム”。もう1枚。写真では伝えられませんが、トリミングせずにこの大きさで垂直状態の背中を撮れるのですから引き起こしは素早いです。機体の性能を存分に引き出すパイロットの腕も凄いですが、観客への見せ方も十分に考慮された展示です。”ダーティ形態”でのローパス。高仰角での低速飛行。バーナーONでの旋回シーン。”対地攻撃デモ”の時よりも高度が低目で大きく撮れました。動きが激しいので翼端がブレてしまってますが…着陸態勢に入り…着陸。着陸ポイントがかなり滑走路奥にズレて妙だと思っていると…やはり”タッチ&ゴー”を実施、しかも再離陸直後に捻ってくれました。この写真、機首が少し欠けたのが非常に悔しいです。再挑戦する機会はあるだろうか…この後もう少し展示は続くのですが、同じような写真なので紹介はここまでです。次回はその他の展示の写真紹介の予定です。
2008.05.16
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今回は米海軍”ホーネット・デモチーム”の写真紹介です。空軍の”F-16デモチーム”同様、海軍にもデモンストレーション専門のチームが存在します。オシアナ基地 VFA-106に所属する”East Coast Hornet Demo Team”です。VFA-106は機種転換訓練を任務とする部隊で、チームは教官パイロットにより構成されているようです。より詳しく知りたい方は公式HPをご覧ください。”ホーネット”、”スーパーホーネット”それぞれのチームが存在し、今回の”フレンドシップ・デイ”のために米本国から”ホーネットチーム”のパイロットが派遣されてきました。岩国では初めてですが、以前厚木でも展示が行なわれた事があったようです。滑走路へタキシング開始。パイロットは Adrian "Catfish" Jope 大尉(CatfishがTACネームです)…だと思います。 滑走開始。機首を引き起こし…離陸。最初の展示は”ハイスピード・パス”(トリミングしています)。もう少しで”マッハコーン”が撮れそうだったのですが…続いて会場左側より進入し…”ハイレート・クライム”。もう1枚。6枚~8枚目までの経過時間は4秒間、この間に機体は垂直上昇に入っています。写真はノートリミングです。”スパホ”には一歩及ばないものの、”レガシーホーネット”の底力を見せ付けられる事になりました。次回に続きます。
2008.05.15
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今回もVFA-97”F/A-18C”の写真紹介です。と言ってももう着陸シーンですが…205が着陸。ホントは211が最初に降りたのですが、こちらの方がマシな出来なので…滑走シーンは203で…そして最後に213が”フックランディング”を行います。制動用のワイヤーは滑走路の中央付近に設置されているので、私の目の前を過ぎてもまだ着陸しません。着陸、フックが接地し煙が出ています。分かりづらいですが、この時点ではもうフックがワイヤーを捉えています。ワイヤーにより急制動が掛かり…短距離で停止します。約10年通って、ようやく”フックランディング”のまともな写真を撮る事ができました。次回は”F/A-18デモチーム”の写真紹介です。
2008.05.14
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前回に続いてVFA-97”F/A-18C”の展示の写真紹介です。2機ずつの編隊離陸開始。まずは205と211が離陸。離陸時に機体がうまく重なるか分からなかったので、最初はフィルム機に80~200ズームX1.4を装着して撮影。次の203、213の離陸はデジカメに400X1.4で撮影。この展示とは無関係ですが、何故か213の給油プローブにはカバーがありませんでした。途中良い感じで重なる瞬間を狙ったのですが、駐機していた機体の後ろを通過した直後だったので失敗しました。翼端からベイパーを曳きながら離陸。もう1枚。行なわれた展示は”対地攻撃デモ”です。会場正面右側方向から上昇を開始、上空で反転して急降下に入ります(トリミングしています)。急降下、目標攻撃が終了すると機体を引き起こし…急旋回で離脱します。もう1枚。”F/A-18”はその形状の性か、他の機体よりもベイパーが派手に出る印象があります。ホントは旋回時の背中の写真を撮りたいのですが、見える時には遠ざかってしまうので難しいです。まだ続きます。
2008.05.13
