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『空飛ぶ広報室』は何だか、不器用な恋愛ドラマみたいにかんじていたけど。違ったな。 3月11日を境に どれだけの方がどんな想いをどんな天変地異を どんな状況でどんな風に 今を生きたいのだろうかって 描きたかったんだろうな…って思いました。 発達障害? だから何? 我が子は生きていれば、笑っていれたら 幸せじゃん! どうせなら、忘れてた幸せを 明日から楽しみましょう。 今、何が辛いのですか? 辛いのは一本足すと 幸せって成ります。 私達、誰よりも幸せを求めていませんか? 私は幸せです。
2013年06月23日
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いよいよ、1/2成人式を迎える歳になったんだね。 幸太郎、お誕生日おめでとう! 昨日はラーメン屋さんでクラスのお友達の事を色々と聞かせてくれて、楽しかったよ。 ホントに幸太郎はパッピーボーイだね。 からかう男子は、心が寂しい子。 幸太郎だけに、チョッカイ出すわけじゃないのよ。 先生には嘘をつくんでしょ? お母さんも、あの子の事は1年のときからわかってるよ。 でも、女子も○○先生も、 わかっているから安心しなさい。 多分、幸太郎が羨ましいんだよ。 女子に人気で、うちは家族が仲良しだからね。 でも、自分の誇りを傷つけれた時は 幸太郎も怒っていいんだよ。 我慢したり、誤魔化さなくていいんだよ。 先生には相談していいんだよ。 教務主任の△△先生は、お父さんが4年の時の担任の先生でね。 幸太郎が困ったら、ちゃんと話を聞いてくださるよ。 お母さんもお父さんも優里菜も、ちゃんと話を聞いて 相談に乗るからね! 頼りにして! 昨日、幸太郎と話をしていて嬉しかったのは 幸太郎が友達を大切にしている事がよ~く、わかってさ。 周りを良く観察しているって事。 あ~ちゃんは助けるのは苦手だけど、ボクの一番の友達で、 す~ちゃん、みやちゃん、あさちゃんは女子だけど 間違った事するイタズラ男子には強くて ボクを守ってくれるんだよね。 ありがたいね。 でもね、 段々、幸太郎も心の強い、困った人に自分らしく助けられるたくましさを身に付けていこうね。 いつか、幸太郎にも大切な 愛する人ができるからね。 男は大切な人の為には強く優しく成れるんだよ。 喧嘩が弱くてもいい。 力が弱くてもいい。 でも、心だけは健やかに、強く優しくなれ! うちのお父さんも、可愛い子供達の為に賢く強くなったよ。 それは 幸太郎と優里菜を守るためにだよ。 お父さんは強いんだよ。 その息子だ。 さらに私の息子だ。 幸太郎は大丈夫。 しっかりと大人の階段をハッピーボーイらしく 一歩一歩、積み重ねていこうね。 お母さん、ずっと愛してるよ♪
2013年06月23日
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目の前にいる人が、我が家に好意を向けているる時、 同情なんか感じない。 でも人によっては、先生によっては 義務感や憐れみや世間体で接してくる時があり ムカつく。 ま、どうでもいいの。 我が家には我が家の幸せがあるから。 子供の社会は流動的で、面白い。 大人が忘れていることを導いている。 何かにつけて、仮面をつけたがる大人になんか 私は親として 否定的。 私は育児をバトンリレーと考えている。 親の後ろ姿を子供は見ているから。 だから、明日は夫婦で丁寧にお願いに上がります。 小学校へ。 息子の今を一緒に考えて頂くお願いに。 親は真剣です。 未来は子供の為だから。
2013年06月16日
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4月からいよいよ幸太郎も4年生に進級する。 早いもんだな~。 先日、大学病院を受診して 身長が横ばいで伸びてない事、 コンサータ27mgの内服時は 小声の独り言が増えて、表情が乏しく、 同世代の子供と比べても活気がない事が心配だと話した。 3年の後半は 「ぼくは3-1で勉強したい」 と突如、宣言して○○学級で過ごす事を拒否したり 本人の内面の変化や戸惑いもあった事を伝えた。 「で、今日は18mgなんだね。多少、テンション高めだけど指示は入るよね」 親としては 副作用を抱えておとなしくしている学校生活を集団優位で続けるよりは 今、在籍が支援級で学校での明確な居場所も確保できているので コンサータは最低量に留めて 本人らしい表現も尊重しながら育てたいと伝えた。 で、平日も18mgで様子をみる事にした。 学校の先生にも年度末にこの話を伝えて。 「量が減ると活発になるので、課題に取り組む集中も落ちますが、その部分は家庭学習で親も補う様にしていきますので…」 とお願いした。 担任の先生も 「私も幸太郎君には勉強、勉強でやらせるよりも、ゆっくりした方がいいのかなと思っていました。」 「ただ騒いでしまう時は別室へ行って落ちついたりする状況でもいいですか?」 と先生。 そんなふうに寄り添って頂けたら有り難いです。 ただ、年度末に初めてオモラシしちゃって。 その日は18mgで登校した日。 幸太郎も自分で慌て。 モップで拭いたり、汚れた衣服を洗わなくちゃ! 洗濯板は?洗濯機はどう回すんだよ! と一生懸命、尻拭いをしていたそうだ。 興奮しすぎて、生理現象に鈍感になったり 叱られる行動が多すぎて萎縮しちゃうのは心配なので 減量した状態での学校生活の様子も教えて下さいと頼んだ。 必要なら27mgに戻しますし、 校外学習の日などは配慮して増量しますからと伝えた。 先生。 27mgでも大変だったのにスミマセン。 でも大切な子供時代を是非とも、息子らしく支えて下さい。 宜しくお願い致します。
2013年04月04日
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お正月に横浜の実家に従兄弟達が集まっていて。 ジィジを囲んで、思い出話に華がさいた時。 「よし、春にみんなで熱海に行こう。金の事は心配するな。みんな、呼んでいいぞ」 と言い。 ジィジのおごりで、熱海に旅行に行ってきました。 昔、私達が子供の頃は毎年、夏になると ジィジ方の兄弟7家族とおばあちゃんで 熱海のホテルに泊まって、大宴会だった。 子供達は勝手に各部屋を行き来して 熱海の海岸線を散歩して 温泉に入り、ゲームセンターに行きました。 懐かしいな。 ジィジとバァバにとっては5年ぶりの旅。 在宅酸素の身だから、ジィジの体調をみながら… と思っていたけど、結構、いけるねって感じ。 熱海まで新幹線を2つ乗り継いで まずは私達だけで駅周辺をランチやお土産屋さんを覗き 足湯でまったり。 弟達家族と合流して タクシー3台でホテルにチェックイン。 速攻、弟と甥っ子と優里菜はジャージに着替えて、ランニングへ。 海風を感じながら走るのは気持ちいいね~。 続々と従兄弟やおじちゃん、おばちゃんが到着。 夜は宴会会場で夕食。 幸太郎のお世話に疲れたけど、そりゃ~カラオケあればテンション上がるよね。 みんなジィジに一言づつ挨拶したり、 夜中まで弟と従兄弟は酒盛りして。 翌日は ゆっくりできる人はジィジ部屋で寛ぎ 仕事のある人は帰宅し、私達は連泊できるので 子供メインで温泉と外遊びをして。 前日は男達が付き添って、ジィジと大浴場に行ったけど。 帰った為に男湯に入れるメンズは、幸太郎しかいなく。 さすがに大浴場に 酸素付きジィジが一人だけ入浴じゃ不安だから みんなで入ってしまえ!と 他のお客さんがいない時間でファミリー混浴して。 大爆笑だったね。 お父さんは愛犬の世話で行けなかったけど 今度は、私が留守番しているから たまには義兄弟と温泉してよね。 義従兄弟も待ってるよ! 優里菜も幸太郎も、たくさん従兄弟やおじちゃん、おばちゃんに 可愛がってもらって、遊びまくって楽しかったね。 ジィジもバァバも幸せな旅行だったよね。 ご飯、美味しかったね~。 親孝行より、自分たちが満足しちゃった旅になっちゃって スミマセン! 親に甘える年じゃないのにね~。 でも、本当に楽しかったよ。 ありがとうございました!
2013年03月26日
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優里菜が小学校を無事に卒業しました。 数日前、 「お母さん、卒業式の朝に読んでね」 と学校で書いてきた両親宛の手紙を渡されていて。 当日の朝、読んで号泣。 優里菜らしい表現で、ポエム付きの感謝の手紙は私達の宝物になりました。 子供達はいつも通り、登校班で学校へ向かい。 庭で友達と記念撮影してから出発。 私は後から小学校へ。 お父さんは早下校の幸太郎と留守番。 式場となる体育館には受付係の学年委員さんがいて。 みんな幼稚園からのお付き合いのお母さん達なので すでに涙腺が緩んでる私をいじってくれて。 会場では、すでに私の席をリザーブしてくれてあって。 お陰様で優里菜に近い善い席で娘の晴れ姿を見る事ができました。 手紙には 「私は卒業式で泣かないから、お母さんも泣かないでね」 と書かれてあった。 自分らしく成長できたから、泣かずに笑顔で卒業したいと。 その言葉通り、優里菜は緊張した顔はしていたものの 立派な立ち振舞いをして、最後の卒業生退場では 本当に輝いた嬉しそうな笑顔で歩いてきた。 もう、私は大号泣になっちゃって。 優里菜の卒園式は、幸太郎が騒ぎ出した為、途中退出しちゃって 最初しか見れなかった。 泣き虫の優里菜が晴れやかに笑っているのを 私は力強い姿だなと思って涙が止まらなかった。 優里菜は6年間で、素晴らしく成長したんだね。 卒業おめでとう。 これからもあなたなら、大丈夫! 素晴らしい娘に成長してくれて ありがとう。
2013年03月22日
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今日、下校直後に支援級の担任の先生から電話があって。 「ボクは○○学級じゃなくて、3ー1で勉強したい」と幸太郎がガンとして譲らず、今日は1日中、普通級で過ごしたと連絡を下さった。 マジかと思った。 朝、家でも 学校に行きたくない、○○学級だと△△君がうるさくて嫌なんだよ… ボクは3ー1で勉強したいと愚痴っていて。 そうか、そうか、 じゃあ、先生にその気持ちを伝えてもいいんだよ、 来週、個人面談で4年生になってからの幸太郎が どうやって勉強したら一番いいかを話し合うからね、 今日は頑張って学校に行ってきなと 軽く送り出した。 でも、幸太郎にとっては一大決心だったんだね。 今まで良く頑張ったんだね。 先生は幸太郎に上履きを履かない事を厳しく注意したから… って、自分を責めてたけど、違うよね。 違和感を表現したんだよね。 友達が居なくて、寂しかったんだよね。 バランスが取れる様に、先生方は考えてくれるよ。 もちろん、お父さんも、お母さんも 幸太郎に善い方法を考えていくよ。 自分の気持ちを言えて、実行が出来て、すごいよ。 でも、○○学級で一年間努力したから 今日があるんだよ。 今日の宿題が出来たのは、○○学級で先生と勉強をしたからだよと話した。 個人の学習の尺度 仲間意識 自尊心 自我。 今、幸太郎の戸惑いは成長だね。 認めてくれる先生に素直に委ねようね。 幸太郎は大丈夫だよ!
