2011年07月16日
カテゴリ： 日記
東北六魂祭が
今日と明日の予定で開かれている
正直なところ
この話を聞いた時
果たしてそれは正しいことなのか
と
とても疑問でした
６県のお祭りを仙台に集約して
東北魂で震災から立ち直るきっかけに
企画されていることは理解したとして
果たしてそれでさらに被爆者が増えるのでは？
という疑問の余地が十分にあったからです
そして
放射線が風向きで仙台側に流れてきていることは否めず
食材も満足にない状態で来仙人への被爆への疑問は今もなお残ったままですが
今日、お祭りの日を迎えました
街中
一昨日あたりから
とんでもない人混みで
まぁまぁどこからこの人たちはきたのだろう？という疑問と
まぁまぁどこからこの車はやってきたのだろう？という
かなり走り慣れていらっしゃらなさそうな車と県外ナンバーが多く
あぁ
お祭りがあるからだなぁ。。と思っていました
そしてさきほど
歌謡番組をやっており、普段から興味はないものの
氷川きよしさんが、やせた？と思うようなお顔立ちに。。
なんとなく続けて見ていたら
三雲孝江さんが仙台にいらしており
歌手のご紹介
香取慎吾さんが登場しました
彼の表情を見た時
あぁ、きっと津波被災地を見たのだな、と思いました
TVでは到底言えない事実
それを見たあとのような表情と必死さ、そして真剣さ
彼なりに、何かを感じているに違いないということが
ひしひしと伝わってきました
その姿を見て
気がついたら
ぽろぽろと
目から涙があふれてました
彼は必死で感じた何かをこらえながらTV放送のために歌ってくれている
ただその姿が
うれしかった
歌い終わってインタビューに
石巻に行ってきました、と
案の定。。
やはり被災地に足を運んでくれたのだ。。。
忙しくて本人もたいへんなスケジュールだったのではないでしょうか
この暑さの中だから
おそらく臭いや砂埃も相当ひどかったに違いないでしょう
みんなそれぞれ
何かを抱えながら仕事をしている状態で
自分たちができることは
すでに限界を越えているのに
国は一体何をしているのだろうかと
あらためておもうのです
また
六魂祭を
他の地域のお祭りと同様に思って扱うような
TVニュースは何か間違っているのではないでしょうか？
課題は残るに決まっています
被災地を抱えたままの祭りなのだから
今までのように
十分な準備や段取りなどいくらやっても足りているわけがないのです
しかも祭りに集まってきた県外の方たちはみな
被災地がどうなっているか、ただ興味があってきただけにすぎないのだから。
復興の始めに
と企画したのはいいけれど
気持ちが先行して押し切って始めたのも事実だったろうとおもいます
日程的にはおそらく、ここにぶつけるしかなかったのでしょうけれど。。。
ただ
そんな中でも
歌ってくれた香取さんには
ありがとう
そう伝えたいとおもいます。。。
今日と明日の予定で開かれている
正直なところ
この話を聞いた時
果たしてそれは正しいことなのか
と
とても疑問でした
６県のお祭りを仙台に集約して
東北魂で震災から立ち直るきっかけに
企画されていることは理解したとして
果たしてそれでさらに被爆者が増えるのでは？
という疑問の余地が十分にあったからです
そして
放射線が風向きで仙台側に流れてきていることは否めず
食材も満足にない状態で来仙人への被爆への疑問は今もなお残ったままですが
今日、お祭りの日を迎えました
街中
一昨日あたりから
とんでもない人混みで
まぁまぁどこからこの人たちはきたのだろう？という疑問と
まぁまぁどこからこの車はやってきたのだろう？という
かなり走り慣れていらっしゃらなさそうな車と県外ナンバーが多く
あぁ
お祭りがあるからだなぁ。。と思っていました
そしてさきほど
歌謡番組をやっており、普段から興味はないものの
氷川きよしさんが、やせた？と思うようなお顔立ちに。。
なんとなく続けて見ていたら
三雲孝江さんが仙台にいらしており
歌手のご紹介
香取慎吾さんが登場しました
彼の表情を見た時
あぁ、きっと津波被災地を見たのだな、と思いました
TVでは到底言えない事実
それを見たあとのような表情と必死さ、そして真剣さ
彼なりに、何かを感じているに違いないということが
ひしひしと伝わってきました
その姿を見て
気がついたら
ぽろぽろと
目から涙があふれてました
彼は必死で感じた何かをこらえながらTV放送のために歌ってくれている
ただその姿が
うれしかった
歌い終わってインタビューに
石巻に行ってきました、と
案の定。。
やはり被災地に足を運んでくれたのだ。。。
忙しくて本人もたいへんなスケジュールだったのではないでしょうか
この暑さの中だから
おそらく臭いや砂埃も相当ひどかったに違いないでしょう
みんなそれぞれ
何かを抱えながら仕事をしている状態で
自分たちができることは
すでに限界を越えているのに
国は一体何をしているのだろうかと
あらためておもうのです
また
六魂祭を
他の地域のお祭りと同様に思って扱うような
TVニュースは何か間違っているのではないでしょうか？
課題は残るに決まっています
被災地を抱えたままの祭りなのだから
今までのように
十分な準備や段取りなどいくらやっても足りているわけがないのです
しかも祭りに集まってきた県外の方たちはみな
被災地がどうなっているか、ただ興味があってきただけにすぎないのだから。
復興の始めに
と企画したのはいいけれど
気持ちが先行して押し切って始めたのも事実だったろうとおもいます
日程的にはおそらく、ここにぶつけるしかなかったのでしょうけれど。。。
ただ
そんな中でも
歌ってくれた香取さんには
ありがとう
そう伝えたいとおもいます。。。
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のんびりと、あったか～いお部屋で、ほっと一息。。。
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