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今回から”F/A-18C”の展示の写真紹介に入ります。前回の”F-16C”の次は民間アクロチーム”ディープブルース”、室屋氏の”エクストラ”による展示等があったのですがその紹介も後に回しまして、ようやく今回の岩国の主役”F/A-18C”の展示が始まります。パイロットが機体に乗り込みます。展示を行なうのは、現在ローテーション展開している米海軍 VFA-97 の”F/A-18C”4機です。エンジン始動、各部チェックが行なわれます。艦載機ならではのシーン。着艦用フックと給油プローブのチェックです。発進準備完了。これもまた艦載機ならではのサービス。主翼の折り畳みを見せてくれました。主翼を折り畳んだ状態でタキシング開始…滑走路へ向かいます。次回に続きます。
2008.05.12
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今回は米空軍”F-16デモチーム”の展示飛行の写真紹介です。ホントは”US-2”の後は”スカイダイビング”や”ハンググライダー”の展示があったのですが、その紹介は後回しにします。滑走路へ向けてタキシングを始めた”F-16C”。パイロットのジョン少佐(Jon E. Plasterer II カナ表記に自信がないので…)が観客に向けてポーズを決めてくれます。離陸(トリミングしています)。この岩国での展示がジョン少佐の最後の展示飛行になります。”ハイスピードパス”(トリミングしています)。エアインテイク周辺にベイパーが出ていますが、何とか撮れたのはこれだけです。旋回シーン(トリミングしています)。もう1枚。”ナイフエッジパス”。主翼にうっすらとベイパーが出ていましたが(トリミングしています)…接近してきた時には見えなくなってしまいました。着陸。今回は垂直系の写真は失敗しました。”F-16C”の展示は午後もう1回プログラムの最後に行なわれたのですが、その時私は地上展示機の撮影を優先してしまいました(迷ったのですが帰りの時間が迫っていたので)。次回からようやく岩国の主役”F/A-18C”の写真紹介に入ります。
2008.05.11
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今回は地元機、海自の”US-2(9902号機)”の写真紹介です。私がこの前に岩国に行ったのは2004年、当時”US-2”はまだ”US-1A改”と言う私好みの名前でした。試験運用中だったので展示飛行はなく、地上展示のみでした。昨年3月に正式に部隊運用が始まり名前も”US-2”になったのですが、一般公開での展示飛行はこれまでは行われず、今回が初めての展示となりました。”F-2B”の展示が終了すると滑走路を挟んで向かい側、海自エリアに駐機していた”US-2”が動き始めました。ここしばらく”US-1A”すら間近で見る機会が少なかったので、この姿を見られただけでも岩国に行った甲斐がありました。離陸開始、滑走が始まります。”US-2”は”US-1A”の発展改良型でパッと見た限りでは同じ様な機体に見えますが、実際はフルモデルチェンジと言って良いほど別モノの機体になっています。一番判り易い外観上の違いはプロペラが3枚から6枚(エンジンもパワーアップ)になった事ですが、良く見ると胴体上部側面がやや丸み帯びている事が判ります。離陸。基本になった”US-1A”は世界で唯一と言ってよい、外洋での救難任務が可能な優秀な飛行艇でしたが、問題点もありました。ローパスシーン。”US-1A”は機内を与圧できないのであまり高高度は飛行できませんでした。低速度でのローパス。高度が高い(雲の上の)方が気流も安定して振動も少なく、速度も出せるので遭難者や患者の移送に有利なのですが、それはできませんでした。そこで”US-2”では機内を与圧し、高高度を飛べるようになっています。やや丸みを帯びたのはそのためです。着陸進入(トリミングしています)。通常の航空機のような着陸速度で海面に着水した場合、着水の衝撃と波の圧力で機体が破損してしまう事になるので”US-1A”は時速85キロメートルと言う低速(C-1の通常着陸でも165キロ)で着水しますが、その分機体の制御も難しくなります。”US-2”ではコンピューターで機体制御を補助する”FBW(フライバイワイヤ)”を採用し低速度での操作性が容易に行えるようになり、エンジンのパワーアップも加えて安全度も増しています。1年に1機のペースで機数が増えて行くはずなので、もう1~2年もすれば各地の航空祭で見られる機会も増えるでしょう。次回は米空軍”F-16C”の写真紹介です。
2008.05.10