2013年02月21日
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古代の歴史にはまっているお父さん。 メキシカンフードにも目覚めて、 「仕事を辞めて、タコス屋でもやろうかな…」 って言い出して。 それは困るので週末の趣味にして頂こうと思います。 で、何回か作り。 腕も上がり。 昨日は家族でタコス祭り。美味しかったぁ~。 三連休初日は、優里菜の希望を全て受けて行動。 ジパング軒でランチして、レンタル屋さんに行き、携帯ショップへ行き、歯医者へ行き、友チョコを作り。 優里菜は 「はぁ~、幸せな1日だったなぁから♪」と大満足。 「でも、美味しいかな…。明日、ソフトにみんな来なかったらどうしよう。」 って、作ったチョコを喜んで貰えるか、渡せるか 考えちゃうあたりが、可愛いね♪ 連休二日目は 幸太郎主宰の『DVDシアター』で朝が始まった。 前日から看板を作って準備したんだよね。 んで、くまのぷーさんを鑑賞。 ちゃんと座席もあり、ねっころがると 「お母さん、ちゃんと座って!」 と、うるさいんだけど、幸太郎がお菓子をくれるし、 ジュースはついでくれるし、 善いおもてなしを有り難うね。 DVD、まさか、プーさんで号泣するとは思わなかったよ。 「お母さん、泣くなよ~」 お前、男前だな~。 連休3日目、私は仕事。 ご褒美に一人でラーメンランチして帰宅。 やっぱり、いつもの店で食べればよかった。 っか、味の違いにうるさくなる程、私、通ってるな~ 。 にんにくの刻み方が粗くて、辛いし スープが醤油きついし、もやしは茹で過ぎだし チャーシューは脂身多くて、炙りが甘い。 頑張って下さいね。
2013年02月11日
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今週は雪の為、一時間遅れて登校の日があって。 我が家に同じ登校班の子供達が待機してから出発。 朝からゲーム大会でみんな遠足気分。 下校しながらの雪合戦にテンション高めで帰宅。 雪が大好きな幸太郎と庭で『雪テニス』して 私も楽しかった~♪ 翌日は療育で。 前回、療育の先生に幸太郎の通級が少なくなり、 同級生との接点が乏しいままで 1~2年生の時には学校の出来事とか、友達の名前が会話に出てきたのに 最近は皆無で。 通級の充実が必要に思うけど、 支援担任の先生に、どう、切り出したらいいのか迷う …と、愚痴を言った。 本年度から着任されたばかりで 通級先の先生に遠慮なさっている印象もあるし。 何より、個別指導は丁寧にして下さっている。 支援員の先生の配置変えもあったので 支援級担任の先生はマンパワー不足と連携不足を 一人で抱え込んでいるのかなって感じてて。 だから、親が口だすと追い詰めちゃいそうで… って言ってた事に対し、療育の先生から 「お母さんが遠慮しているのが気になって…教育委員会の○○先生に、相談してみない?」 と言って下さった。 ○○先生は就学前からお世話になっているので 有難いな~と思った。 でも 「先に幸太郎の学校の様子を観て頂いて、支援級担任の先生と方向性を伝えて頂いた方がいいな…と思ったんですけど」 と返答した。 私はあくまで、支援級担任の先生を中心にして欲しいから。 幸太郎の能力を経験ある○○先生なら見極めてくれるし、 通級だけを形だけして放り込まれても 成長にならないし、マンパワーを確保するには 支援級担任の先生には弱い立場だから。 今、理科では 事前授業は支援級で個別指導し、 実験は交流で…と変化があったので 支援級担任の先生なりに 段階的な学習をしてくれている。 年末くらいは、実験も幸太郎一人だったのに。 学校で、支援級担任の先生と幸太郎が、閉鎖的にならない為に ○○先生の鶴の一声が欲しいな~って期待中。 4年生って思春期だし。 人見知りしない明るい幼稚園時代の幸太郎が懐かしい。 コンサータの影に隠れた彼の活発な面を 曲がることなく内面も健やかに成長して欲しいなと思う。 「ボクには友達いないから」 なんて言わないで。
2013年02月08日
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この1ヶ月くらい、落ち着けなかった幸太郎。 朝の逃亡、ハイテンションで授業にならない、給食は食べない、マラソンは拒否、受け答えが雑…等々。 結果的に通級教科は図工と体育のみ。 支援学級で過ごす時間が増えた。 で、安定した環境は甘えも出やすく。 上履きは脱ぎ捨て、先生が授業を始めようとしても 「めんどくさ~い」 「やりたくな~い」 他にも苦手さを持つ他学年の友達とも、 同じ教室で、別々の課題を遂行しなくてはならない先生は、大変だったと思います。 で、 連絡帳も 「テンション高く、のんびりと過ごしました」が増えた。 1~2年の頃は普通級にいる時間が長く 友達の行為を まねるとか 友達から助けられてやり遂げるとか サブの先生が支援するとかがあったので 集団のルールや、課題へ取り組まなければならない状況があった。 今はそうではない。 自由が許される余地がある。 もちろん、それは良い事で、幸太郎のペースが尊重され、 雑音がなく、からかわれない、集中しやすい環境だ。 でも、目標が分かりにくい環境でもある。 まず、 支援学級の担任の先生に、具体的に先生が困っている事を列挙して頂いた。 で、3つの約束を掲げて、その日できたら先生から 合格シールがもらえる様にした。 さらに、その日の授業スケジュールを書いて 幸太郎に確認させ、見通しを明確にして学習に取り組む様にした。 ご褒美は、毎月買っている『コロコロコミック』。 合格しなくちゃ、買わない。 物を与えられる事が動機になっちゃうと まずいかな…とは思う。 でも、道理を説くより、行動を身につけて 誉められて、結果的に能動的になれれば いいんじゃないかと思っている。 成果がでているのはいい事だ。 みんなと同じじゃなくていい。 でも、彼が認められる体験を積んで 彼が自ら努力する意義を見いだしてくれたら いいな~って思っている。 知らず知らずに、私はみんなから遅れない様に 叱りながら勉強を強いていた。 私の着眼点が厳しくて、落ち着けなかったのかもしれない。 誉める時もおだてている内容になっていたかもしれない。 違うんだよね、誉めるって。 幸太郎らしい成長を喜びたいな。
2012年11月12日
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幸太郎は金曜日、登校した時、校門をスルーして、 学校と反対方向へ逃亡したらしい。 同じ登校班の4年生が気付いてくれて 追いかけて、連れ戻そうとしたが、余計に興奮してしまい。 そうとは知らず、 昇降口に向かっていた優里菜に、同級生達が 「幸太郎が大変!」 と教えてくれて、みんなで大捜索。 で、幸太郎を捕獲して3年の乗降口へ連れていったら、今度は校舎内を逃亡。 朝から大騒ぎ。 優里菜もグッタリ。 さらに 追い討ちを駆ける様に、同じ日の下校では 集合場所とは違う場所で、座り込みをしていた幸太郎を 支援級の元担任の先生が発見し そんな事など、全く知らない同じ登校班の6年生に叱り出したらしく。 6年生としては、は?って内容で、さらに、反抗的な態度に 元担任はイラついたらしく。 一方的に「幸太郎君の面倒を観ろ!」とお説教したらしい。 幸太郎への指導、叱咤よりも、 朝から面倒を観た事への褒め言葉よりも、 何を6年生に求めているんだか… ほんと、相変わらずの元担任の先生。 当の幸太郎はあっけらかんだけど 優里菜は繊細に弟を取り巻く出来事に心を痛めてしまった。 幸太郎が大変だ!心配だ!恥ずかしい! 何で幸太郎は!恥ずかしい!私達、関係ないじゃん! そう感じながらも、幸太郎と自分を重ねてしまい 複雑に理不尽な状況を感じながら帰宅してきた。 登校時の幸太郎逃亡は 優里菜の口から当日に聞いた。現担任からも連絡帳の報告があった。 ので、 当日に電話で、最近の幸太郎の生活態度について話し合い、 当面、朝は親が以前の様に送って行く事にして。 コンサータの内服時間も早め、穏やかに送り出す様にし、対応する事にした。 下校時の理不尽な元担任からのお説教の件は 優里菜は親に直接、言って来なかった。 幸太郎からも話はなかった。 発覚は日曜日。 ソフトボールの送迎の為、優里菜の同級生を乗せて 運転中に友達から聞いた。 優里菜はその話題には無言。 友達から私に知られた、その空気さえも辛そう。 ま、 友達は幸太郎どうこうではなく、 単純に、元担任の指導がムカついて、先生の文句を 私に聞いて欲しいだけだけど。 わたしは友達と優里菜に謝った。 で、幸太郎の事は基本的には親と、学校であれば先生の範疇で その先生の言い分は確かにおかしいから 聞き流していいし、普段から私達は幸太郎の面倒をちゃんと見ていますと堂々と主張していいと言った。 「優里菜、この話、何でお母さんに言わなかったのかな?」 と聞くと 「もうさ…、話をするのも嫌だったんだよ」 で、本来、幸太郎自身の問題だよね 支援級の生徒だからって、叱られないのもおかしいし まして、意味不明な責任転嫁は止めて欲しいよね お母さんは6年生が今回の事で怒られる由縁は無いって、話を聞いて思ったよ、 と伝えると、優里菜半泣き。 で、 現担任へはさっくりと連絡帳で事情を伝えた。 で、火曜日は 全校生徒が集う『音楽集会』。 司会→優里菜 発表→3年生。 つまりは、ステージでリコーダーを吹き、合唱をする幸太郎が出番。 幸太郎はリコーダーが出来ない。 おもちゃにしちゃうだけ。 さらに、前回の全校集会で、幸太郎の奇行で 優里菜が結果的に注目を共有して、 彼女は泣いた。 もう、この全校が集う音楽集会での幸太郎の目標は 『静寂に参加する』にして頂けないかと頼んだ。 幸太郎は参加しなかった。 私は双方を天秤に掛けた時、 今回に関しては優里菜を優先に均衡を保って欲しかった。 でも 幸太郎の生活面での安定化は課題として残ってる。 っか、 幸太郎の達成すべき課題と対応を整理する時期だと思った。 で、放課後、子供達を留守番させて 幸太郎の担任の先生と話し合い 目標意識と主体性を引き出す企画を考えて 今日から試したら、とりあえず成功し成果が出た。 継続、出来ます様に。 幸太郎が自分らしい学びを構築できます様に。 そして、親の浅知恵を親身に聞き入れ施行しながら、 学習へ広げて下さった担任の先生に感謝します。 幸太郎もやれるんじゃん! 優里菜、一人で心を痛めないでね。 二人とも、大丈夫! お父さんもお母さんも、先生も、味方だよ。
2012年11月06日
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優里菜、小学校6年生。 学校の課題で 『日本は戦争をしていなくても平和か?』 というスピーチの原稿です。 私には見せたがらなかった原稿です。 …… 日本は戦争をしていなくても本当に平和だと思いますか? 日本は昔、たくさん戦争や災害で「平和」が築けなかった時代もありました。 でも、平和にはたくさんの考え方が あるので 今、本当に平和と言える事は難しいと思います。 日本は今、たくさんの問題を抱えています。 それに、反対する意見が多く、あまりにも反対意見が多いと みんな、日常での平和が無くなって 平和ではない事になってしまっても、おかしくないと思います。 でも、世界には、たくさんの人が 「平和」と「笑顔」を求めて活動しています。 私たちと同じ日本人の方も、活動しており、国内でも活動しています。 そして、私の弟は「発達障害」という障害を抱えていますが、 弟の病院に行くと、同じ障害を持っている子と、仲良く遊んでいます。 障害を持っている人でも、ちょっとした事で 幸せに感じられていると思いました。 たくさんの人が平和と笑顔を求めています。 未来では世界中の人々が 平和でいいなと思える様に成るように 日常の色々な所で「幸せ」と感じられる様になれたら、 それは、平和への第一歩だと思います。
2012年10月09日
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先週末は横浜の実家に帰省して バァバのお誕生日祝いをした。 最悪な事に酒飲んで、弟夫婦仲に口出しちゃって自己嫌悪。 さらにコンサータを忘れて元気一杯の幸太郎に合わせて 行動しなくちゃならず、優里菜はバァバとおばちゃんとお出掛けし 幸太郎は私とトレッサで発散。 たまたま『ちくワッショイ』を歌っているチーミーのライヴがあり。 幸太郎はステージ前で絶好調に踊ってて猛烈に楽しんでた。 あ~あ、こんなに可愛いいのに、コンサータなんか飲まなきゃ駄目?とか思えた。 学校でも、支援級で過ごし隔離され、普段のテンションも薬で封印。 …なぁ~んて僻んでしまう。 日本じゃなけりゃ、もっと認めてもらえるかなとか、意味不明な事が頭に浮かんでくる。 だだ、幸太郎が可愛いだけ。 優里菜が3年生のときは、うちで友達呼んでパーティーとかしてたな。 でも幸太郎には、家に呼んで遊ぶ同級生もいない。 なんか大事なこと、置き去りのまま 幸太郎を育てているような気持ちになった。 んで エレベーターの前で車椅子ユーザーのおじちゃんが 幸太郎とぶつかりそうになり。 「危ない!」 っておじちゃんが言ったら。 幸太郎が 「お前の方が危ないんだよ」 と言ったらしく。 で、そのおじちゃんとたまたま喫煙所で 同席したら、その話になって。 こっちは平謝り。 「いや~、全然。うちの息子も中学生だけど、おんなじ感じ。元気だよね~」 とニコニコしてる。 ヘッドフォンしながら、派手なファッションで 陽気な方で、あ、私もこうでいたいなって思った。 昨日は下校の途中で虫嫌いの幸太郎が トンボに驚き、進めなくなってしまい。 誰もいなくなった歩道を3年生数人が 幸太郎に合わせて声を掛けてくれていた。 ありがとね。 悪かったね。 ほったらかしにしないで、心配してくれてありがとね。
