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もう・・2ヶ月ほど前になっちゃうのですが,どうしても韓国の空気が吸いたくなってしまったので,またまた・・・韓国へ・・行ってきちゃいました。夜勤が終わってすぐに旅立ち,夕方韓国到着・・・・2日間過ごして4日目の朝早く帰国・・・,その日の夕方からまた夜勤・・・という非常に慌ただしいスケジュールでした。「韓国でイギリスの雰囲気が味わえる!」という英語村(ヨンオマウル)に行ってきました。京機道のパジュというところにあります。ソウルから,地下鉄やバスに乗り継いで,うまくいけば1時間40分程度で到着します。到着するやいなや,英語を勉強しに来た子供たちの多さにビックリ・・・ここで泊まり込みで集中的に英語を学ぶ子供たちもいるそうです。 なんちゃってストーンヘンジ 入国審査。質問されたりするのは子供だけみたいです・・残念・・ この門を通れば,英語以外の言葉は禁止・・ということになってます。突然スタッフに英語で話しかけられて,ドギマギした引率の先生が子供たちにからかわれれてました・・ (生徒さんたちの研修所でもある)西洋風の建物・・・美しいです・・・「本当にここ韓国!?でも,なんちゃってイギリスっぽい・・かも・・」とちょっと思ってしまいましたが・・・先生が「エドゥラ~!(子供たち~!)」と叫んだり,子供たちがはしゃいで仲間たちに「パルリワ~!(早くぅ~!))」と言っているのを聞いて,「ああやっぱり韓国だ・・」と思ったりしたのです・・・スタッフの方たちは,韓国人の方もいますし,英語圏の方もいます。英語村の他の画像ですd*^-^;*韓国人スタッフの方にも,もちろん英語で話さなければなりません。いつも韓国の方とは日本語や韓国語で会話しているので,ちょっと不思議な感じでした・・・・イギリスではおなじみのパブ・・ ここでは英語村で造った地ビールを飲むことが出来ます。まろやかで美味しかったです。 ちょっと「なんちゃってイギリス」っぽい感じがするのは否めませんが,韓国に居ながらにしてイギリスの雰囲気が味わえる英語村・・・今年の夏休みにも是非行ってみようと思います!もし・・韓国でついでに英語も勉強したいと思う方は・・是非~・・・
2009.02.08
江華島から10分ほどのところ,川を船に乗って渡るところに,席毛(ソンモ)島というところがあります。小さくてのどかな島ですね。その島にある,普門寺(ポムンサ)というところに行きました。門を通って,(写真ではなかなかわからないのですが)苦しい思いで,かなり急な坂を登ると,まるで苦しい思いをした,ご褒美であるかのようにのように美しい建物が現れます。韓国はキリスト教のイメージがあったのですが,敬虔な仏教徒の方々の参拝の様子を見ることが出来ました。上の方に石仏が見えます。今度は必死の思いで418段の階段を上り石仏に到着。(岩に刻まれた石仏・・ちょっとわかりづらいかな?・・・)眼下には美しいのどかな風景が広がっています。江華島からさらに行ったところにこんな素敵な島があるなんて知りませんでした。また,行きたくなってしまいました・・・でも,もし行かれることがあったら,ポムンサでは坂登りや階段登りがかなり大変ですから,覚悟して行ってくださいね。
2008.10.18
中学校のとき,我々は「work」「 labour 」「job」の3つの英単語を「仕事」を意味すると教わりました。しかし考えてみると,違いをそれほどくわしく教えられなかったし,考えたこともありませんでした。*「work」「仕事」以外に「作品」という意味があります。「シャーロック・ホームズ 大人の楽しみ方」(諸兄邦香 著 アーク出版)という本から考え方のヒントをいただいたのですが・・・シャーロック・ホームズが依頼のあった事件を,あざやかな推理で解決する。そしてホームズは依頼人から「事件解決という仕事」の報酬を受け取る。この依頼のあった事件はホームズにとって仕事ですが,あざやかな推理は僕たちにとってある種の「作品」とも見えるでしょう。ホームズは依頼人から話を聞いただけで部屋から一歩も外に出なくても事件を解決することもあったとか・・まさに「デスクワーク」と言う感じがしますね・・・やりがいのあるものといった印象が伺えます・・・*「 labour 」中学校では「仕事」でも特に「労働」と言う意味合いが強いと言ったことを学びました。この語には「難産」という意味もあります。非常に苦しいことといった印象がありますね。語源が「slave(奴隷)」と関係する語であり,何か強制的にイヤなことをさせられるようで,あまりよい印象が持てません。*「job」旧約聖書に登場するヨブ(Job)と同じ綴りの単語ですね。神から様々な過酷な試練を与えられながらも信仰を守ったヨブ。やっぱり「job」からも「辛い試練」と言った印象がありますね・・・・前にもお話ししましたが,「仕事」は「travail(苦しみ)」を想起させます。