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今回は”F-2B”の展示飛行の写真紹介です。前回紹介した”F-4EJ改”の展示が終わって直ぐに、今度は築城の”F-2B(130号機)”飛来し次の展示飛行が始まりました。まずはバーナーONでの急旋回シーンから…”岩国”は海辺にある基地なので晴れていてもベイパーは出やすいのですが、加えてこの時は雨上がりだったのでベイパーも目立ちます(トリミングしています)。こちらの写真は縦撮り風にトリミングしています。この日の飛行シーンは400ミリX1.4で撮影したので、例の500ミリと違って縦でも撮影できたのですが、この時はそこまで考えが及びませんでした。次の機会には挑戦してみようと思います。複座のB型ですから当然パイロットも2名搭乗しています。後席の方は安全監視要員でしょうか?過去編でも”F-15DJ”が展示を行なっていたので、何らかの規則があるのかもしれません。地上展示機のパイロットの方に聞いておけば良かったのですが…機体を引き起こし…上昇反転(トリミングしています)。最後は翼を振って観客に挨拶し(トリミングしています)…この時も上昇反転し、そのまま帰投して行きました。次回はこのブログ初登場、”US-2”の写真紹介です。
2008.05.09
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今回からはゲストの自衛隊機による展示飛行の写真紹介です。新田原の第301飛行隊”F-4EJ改(313・329号機)”。”ダーティ形態”での編隊ローパスです。もう1枚。地上展示もされていましたが、この2機は新田原からのリモートです。その後は1機ずつ会場に高速進入…これは313号機でトリミングしています。ホントはこの後がシャッターチャンスなのですが機体の動きについてゆけず、フレームに捉えきれずピントも間に合いませんでした。こちらは329号機。良い感じでベイパーが出ているのですが、やはり捉えきれませんでした。この写真もブレてしまっています。会場正面を通過後は捻って離脱、そのまま帰投しました。この写真も少々ブレています。久々に間近で戦闘機を見られたのに練習不足を痛感しましたが、この展示でカメラ操作の感覚が少し戻ってきました。とは言え、”F-4”を犠牲にして練習と言うのは痛かったですが…”F-4”の展示が終了し、カメラを置きかけたところに”F-2”が飛来して次の展示が始まります。と言うところで次回に続きます。
2008.05.08
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今回から展示飛行の紹介に入ります。4年前までの経験では基地の正門からの入場は9時頃と記憶していたのですが、今回は正門に着いた時には入場が始まっていました(7時半開門だったようです)。前回は書いていませんでしたが、岩国駅でこのブログ常連の”おとーのブーブー”さんと合流、基地まで一緒に行動していました。エプロン地区手前まで行ったところで止められましたがそこも8時半に開場、エプロンの地上展示機は後回しにしてまずは飛行場地区に撮影場所確保のため向かいます。飛行場地区には展示を行なう予定のVFA-97”F/A-18C”が並んでいました。大き目の写真を見たい方は”こちら”をクリックしてください。雨の心配はなくなってきたものの雲が低めで視程が良くなかったので、プログラムの開始は30分近く遅れる事になりました。9時半近くになってようやくプログラム開始。まずは”ユルギス・カイリス氏”によるデモフライトです。”ユルギス・カイリス氏”はリトアニア出身の民間エアロバティックパイロットで、数々の世界選手権で優勝し”帝王”と呼ばれています。例年11月に開催される”アエロバティックス(フランス語表現です)日本グランプリ”にも当初から参加しているので、もうしばらくするとこのブログの過去編にも登場します。搭乗する機体は”JUKA”、ユルギス氏の頭文字から名付けられた”専用機”です。ユルギス氏はエアロバティックパイロットになる以前はロシアの”スホーイ設計局”でテストパイロットをしており、現在のスポーツアクロバット機の主力機”Su-26/-29/-31”シリーズの開発にも加わっていました。その経験を活かして自分専用に制作した機体が”JUKA”です。数年前からこの機体の話は聞いていましたが、調整の難しい機体らしく日本で初めて展示が行われたのは昨年の”フレンドシップ・デイ”で、私が見たのは今回が初めてです。超低空でのパフォーマンス。右端に写っているのは”F/A-18C”の尾翼です。この後この高度で背面飛行も行なっています(撮影には失敗しました)。次回はゲストの自衛隊機による展示の写真紹介です。
