まぐ ？ まぐ ～ 不妊治療 もう一つの選択 特別養子縁組 ～

こんにちは。少し間があいてしまいました（＾＾；）チェイスのショックから立ち直れずに・・・・（汗）

その間に書きたい事が少したまってるのですが、まずは先週末に、久々に　ぷー太を迎えた会の説明会に行ってきました。

最近は週末になると、ぷー太のダンスの練習やリハ、本番などがはいって、
なかなか説明会に参加できずにいましたが、今回はこれから子どもを迎えたいご夫婦の参加が多いとのことで、
急遽がんばって参加することにしました。

会場に入ると、沢山の会のメンバーさん達。ぷー太はすっかりお兄ちゃん組なんですねえ・・・しみじみ。

午後からこれから子どもを迎えたいご夫婦とメンバーとのディスカッションがあるのですが、
これがこの説明会の良いとこなんですよね（＾＾）
実際に子どもを迎えた家族と話して色んなことを聞けるんです。

また、ぷー太のようにちょっとお兄ちゃんになった子、
幼稚園くらいの子、まだ赤ちゃんと沢山の子どもや家族も見ることができます。
この会の子がどんなふうに育っていくのかがわかります。

私もかれこれ11年前にこの説明会のディスカッションでメンバーの方を見て、
養子なんて言われなければわからないくらい自然な家族なんだなぁって思ったのを思い出します。
そのご家族さんが素敵に見えて、自分たちもそうなりたい！なんて思いました。

その経験も踏まえて臨むディスカッション。
参加ご夫婦は色々疑問や不安に思うことを尋ねられますが、
その内容は、まぁ気負いすぎだよ？育ててたらどうでもよくなるよ？
その気持ちは絶対変わる！そんなことないってば！！
っていうな事なのですが、それは育ててみててわかったことで、
これから迎えたい方には真剣な悩みです。

なので、経験談をお話したり、もう少し肩の力を抜いてみましょうなんて、お話してきました。

これから子どもを迎えたいご夫婦の多くが一番気になさるのが、
telling（告知）のことです。
子どもが傷つくんじゃないか？とかそういうことなんですが、
そういうご質問には、「 だったらぷー太に聞いてみてください」 なんて言って、
「自分が養子だってことどう思う？」 と聞かれ、
「えっと養子ってなに？（←おい）あ～～かーたん二人いること？」
「うーん　普通？特になにも・・ってか、かーたん帰りヨドバシいこーよー」
なんて返事（－－；）www
そう、、ちゃんと伝えて育てれば、子どもはそんなの気にしなく育つんですよ。
「わ、、私は本当の子どもじゃないの？いや！！うわぁぁ！！」
なんていうのは逆に事実を隠して育てた場合か、ドラマの中の話です（＾＾；）たぶん。

今回は参加ご夫婦の半数以上の方が次の面談を希望されたそうです。

皆さまにどうか素晴らしいご縁がありますように。