前に挙げた例で恐縮ですが・・・スペイン語で「仕事」は「trabajo(トラバッホ)」ボルトガル語で「仕事」は「trabalho(トラバーリョ)」これらの語は語源的に近いので感じがよく似ていますね・・・お馴染みのフランス語での「仕事」,「travail(トラバーユ)」は英語の「travail(苦しみ)」と全く同じ綴りです・・・「work」「 labour 」「job」の3つの言葉から受ける印象は人それぞれ違うのでしょうが,「仕事」という言葉にも,前向きに捉えることが出来たら素晴らしいですね。やっぱり「仕事」からは苦しみだけじゃなくて,やりがいや(ささやかでも)楽しさなんかを感じることが出来るようになればいいな,と近頃感じるようになりました・・・この本から「work」という言葉のとらえ方のヒントをもらいました。
2007.10.16
いよいよ明日帰国だという日,まる1日フルに使える最後の日・・やっぱり行ってしまいました・・・またまた北朝鮮国境近く・・・今まで, DMZは3回ほど,板門店も2回ほど・・・行ったことがあり,今回の旅行はいいかげん国境近くには行かないだろうと思っていたのですが・・・今回行ったところは,あの歴史の教科書で出てくる江華島!ソウルからバスで1時間10分。島にはバスに乗ったまま橋(江華大橋)を渡って行けるのですが,「いつ橋を通ったんだろう?」という感じでした。以前は船で渡っていたらしいですね。夕方5時に最後の船が出るので乗り遅れると大変だったそうです・・・・江華市外バスターミナルの観光案内所で紹介していただいたガイドさんに,タクシーでぐるっと一回り!マンツーマンで案内していただくという非常にぜいたくな1日でした・・・ガイドさんもとても親切な方でした・・・・*燕尾亭*高麗王朝第23代国王・高宗(在位1213~59)が学生を集め勉強させたという「燕尾亭」。 向こう側は北朝鮮・・・ここから北朝鮮の山々がくっきりと見えます。 もうちょっと下を見ると兵隊さんとかがいて,やっぱりものものしいです・・*江華山城*高麗高宗が江華島に遷都したときの土城。ソウルとかでみる城門と比べると小さくてかわいいです・・ *江華支石墓*青銅器時代の代表的な墓。パンフレットによると「高さ2.6m,長さ1.7m,幅5.5m,蓋の部分の重さは約8,000kg」。こんな墓を作ってもらった人はどんな大人物だったのでしょう?世界遺産だそうですよ! おかげさまで・・こうして江華島の1日の旅も非常に充実したものとなりました・・・翌日仁川空港から日本に帰国しました・・今回の旅行は忘れられないものとなりました・・この日記に書けなかったのは残念なのですが,ドラマロケ地や名所旧跡を訪ね歩くあいだにも,道すがら・・・ 久しぶりに会う懐かしい方,偶然出会って親しくなった方・・・などとの楽しい出会いがありました。名所旧跡ももちろんよいのですが,こうした出会いも心の宝となりました・・・・本当に感謝・・・・迷っていたけど,思い切って行って良かった・・・・
2007.10.01
*束草(ソクチョ)アバイ村へ*「アバイ」とは北朝鮮の方言で「お父さん」の意味だそうです。地図で見てもこの村,かなり北朝鮮との国境に近いです・・・主人公のお母さんのお店。 ドラマではここで主人公がお兄さんの家庭内暴力に耐えきれず逃げ出します。実際にもここは雑貨店です。店の奥はファンの人たちの空間となってます・・・壁にはファンの人たちの記念ラクガキでいっぱいです・・・・渡し船「ケッペ」!村の人たちの「足」・・・ ドラマでは主人公が黄色い傘をさして船の上でたたずんでいる美しい光景が印象的でしたが・・この船は人力なのです!両岸には鉄製のロープがつたっております。そのロープをこんなふうにフックのような道具で引っかけて進みます。 イメージ的にはロープを前へ前へと人力で引っ張って前に進むという感じでしょうか・・・お客さんも協力して船を前に進めます。僕もやらされました・・・・片道200ウォン!!!(25円くらい?)ドラマのあの美しい幻想的な場面で,主人公の後ろ側の見えないところでお客さんたちが一生懸命船を引っ張って動かしていたんですね・・・大笑いです・・・主人公が恋人との待ち合わせ場所に使ったりした電話ボックス。 「撤去されてるかも知れない」とガイドさんが言っていたので心配していたのですが・・ありました!!でも・・中には電話はありません・・・ガッカリです・・電話ここからかけたかった・・・・朝7時にソウルのホテルを出て,結局戻ってきたのは夜の7時半・・・約12時間のハードな日程でした・・・・3回も行けなかったツアーだから感無量だった反面・・・ドラマの印象と違ってちょっとガッカリしたところもありました。「あの場面の撮影地だ」とじっくり思い起こして確認する時間もないあわただしさだったから,少しものたりなかったのかな?でも結局行って良かったです。自分的にスッキリしました。今は家で11回目のドラマ鑑賞をしながら,実際に行った場所を確認してます・・・・・「秋の童話」サイトショックです!あんまりですぅっ!