2012年09月24日
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昨日、幸太郎は療育センターで個別の日。 お迎えに行ったら、丁度、同じクラスのママに会って。 幼稚園からのお付き合いなので 私からすると互いの育児を等身大に語り合える貴重なママで。 「この間の自由参観、久々に泣けちゃったよ…」 と愚痴った。 お互いに同じ想いで。 その様子を察知した療育センターの園長先生が 「あら、ちょっとお話ししましょう」 と声を掛けて下さって。 普通級の担任の先生の分業姿勢、無関心、ノータッチぶりが 悲しかった事。 通級は図工、体育になっている事、 幸太郎が普通級の友達の名前を覚えていなく 休み時間も支援級のプレイルームにいる事、 なんかを聞いて 頂いた。 我が家よりも、一方の友達の方が深刻で。 知的学級の担任は個別の授業ができてなく 学習面も滞っていて、学校で勉強になっていない。 幸太郎の情緒級の先生は 個別指導に対応して下さっていて 他のお子さんがいる中、最善を尽くして下さっていると感じられる。 …って 話を園長先生は、親身に聞いて下さって。 子供にとっては 先生の集団での授業運営が子供同士の関係に及んでしまう。 声掛けの重要性や、必要性や 連携の意義を代弁しながら 「教育委員会の○○先生に、丁度会うのよ。私から伝えて、改善してもらいましょう」 と言って下さった。 なんかホッとした。 すぐに変わらなくても、変えて欲しい気持ちを受け止めて下さった園長先生に救われました。 先生方の大変さを知っている上で 業務上の分業を在籍の理由にしないでほしい。 だって子供は同じ環境で育っているのだから。 聞いて下さってありがとうございました。 親達も自分たちの務めを尽くしていきます。 大切な将来ある我が子達のために。
2012年09月20日
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幸太郎が「僕はずっと○○学級にばかりいるんだよ…」 と呟いていて。 ま、新学期早々はぶどう狩りや陶芸教室の 支援級独自の行事があったからだと思っていた。 でも、自由参観の日に『落ち着いて参加できないから』という理由で 道徳が支援級での授業に変更になっていた。 理科と社会のノートは6月末から何も進行していない。 音楽はリコーダーの練習についていけず 音も嫌がるので、別室に移動したりしていたそうだけど。 実際、普通級へ通級できているのは 体育と図工くらいだとわかった。 理科は何とかさんかしている様子。 だから支援級の担任の先生には 家庭学習に課題を出して頂いても大丈夫なので 学習機会を宿題へも回して下さい。今は余裕がありますからと伝えた。 翌日の宿題は 漢字ノート、算数プリント、社会のプリント。 ちょっと前進かな。 支援級の先生は3人の各々違う学年のお子さんを同時に教え 各々の通級先との調整もしなくてはならない。 まして、本年度から赴任された先生で 前任校は小規模校だった。 幸太郎に合わせられない、配慮しきれないと通級先の担任に言われてしまえば 授業への参加も見合せざる得ないのかな…と想像した。 自由参観では お父さんが午前中に合同体育を見学した。 普通級の担任は 幸太郎が居ても居なくても関係ない様子で 授業を進めていたという。 ま、幸太郎もマイペースだから非もある。 でも親として疎外感を感じた悲しい対処だったらしい。 次の授業はみんなは道徳。 幸太郎は一人、支援級で国語。 いたたまれなくなり、帰る前に 息子が居ない3年1組の授業を見に行ったらしい。 さて、三年はどんな態度で授業を受けているのだろうかと思ったらしい。 先生は生き生きと道徳の授業をし、 子供達も静寂と傾聴できていて、落ち着いていたと。 あ、幸太郎はいられないな…と思いながら 仕事へ戻ったと。 でも職場の先輩にやるせない気持ちになった自由参観の事を愚痴ったら 先輩が 「住民票をうちに移してもいいから、こっちの小学校へ転校させるか?」 と切り出してくれたと言っていて。 まさか、本当に転校はしないけど 小規模校へ移してやりたいと思ったと。 私は仕事だったので お父さんとは別々に 午後から参観していた。 まずは優里菜のクラスへ行き、次に幸太郎の支援級へ行った。 帰りの会へ参加するために 幸太郎と先生と普通級へ行くと、帰りの会が始まり。 まだ支援級の先生と帰り支度をしている幸太郎は無視で さよならの挨拶をして、子供達は下校するために 教室からガヤガヤと出ていく。 幸太郎も出て行こうとする。 「幸太郎だけ、○○先生とご挨拶してなかったよ、先生にちゃんと挨拶してから帰ろうね」 と促し、先生と挨拶をさせた。 なんか、苛立った。 先生に。 集団に居ても居なくても、幸太郎の存在が無い扱いを 私も感じた。 冷たいなと思った。 だから、お父さんからの話を聞いて私が泣き出すと お父さんも泣きはしなかったけど、目に涙を貯めてた。 出来なくて叱られている姿を見るのもつらいもんだけど 無視された息子を観るのはもっと辛かった。 何より、幸太郎が辛い毎日なんじゃないかと心配になった。 抗議や改善を求めるのは簡単だ。 でも、支援級の先生が頑張って下さっている事は感じられたし この普通級の先生が抱える責務も感じられたし 個別対応を必要な子供達の他に 幸太郎も…と言われても 今は『支援級のお子さんは支援級で』という態度を 強めるだけじゃないかと冷静になった。 それじゃ解決しない。 先生の意識を変えたい。 遠慮している所以は、幸太郎の行動面の問題もあるからだし。 先生方のストライクゾーンを広げたいな。 幸太郎を受け入れてほしいな。 声かけを増やしてほしいな。 できないから、参加できないから、落ち着きないから、 排除じゃなく、集団で学び感じる機会を 学びの一環と前向きに許容してほしいな。
2012年09月16日
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今年の夏休みは、優里菜にとって 小学生最後の夏。 来年からは中学生で家庭に目を向けるには 部活やら勉強やら恋愛やらで、分岐点になるだろな… なんて、思い。 私は彼女に『主婦の役目』を後ろ姿で見せようって考えてた。 毎日、昼休みに帰宅してくるお父さんを いかに寛がせ、いかに迎えるか その為に、サクサクと掃除と昼飯の準備をするか 午後は子供中心で、かつ、夕飯を作るか ま、 外に遊びに行ってしまう事も多く 惣菜にも、お裾分けにも助けられたけど 私の主婦としての価値観は伝えたいな~って 押し付けでもいいから、見せつけたいな~って 思ってた 。 なんとなく観ていれば、 当たり前な日常としか感じていなくとも 体験した家庭での出来事は必ず 優里菜の将来に基準になるだろうから。 ま、 私は掃除が苦手だし、大した料理も作れないけど 彼女に知って欲しかったのは 明るい家庭で、主人を迎えるって事。 やっぱり 根底に愛がないと駄目だし、楽しんで営みながら 家族で過ごす、平凡な、のどかな日常を 脳ミソや心のどこかに留めていて欲しかった。 優里菜も妻や母になって欲しいから。 ま、私が手本じゃ、難アリかな。 と、自覚した上で。 母の想いを知ってね。 相変わらず、友達を連れてきて 賑やかだったけど、なんかメリハリあったので 退屈しない夏だった。 お泊まり会もソフトも、優里菜のお陰で 親同士の人間関係も開拓できて深まったし。 幸太郎も追随して楽しんじゃったし。 後輩の合コンと称した飲み会では 久々に夜遊びして、ダーツとジントニックで幸せだったし。 大学病院を受診すれば、懐かしい療育センターのご家族に再会できたり、 ムカつく奴の愚痴を友達が言い出して、共有できちゃったり。 何だか、すっきりとした。 お父さんが保護者の様に電話対応してくれて あ、なんか、私って のんきな主婦なんだなってのも感じて 守られているって居心地いいな~、とか 思う瞬間もあったりして。 ちょっと嫌な事もあって スーパーで幸太郎の同級生ママらしき人から 声を掛けられたら、その息子が 幸太郎くん、支援級なんだよ、 って話しかけなくてもいいじゃん …的な子供の素直なリアクションに傷ついたりして。 私って繊細。 でも、卑屈にはならなくなったから 私もちょっと成長したかしら。 平日はお母さん。 土曜日はお仕事。 そんな夏休みに疲れた~! けど、あと数日だ。 あ~あ、腕時計、買いたいな。 宝くじ、当たるといいな。
2012年08月30日
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お父さんが夏休みをとったので 愛犬の世話を任せて、私と子供達は二泊三日で横浜へ。 ここの所、実家の母は色々あって滅入っていて。 孫達の前では元気ないつも通りの振る舞いなんだけど 夜は泣きながら愚痴る。 近くに住んでいればな…と思ってしまう姿だったな。 とはいえ、 子供達に猛烈に手料理を作ってもてなしてくれてありがとね。 2日目はスパで丸1日心身共に癒し。 私は幸太郎係で 優里菜はバァバ係で。 娘より孫と連れ添う方が気が晴れるしね。 ジィジは酸素を吸いながら留守番し、 弟の子供と仮面ライダーごっこをなさっていました。 3日目に「優里菜、どこに行きたい?」と聞くと 「日テレ~♪」と言うので、新橋へ寄ってから帰宅する事にした。 優里菜の目当ては『ヒルナンデスの曜日対抗アイス』 幸太郎の目当ては『絶対に笑ってはいけないエアポート24時のパビリオン』。 邪魔なキャリーバッグは宅急便に任せて 汐留を楽しんできました。 お父さんが駅まで迎えに来てくれて 数日ぶりの家族4人の夜は『もしドラ』を観ながら途中で爆睡。 ジィジ、痰が辛くて息が上がってしまうだろうけど バァバの事、宜しくね。 …っか、 意地を張らずに介護保険に入ってさ。 訪問看護うけてよ。 そうすれば、色々と風通しも良くなるからさ。 あとは弟達、宜しくお願いします。
2012年08月23日
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毎年、町の盆踊り大会は各町内会対抗で どこの地区の子供達が上手に踊れているかを審査する。 で、登校班ごとに 並んで矢倉の周りをグルグルと廻る。 優里菜には新品の浴衣を着付けて 幸太郎には甚平を着せて参加した。 夕方に30分間、整列して並んで待ち 開会式に出て30分間踊り、 参加賞を貰うために15分待ち、 その間の幸太郎は 奇声を上げながら騒ぎ、列からははぐれ踊り出せば 足を左右に大きく振って跳び跳ねて 周りの浴衣姿の女の子に砂がかかり、団扇は帯にぶつかり、 大迷惑。 人混みで、興奮しちゃうのも解る。 薬が切れてハイなのも解る。 嬉しいのも解る。 出来れば私も楽しみたい。 でも、 内側の円で踊る幼稚園児よりヒドイ。 付き添いながら、叱り、何発かゲンコツも見舞うけど それが逆効果だってわかるけど それを黙認できる程、私は寛容じゃない。 小さい時なら、 抱き上げてしまえばよかった。 周囲が冷ややかでも、『まだ小さいからね』って目もあった。 でも幸太郎は体格も育ち、少しずつ青年に向かう時期。 自制心や羞恥心が足りなさすぎ。 あ~疲れた。 来年の盆踊りは行くの止めようかな。 経験しながら…と思うけど、あんなに騒がれて 親に叱られて、つまんないよね。 我が家は幸太郎サイズの参加の仕方でいいや。 別に皆と一緒じゃなくていいや。 子供が楽しみな屋台だけ巡って帰っちゃお! …って、私と 幸太郎はこのままで大丈夫なんだろうか 地域で生きるなら、円満に貞節に過ごさなくちゃ駄目かなと義務感に苛まれる私とがいる。 すっかりめげてしまった祭りの後。 お父さんが「お母さん、お疲れさまだったね♪乾杯♪」って ビールを飲んでる私にニコニコしていて、癒された。 会場に居たお父さんとは多分、今、同じ心境だなって想えた。
2012年08月02日