2008.05.07
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今回から'08岩国編に入ります。過去ネタでは紹介していますが、新ネタとしては初めての岩国編の紹介になります。この前に行ったのが2004年でしたのでもう4年も経ってしまいました。この4年でずいぶんイベントを取り巻く環境も変わってきたようですが、滑走路の沖合い移転が完了すると大幅に変わってしまう事になると思い、久し振りに出掛ける事にしました。本来ならば飛行シーンから始めたいところですが、フィルムの現像が上がるのが8日の予定なので、時間稼ぎに今回は地上展示機の一部の写真紹介します。今年は地上展示機だけでも38機、展示後に飛行場地区に置かれている機体等(民間機も含む)を含めると50機を越える機体が撮影できました。今回はその内の海兵隊機を中心に紹介します。地元VMGR-152”KC-130F(QD627)”。輸送機系の機体は機内を公開しているものが多かったです。MAG-12 H&HS(司令部/司令部飛行隊)”UC-12F(163553)”。地上展示ではなく、飛行場地区の片隅でグッズ販売のブース横に置かれていたので、こんな撮影の仕方になりました。HMH-463(YH)”CH-53D(157169)”。青空が見えてみていますが、撮影したのは夕方ちかくです。朝、飛行場地区に直行して場所を確保。その後ずっと留まっていました。海兵隊の展示が一通り終わった時点から地上展示機の撮影を始めました。VMFA(AW)-242”FA-18D(DT03)”。今年3月から岩国に展開、恒久配備されるようです。こちらは海軍のVFA-97”FA-18C(200番)”、唯一のフルカラー機です。海軍機ですが今年の1月から岩国に半年間の予定で派遣されています。もう1枚。海兵隊と海軍は戦術航空機の統合運用(それにより部隊の削減)を進めており、そのため海軍の飛行隊であるVFA-97が展開しています。なので今年の”F-18C”の展示は実質”海軍”中心で行なわれる事になりました。次回は展示飛行、ただし民間機からの写真紹介になります。
2008.05.06
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今日は米海兵隊岩国航空基地”フレンドシップ・デイ”に行ってきました。心配されていた天候は、曇りではあったものの展示飛行にはほとんど影響なく、プログラムの内容は全て行なわれました。まずは1枚だけ写真を載せます。”FA-18C”によるデモフライトの際の離陸シーンです。次回から本編を始めます。
2008.05.05
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今回は”地上展示機”の写真紹介です。途中、休んだ時に書いてしまいましたが、この時は海軍のCAG機が多数展示されていました。まずはVS-21”S-3B(NF700)”。VAW-115”E-2C(NF600)”。この時は周囲にロープなし、触り放題でした。そしてVA-115”A-6E(NF500)”。この機体が地上展示されたのはこの時が最後になりました。1ヵ月後の6月4日ハワイ沖、”リムパック(環太平洋合同演習)'96”で標的曳航機として使用されていた同機は、海自の護衛艦の誤射により撃墜されてしまいました(乗員は脱出して無事)。当初はもう一度戻って来る予定だったVA-115もそのまま本国へ帰還する事になりました。NF400~100は岩国には来ませんでした。'96岩国編は今回で終了です。次回は”下総”です。
2007.12.20
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今回も”T-4ブルー”の写真紹介です。ダイヤモンド隊形の1・4番機が背面飛行を行う”ダブルファーベル”。もう1枚。”ラインアブレストロール”。360度旋回中の5番機。”デルタループ”。”コークスクリュー”。見るのは2度目(最初は95年の百里で)でしたが、写真に撮れたのはこの時が初めてでした。”ローリングコンバットピッチ”は撮影に失敗しました。この時は第1区分ではありましたが、風が強めでスモークが早く散ってしまうと理由で”スター&クロス”や”バーティカル8”は行われませんでした。着陸し駐機スポットへ戻ってきました。この後”ウォークバック”が行われますが、それは撮影していません…たぶん地上展示機撮影用にフィルムを残したのだと思います。と言う訳で次回は”地上展示機”の写真紹介です。
2007.12.19