2007.09.28
興味ない方には申し訳ないのですが・・・・「秋の童話ロケ地ツアー」の報告が続きます・・・・すみません・・・韓国のロケ地ツアーって,ちょっとおバカなところがあって,滑稽で,かわいいかなということも・・ちょっと思っていただければ,このブログのテーマである「異文化への扉の鍵を探す」一つのヒントになるのでは・・と勝手にこじつけたりして・・すみません・・さて・・牧場の次には,*花津浦(ファジンポ)海水浴場*へ行きました。「主人公と恋人の思い出の海」であり「主人公が恋人と運命的再会をしたところ」であり「白血病で死の目前だった主人公が恋人におんぶされて歩いた場所」・・・です・・ やっぱ・・「ただの海水浴場じゃん!!」と思っちゃいました・・・なんで実際に行くと印象が違うんだろ・・・もう1回ドラマを見直してみても,「この海だったような気もするし,何か違うような気もするし,全然違う気もするし・・・」という感じでした。10回もドラマ見たのにナァ・・・・*サンウン小学校跡*・・・その名の通り,元小学校だった建物・・・ 「主人公が家庭内暴力に困って駆け込んだ恋人の仕事場・アトリエ」・・「しばらく主人公が居候していたというところ」・・・・「主人公が恋人と二人だけで結婚式を挙げたところ」・・・という感じです。主人公を演じたソン・ヘギョさんや恋人を演じたソン・スンホンさんのポスターとかがたくさんあります。 今はここで陶芸教室をやっているそうです。ドラマにも出てくるマグカップは入場料代わりに買わされますから注意ですね・・・ 「聞いてないよ」という感じです・・ちょっとかさばりました・・・・ハンカチも買いましたよ・・・ ドラマツアーの報告は,もう一回だけ続きます・・・我慢してくださいね・・・なにしろ二人分支払ったツアーですから,グチ・・いえいえ・・報告せねば気が済まないのです!!「秋の童話」サイトショックです!あんまりですぅっ!
2007.09.27
釜山から大邱まではKTXで行きました。大邱タワーからの風景をじっくり楽しみ,「3大都市タワー制覇」!!!といきたかったのですが,当日はかなりの雨で観光にはよくない天気でした。そこで,思い切って大邱観光をあきらめ,直ちにソウルに向かいました。次の日のツアーが7時出発と早いので,早く行って備えたいという気持ちがあったのです・・そのツアーというのが・・・僕が10回以上,最初から最後まで見てしまった・・ドラマ・・「秋の童話」・・そのロケ地ツアー!!!もう7年も前のドラマですが,「冬のソナタ」など四季シリーズ最初のドラマです!「秋の童話」ツアー!!!「3人以上でなくては催行しません!」というツアーなのですが,今まで3回ほど申し込んだことがあるのです・・・・「人数がそろったら催行」という「ウェイティング」メールを受け取りながらも,結局3回とも人数不足のためダメだったというニガい経験のあるツアーでした・・・「今回こそは実現を!」という信念のもと・・・「2人以上で催行」で,2人分料金を支払えば実現可という旅行代理店を探し,「人数不足でも2人分払うから」と念をおして!!・・・・ということで,ついに行けることとなったのです!!!当日朝7時!朝食を軽くすばやくすませて,ホテルロビーでガイドさんを待ちました!実際にロビーで待っていたのは数十分だったのですが,待ちこがれていたので長く感じました・・そしてガイドさんと出発・・・撮影地は江原道(カンウォンド)の束草(ソクチョ)・・・・緯度がかなり高いので,半袖半ズボンだとすごく寒いです・・・・ソウルとの気温差がかなりあるようです・・・2時間半くらいかけて,大関嶺(テクァンリョン)牧場に到着しました。ここには主人公(ソン・ヘギョさん演じるウンソ)が幼いとき住んだ家,主人公と恋人(ソン・スンホンさん演じるジュンソ)の名前がアイアイ傘と共に刻まれた主人公たちの木があります・・主人公の家7年前のドラマのセットだからなのか・・荒れ果ててました・・・家の中は見ない方がいいです・・・ドラマの美しい光景のイメージがガラガラと壊れていくのを感じました・・・アイアイ傘の刻まれた木 木に直接行ける道がないそうですよ!アイアイ傘見たかったのにぃ!!・・・・この大関嶺牧場はラーメン会社にゆかりの牧場だそうです。帰り際に職員さんから「おすすめのラーメンです!是非!!」とラーメン一袋いただきました・・・「何で牧場でラーメンやねん!!??」と思わずつっこみたくなりました・・・「秋の童話」サイトショックです!あんまりですぅっ!
