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本当に、今の小学生って疲れると思う。私の頃は、ってもう何十年もたつけど。(笑)ランドセルを玄関にほったらかしにして遊びに行ったりする時間があったよね。今の一年生って、慣らし時期のようなものがないから、入学してすぐ次の週に給食が始まり、午後の授業を終えて帰るとすぐ宿題をさせられて、もうすぐにごはんやお風呂の時間で、習い事なんてしてた日にゃ…って感じ。ほんと時間がなくて、保育園生活とえらい違いだ。更に、毎日重たい荷物を背中に背負って歩いているだけで、泣けてくる。特に今年は雨が多くて、プラス傘を持って、ヨタヨタと通った。しかも、寒い日が続いたから、大変だった。さっきまで赤ちゃんだったのに、みんなえらいなー…などと思いながら見守っていた。うちの息子も、毎日晩ご飯時になるとコックリコックリと船をこぐ日がずーっと続き、心配していた。毎日毎日の、給食のアレルゲンの心配(息子は毎朝献立表と睨めっこしていた。)、家庭訪問、参観日、遠足、遠足で他の子の弁当が自分のところに何らかの形で入らないかの心配(実際空の弁当箱に友達のデザートが転がり入ってしまった。更に、先生に大丈夫よって言われた。卵焼きをつまんだ箸でデザートもつまんでいたので、大丈夫ではないのに。)。あと、自分だけ(だけではないと思うが)字が書けない悔しさ。幼稚園で硬筆をやってたりする子は、字が書けるから、新しいプリントを貰ってるんだって。うちの子は字の一つも書く気がなかったみたいだったから、なんにもやらして無かったし、鉛筆すらまともに持てないままの入学。だって、親が教えるのを嫌がるから、間違った鉛筆の持ち方をされてもいけないからね。お箸だって、まだエジソンのお箸。(笑)さて、連休前の日こと。下校予定の時間を一時間過ぎても戻らない。実は前の日に、近隣の小学校で一年生の死亡事故があったばかりだったので、かなりドキドキした。入学前まで、一人で外を歩かせたことがない。学校までは近いし、大通りなので、迷うような道のりではない。学校に電話してみようかと思っていたとき、主人が戻ってきた。さすがに主人も心配して、「通学路を見てくる」と飛び出した。間もなくムッツリとした息子を連れて帰宅。歩道の真ん中で、ランドセルも帽子も道に投げ出して、足を伸ばして座りこんでいたという。「何もかも嫌になった。夜になっても家にも帰らないつもりだった。」とのこと。いくらなんでも、一時間も座り込むなんて。大通りなのに、誰も声をかけなかったのかしら。前の日の死亡事故のことを言って、心配した旨伝えると、「そんな場所なんか行かないよ。通学路以外の道を一人で歩いてはいけないでしょう。行くわけないじゃん。」と怒っていた。あらまあ、ここがまだ子どもというか、いや何というかまだかわいい。とにかく彼は、ただただ身も心も疲れていたのだ。目に涙がたまっていて、彼は一生懸命隠そうとしていた。そんな息子を私は、ただギューっと抱きしめた。小さな逃避?冒険だったね。翌日、学童代わりに保育園に連れていくと、保育園を一緒に卒園したあとの二人も、かなり疲れていて、一人は熱を出し、もう一人も昨日はやっとの思いでうちに帰ったらしいとのことを聞く。たった6歳半の子どもが、やけくそになるほど疲れるなんて、子どもらしい子どもが育つはずのない世の中に腹立たしく思った一日でした。
2010年05月02日
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