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昨日は休ませてもらいました。今回から再開です。いよいよ”T-4ブルー”の展示飛行が始まるのですが、気合いを入れて臨んだ割には失敗が多くて写真を選ぶのに苦労しました。離陸シーンで紹介できるのはこの1枚だけでした(トリミングしています)。”ファンブレイク”(これもトリミングしています)。”チェンジオーバーターン”。もう1枚。ソロ機の課目は判断しにくいのですが、撮影順だと”スローロール”のようです。”ハーフスローロール”。雲はまだ残っていますが視程は良いので”第1区分”で行われています。次回に続きます。
2007.12.18
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今回は”T-4ブルーインパルス”の写真紹介です。4月5日(防大)の公式初展示からの3回(熊谷と鈴鹿サーキット)は”リモート”でしたので、4回目の岩国でデビュー後初の”フルショー”が実施される事になりました。展示開始前の整備風景。背面の給油口からスモークオイルの補給を終えた直後のようです。展示開始直前。”ドルフィンキーパー(整備員)”も一旦整列、各担当機へ向かいます。そして”ドルフィンライダー(パイロット)”6名が整列。この時のメンバーは右から飛行班長 O倉2佐、2番機 J内1尉、3番機 K井1尉、4番機 N崎3佐、5番機 Y岡3佐、6番機 I籐3佐。”ウォークダウン”が始まりました。1番機の後席にいるのは安全監視要員として搭乗する T田3佐。翌97年から飛行班長としてチームを率いる事になりますが、この時はまだ着任2ヶ月目(飛行教導隊から転任)で訓練中でした。T田3佐の説明だけ長いのは、この日握手してもらったからです(笑)…各部チェックを行い…いよいよ発進です。コクピットには日米両国旗が飾られていました(フレンドシップ・デイですから)。飛行展示の写真紹介は次回からです。紹介できる出来の写真が少ないので、内容を考える時間を稼ぎます。
2007.12.16
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今回は”FA-18D”の写真紹介です。展示を行うのはVMFA(AW)-225”FA-18D(CE04・08)”の2機…今考えると私が”D型”の展示(しかも2機)を見たのはこの時だけのような気がします。”AV-8B”との混成編隊。この時撮った写真は一部欠けてしまった物が多かったです。これは全体が写っていますがトリミングしています。ある意味最大の見せ場、”フックランディング”。ですが未だにワイヤーを捉えた写真は撮れていません。次回は”ブルーインパルス”の写真紹介です。
2007.12.14
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今回は”AV-8B(NA)”の写真紹介です。展示を行ったのはVMA-513”AV-8B(NA)”のWF06とWF07の2機。今回は都合によりWF06の写真を中心に紹介します(あまり違いはないので)。VMA-513は95年の11月に岩国にローテーション配備されていましたが、この5月中旬には半年の任期を終えて本国へ帰還します(揚陸艦搭載機6機を除いて)。最後にサービスしてくれたのか、この年はかなり近くで展示を行ってくれました(もの凄い音でしたが)。編隊航過(トリミングしています)。機動飛行(トリミングしています)。前日のリハーサルなら背中を狙えたはずなのですが失敗しました。次回は”FA-18D”の写真紹介です。
2007.12.13
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今回からは翌5日に行われた米海兵隊岩国基地”フレンドシップ・デイ”の写真紹介に入ります。前日振っていた雨も無事あがり、朝の内は雲が多めでしたが午後には晴天となります。海兵隊の展示もさることながら、今回の目玉は”T-4ブルーインパルス”が初のフルショーを実施した事です。それはまた改めて紹介します。まずは”HH-46D”救難ヘリの写真紹介から…個人的に”バートル”が好きなので…続いてロービジ塗装機ですがこの機体は海兵隊の”CH-46E”ではありません。展示を行ったのは海軍機、HC-5(補給艦搭載)の機体でした。例年は”普天間”の機体が展示を行うのですが、この年は地上展示のみでした。次回は”AV-8B”の写真紹介です。
2007.12.12
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