2007.09.15
★釜山アクアリウム★「アジア最大級の規模を誇る水族館」とのことです。確かに面白かったです。 (ダイバーによる,サメの餌やりパフォマンスもあり!人だかりでよく見えませんでしたが・・)けど・・結局・・・水族館出口のオブジェが一番面白かったです!!自動車がそのまま水槽になって,お魚さんが気持ちよさそうに泳いでいます。 子供たちが興味を持っています。 車のドアを開けようとします! でも開きません!(本当に開いちゃったら困るけど・・・) ほれ!!ガンバレ!!!でも開きません!かわいいなぁ・・・じ~んときた・・ホント!不可能に敢然と立ち向かう子供の姿に弱いんだ!ボク・・・・非常にほのぼのした気分で遊覧船に乗ろうと海雲台遊覧船乗り場に向かいました。雲行きがあやしくなり,雷が!・・・海雲台遊覧船乗り場で遊覧船に乗ることは乗ったのですが・・乗ったとたん土砂降り!! 晴れた日は遊覧船から対馬が見えるそうです。(対馬は韓国では「テマド」と呼ばれてます。韓国の方たちには歴史的なこともあるのでしょうけれど,結構身近な日本なのでしょう・・・釜山からテマドへの船のツアーもあり,あちこちでパンフレットを見かけました。)う~ん・・やっぱり・・見たかったなぁ・・・韓国から日本の「テマド」・・・
2007.09.13
いろいろあったし,のんびり韓国へ行くどころではないとは思っていたんですが・・・この2,3年で身の回りの状況が急速に変わってしまい,行けるうちに旅行には行きたいと考えるようになりました・・・・そして・・・母の許可ももらって,やっぱり行ってしまいました!韓国!今回は釜山に行き,大邱経由,ソウルまで列車KTXで行くという旅です。3大都市の旅としゃれこむ・・つもりでした・・釜山の旅★夜景が美しい広安里海水浴場★ 予想以上に美しい夜景で感動しました。ディズニーのパレードのようでした!★釜山駅★ ここからKTXに乗ります。KTXを使えば,ソウルまでわずか2時間30分です。以前にセマウル号で4時間以上かかってソウルに行ったことを思うと夢のようです・・・★チャガルチ市場★ 市場の1階で買った魚や貝は,2階の食堂で調理してもらえます。僕もそうすれば良かったのですが,市場近くの店のおばさんの呼び込みで,ついその店にふらふら入ってしまい,刺身を食べてしまいました。でも美味しかったです・・・はじめて刺身をコチュジャンで食べました!でもやっぱり,・・・・もっぱら醤油で食べちゃってましたね・・・「ああ・・僕は日本人だ」って思っちゃいましたねぇ・・・★釜山タワーから見た風景★ ここから横浜など日本の港に向けて船が出航するのですね・・・・・ロマンティックです・・・以前,横浜港に到着した釜山発の韓国船を見たことがあったので感慨深いものがありました・・・ タワーからは釜山出身戦没者の霊を祭った「忠魂塔」も見えます。ここに行きたかったのですが,暑さのため,さすがにパワー不足でした・・年齢を感じました・・・・もう少し釜山での旅を振り返ってみます・・・・お付き合いくださいませ・・・
2007.09.12
日本でラッキーナンバーは「7」です。「ラッキーセブン!」中国では,「6」が「順調」,「8」が「発達」の意味を持ち縁起のいい数字だそうです。特に商才にたけた広東の人が「8」を好んで使うそうですね。日本では「9」は「苦しみ」を想起させるということで好まれない数字です。中国では「9」は「長生き」の意味があり好まれるそうです。日本では結婚祝いに「別れないように」と奇数のプレゼントをします。中国では「一人にならないように」と偶数のプレゼントを贈るそうです。他の国でも,キリスト教の影響で「最後の晩餐」の人数「13」がこのましくない数字と考えられることがありますね。ホテルの部屋番号が「12号室」の横の部屋がいきなり「14号室」になっていたりすることがあります。日本でも中国でも,日常の些細なことに関しても,また自分自身では迷信深くなくても,縁起担ぎなどで,どうしても・・・ある程度は数字に縛られてしまいます・・・・予言や占いの類に登場する数字も僕たちを縛ることがありますね・・・「ノストラダムスの予言」「1999年の7の月に世界が滅亡する!」1999年7月には結局世界は滅亡しませんでしたけれど,「1999は数字の読替で,もうすでに起こってしまった事件を指している」と言う人もいれば「いやこれから起こる違う事件を指しているのだ」という人もいるとかいないとか・・・これからもこの数字には我々は縛られそうです・・・もともと僕は理工系ではなく文系の人間・・・数学や物理化学は大の苦手で,大学入試が無事終わるとホッとしたものでした・・・大学生でいる間は特に数字に悩まされることも無かったのですが・・・・社会人になるとそうはいかなくて・・・・ 「15日の15時までに資料作成するように!」 「31日までに統計数字を固めておくこと!」 「3時に,課長にあたたかいお茶を出すこと!」 「8時に課長が出勤したらおしぼりを出すこと!」 「おしぼりはサランラップでくるみ,電子レンジで30秒チンすること!」 「そのままおしぼりを出すと非常に熱いので,一度おしぼりをほぐして5回ほりあげすること!」果ては 「今月は前年同月と比較し,1.3%の実績向上が見られます!これからも期待できます!」としどろもどろに業務概況説明をしている自分に気づいたりして・・・日常生活でも「消費税は10%になるのかしら・・・・・」と同僚や友人とボヤいている始末です・・・・大学入試が無事終わって数字とおさらばなんてとんでもなかったです!!数字から逃れよう逃れようとしても「それでも僕は数字に縛られる」のです・・・・ ★心まであたたまってしまう飲み物・・・★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★かさばらず!軽くて!優秀!電子辞書!!★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★翻訳ソフトで世界を広げよう!!★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