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幸太郎の個人面談があった。 先生から伺った学校での様子は ●聴覚過敏が見受けられ、普通級の一斉授業中の雑音がとても気になっている様子。 ●支援級では、黒板からの書写やノート取りは可能だが、 普通級では、自分からノートを取るのが難しく、声掛けを要する。 ●支援級での3人平行の授業では、 一年生男子と対等にやり合ってしまう場面がある。 ●余りのあるわり算は、一回の授業で習得し、計算も早い。 ●音楽の授業は、リコーダーの音が不協和音になりと苦痛らしく、 また、手指の巧緻性が乏しく、呼吸も合わせて音階を再現する事までは到達できていない。ただピーピー音を鳴らすだけ。 ●結果、音楽では合唱など幸太郎が出来る課題には参加し、 リコーダーの時や多動な状態の時には、図書室へ行くなど別室で落ち着ける課題に切り替えていた。 ●宿泊学習の時、就寝するまで興奮してしまい11時頃まで寝なかった。 ●普通級の友達は好意的で、授業場面では自然に援助してくれたり、柔和な交流が出来ている。 ●朝の登校時から、支援級の担任が普通級で待っていて見守っている。 比較的、自分で支度が出来ている。朝の会もちゃんと参加出来ている。 ●朝から興奮気味な日は、1時間目の課題を幸太郎が好きなものにし、落ち着ける様にしている。 ●上履きを脱いで生活活動をしたがる。支援級では履かない時が多い。 ●給食は食事量が安定していない。好きなメニューでは食べるが、基本的に少量。 ●箸の使い方、姿勢など年齢相応なマナーが身に付いていない。 ●ダウンタウンやゲームセンターCXの有野の真似をして、 中途半端な大阪弁でツッコミを入れているが、友達とのコミュニケーションとして不適切な表現がある。 ●友達に暴力を振るう事は無く、先生の注意には素直に従える。 ●事前約束で禁止事項を守れる事がある。 …な、お話しで。 よく観て下さっているなと想い、安心した。 …で、 課題によって難しい場面では 先生方の裁量で参加の可否やスケジュールの変更、 通級教科の見直しをして頂いて構わない旨を伝えた。 算数の理解度が高いなら、通級教科にして 社会を個別指導にしたり等、適切と思われる時期に 調整したり、変更して下さいとお願いした。 高学年になれば、社会も地理や歴史や法律など 知識を要する課題に変わりますし 知らなければ日本で生きていくのも大変ですからね~ なんて話になり。 通知表の評価も 支援級単独の個別支援計画に対する評価票だけでなく、 普通級のお子さんと同じ通知表で、成績を付けて頂けないかとお願いした。 今、3年の学習内容は普通級と同じペースで履修出来ているし、 中学に進学した時に 同じ土俵の学習評価が記録として、または経過として残っていれば 今度の指導や進路に示唆の指標になるからとお願いした。 親として 普通高校への進学も将来の選択肢に加えて考えていると伝えた。 ただ、学業だけでなく社会性の面で どこまで妥当な選択かは6年後に考えていきます。 現在の状況からは、学力的には普通高校への進学も大丈夫だと思われると先生も考えている。 が、 研修会などで議論になるのは進学後の問題だとおっしゃった。 学力があっても、友達との交流ができない。 高校や大学を卒業できても就職出来ない、続かない。 また二次障害の事などを一般論として話して下さった。 親も同じように心配していると伝えた。 でも、社会で自立するための小学校生活として 一つづつ積み重ねましょうとなり。 幸太郎が夏休み初日に書き上げた ニンテンドー企画担当あての新しいゲーム企画書を 観て頂きながら、本人の将来の夢は『動物園の飼育員』だけど 実際は、システムエンジニアやプログラマーは合っている気がすると。 本人もゲームの仕組みやシステムに関心があるし 情報処理の勉強ができる環境に進めたら、人生の選択肢も豊かになるかな~と 親は思っています。 …で、 社会に出るには、小さなルールの尊守からって事で 「幸太郎、上履きは足を怪我しないために履くんだよ。○○小学校の生徒は、必ず上履きを履きましょう」 と、先生と念押し。 夜の就寝の方法も 耳当てをしながら、一人で静かに眠る事を試してみる事にした。 来年の宿泊学習で、困らない様に。 まずは、今の事から少しずつ。 生活、学力、人生まで含めて一緒に考えて下さる先生に 心から感謝します。 ありがとうございます。
2012年07月24日
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もう6年生か…、もうすぐ中学生か… なんだか不思議だよね。 優里菜、お誕生日おめでとう! 今日まで元気に育ってくれてありがとう。 いつの間にか お母さんより背も高くなっちゃって ワンピースを着てても幼児体型じゃなくなっちゃって あの小さい赤ちゃんは、こんなにお姉さんになるんだね。 今年は陸上競技会の選抜選手だね。 本番、緊張しないで100mを走りきるんだよ。 フライングばかり気にして、スタートで遅れない様にね。 ソフトは仲間が増えてよかったね。 へっぴり腰のバントから初めた優里菜がが フルスイングでセカンドまで抜ける様になっちゃってさ。 なかなか度胸もついたね。 怖がりビビリな優里菜が ちょっとづつ進化している事に驚いているよ。 優里菜は努力家だね。 ちゃんと目標をたてて、実行してて、楽しんでいるよね。 素晴らしい生き方だと尊敬しています。 勉強も成績上がったね。 復習を怠っていないからだよ。 テスト前勉強も、計画をたてて取り組んでいるからだよ。 成果はちゃんとついて来るね。 歴史と算数が素晴らしいよ。 苦手を得意教科に変えちゃったんだもんね。 優里菜のお誕生日の日に たくさんのプレゼントをもらったでしょ? ルンルンなんか前日から、お母さんに 「サプライズで明日、渡して!」 って準備してくれててさ。 みんなも、気持ちを込めたカード付きでお祝いしてくれたね。 お友達に慕われている娘を眺めるのは幸せだよ。 ありがたいな~って。 何より、友達を大切にしている優里菜が大好きだよ。 優里菜の好きな言葉は『絆』なんだよね。 家族にも友達にもいつも優しい想いを伝えてくれて ありがとうございます。 愛してるよ♪
2012年07月19日
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幸太郎も9歳だね。 お誕生日おめでとう! 私達の子供として生まれてくれて 本当に心から嬉しいよ。 ありがとね。 今日はクライミング教室の最終日だったね。 お母さんは初めてクライミングウォールに挑戦している幸太郎を見て たくましくなったなぁ~って思ったょ♪ 初回は怖かったんだよね? でも今日は順番も守れていたし、石いじりもしなかったし、 先生がザイルを着けたら 自分から支度しようと頑張ってたね。 ちょっと取り合いは良くなかったけどね。 よく、まあ、あんな高い所まで登ったね。 ロープで降りる時にはちゃんとウォールを足で蹴るんだょ~。 頭をぶつけたら、大変だからね。 キャーキャーとお猿さんの声を出したって 何にも解決しないからね。 落ち着いて、安全に先生を信じて降りてくるんだよ。 セカンドシーズンも挑戦しようぜ~♪ もっと楽しくなるょ~♪ 男は目の前の壁を越えていかなきゃ 大切なものを守れないんだよ。 幸太郎は男でしょ? いつまでも『幸く~ん』なんて、世の中の人は呼んでくれないんだよ。 段々、大人になるからね。 社会で『ありがとう』と言われる存在になる為に 勉強も生活リズムも自分から挑むことが大事なんだよ。 感謝して、生きていきなさい。 そうすれば、必ず道が拓けて、仲間ができる。 ごめんなさいと ありがとうを 心から言える3年生に成れているね。 お母さんは幸太郎を普通高校に進学できるお兄さんに成れる様に サポートしたいと考えています。 もちろん、決定権は幸太郎だよ。 ただ、目標の話。 そして、その後の進路は幸太郎が選べる様に いくらでも、お父さんとお母さんが応援するからさ。 いつか幸太郎に大切にしたい彼女ができた時、 しっかり幸せに歩める社会的な力が備わっている様に 今できる事を楽しみながら進もうね。 来年は二分の一成人式です。 大きな夢を絵描き、これまでの成長に携わって下さった先生方に 恥ずかしくない様な生き方を選んでね。 幸太郎なら大丈夫だよ! 愛してるよ(^-^)g"
2012年07月07日
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お隣のパパが講師を勤めるクライミング教室に 幸太郎が参加した。 ワンクール5回で、少人数制で 初めてのチャレンジには 幸太郎には、かなり良い条件の習い事。 お父さんが付き添い、2時間のレッスンは予測通り、ファンキーだったらしいけど。 お父さんの報告からすると、幸太郎は頑張って 登ったんじゃない? お父さん、一目を気にして叱ってたんじゃない? って感じで。 登るのはいいが、降りるのが怖い。 で、 「ベルト、着けてくれよ!怖いんだょ~ぉ!!」 と安全マットへ飛び降りちゃうらしく。 初回で、動作所作を教えたい講師の意図通りには なかなか出来なかったらしい。 講師のパパは 「もっとヒドイ子がいるからさ~、幸太郎君なんか、全然、大丈夫!」 と許容範囲だと受け入れて下さいますが。 ありがとうございます。 実はパパの甥っ子さんはADHDらしく。 支援級で学びながら、普通高校を受験されたらしい。 加えて、小さい頃からの多動な幸太郎を 軽~く、相手にできちゃう大らかな方なので 今回は甘えさせて頂きました。 ま、一対一ではなく、20人のお子さんを3人の講師で 指導、安全管理されなくてはいけない為 毎回、お父さんに付き添いを義務化するけどね。 お父さん自身の『親育』の為にもね。 男は男の中で揉まれなきゃ駄目じゃないかな? …って、価値観が私にはある。 人の釜の飯を喰う的な意味合いで。 安全の為の約束を守らなかったら 人様に怒られても仕方ない。 目標がスポーツなんだから、体験から本人も習得するだろうし。 ま、何でも挑戦させまくるのは無謀だろうけど。 「幸太郎、クライミング教室はあと4回あるけど、来週も行く?」 と聞いたら 即答で 「行く~♪」 と笑顔。 「来週はお母さんが行けば?」 と傍観的な態度のお父さんには 「お父さんが付いていくんだよ。 あと3年もすれば幸太郎も毛が生える年頃なんだからさ。 いつまでも、お母さん、お母さんじゃ情けないでしょ?」 と丸投げした。 …んで 夕飯は幸太郎の大好きな餃子。 家族4人で大判餃子を60個包み。 優里菜が小松菜の胡麻和えを作ってくれて。 お母さんは助かりましたょ~♪ 明日はソフトボールの練習あるのかな? お弁当にアスパラベーコン、作るからね。
2012年06月09日
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運動会振替休日の日。 優里菜は同級生とママの3人で キッザニアへ連れて行ってもらった。 朝、5時半頃の電車に乗って、ハイチューを作るブースの整理券を手に入れる事を目指して 開園前から並んで。 見事、森永のお仕事をゲットした。 逐一、引率のママから状況報告メールが届き、5つくらいのお仕事体験を満喫して帰宅。 安心して娘をお任せできるママの人柄に感謝です。 優里菜も幸太郎に左右されず、 女3人のプチ遠足に大満足でした。 …お留守番の幸太郎は 「はぁ~、ボクもキッザニア、行きたいんだょ…」 と不服顔。 「じゃあ、幸太郎が6年になって、お約束がしっかり守れるお兄さんになってたら、連れて行くからね」 と言うと 「別に、今だって約束、守れるし。キッザニア、行きたいんだょ~」 と置いてきぼりを悲しんでいた。 けど 大学病院の受診日だったので、午前中から診察。 「昨日、コンサータを飲まないで栄養補給日にしたんですけど、いやぁ~大変で…」 と先生に報告。 先生は 「内服の有無に関わらず、感情の興奮によって行動も変化しちゃうからね~、で、幸太郎君、運動会はどうだった?」 椅子をクルクル回しながら 「わかんな~い♪」 はい、お疲れさま。 で、二人でランチして100均行って、スーパー行って、 帰宅直後、激しい雷雨&雹。 竜巻に備え、シャッターを閉めまくるがあっさり終了。 その間、幸太郎は色粘土で『イロスマのキャラクター達』を作成。 なかなか、上手。 …翌日は登校日で。 午前中→快晴、午後→雷雨の予報だったので 私は猛烈に草むしりして 西に黄色の花を植え、ドリームジャンボ宝くじを当てる為に 風水の力を終結させるべく、奮闘した。 したら! 「あぁ~、ウンコが落ちてるぅ~!」 と早下校中の1年生が裏の歩道で喚いていて。 我が家の敷地の真西の外に ウンコ様が鎮座されていて。 『運』を授かったと感じまして。 見知らぬ御犬様のウンコを丁寧に、 捕獲処理しました。 宝くじ、当たるぜぃ~♪ →すぎちゃん風♪
2012年05月30日
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運動会のご褒美として、宿題無しを与えられた幸太郎。 コンサータを平日は27mg、 休日は18mgで内服しているのだが。 暑さと運動会の練習のためか 食欲不振が続いていたので、昨日はコンサータを内服させずに過ごした。 副作用で昼食がほとんど取れないから 普段は、朝と夜にガッツリ食事を召し上がる事で 1日の総calを補っているけど、やっぱ、足りないんだろうな。 コンサータを飲まないで居ると 猛烈に食べた。 これが素なんだよね。 朝→お子様ランチ 昼→唐揚げ付きお握りセット おやつ→ラザニア、ドーナツ 夜→鳥そぼろ弁当、大根の葉の炒め物 …で 牛乳やらアクエリアスやら麦茶を ゴクゴクとひっきりなしに飲み続け。 トッピングにはマヨネーズを欠かさない。 さすがに止めて、親が調整したけど。 満腹感が鈍いのかな? コンサータを内服してなかったら 多分、きっと、肥満児になるんだろうな。 衝動的に食べ、際限がない。 …行動は 「こりゃ~、内服なしじゃ集団生活厳しいよね」 と、 お父さんと溜め息をついた程に 突発的で衝動的でまさにギャングだった。 私は家庭でならば、手に負える範疇だけど、 普通級で授業は難しい状況になるだろうなって感じの行動だった。 …列挙すると 二階の窓から上半身を乗り出して、タオルで魚釣りごっこをしたり、 いきなり階段の踊り場から玩具箱を投げたり(階下に愛犬が居たのに)、 引っ越しの挨拶に来た初対面の御家族に 「お前ら、誰だよ!」と言い放し、挨拶タオルを受け取ったら 御家族の目の前で包装紙をビリビリ破いて、タオルを出しちゃうし、 ずっと喋りっぱなしだし、 思い付いたら、脈絡なく、別の遊びに変えて 家中、おもちゃだらけだし、 買い置きしていた物を勝手にひろげるし、 高い棚からドライバーを取ろうとして怪我しそうになるし、 お隣の庭に干してある洗濯に向かってシャボン玉をしようとするし、 庭に水撒きをしようとするし、 走り回り、飛び回り、奇声を発し続けて コンビニは公園じゃないよって。 店員さんと顔見知りじゃなきゃ、買い物も猛烈で。 普通じゃ優しくなんかしてもらえないよ。 …羅列すれば 一個一個は大したこと無いんだけど それらが突発的に繰り返されていたから 「幸太郎、YouTube、観ていいよ…」 と、私から落ちつける事を促した始末。 許可を得る行動もなく、全て思いつき。 でも 表情豊かでたのしそうで、滑舌が良いので 普通に可愛い。 …が、 標準的な小学校3年生の体格を有する幸太郎が 家庭外で、この調子だから冷ややかな視線もあり。 発達障害は個性であるとは思うけど 私は人様に迷惑を掛ければ、うとまわれ阻害されてしまうのは 社会の一員である以上、当然の評価だとも感じる。 「うちの子は障害があるので…」 とか、関係ないし。 そこは、地域の方や学校での人間関係において 日々のコミュニケーションの積み重ねの末に 好意的な理解を得られた過程で 社会で『個性』として認め合えるのではなかろうか。 あと、個人の知識量と良識と価値観で。 障害のある方を私は可哀想とか思わない。 むしろ大好きな方も身近に普通に沢山いて、幸せ。 私にとっての発達障害に対する啓蒙活動は 社会に感謝しながら、我が家が幸せに暮らす事。 コンサータを飲む必要性を 幸太郎の成長と共に痛感した休日。 ま、法改正で 児童期から適切に内服加療していたケースは コンサータを成人してからも処方される様になったみたいだし ギャングエイジの第二次成長期に 行動療法的な療育とソーシャルスキルトレーニング的な育児の着眼点を失わず コンサータの有効活用を継続していこう。 幸太郎の自立の為に。
