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2008年12月06日
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テーマ: 東急沿線(46)
カテゴリ: カテゴリ未分類
 今回は、前回取り上げました慶應義塾大学日吉キャンパスの中にある協生館について紹介させていただきたいと思います。
協生館吹抜け
 東急東横線の日吉駅から見て日吉キャンパスの銀杏並木の右側、綱島街道に面したところに協生館はあります。
 この協生館は、慶應義塾の創立150年記念事業の1つとして建てられたもので、今年の8月に完成しました。大学院や図書室、プールなど、大学の施設が入る一方で、飲食施設やスポーツ施設、ホールなど、一般の方々も利用することができる施設も数多く入っています。
 並木道から協生館へ向かうと、入口の右側にローソン、左側にタリーズコーヒーがあり、まるで大学構内の施設ではないかのようです。タリーズコーヒーの奥には、セントラルウェルネスクラブがあり、一般の方々がトレーニングされている姿が見えます。これまでの日吉キャンパスを知っている学生としては、地域と渾然一体となった開放的な雰囲気に、違和感は覚えないまでも、不思議な印象を受け、驚きを隠すことができませんでした。HUB
 建物の中に入ってみると、吹抜けと、そこから降り注ぐ自然の光が清々しく迎えてくれます。その風景は、あたかもどこかのショッピングモールのようです。ローソンの隣には、英国式のパブ「HUB」もあります。英国の大学では、構内にパブがあるのは当たり前だそうです。授業やサークル活動を終えた学生や先生方がここに集い、一日の疲れを癒すことができます。お昼も営業しており、英国風カレーなど、少し変わったメニューの昼食をいただくこともできます。
 2階には、言わずと知れた石鍋シェフのフレンチレストラン「クイーン・アリス」があります。店内からは、日吉キャンパスの緑を望むことができ、優雅な時間を過ごすことができます。また、その他にも、講演会やコンサートなどに使われる藤原洋記念ホールや、慶應義塾紹介コーナーを設け、クイーン・アリス慶應義塾オリジナルグッズの販売を行っているコミュニケーション・プラザなどがあり、慶應義塾と地域との連携の拠点となっています。3階以上は、大学院の施設や研修施設などが入居しており、一般の方々は、入ることができません。
協生館外観
 日吉キャンパスにそびえ立つ協生館。陸上競技場側から見るその姿は、非常に雄大です。このモダンな施設を中心に、慶應義塾と社会、地域との連携が強化され、共に発展していくことを願います。






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最終更新日  2008年12月06日 19時52分03秒
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