2007.08.12
Rain in April.Flowers in May.Roses in June.Play in July.Hot days in August.Schools in September.Apples in October.Cold days in November.Christmas in December.Snow in January.Ice in Feburary.Wind in March.4月には雨5月には花6月にはバラ7月には遊び8月は暑い日9月は学校10月にはリンゴ11月は寒い日12月はクリスマス1月は雪2月は氷3月は風僕が中学校1年生のとき「ニュープリンス・イングリシュコース」という教科書で学んだ詩です。懐かしいと思われる方,いらっしゃいますでしょうか?・・・当時この詩は,僕にとって1年の月の英単語,月の順番と月の単語の綴りを,ただ単に丸暗記するための教材でしかありませんでした・・・・しかしながら,年月を経て・・・あらためてこの詩を見てみますと・・・こんな簡潔した英語表現で,1年の流れを,何と豊かに表現していることかと感心させられるのです・・・・この詩の作者等については当時の教科書の参考書に解説などがあったと記憶していますが,・・・なにしろ20年以上前のこと・・・教科書も参考書もありませんので,この詩の詳細を確認することは出来ません・・・この詩も記憶を頼りにタイプしたものです・・・この詩を勉強した当時はあまりにも若かったこともあったのですが・・どうして,当時この詩の豊かさを少しでも味わおうとする余裕が少しでもなかったのだろうと,今更ながら少し残念に思うのです・・・
2007.06.03
久しぶりの「気になる英語表現」でございます(笑)イギリス英語会話本から拾いました!Shall I be Mother ?僕が(紅茶 orコーヒーを)注ごうか?注いでもらいたかったら,Please.お願いします。「ティーなどを入れるとき,お湯を注ぐ人をMother」と言うそうで,性別・年齢に関係ないとか・・・イギリスでお住まいの皆さんも普通にこの表現を使うのでしょうか?本当に「気になる表現」です・・・ご存じの方,教えてください・・・・・・で,そもそもイギリスの方たちの「ティーへのあこがれ」に火をつけたのは,チャールズ2世(1630~1685)の奥さんのキャサリン・オブ・ブラガンザ(1638~1705)だったのです。「お茶を飲む習慣」をイギリスに持ち込んだこの方・・・・・この方は当時一級の海洋国だったポルトガルからイギリスにとついだお姫様。当時超高級品だった紅茶をふんだんに毎日楽しんでました・・まわりの貴族の方たちはすごくうらやましかったそうです。第7代ベドフォード公爵フランシス・ラッセル(1788~1861)は,先代たちが浪費家だったので,公爵家の財政再建に必死でした。公爵夫人アンア・マリアもお金のかからない簡素なお客様のおもてなしをと,「ティーパーティー」を開きました。これが「5時の紅茶(five o'clock tea)」の始まりとの言われています。5時や6時と遅くいただくお茶は,あのアフタヌーンティーより食べることに重点を置いているようです。軽い食事といった感じらしいです。「high tea」とも言って,子供にとっては夕食の変わりで「Evening mael」と言うことらしいですね。僕なんかは,高級なところで美味しいお菓子といただくアフタヌーンティーには本当にあこがれてしまいますが・・・でもでも・・・・イギリスの人々の日常生活を描いた本などをのぞいて見ると,イギリスの方たちにとっても・・・・・「なんのかんの言っても仕事を終えて帰宅して,ホッとしたときにティーバックでスグに簡単に飲める紅茶が最高」のようですよ!これは日本人も変わらないのではないでしょうか?・・・僕は日本人だから「ホッとしたときの緑茶」ですな・・・これからもよろしくお願い申し上げます・・・気になる英語表現気になる韓国語表現気になるスペイン語表現
2007.04.17