2012年05月28日
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優里菜小学6年、幸太郎小学3年。 昨日は快晴の中、運動会だった。 前日は午後から雨で。 会場設営をPTAの方々がレインコート姿で頑張って下さりました。 …で、場所取りは 例年、4家族3世代で昼食を食べる日陰と、 競技をトラック最前列で観れる場所を取るのだが。 我が家は幸太郎を連れて行くのは難しく、且つ疲れちゃうので 高学年の子供とママに任せて場所確保。 ありがたいです。 お昼の弁当は Aさんち→ダッチオーブン大量カレー Bさんち→炊飯器5合の白米、卵焼き、ニンジンサラダ、赤飯 Cさんち→サンドイッチ、お稲荷さん 我が家→白米5合、お重のオードブル …って、 分担しての豪華な昼食を堪能♪ 私は幸太郎の先生から、児童席での付き添いを頼まれ テントの下で子供逹と応援した。 紅白に別れて、全学生がいる席で、優里菜の同級生も居る。 「たま子ちゃ~ん、写真、撮って!」 …って、撮影すると他の父兄に白い目で見られちゃうじゃん、 私は幸太郎の付き添いだからさ~と言いつつ、パチリ。 幸太郎のクラスは、 幼稚園からの仲良しが多く 私が居ても、子供逹は疑問すら感じず、普通に 「あ、幸くんママ~♪来たの?」 って感じ。 新しく同じクラスになった美少女二人が 幸太郎の前と横で、キョトンとしながら 「幸くんのママなの?先生かと思ちゃったぁ~」 と私の動きにニコニコしている。 教室の席も隣のモモちゃんが 「幸くん、ダンス、すごい上手に踊れるんだょ~」 と私に言ってくれて 「本当?!でも体系移動では迷ってなかった?」 と聞くと もう一人のチャコちゃんが 「でも、こっちだよって教えてたら大丈夫だったよ」 と笑顔。 その様子は大人に構って欲しくて私に伝えてくるのとは異なり、 単純に幸太郎のダンスの成果を喜び、伝えてくれていて。 本番間近の身支度もみんなで協力しながら準備して。 輪のある仲間が、ライジングサンを踊った。 幸太郎の生き生きとした表現力は普通に上手で、感動しちゃったな。 一緒に見てた6年応援団員からも 「幸太郎が一番、うまくない?イケザエルだょ~♪」 と称賛され、感涙から爆笑へ変わりました。 …その後は 付き添いを止めて 普通にあちこち仲良しの方のシートを巡りながら 競技のベストポイントで鑑賞して、撮影して。 ママ逹のフットワークは軽くて、情報網が発達しているため 皆さん、円滑。 っか、そうゆう関係が作れた幼稚園に感謝。 優里菜の騎馬戦はコーヒー飲んでたら見逃しちゃって。 ま、 ソーラン節と組体操とリレーは 最強のベストビューポジションで もう、親達は興奮しながらみんなで声援を送り続けた。 優里菜の立ち振舞いを見ていて 輪が娘ながら、的確、懸命、謙虚な姿だった。 あ~今年で小学校の運動会も最後だね。 走馬灯のように 幼稚園から今年までの運動会が頭を巡り。 まさか、ソーラン節で号泣しそうになっちゃたけど こらえて、シャッターを切りまくり 思い出に収めていました。 リレー選手のスタートポジションは 直前にくじ引きをして、トラックのインラインからの並び順が決まる。 …で 優里菜は一番、アウトラインを引いてしまい。 両手を合わせて、深々と頭を下げながら、1年~6年までのチームメイトへ詫びている。 みんなが大丈夫だよって感じのリアクションをして 更に申し訳なく感じたのか またまた詫びている優里菜。 スタート直前の誠実さや 緊張している下級生の誘導している仕草が 私にとっては一等賞に輝いていました。
2012年05月26日
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金環日食で、中学生は観察のために早い登校になったけど 我が家の子供達の小学校は 通常通りという措置になり。 ピンポイントで、金環日食の時間に集合しなくてはならず。 お隣さんは7時頃から観測していたけど 我が家はテレビで観測。 太陽を直視しちゃいけないよ、 網膜を火傷したら、最悪、目が見えなくなっちゃうんだょ~。 だから 学校で観察版を使って太陽を見るんだよ …と何度も何度も伝えて。 で、朝から運動会の練習で幸太郎はテンション高めで 全体練習に参加出来る状態じゃなくなる可能性もある為、 お父さんに付き添ってもらって集団登校させた。 金環日食の直前は 辺りが何とも言えぬ薄暗さに包まれ、 ひんやりとした冷気が吹き抜け、愛犬は異様におとなしかった。 テレビから中継の映像を眺めながら つくづく宇宙って神秘だなぁ~と思った。 地球と月と太陽がそれぞれ、物凄く離れた位置関係なのに 一定の周期で正確に並ぶなんて。 人間ごときの及ばぬ仕組みがあるんだろうな。 家族で見た金環日食から 優里菜と幸太郎も宇宙に居る自分たちの存在を 感じてくれたらいいな。 当たり前に陽が昇り、陽が沈む毎日に 感謝してんのかな。 もし、太陽の活動が変わったら 弱小生物体の人間なんて、生きていけないのにな。 もっと子供は理科を楽しんで学んで欲しい。 感動しながら、何でかな?って気持ちで 自分の生命の尊さや科学の正しい知識を得て欲しいな。 …と、ジパング麺を食べながら 一人ランチ中♪ 邪魔されないでラーメン食べれるって幸せ。
2012年05月21日
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昨日は優里菜のソフトボールチームは 県大会へ出場し、早朝からバスをチャーターして出発した。 結果は一回戦、ボロ負け。 試合の後、監督からは 「これが現実です」 と話があったそうで、 「悔しかった人?」 と問われると全員挙手したらしい。 …が 「でもアタシは楽しかったんだょね~♪あのね、試合でちゃんとバンドできたんだょ~♪」 と本当に善い表情で私に話してくれました。 お父さんには、具体的な試合のの流れをザックリ語り。 親子でゲームメイクについて検討しているが。 二人とも、個人手技能力が低いくせに。 ウンチクはいいからさぁ~って感じ。 お父さんも幸太郎とはこうやって スポーツについて雑談出来ないから嬉しいんだよね。 「んで、温泉はどうだったの?」 と優里菜に聞くと 「めちゃめちゃ、気持ち良かったよ~♪露天だし、最高だったょ~♪ ご飯はソフトクリームと冷やしうどん食べて~、キィちゃんとお揃いのストラップ、買っちゃったぁ♪ ホントは500円のやつを欲しかったけど、高いから、安い方にしたの~♪ でも、お母さん見てよ!可愛いでしょ~♪」 …上機嫌だね、娘ょ。 「で、誰が一番、おっぱいが大きかったのょ?」 と聞くと 「はいはい、だから、そうゆうのはいいんだってば!」 と軽く流されてしまった。 ソフトのチームは 昨年に立ち上げたばかりの、超少人数の上に、未経験者ばかりで。 6年生と2年生しかいない。 でもパパ達が監督&コーチで、アットホームな雰囲気。 6年生は小学校が違う子もいるけど 中学校の学区が一緒なので、子供達は部活も今から 「みんなでソフト部に入ろうね」 って決めている。 先月の地区予選の時には小学校の先生も応援に来てくれたり、 放課後にソフトチームを束ねて 校庭で先生が守備練習をしてくれたりしている。 なんか連続的に良い流れ。 最近は 子供の習い事に親の干渉が強く、 親同士が仲違いしてしまい、チーム分裂がわりとある。 その複数な人間関係のまま、中学の部活に所属する為、 またまた仲違いが継続してしまう。 ここらの地区だけかな? 私の中学、高校時代は親の介入は殆ど無くて 先輩後輩の規律が厳しく、且つ、学びの場で 絵に書いたような青春時代だったのになぁ~ 。 優里菜のソフトチームは 監督の良識と細部に渡るご配慮で 親子ともに円滑な交流ができています。 優里菜、ソフトに出逢えて良かったね♪
2012年05月20日
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運動会の練習では、かなり体が疲れるらしい。 朝からの全学年の総練習、 2学年ごとのダンス練習、 学年ごとの競技練習 高学年は係の仕事 …とハードな内容をたった10日で形にするなんて 若干、運動会のいみあるの?とか思ったけど。 子供達は頑張っている。 連日、幸太郎は 「はぁ…肩が凝ったよ…」 と首を回しながら宿題をしている。 勉強はびっくりする程、順調で 幸太郎は本当に力がついたなと思う。 普通級よりも先に進んでいる内容を ちゃんと理解し、小テストは国算理で100点ばかり。 でも、運動会の練習では途中で 座り込みや水を飲みに行ったりして みんなのペースにはなかなか着いていけないらしい。 けど そこを支援級の先生が包容し、 集中が途絶えた時は休ませ、 充電したら、即、参加させて下さるので 幸太郎にしてみたらMAXの力で 練習を頑張っている。 偉いぞ! 「ダンスのライジングサン、お母さんに見せて~♪」 と幸太郎にお願いして EXILEをかけても 「だめなのぉ~♪運動会までのお楽しみなんだよ!」 と踊ってくれない。 「踊り、わかんないの?」 「違うよ!ボクはダンスはすぐ覚えたんだよ!お母さん、少しは我慢しろよ~」 だって♪
2012年05月17日
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優里菜のクラスの女子同士のトラブルに 変化があった。 いじめられていた女の子の家に 昨日は4人の友達が集まり。 主犯格の女の子は誘ったが、来なかったと言う。 …ざっくり、言えば 風向きが変わり、主犯格の女の子に 周りの子がうんざりしはじめて、 起承転結で言えば、終盤へ向かっている印象。 いじめられてた子は、やられたからやり返しているのではなく 自然な成り行きで、改めて新しい人間関係を築けた感じ。 …で、 主犯格に取り巻いていた女子が 彼女の陰湿さとわがまま加減に、呆れてきた感じ。 優里菜といじめられてた子のママが 大人の話をした。 うちの庭で。 ママは我が子の欠点をよく把握されている。 優里菜も笑いながら聞いている。 「でも、あえてカミングアウトしてくれてありがとう、先生に話すのは 勇気がいったでしょう?」 「優里ちゃんみたいに考えてくれる友達がいるから うちの娘はやっていけてるんだよ… 」 なんて話をママが優里菜へしてくれて。 優里菜は 「いじめられているからって、同情で付き合ってた訳じゃないし、 普通に今日は楽しかったよ!」 と言った。 お前、人間、できてるな~♪ 主犯格の○○ちゃんを除け者にした訳じゃなく、 めちゃめちゃ自然な形で、今日の面子が集まったらしい。 「○○ちゃんが、今度はいじめられてるって状況じゃないよね?」 と私が確認すると 「当たり前じゃん!そんなこと、しないよ!」 と優里菜。 私は娘へ 主犯格の○○ちゃんへの文句や不満は 直接、本人へ言って、結果として喧嘩になっても構わないと諭した。 その代わり、大勢で○○ちゃんを無視したり わざと仲間外れにする様なやり方は 今度は私がゆるさないよ。 人間は自分がした事柄が、必ず、自分に返ってくる様に 世の中は出来ているんだよ。 だから、○○ちゃんは自業自得。 そこで反省なり、自分のやり方じゃ、本当の友達なんか 出来ないんだって、本人が学べばいいんだよ。 あんたは、正義感でやり返すとか 同じ土俵にあがるんじゃないよ。 と釘をさした。 …担任の先生は 家庭訪問の時に、優里菜がこの件をカミングアウトして まあ、あくまで、娘の視点からの状況報告だが 多分、事実として捉えて対応されていると思う。 いじめられていた側には、たまたま別件で育児相談があったので 私がママとぶっちゃけトークをして知ってる。 ま、前々から悩んでいたし、親同士の信頼関係があるので。 一方、 いじめていた側の○○ちゃんの親は知らない。 先生は双方を呼び出したりもしていない。 …が、席替えで すっごいフォーメーションを組んで、学級運営に本腰を入れた。 …と 少なくとも私は感じた座席配置にした。 先生、ナイス! いじめられていた子のママも 「先生と話し合った方がいいかな?」 と迷っていたけど、私は止めた。 子供同士で解決できる様に先生が見守っているから 今は待とう。 我が子からSOSが出たら 動こうよ、今回は。 もし、いじめの内容が体罰とか、結果、辛くて登校拒否が出た時には迷わず、動こうね。 って、助言した。 最悪、○○ちゃんのママが被害者ぶって 騒ぐようなら、私は黙ってないからね~って内心、覚悟をしております。 女は、子供も大人もメンドクサイからね。 ま、私には無縁の世界だけど♪
2012年05月13日
