夢みるきのこ

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2005年01月05日
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今日でお正月休みはおしまい。その最後をかざるイベントは「野村万作・萬斎新春狂言・くさびら」を観に行ってまいりました。狂言でも大がかりになるくさびら(キノコの古称)はなかなか上演してくれませんので、年末から楽しみにしていましたが、野村親子の狂言はやはり現代風なアレンジが際立っていて、型を第一義とする伝統とのつながりがとても希薄になっており、やや期待はずれでした。若いファンも増えて彼らへの受けを狙う必要もあり、また親の威光からぬきんでなければ野村萬斎の独自な世界はありえないこともあって、この世代はとても荷が重いことはよく理解できますので何ともいえませんが、いまだ萬斎独自の道はしかとは跡付けられていない過渡期にあることを感じさせられました。しかし、こうしたさまざまな試みがあって古くて新しい世界が開けますので今しばらくじっと見守りたいと思います。





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最終更新日  2005年01月06日 00時31分37秒 コメントを書く
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