有名な源氏物語は「いつの天皇の時代であったであろうか」で始まります。ここでは,どの天皇の時代であったのかあいまいにしてボカしているのですが・・・・・それと同じくらい注目に値することは,・・・何か事が起こった時を,いにしえの時代の書物が「○○天皇の時代に」と漠然と広い範囲で捉えていたことが伺えることなのです。万葉集でも「○○天皇の御代に天皇が詠んだ歌」「△△皇女の葬儀で□□が詠んだ歌」など,その出来事が起こった正確な年月がボヤっとしていて,正確に知ろうと思えば,他の書物などを手がかりにしなければならないのです。有名な鴨長明の「方丈記」に「嵯峨天皇の御世の時代に(京都に)都が定まった」とあります。嵯峨天皇の御世の時代とは809年から823年をいいます。範囲が15年ですね・・・桓武天皇が平安京(京都)に都が定めたのは794年のはず・・・中学のとき「鳴くよ(794)ウグイス平安京」で覚えていらっしゃる方は,おかしいと思われるかも知れません。だいぶズレてます・・僕は高校の教科書で「この部分は(嵯峨天皇のお父さんの)桓武天皇の時代の誤り」という注釈を見ました。これはこれで一説として正しいのかもしれません。他の説もあります。当時,この嵯峨天皇はお兄さんの平城上皇(上皇とは引退した天皇)とあまり仲がよくありませんでした。平城上皇は奈良の都が好きで,もう一度天皇の位に返り咲き都を奈良に戻そうとします。809年に起こったその事件を「薬子の乱」といいますが,それまでは京都から奈良に都が戻りかねない状況にあったのですね。この乱で嵯峨天皇側が勝利し,このときから京都にキッチリと都が定まって1000年以上変わらなかったのです。鴨長明はその意味で書き記しているのだ,という説なのです。この説からすると,京都に都が定まったのは809年と推定されます。昔は,それで良かったんでしょうが,この目まぐるしい今のご時世・・やはり「1980年代に~が起こった」という方がわかりやすくていいですね。でもでも・・・私たちは今でも西暦だけではなく,「昭和何年代」という元号を使って時を表現してますね。未だに元号を使っているのはもう日本ぐらいのようです・・・・元号なんて不便だからやめようと言う人もいますが・・・やはり「明治の時代」「昭和の時代」と言われれば,その時代のイメージもわきますし,郷愁のようなものも感じますね。元号をやめて西暦に統一することになかなか踏み切れないのは,昔からの名残なのかもしれませんね。
2007.02.23
「むかし・・むかし・・あるところに・・おじいさんとおばあさんがおったそうな・・・」「まんが日本昔ばなし」の市原悦子さんの語りでありそうなこの言葉・・ここでは・「むかし」がいつのことなのか,・「あるところ」とはどこなのか,・「おったそうな」とは誰から聞いた情報なのか,いなかったかも知れないのか,と具体的な情報をボカしています。このような情報のさりげないボカしは,昔話などではもちろん,今でもよく行われていますね・・・このように情報源をぼかすのは・・・ ・本当に情報源がわからない場合 ・なんとなく聞きかじりだから情報源をはっきり言えない場合 ・意図的に情報源を隠したい場合などが考えられます。またまた懐かしい受験英語ですが・・・英語でも, It is said that~ (~と言われる) 具体的に誰が言ったのか隠れています。 They say that~ (~と言うことだ) 「彼ら」とは誰か,誰が言ったかハッキリしないし,ハッキリさせていないけれども, とにかく彼らが言ったということですね。 A rumor is in the air that~ (ウワサでは~だ。) 空気中にウワサがふわふわと漂っている様子が良くわかりますよね・・・ ホントにこんな表現いまでも使ってるのかな・・・ ウワサの出所もこれじゃあ全くわかりませんね・・・でもあんまりこれらの表現が実際に使われているのに遭遇しません・・・お国柄でしょうか?・・・近頃,映画で話題の方の話を例にとってみましょう。「パンがなければ,お菓子を食べればいいのに」と・マリー・アントワネットが言ったのだと言います。・ルイ14世の王妃マリー・テレーズが言ったのだとも言います。(この間の放送の「世界不思議発見」によると)・ルイ15世の娘・マリー・アントワネットの義理の叔母が言ったのだとも言います。・この言葉を言った人は「パンが供給できない場合は代わりに菓子を供給せねばならない」という当時の法律を踏まえて言ったのだと言います。結局,真実はぼやっとして分からないのです・・・でも・・おかげでいいこともあるのです・・こういったボカした表現が書物にはイッパイのため,歴史研究家や歴史小説家は「歴史のミステリー」「歴史のナゾをとく」といったたぐいの本を書き,僕らのようなマニアをうならせたり喜ばせたりして儲けているのです・・「日本書紀」のような史書でも「ある本によると~だ・・」 という箇所がありますよ。学者先生のなかには「日本書紀は暗号とナゾの宝庫・・そしてメシの種」と言っておられる方もいるとかいないとか・・・とここでもぼかしておきましょう・・・
2007.01.23