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肺気腫を患っている横浜ジィジが 今週、月曜から風邪気味で微熱をだしていて。 4日連続の微熱。 したら、段々、呼吸が辛くなり、痰も緑色で。 横浜バァバは、 夫に病院へ行こうと薦めるが ジィジは拒否。 金曜日が市民病院の受診日だから、それまで我慢すると言う。 「私の言うこと、聞かないのよ…」 と、バァバが言うので娘から父を説得した。 「ジィジが40才なら、寝てりゃ治るよ…で済むけど、持病があるんだからかね」 「ただの風邪から、急性増悪して、発作で入院したのをわすれたの?」 「微熱で様子をみていいのは2日まで。3日は、受診。まして4日目じゃ、夜中に苦しくなったって、おかしくないんだよ」 「そんな事じゃ、お父さんが心配で、今から横浜にいくようじゃん」 「妻の助言はちゃんと聴いて下さい」 …で、 バァバに電話を代わってもらい。 介護保険の事を金曜日の受診で 主治医に相談するといいよ、と薦めた。 市民病院の受診は月に一回。 その合間に、訪問看護なり、往診をいれてもらって 経過観察と急変対応の支援を 検討してみたらどうかな?と打診した。 …結局、 金曜日は点滴をしてジィジは帰宅。 酸素飽和濃度も93%と低く、本人も辛かったと思う。 たまたま対応した看護師さんが在宅ケアの経験者で。 動きの速いバァバはさっそく 話を聞いて、前向きに介護申請するらしい。 今はバァバが元気で、あれこれ世話を焼けるけど そのうち、自己流な暮らしだけじゃ、互いに身動き取れなくなる。 善い健康管理が出来ます様に♪
2012年05月12日
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昨日の一斉下校の時、私はほぼ子供達と同着で。 車から荷物を卸すと 通学路から幸太郎の 「やだ!止めて!止めてよ~!」 と言うデカイ声が響き渡っていた。 同じ登校班の6年男子ジェリ-君に、傘でつつかれていた。 …んで 子供達4人が揃って裏門から帰宅。 私は仁王立ちで 「お帰りなさい。何で男二人は、騒ぎながら歩いてたの?ここに立って説明しなさい」 と幸太郎とジェリ-君を並べた。 「ジェリ-が、ボクの事を傘でぶったんだよ!」 「だって、幸太郎が俺の顔を○○みたいって言うからだよ!」 「そんで、ボクの事、ゴチンってぶったんだよ!」 「幸太郎だって、傘で俺の足をぶっただろ!だから、傘貸してって、やり返してたんだけど…」 「でもジェリ-はしつこいんだよ!」 …って、アホか。 お前達はトムとジェリ-か。 「下校の時に喧嘩しながら帰ってくるなんて、喧嘩両成敗だね」 と私が睨むと 二人で「だってさ~」とまた言い訳を始めようとする。 「幸太郎、あんたは3年のくせに6年生に生意気な事を言うな。 ジェリ-君、あんたは上級生なんだから、いちいち真に受けて、低学年をおちょくるなよ。 それに、ぶったり、傘でやり返すのはお互いに悪いよ!」 と激怒して 二人にお仕置きの たてたてよこよこ丸書いて、チョン の頬っぺたをつねってやりました。 …もちろん、ジェリ-君のママにも報告。 「説教して、体罰しちゃって、ごめんなさい。でも、毎回、だから二人とも懲りなくてさ…」 と言うと ジェリ-ママも、 「叱ってくれてありがとうだよ~。でも、平気な顔して繰り返すんだよ~」 と互いに育児の悩みを語り合い、そのうち 「電話代がもったいないから、たま子ちゃん家に行くから!」 と来訪。 何で、仕事じゃなかったの?と聞くと 「学校から体調悪いから迎えに来て下さいって連絡あって。 でも、下校には間に合わないから家に今、着いた所でさ」 でも、元気だったよ。 おたふく風邪っぽいから…と保健の先生に言われたらしく ヤバイじゃん! 痛い頬っぺた、つねっちゃったよ! って爆笑してて。 「大丈夫、大丈夫!だって遊び行っちゃったもん♪」 とママも止めたけど、逆ギレして行っちゃったらしい。 男の子の子育てに負けない様に お互い、頑張ろうね~って話をして。 色々と前途多難だな。
2012年05月10日
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参観日&家庭訪問も終えて、連休中の我が家は 毎日、毎日、賑やかです。 家庭訪問対策の大掃除をしても、 幸太郎画伯の落書きや 愛犬がボロボロにしてくれた壁紙までは、手が回らず。 せめて庭の雑草を取り、ちょっと花を植えて外観でカバー。 …っても、 家庭訪問の日は、先生と子供達の到着が同時で。 庭には、4人の小学生が賑やかにお出迎え。 犬が苦手な優里菜の先生は 吠えたぎる愛犬にビビりながら、来訪して、庭どころじゃないし。 優里菜は「自分は困っている事はない」と言い、 親も心配な事が無く。 委員長やリーダーを立候補して自らすすんで 行事に向けての下準備を楽しんでいる姿に 成長を感じてますと伝えた。 「でも、女の子同士は色々あるみたいですね…」 と水を向けると 優里菜から先生へ、クラスメイトをいじめている友達の話を カミングアウトし始めた。 私も先生も、唖然…な内容だったが その子の放課後遊びの振る舞いには 私も気になったので、何度か注意したり、釘をさしていた話をした。 優里菜は友達関係の中で、振り回される事もなく 一人一人とうまく関われているので、 本人としては被害者ではないが、「あれはおかしいし、やり過ぎだと思う」と優里菜は先生へ言った。 先生が 「5年の時は○○ちゃんの事があったじゃない?比べて、どうかな?」 優里菜は 「う~ん、今回の方が酷いと思うし、長いと思う」 と意見を言った。 先生が気づけないのは当然だ。 主犯格の子は授業中や参観日などは 利発で優秀で規律正しい。 でも、それだけじゃない姿を見ているので あらゆる人間関係で、常に自分が一番じゃないと嫌で、子供同士だけの時には かなり辛辣な言葉使いで、友達をバカにする。 先生は知らない事実を突き付けられて、 でも、違う角度からご指導して下さるだろうと思う。 中学生になる前に 彼女の肩の荷を下ろして、等身大の大切さを伝えて欲しいな。 先生には、和菓子代わりの疲労回復サプリメントを贈呈。 内服してから、次の訪問先へ送り出して、感謝を込めました。 …で、 翌日は 幸太郎の家庭訪問。 普通級と情緒級の先生がお二人で来てくださるはずが 同着ではなく。 普通級の先生は、下校してきた子供4人と アイスを食べながらまったりタイム。 普段通りの庭の騒がしさに 幸太郎もリラックスして先生の隣で ねっころがって、アイスを食べ。 情緒級の先生は、遅れて申し訳なさそうだったけど 全員アイスを握っていたので 先生もおやつタイム。 幸太郎の様子は奇声を突発的に出してしまうので 授業中に他の子がびっくりしてしまう事があると。 ただ、慣れている子が大半で 混乱する事や拒絶されてしまう事もないという。 「事前約束が大切だったりと、なかなか教科書的な対応だけじゃ、すぐに改善しない難しさもあるんですけど、模索してみます。」 と先生方から効果があったやり方を家庭でも継続できる様に 意見を交換した。 情緒級の先生も 「5、6年生くらいになると段々と自分から気付いて、落ち着いてくると思いますよ」 と長期的な課題として見て下ってくれた。 注意で止める事も出来ているし、 他のお子さんとの兼ね合いで 幸太郎だけを叱らないわけにもいかないので、 その辺りのさじ加減や指導は お任せして、ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします。 勉強自体は遅れもつまづきも無く、順調。 …ま、それは情緒級の先生が 本人に合わせたメリハリある目標明確なご指導を して下さっているからだと、感謝を伝えて。 普通級の先生は次のご家庭へ出発。 あと6軒回るとの事で、冷えたペットボトルに 新品の保冷カバーを付けてプレゼント。 「遠慮なく、頂きます。明日の校外学習にも使わせてもらおうかな♪」 と笑顔でジャムおじさん似の先生は、 足裏疲労回復グッズとペットボトルを抱えて出動されました。 情緒級の先生とは その後も面談が続き。 年間行事の説明や、書類などのオリエンテーションがあり。 幸太郎が 「ね~、先生かえったからYouTube、見たい!」 と言い出して。 挙げ句に優里菜の友達もドヤドヤと遊びに来て。 「じゃあ~、先生にお気に入りのYouTubeを見てもらおう♪」 って流れで、終了。 「先生、これから日焼け対策は重要ですから、良かったら使ってください」 と上戸彩ちゃんがCMしている日焼け止めスプレーと 冷えたペットボトルを贈呈してお見送り。 これから宜しくお願い致します。
2012年05月04日
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新年度のスタート前に 新しい下駄箱、教室、そこからの支援級への経路を 確認させて頂く為にオリエンテーションをしてきた。 職員室から出て来たのは 新任の情緒級の先生。 新しく幸太郎の担任に成られる先生だ。 第一印象は花粉症で、ちょっと疲れている感じ。 まず昇降口で下駄箱を確認。 一緒に行った友達の女の子も同じ通級先のクラスだったので 親同士、ホッとした。 次は3年生の教室へ。 二階の教室に変わるため、幸太郎の行動が心配だな。 朝、登校してからの行動を子供達へ伝えて欲しかったけど そのあたりは、通級先の先生とは、話し合っていなかった様子。 支援員の先生が来るから… 座席はまずは適当に座って…と曖昧。 登校直後、先生が出勤される前に 子供達はすでに教室に居なくてはならないので その大人不在の時間帯が心配なんだと伝えて。 例えば、必要な行動を黒板に書いてもらえたら (ベランダに出ない。出席番号順に席へ座る等々) 多少、混乱なく みんなも朝の会を迎えられると思うと意見して。 まあ、通級先の先生はやるとは思うけど。 支援級の先生が 学校生活全体の中で、幸太郎が何で困りそうかを 配慮が出来ていない事が伺えて、ガッカリ。 ま、今に始まった事じゃないけど。 最初が興奮と混乱からだと 後々も追随しちゃうからな…。 相変わらず、知的級の先生は意味不明で 細かいこだわりばかりの伝達で。 くどい。 子供達への指示が不明瞭。 「○○ちゃん、わかる?ここの教室から支援級に行ける?」 って、今、初めて来て、しかも違う経路で違う階段で行くんですけど。 ○○ちゃんは2年の時でさえ 同じ階の直線ラインの支援級へ一人で行けなかった。 幸太郎はわけわからず、人が居ない廊下を走りだそうとする。 何の為にオリエンテーションしているのかわからないじゃん。 「幸太郎、待って!今からどこへ行くのかな?」 「わかんない!」 「これから、3年1組から、支援級へ行きます。先生が行き方を教えてくれるので、先生の後ろをあるきましょう」 と導入。 ちゃんと歩いて、先生の後ろを付いていく。 何で違う階段を使うかと 知的級の先生がくどい説明をして。 要は以前、1、2年生の教室を通過して通級した生徒が 怪我をしただか、させただかで 4年の教室の前を通って奥の別の階段を使って 通級して欲しいんだと。 でも3年が4年の教室を通る方が トラブルに成りやすい気がするけど… 手前の階段を使って降りて 慣れている2年生の教室から通級した方が 定着しやすいと思うけど… ハイハイって感じ。 情緒級の先生は 「写真を撮って、道順が解る様にしましょうか?」 と提案して下さった。 ご配慮をありがとうございます。 口で説明されるだけよりも 視覚補助があった方が覚え易いと思います。 ただ、慣れるまでは 他の刺激が入ると、目的ではない行動もとり易いので 出来れば、支援員の先生に付いて頂いて 行動で示して頂いた方が最初は安心なんですけど… と伝えると 「そうですよね~」 と笑顔。 情緒級の机のレイアウトは 黒板に向かって机が3つ。 ロッカーに向かって、真後ろに向かった 窓際族?的な配置の殺風景な座席が2つ。 知的級の先生が大好きな配置。 「幸太郎の席はどこですか?」 と聞くと、 窓際族?的位置をしめされた。 幸太郎には余計、不安定に成りそうな感じ。 他のお子さんも居て、違う課題を 幸太郎にだけ集中させる時には 「このプリントを集中席でやってきてね~」 と促す事は効果的かもしれないのですが 一斉指示や黒板への注意喚起が出来てきたので 感覚遮断に拘らずに 授業をして頂けた方が、 安定しそうかなって思うんですけど… 情緒級の先生は了承して下さり。 「今までは他の市で支援級の担任をやっていたんです。まだ、この学校のやり方を把握しきれていないのですが、幸太郎君の様子を観ながら、進めていきますね」 と先生の表情が柔和になってきた。 多分、知的級の先生の申し送りに 疑問すら感じていたんじゃないかしら? そう思ったので、先生に 心強いです。 診断名だけに固執せず、先生のやり方で 明るく自分から取り組める様に、ご指導して頂きたいです。 3年なので、厳しさも必要だと思いますので 宜しくお願いします。って話した。 きっと、 うるさい母ちゃんだな~って感じられたと思います。 でも、知的級の先生のやり方から離れても この母ちゃんは、私のやり方に任せてくれそうだな って先生が感じてくれていたら 有り難いな。 善い先生に赴任して頂いて、 学校の支援に新しい風が吹きそうで 安堵しました。
2012年04月08日
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学校からオリエンテーションの日程について電話があった。 耳慣れない声で、おどおどとした対応の先生から。 小声で要領を得ない話出しで 思わず、「はい?」と聞き返したら 「あ、あの、ちょっと待って下さい!」 と受話器の向こうで 支援の知的級の先生の声がして。 何やら指示を出している。 しびれを切らしたのか、 電話を奪い取り?代わりましたと出てきて。 やたらと、丁寧で、張り切った声で、 私、ドン引き。 多分… 幸太郎の担任になる情緒の先生は 新らしく赴任された先生になったのだろう。 んで、 業務を伝達して、我が家に電話をさせたんだろうな。 片方はおどおど。 片方はしゃきしゃき。 このギャップに連携の乏しさが伺える。 加えて 古株の知的級の先生が仕切ると 意図が伝わらず、ややこしくなる。 張り切らないでいいですから、もう少し 上手く切り盛りして欲しいなぁ…。 通級先の先生との挨拶も禁じられたそうで。 入学前に出来ていた事が何故できない? さらに 同じ市内の他校の支援級は みんなやってますけど… 多分、職員室内でも浮いてるな。 参ったな…。 ま、明日学校へ行くので 直接、話してこようっと。
2012年04月05日
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終了式で通知表をもらってきて、 優里菜も幸太郎もちょっとだけ成績を上げて。 その日はお花を抱えて再び学校へ行った。 幸太郎の担任の先生と、学習支援で補助に付いて下さっていた先生へ 感謝の気持ちを届けに。 同じクラスの女の子とママと弟君も一緒に行って。 すでに子供達が下校した後の学校は静かで、寂しい感じ。 職員室から出て来て下さった担任の先生は 思わず感涙されていて。 先生が親身にご指導して下さった事は子供が一番、感じていたと思います。 本当に私達は先生方に お世話になりました。 やっぱり異動なんですね…残念です。 優里菜の担任の先生には『バブ』をラッピングして 娘からプレゼントさせて。 きっと持ち上がりだろうから、サックリご挨拶しました。 春休みは連日、優里菜の友達が来たり、 近所の鍵っ子男子に庭の草むしりしてもらって 幸太郎の遊び相手になってもらったり。 賑やかな毎日でやたらとご飯作ってばっかりで。 平日、仕事に行ってる方が楽だょ… って想いつつ、 お父さんも人事異動で、すでにナーバス。 子供達にも 「お父さん、疲れてるからね。みんな気遣いしてよ!」 と、只今、我が家はお父さんVIP扱い強化中。 残業増えてもいいじゃない。 コズカイ、増えるし。 頑張ってね。 一昨日は鬼怒グリーンパークへ、弁当持参で遊びに行き。 プチドライブしてきた。 3人でキャッチボールして、 アスレチックして、変わり自転車でサイクリングして やっぱり、水上アスレチックもやりたいと きかない幸太郎。 びしょびしょで大奮闘して 大爆笑な1日だった。 昨日は台風級の春嵐で、まったりと 煮込みハンバーグを子供達と作って。 美味しかった♪
2012年04月04日
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今日よりも、金曜日のあの時刻の方が 去年を思い出したし、想いを馳せた。 本当に怖かった。 何が起きているのが、全くわかっていなかった。 ただ必死に 抱き抱えていた幸太郎と、目の前を下校していく子供達を 守らなきゃと思った。 停電中で津波も原発も全くわかっていなかった。 ただ赤ちゃんを抱えて逃げてきた耳の聞こえないママを 安心させて、親が帰って来ない鍵っ子達を安心させて ガラスをかたずげて、本を棚に戻して。 余震に怯えて。 とにかく、夜に備えて一階に布団をひき、近所で声を掛け合った。 携帯も電気も頼らずに目の前の友達と助け合い、夜を迎えた。 3家族で我が家で過ごして、緊急地震速報の度に、夜も外に出て。 電気が通じて東北の被害に震えた。 あの日とは異なり 今日は優里菜のソフトの試合と 班の懇親会で日常をすごせて 感謝した。 黙祷が辛かった。
2012年03月11日
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先週、幸太郎の来年度の学び方について 学校で話し合いがあった。 担任の先生と、支援級の先生二名。 まずは 通級の様子から。 知的学級と情緒学級の双方で通級させて頂いていて 「私がこの教え方がいいと思う方法で教えても、幸太郎君は自分なりのやり方になってしまうんですよ」 って。 知的の先生は教え方、コミュニケーション共に くどいからな~と内心思いながら 聞いていくと。 情緒学級の先生が 「初めて私との授業の時には緊張してました。 でも、ボクはゲームが得意で、カービーやマリオが好きなんだ~と教えてくれました」 きっと、好感触だったんだなと思った。 掃除も雑巾がけを楽しそうにやっている様子を話して下さり。 情緒学級の先生は、幸太郎の内面にも 目を向けながら関わって下さっている印象。 来年もこの先生がいいな…と思った。 んで、 話は来年度に及び。 情緒学級在籍になりますと。 で、通級教科の確認になり。 国語、書写、算数は支援級で 他は普通級で学ぶ。 親の希望は、できれば、 グループワークの多い理科社会総合では コミュニケーションが円滑にいく為に 本人が目的意識を注げる様に 支援員の先生を着けて頂きたいと希望した。 でも常に支援員が着くのは難しいとの事。 でも授業内容や、本人の状況で なるべく配置して下さるとの返事だった。 担任の先生は 今も総合の授業では、主体的に取り組めない場面も多い事と 6時間授業も3年生では増えるので 支援級に居る時間を長くしてもらった方が、安定するかもしれないと。 私と担任の先生と情緒学級の先生は 授業時間を照らし合わせながら どれをどう学ぶか話していると 知的学級の先生は いちいち話に水をさす。 っか、 自分の大変さとか、支援級の子供には社会を学ばせなくても善い事になっていて …と、うるさい。 結局、 通級教科にしていれば、普通級に行く時に 支援員の先生が着く方向になるので 暫定的にまずは国語算数に絞った。 担任の先生が 話を本筋へ戻して下さり。 「この、1日の過ごし方を確認していいですか?」 と知的学級の先生へふると 普通級へ登校→朝の会は支援級→普通級へ戻る らしい。 どうしても、朝の健康観察は支援級でやりたいらしい。 うちは体調悪蹴りゃ欠席させるし、 体育見学とかなら、内線電話で 担任同士が連携すれば済むじゃん…と思いつつ。 あ~面倒な仕切りがまたまた始まっちゃったよとうんざりした。 理由の力説、長いし。 「1、2年生の時と同じスケジュールの方が幸太郎は安定すると思いますので できれば、朝から教室を行ったり来たりするのは避けて頂けますか?」 っても、譲る事はない。 「まだ3年生で、二階の教室から一階の支援級へ行き来していたら落ち着けないと思いますので、 なるべく、1時間目から支援級で学ぶ様な時間割りを検討していただいて…宜しくお願いします。」 と話を切り上げた。 知的の先生には 工夫とか、臨機応変という文字は無いからね… WISKの検査結果を提出して欲しいらしい。 結果を見たって、分析や指導に生かす事は出来ないのにな~ って、思いつつ。 頼むから、情緒学級の担任に成らないでくださいって 祈ってしまった。 幸太郎が友達の事で辛い思いをして それを親に話してくれる事を 学校での様子からは想像ができないと言われた。 コンサータを内服している時の幸太郎は 活気が乏しく、質問に「わかんない」ばかり連発しますが、 薬が切れて活動的な時間帯には 色々と話をしてくれるんですよね。 滑舌も良いし、本来は活発過ぎるくらいの個性の持ち主なんです。 そんな幸太郎の全体像を把握しようと 話を聞いて下さる情緒学級の先生や担任の先生とは 対照的な 知的学級の先生のカチカチの頑なさが 私の不安要素。 そこで、家庭の様子が伝わる様な写真付き冊子を作った。 コンサータ関連の文献も添付した。 発達障害のある児童とだけ観ないで 成長を学習を喜び合える様な 指導を実施して頂けたらいいな~と願いを込めて。
2012年03月06日
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幸太郎が3年生に進級しても安定出来る様に 年末あたりから支援級での通級を続けている。 実際、今の状況でも個別指導が必要な面もあるので 良い流れ。 でも、決められた通級の時間以外でも 勝手に支援級へ行ってしまう事も増えた。 昨日は担任の先生から電話があり。 走って通級教室へ行こうとして 職員室の給食の配膳台に激突。 怪我がなかったか、家庭でも様子を観て下さいと。 問題なさそうだし、ご迷惑をお掛けしてすみませんとお詫びをした。 ただ 幸太郎が勝手に支援級へ行ってしまう理由として お友達にからかわれる事が続いており、 本人にしてみたら 大勢から頻繁にやられるために かなりストレスになっていると伝えた。 からかわれている内容は 「お化け~」 「わっ!」 と脅かす程度だが、幸太郎はいちいち真に受けて 本気でビビり、逃げる。 で、また別の子が待ち構えていて、脅かすという状況。 無邪気なふざけっこにも見える。 でも、一対一ではないために 幸太郎にしてみたら、針のムシロ。 先生からも注意して頂けないかとお願いした。 私は幸太郎が心配だ。 加えて支援級の先生から来年度の個人面談の資料をもらったが 相変わらずクダラナイ項目の鬼の様な列挙。 入学してから2年経ち、担任の先生とも話し合っているはずなのに まだ杓子定規な視点ですか…と感じた。 まあ、話し合ってくるけど。 先生の接し方によって発揮できる能力が変わるタイプの幸太郎が マンツーマンの状況で閉鎖的に扱われてしまうのは嫌だなぁ。 それとも親が甘えん坊にさせているだけなんだろうか。
2012年02月06日
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冬のコタツ生活でコツコツと編み物をして。 子供達の座椅子カバーが完成。 余った毛糸で幸太郎にマフラーを編み。 「優里菜は何色がいい?」 と聞くと 「アタシ、白でピンクのフリフリが付いてる感じがいい♪」 と言うので 編み方から、太さから、長さまで詳細に注文を頂き作成。 喜ぶかしら。 早く帰って来ないかな~♪
2012年01月24日
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音読は毎日の宿題。 で、馴れ合いになり。 面倒な日課の様な位置付けになりがち。 幸太郎が音読する時に 優里菜を先生に見立て評価を仰ぐ様にした。 「どんな所が良かったかを教えて下さい」 と幸太郎に言わせ 「鍵かっこは気持ちを込めて読めていて、良かったです」 と優里菜。 「どんな所が駄目だったかを教えて下さい」 と幸太郎。 「~です!とか、語尾の言い方がふざけていて駄目でした」 と優里菜。 んで 幸太郎に 「ご指導をありがとうございました」 と正座で教授に御礼させる。 なかなか、いいかんじです。
2012年01月18日
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優里菜、小学5年生。 最近は体型も成長してきて、お父さんの前じゃ裸にならない。 お母さんには生意気な口をきく。 こっちもムキにならず、軽くあしらったり 逆に同意して認めてやって、彼女の自己主張を 甘受したりしてたけど。 昨日は キレた。 事の発端は『音読』。 ソフトから帰宅して疲れているのはわかるけど お風呂から上がって、ご飯食べて、3DSやって、漫画読んで 自分から、やらない。 促されて不服そうに渋々やりはじめ。 漢字の読み間違え多く、つっかえつっかえ。 姿勢もだらしなく、 注意すれば、逆ギレ。 で、その繰り返し。 「いちいち、うるさいな!わかってるよ!」 と優里菜の横柄さがMAXだった頃、 私の堪忍袋も爆発。 「出来てないことを言われたからって、親に生意気な口をきくな!」 「出来てない奴が偉そうな態度をしてるな!」 こっちが本気でキレたら、メソメソと泣きながら音読していて 余計にイラついた。 「生意気な事言っておいて、泣いたら許して貰えるってわけじゃないんだよ!甘えないで、はっきり読め!」 と言うと 負けず嫌い魂に火がついて 大きい声で反抗的に読む優里菜。 音読が終わったら 娘を正座させて説教。 欠点を指摘されて逆ギレするな。 親だからって甘えるな。 教わる立場の自分の未熟さを知れ。 まして泣いてごまかすな。 これから受験の面接や、社会人になって働く様になったら 自分の言葉で表現して、人前で話す機会が来るんだよ。 その時になって、急にちゃんと出来るもんじゃないんだよ。 教わる態度と、礼儀を持った表現力を身に付けなさい。 「わかった?」 「…はぁぃ」 「それが幼稚な甘えた態度なんだよ、申し訳ありませんでしたって、気持ちを込めて言うんだよ!」 また泣きながら 「申し訳ありませんでした」 だって。 今日の音読も、しっかりやろうね。
2012年01月15日
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昨日あたり、幸太郎は情緒級と知的級の 双方で通級してきたらしい。 来年度から支援級へ在籍を移すにあたり どんな学びの環境が良いのかを模索して下さっているのだと思う。 親としては 3年生へ進級する前に 幸太郎がみんなとは違ったスケジュールを 戸惑わずに受け入れてくれたら 学校生活が安定していくと信じている。 クラス替えは他のお子さん達にとっても不安定要素。 学習面の難易度も上がるし、宿題も増えてくる。 精神面も小生意気になり、子供同士のトラブルも 親子さんとのやり取りも先生達だって時間を割かれるだろう。 幸太郎に関して 彼の環境や先生方の視点が共通化できる 猶予が今の時期にはある。 その間、幸太郎の担任の先生が 奔走して下さっている事が感じられる。 私が一番必要と考えている事は 幸太郎の理解者が増える事。 形に嵌め込み、厳しく指導する風潮が 最近、高学年の指導に見受けられるけど 子供側に受け皿が備わってなければ、成長しないと思う。 幸太郎は成長を求めていて、学ぶ意欲もあって、 だけど 接し方や評価によって、大きく反応が異なってくる繊細さもあって。 担任の先生はその微妙さを いかに安定させて進級させるかを 大切に捉えて下さっていると思う。 有難いなと思う。 幸太郎が通級を拒否していないのは 本人も自分が認められているという安心感があるからだと思う。 一年生の時は 支援級の先生への拒否が猛烈で 辛い想いをしたよね。 担任の○○先生は、同じ辛さにならない様に 幸太郎が潰れない様に考えてくれているよ。 だから、今の調子で、がんばれょ~。