(いかん!旅行の記憶が薄れてきたので早く書き留めておかねば!!)旅行最後の日・・歴代の王の位牌が祭られている「宗廟」へ行きました。 王室マニアの僕にはやはりはずせないところです。位牌を祭る建物は2つあります。*正殿 高徳のある歴代国王と王妃の位牌49位が奉安*永寧殿 正殿西側にあり正殿より少し小さめな建物なのですが,そこには 正殿より移安された王と王妃,死後称号を贈られた王とその王妃の位牌34位が奉安先日のテレビドラマで話題となった,李王垠さまとその后・梨本宮方子さまの位牌もきちんと祭られています。李王垠さまが正式には即位しなかったのですが,「正式に即位した」として祭られているそうなのです。結構凛とした美しさのあるところでしょう?毎年5月の最初の日曜日には宗廟祭礼が執り行われ,演奏や歌や舞が見られるそうです。そのときには日本からの見物客も結構いるそうですよ! 決まった時間に行けば,日本語ガイドさんに懇切丁寧に説明してもらえます。石でできた道が建物と建物をつないでいるのですが,道の真ん中は王様しか歩けないそうです。ガイドさんに「真ん中は歩いちゃだめですよ!」と注意されてしまいました。 ★ ★ ★昼食は3日間,結局同じところで,3回海鮮スンドウプチゲを食べました。最後のこの日には,さすがに顔を覚えてもらったらしく,サービスだと言ってお寿司もご馳走になりました。店員のおばさんに「明日はもう来ないの?」と聞かれたので,「今日の夕方,日本に帰国するんですが,今度も必ず来ますね!」と答えました。するとおばさんはニッコリしてくれました。旅ってこういうのがいいんですよね!! ★ ★ ★空港でお土産を買いました。まだ,「冬のソナタのチョコレート」っていうのが売っているんですねぇ!!あの「北○旅人」とパッケージも色から中身からソックリで,訴えられないのかしら,と心配してしまったのです。(でもでも・・帰国してから食べてみると,結構本家のホワイトチョコレートとは違う美味しさが・・・)職場と家族にと,買ってしまいました・・・(帰国してすぐ実家に帰るタイミングを逃してしまって,結局倒れてしまった父には食べてもらってないんですけどね・・・・・)
2006.12.26
韓国の夜はいつも,あえて飲みに出ようとはせず,静かにホテルの部屋で,外を眺めながら韓国のビール(OBビールとかCASSビール)を飲みます。(もちろん,友達に会うとか特別な夜の外出はするときは違いますよ!)つまみはエビセンとか,キムチ・・サケの缶詰とかですね。今回もハングル文字が美しくきらめくネオンを見ながら,ゆっくりしてました・・・この夜のつまみは「ベビースター」!!(笑) あんまり,さびしいのでテレビをつけてみるとソン・スンホンさん除隊のニュース!!ソン・スンホンさん・・ちょっと,涙ぐんでの挨拶でした・・・当日は新聞のトップ記事にソン・スンホンさんの写真!!!(新聞のスタンドの写真,撮っておくんだった・・・)地下鉄入口近くのフリー紙もソン・スンホンさんの写真!でも・・でもでも・・そうなると期待してしまうのは・・「続・秋の童話」!!!!ウォンビンさんも(無念の)除隊,・・・・で今回のソンスンホンさん除隊となれば・・もう!!是非是非,実現していただきたい!!ただ・・女性主人公は一貫してムン・グニョンさんで!!「秋の童話」では少女時代はムン・グニョンさん,成長してからはソン・ヘギョさんだったけど,もうムン・グニョンさん大きくなったし(笑)・・・ソン・ヘギョさんも好きだし,いい女優さんだと思うんだけど・・・僕,ムン・グニョンさんは大好きだし・・・
2006.12.01
僕が韓国を訪れるたびに来てしまうところ・・・来て良かったと思うところ・・・生きていて良かったと思わせてくれるところは・・ここです!!!!!景福宮内の「香遠亭」!!! 朝鮮皇帝・高宗が1873年,まず池に島を作らせ,さらにその上に建物を建てさせたのだとのことです。皇帝は島までの橋も架けさせ,ここで散策を楽しんだとのことです。透き通るような緑色の建物・・・その凜とした美しさが背景の山々の壮麗さとも相まって,心の汚れを洗い流してくれるようです・・・ここで散策を楽しんだ高宗皇帝の気持ちがよくわかります・・・他のお客さんは景福宮内の他の大きな建物の見物に一生懸命になっているので,人混みはあまりない方ですね・・ゆっくりと池のほとりにたたずんで香遠亭を眺められます・・・・(だめだ!写真でも美しさがよく出とらん!!)写真には写ってませんが,橋の入り口には「立ち入り禁止」の札があります。橋を渡れないようになってるんですよねぇ・・・くやしいなぁ!!・・残念です!!ああ・・この橋を渡って,高宗皇帝になったつもりで島を散歩してみたい・・
2006.11.23
韓国へ行きたくて行きたくてしょうがなかったので,行って来ました!友達にも会いたかったし・・・ 夜勤明け,公休日,無理やりとった年休日(かなりのヒンシュク)の2泊3日の強行でした・・・さすがに,1日目は夜勤明け寝不足で,スンドウプチゲを食べてビールを飲んだらいい気分になり,ホテルで寝込んでしまいました。次の日には朝起きてすぐに景福宮に行きました。ここにはハングル文字が研究開発されたところがあります。李氏朝鮮4代世宗大王の命で開発されたところ集賢殿・・ 集賢殿は文禄・慶長の役で焼け落ちてしまったので,今ある建物はその跡に建てられた修政殿です。でもでも!!まさにここで,「世界で最も合理的な文字」が開発されたのですねぇ!!ハングルが誕生したのは1443年,世に公表されたのが1446年。最初は反発して漢字しか使わない人も居たようです。今韓国ではハングルは,漢字よりも勢いがありますね。思えば,数年前・・・韓国語が達者な日本人友人の影響を受けて,勉強を始めたのです・・「韓国語に出会わなかったら,今とは違う毎日を送っていた・・・」この建物を見て,自分の原点に帰ってきたような気持ちになりました。これで気持ちを新たにして,韓国語を勉強しよう!!!っと・・・ (ハングルの発祥は実は日本だと言うビックリの説もあります!) 「ハングル」は日本人によって作られた!?
2006.11.20
ずっと以前,イギリス人の先生の英会話短期コースを受講させていただいたことがあります。そこで,「事が起きる」ことや,「人が行動する」ことの「度合いを表すパーセンテージ」を教えていただきました。←------------------*------------------→never rarely occasionally sometimes often usually always (seldom)0% 20% 35% 50% 65% 80% 100%「ときどき車に乗る。」「めったに雨が降らない。」「いつも学校に行く」・・・この「%」を見て,なるほどと思いましたが,さすがにこの「%」絶対の数字ではなく,人によっても,その人の住む国の気質によっても違うんでしょうね・・・おじいさんが「よく旅にでるよ」 と言っても,この「よく」は長~い人生の中で2,3年に1回旅行に行くことを指すのかも知れません。5,6才のちっちゃい子が「よくママとお出かけするよ」の「よく」とは生きてきた時間を考えても違うでしょうね・・・昔,気質的にのんびりしたラテン系の友達と遊びに行く約束をよくしましたが,僕に言わせれば「彼はいつも時間に遅れてくる」という感じでした。でも彼は「ときどき遅れてくる」という感覚だったようです。こんな感覚的なことが,人によって違うのは面白いですね。自分の「ときどき」って何%だろうって考えるのも面白いです。外国人の友達とでも日本人の友達とでも,その%を比べてみるのも面白いでしょうね。
2006.10.27
5日目・・最後の日・・時間は半日しかありません・・・前日の市内半日観光でさらっと見た建物の内で,母がじっくり見てみたいと思ったところに行くことにしました。セント・ポール大聖堂チャールズ皇太子とダイアナさんが結婚式をされたところ・・・ イタリア・ルネッサンス風の華やかな英国国教会・・ダイアナさんが大好きな母にとっては,絶対はずせないところだったのかもしれません・・・入り口の巨大なドアは王族しか通ることが出来ません・・・訪れた日も巨大なドアは堅く閉じられ,僕たちはその左側にあった小さなドアから入りました。内装は撮影禁止だったので,写真をお見せできないのが残念ですが・・・なにやら荘厳な・・神聖な・・感じで,・・・母もダイアナ妃ゆかりの聖堂と言うことで,おとなしく・・・・・いえいえ(汗!)・・感無量で言葉もなかったようです・・次は「!王家の教会!」,ウェストミンスター寺院・・・ 英国王室の戴冠式が行われるところ・・・・行っては見たのですが・・・見学に訪れた人たちの長蛇の列・・・・炎天下の中,「おばあさん」と「おじさん」,とても並んで待つわけにはいかない・・・母と僕は木陰や近くの建て物の中で,列の長さが少しでも縮まるのを待ちました。待っても待ても,列はますます長くなるばかり・・・・ (入り口付近です)母もついにあきらめました・・「外から荘厳な寺院の姿を見られればイイじゃないか!」と・・・ここはいつでも長蛇の列なのです・・僕も20数年前にこの長蛇の列を見てあきらめたのを思い出しました・・・またいつか来よう!・・・こんどこそ頑張って列に並んで中を見よう!・・・ひとりで・・この「おばあさん」と「おじさん」の奇妙な取り合わせは,夕方イギリスを後にし,香港経由で,6日目・・・日本に戻りました・・・結構,母をいらいらさせたり,怒らせてしまったので,親孝行出来たとは言えませんでしたね・・・私の不徳のいたすところ・・僕もなぜか気が休まりませんでした・・今度は来よう・・是非・・ひとりで・・・・(本当に・・・ひとりですれば,きっと・・・)楽しかった(・・・かもしれない・・・)イギリス旅行・・・でした・・・
2006.09.22
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