2012年01月13日
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今日から学校が始まった。 年末は学校から呼び出しで波乱万丈だったけど 無事に1日が終わればいいなぁ…。 ま、きっとテンション高いのは幸太郎だけじゃないだろうし、 賑やかなまま、一斉下校で帰ってくるだろうな。 優里菜はソフトボールの後遺症で 全身筋肉痛。 なかなか寝付けず、溜め息をついて布団にくるまっている。 「あ~、冬休みが、あと1ヶ月あればいいのに…んで、毎日、お正月ならいいのに…」 と優里菜。 慣れないソフトボールで猛烈練習で 楽しいけど神経もつかってるんだろうな。 5年女子のイザコザもだるいんだろうな。 登校前夜にリラックス出来ていない娘に 心を込めて夜のマッサージ。 したら、 湯タンポ抱えて、口を開いて爆睡。 可愛すぎて、頬っぺたにチューしても 無抵抗。 優里菜部屋の座椅子カバー、可愛く編むからね。 失敗した部分はチョコのマフラーになって。 似合ってるよね~。 お汁粉つくって待ってるからね♪
2012年01月09日
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お父さんは愛犬が居る為、留守番で。 私と子供達だけ横浜へ帰省した。 実家に着くと 従兄弟達が年賀の挨拶に来ていて、弟達と祝宴中。 甥っ子達も勢揃いしていて 超~、にぎやか。 バァバは忙しく料理を出しては、動きも声も忙しない。 ジィジは若者に囲まれ、仙人の様に相槌を打ちながらご機嫌。 子供達は挨拶しながらお年玉を貰い、 ニコニコ笑顔で、絶対、親に預けようとはしない。 みんなでゲームや買い物や風呂に入って 久しぶりに会っても、すぐ打ち解けちゃう。 従兄弟達も40才前後のオッサンなのに 加えて、めちゃめちゃ馬鹿デカイ大男達が 145cmのバァアに説教され、 あれこれ食べさせられて 童心に返っている感じ。 その反面、 今の自分達を叔父叔母に善く観て欲しくてか、蘊蓄も語る。 で、それをジィジが受け取ると 話がエンドレスで。 長居しながらも、名残惜しそうにみんな帰宅。 翌日は 弟が優里菜と水泳部の息子を連れて スポーツクラブでスイミング。 かなり本格的に鍛えてくれた。 私と幸太郎とバァバはアジアンスパでまったり。 バイキングも食べて、またお湯に浸かり。 帰ったら、下の弟がまた来ていて、 手作りハンバーグで子供達を沸かせていた。 美味しいんだよね~。 翌々日の午前中に横浜を出発。 栃木に帰宅後したら 念願の3DSを買いに出発。 優里菜はイナズマイレブンに夢中。 幸太郎は星のカービーに夢中。 初仕事から帰宅したお父さんに 見せたくて、見せたくて、騒がしい。 三連休は 昨日は私が仕事で 今日はお父さんが仕事。 優里菜はソフトボールへ行き、 幸太郎は近所の兄貴と遊んでる。 さて、冬休み最終日の明日は 登校の支度でもしてのんびり過ごそうかな。
2012年01月08日
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今年のお正月は特別だなって感じて。 神妙な気持ちで迎えてた。 大掃除とか、御飾りをしながら 家族を守って下さいと気持ちを込めて。 おせちの準備をしながら、平和だなって。 当たり前に感謝しています。 日本で大きな震災があっても、 放射能に脅える状況下でも、 我が家は家族揃って元日を健康に迎える事ができた。 ちゃんと自宅で。 ありがとうございます。 近所の方からのし餅を大量に頂いたり、 野菜を頂いたりして。 年末の挨拶をして。 ゴシゴシお風呂で厄落としして。 年越し蕎麦をプツプツ切りながら食べて。 舟盛り級のお刺身と唐揚げで晩酌しながら 『絶対に笑ってはいけないエアポート24時』をみんな大爆笑で観て。 お煮しめを煮て。 お父さんは大晦日に班長業務。 除夜の鐘に合わせて、一番札を神社へ貰いに行って。 町内の方と出動。 元日に神棚に上げれる様に朝から配り。 おせちと年賀状を囲んで初御飯。 優里菜にも、幸太郎にも三指ついて新年の挨拶をさせて お年玉を貰う。 いいね~、子供は。 家の中は、お正月の匂いがする。 煮物や御雑煮や洗い立てのカーテンの匂い。 愛犬もシャンプーしてフワフワ。 車も洗車してピカピカ。 庭も多少、整然となった。 年神様が来たな~って感じがする。 今年の目標は 『受け入れる』 自分の役目、努めが善い結果になる様に 人のせいにしないで暮らしたい。
2012年01月01日
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午前中は宿題と掃除をして。 昼食後の1時になると、近所の子供達が遊びに来る。 ゲームやDVDを楽しみながら 「公園に行ってくる!」 とゾロゾロと出動していく。 幸太郎も優里菜と一緒に。 さすがに目が離せないから付き添うと 5年男子チームが鬼ごっこをしていて。 「悪いけど、幸太郎も仲間に入れてやってくれる?」 と頼むと 「大丈夫です!」 と面倒を観てくれて。 「寒くなったらうちのコタツに来ていいですから、宜しくね!」 と声をかけて、優里菜達にも 「幸太郎だけを置いてきぼりにしないで、公園だけで遊んでね」 とお願いして。 風が強くなったらみんなで帰ってきた。 私が肉じゃがを作ろうと野菜を切り始めると 「俺も手伝う!」 と台所に男子4人が、並んで皮剥きしてくれる。 女子は「何であんた達が居るの?」 とゲラゲラ笑いながら優里菜部屋で 女子トークしている。 今日は 久々に元サッカー部だった兄貴がやってきて。 社会人一年目の彼は 小学生10人を束ねてサッカーしてくれて。 合間に近所の6年生と幸太郎で ラティスの組み立てをしてくれて。 愛犬の環境を整える為の土木作業等々を 私と一緒にやってくれて助かった。 幸太郎は同級生とは遊びがままならないけど、 お兄ちゃんお姉さんとなら、合わせてくれる事もあり 活発に外遊びに参加する。 優里菜も気兼ねなく友達と行き来できるので かなり冬休みを満喫している。 お父さんは仕事納めで。 大宴会をして午前様帰宅。 一年間、お疲れ様でした♪
2011年12月28日
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休みの前日の幸太郎はテンションMaxで 担任の先生から電話があり。 学校へ保護しに行った。 全校集会では大声を出して走り回り、 先生方3人がかりで対応したらしい。 「おにぎりが食べたい!」 と校門から脱走したり、お友達がフードを被って。 「わっ!」 と脅かして、 「ぎゃ~お化けだ~!」 と職員室前をダッシュで走り回ったり。 ふざけっこと言うよりは 3~4人にからかわれている状況で。 …前日の夜。 優里菜の同級生が号泣しながら、親子で人生相談に来てたり、 『家政婦のミタ』の最終回で テンション上がったままの睡眠不足に加えて クリスマス直前、新しい眼鏡での登校 で、 「眼鏡、新しい!」 と注目を浴びていた事も重なり。 多動スイッチが入る要因は満載だった。 学校へ着くと、 保健室でクールダウンしていた幸太郎。 「お母さ~ん♪」 とベッドから飛び出してきて、ジャンプで抱きついてきた。 同じパニックでも、本人は明るい表情で。 先生方は大変だったと思うけど、 親としてはホッとした。 けど このまま連れて帰ったら、幸太郎が苦手場面で 同じ様に行動を取れば、また、お母さんが迎えに来てくれる と、連鎖にしたくなかったので 保健室で幸太郎を膝に乗せ、穏やかに言い聞かせをした。 落ち着いていたので、 先生の了承を得て 算数の授業と帰りの会を教室で付き添ってから一斉下校で 子供達と一緒に帰宅した。 優里菜も全校集会に居た。 優里菜も 「幸太郎がティガ-の歌をデカイ声で歌ったり、騒ぐと、みんな私の方をチラッと見るんだよ!ヤダった…」 と浮かない表情。 ごめんなさい。 念願のクリスマスプレゼントもゲットして、 優里菜もソフトボール仲間と終日練習に燃えて ご機嫌良い。 昨日はクラスメイトとパーティーで。 優里菜の環境も保って整えたいなと思って 大掃除も兼ねて、優里菜部屋も模様替え。 自分の時間が寛げる様に 友達を気楽に呼んで集える様に、かなり奮発して。 幸太郎にも 自分のリラックススペースになる様に 別の部屋を作り。 それぞれの個性で過ごせる様に配置転換した。 ケンカも少いし、一石二鳥。 リビングは家族全員がこたつ中心に だらけられる様に配置転換。 お父さん専用の高級長座椅子が、 子供や嫁に奪われる事もない。 二代目のテレビを寝室に設置。 チャンネル争いも回避した。 平和度アップに貢献だ。 総額、8万円の模様替えも 頑張った甲斐がある。 寛げる冬休みを過ごして、仲良く平和な家族でいようね♪
2011年12月25日
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幸太郎の担任の先生が連絡帳に 単限ごとに区切った枠にシールを張って下さる様になって、二日目。 「幸太郎、このシールはどんな時に張ってくれるの?」 「ボクがちゃんと集中してたら○○先生が張ってくれるんだ。 ほら、見てよ!このスタンプは何だ~♪ポカブとツタージャだよ♪」 と嬉しそうに話してくれた。 そうなんだ!頑張ってるんだね! と誉めて宿題して。 その後 唐突に 「ねぇ、お母さん、ボクには集中力が無いの? ボクには優しい気持ちとか、諦めない気持ちとかあるのに、 男子はボクを馬鹿にするんだよ、まぁ、いつもじゃないけど、お友達にはからかわれて、ボクは… 」 と涙をこらえた表情で伝えてきた。 私は幸太郎の道に その言葉に、その戸惑いに 向き合っていたのかな。
2011年12月20日
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優里菜がソフトボールに目覚めた。 前々から友達に誘われていて 最初は「アタシは無理!」と断っていたのに。 時々、放課後の遊びでキャッキチングとかやっているうちに 「ね~、お母さん、日曜日のソフトの練習に行っていい?」 と言い出した。 先週、初参加したら 見事にはまって。 明日は朝9時~午後4時まで、ソフトボールの練習に行くらしい。 今のチームは全員で7人。 試合も出来ない新設チーム。 コーチが同級生パパで、同じ中学学区のお子さんを 集めて、土日の練習をしてくれている。 「優里菜~、中学行ってもみんなでソフト部入ろうょ♪って言われたんだ~。ソフト、楽しいよ!」 と。 たまたま お隣の中学3年のお姉さんがソフト部で。 この間、 「優里菜がソフトに目覚めたんだけど、ルールもわかってないんだよね」 って話をしてたら 「ルール解らなくても大丈夫です!うちらも、中学から始めて、やっとわかったから。ユニフォーム、あげますよ~♪」 と受験生がノリノリで、後輩育成にも 乗り出してくれた。 ま、実際、いつまで続くか分かんないけど 仲間同士でスポーツってホントに楽しい。 優里菜にとって、熱中できるスポーツだったらいいね。 私もミーハーなので、優里菜へ練習用ジャージと DVD付きソフトボール上達ブックを購入し、プレゼントしちゃった。 明日はお弁当作らなきゃ。 お母さん、優里菜のマネージャーになっちゃうょん。 まだ正式に申し込みしてないけど 1か月、熟慮してみてね。
2011年12月17日
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就学前まで、4年間通っていた療育センターへ 2年ぶりに伺った幸太郎。 到着するなり、 「懐かしいなぁ~♪夏はプール、やったよねぇ♪」 とウキウキしている。 玄関で出迎えて下さった先生方と 挨拶も早々に、トランポリンへ向かうし。 基本的に母子分離なので、 鍵っ子で留守番していた優里菜を ピックアップしようと思ったけど 買い物しちゃえ!とスーパーへ行った。 刺身は冷蔵庫に入れなきゃな~と 今から家に帰るょコールを 優里菜にしようかなと、携帯を取り出すと 着信2件にメール1件。 優里菜から。 写メ付きメールは愛犬との2ショット。 『家に着いたよ♪二人でちゃんと留守番してるょ~社会のノートを買ってきてね』 って 超~ けなげ。 んで、 速攻で帰宅すると可愛くコタツでテレビを観ていた。 買ってきた品を冷蔵庫に入れるのを サクサク手伝ってくれて、ありがとう。 「幸太郎のお迎えに一緒に行く?」 「いい!待ってる。家政婦のミタさん見てるから♪」 と録画ドラマを観るらしい。 んで、また療育センターへ。 同じ小学校のママと近況報告し合ったり、 園長先生に来年度は支援級にする報告をして。 なんか、この感覚、暖かいなって私も感じて。 安堵感かな?懐かしかった。 んで、 担当の先生と面談している間に 幸太郎は段々とテンションが上がり。 友達と遊んでいる最中に、窓の柱に激突。 タンコブが額に出来て、膨らんだお餅みたいに腫れた…。 相当、痛かったょね。 優里菜、お留守番をありがとうね。 …夜。 忘年会から、お父さんが酔っぱらいで帰宅して。 ウケたね~。 よく喋ってたね~。 たかが2時間の宴会で、人間はああなるか? って感じだったよね。 お父さんも疲れているんだよ。 仕事納め日の宴会では、もっと凄い酔っぱらいだからね。 私達は、さっさと寝てしまおうね~♪
2011年12月14日
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