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2008年03月26日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
Swan lake


すごく、よかったです星
クラシックな白鳥とは全然ちがうし、ストーリーも予習して行かなかったのですがとても楽しめました。帰ってからプログラムを訳すのに奮闘していますが、大まかな筋はわかりました。

オデットは自分の若さと王子の気持ちが本当なのか不安を感じながら結婚。
しかし王子にはやはり別の愛人が・・・
精神を病んだオデットは隔離病棟へ送られ、彼女だけのはかない夢、若者たちの白鳥の湖に安らぎを感じるようになる。
数ヶ月後、王子の前にふたたび現れたオデットの静かな美しさに心奪われる王子―――しかし時はすでに遅く・・・
スワンレイク
とても複雑ですが、登場人物の個性がはっきりしていて構成もドラマチックだったので、どうなるのどうなるの??とストーリーに引き込まれていく感じでした。
白鳥の湖と言えばもう1人のヒロインともいえるオディールは、ここでは出てきませんが王子の愛人がオディール的な存在です。


1幕ではオデットも愛人も同じような白い衣装で登場して、最初は紛らわしいのですが、踊っていくうち全く違うキャラクターが浮き彫りになってくるのが面白いところです。
台詞もしゃべらず、顔もアップにはならないのにあれだけオーラを発せるのはすごいものだと思います。

それから、私がびっくりしたのは3幕です。
クラシックならオディールが登場する場面で、オデットがやってきます。
そのときは王子と愛人が城で暮らしていて、パーティのようすですが全員黒の衣装、黒い部屋の中に純白のドレスのオデットが突然現れます。

それが本当に、別の意味での変身に見えました。
1幕では、どちらかというと愛人よりも控えめでかわいそうに見えたオデットが、ここでは落ち着いた自信と輝きに満ちていて、ほんとうにきれいでした。
そしてあんなに強い個性で光っていた愛人が、どんどん薄れていってしまい・・・
オデット
だから、結局はあっちにもこっちにも揺れ動く王子が悪いとは思うのですが、その2人の演技のおかげでストーリーが妙に納得できるものになっているのです。
不思議ですね・・・

あと、印象に残ったのは本坊玲子さん(漢字あってるかな?)です。


日本人が海外のカンパニーに入るとはこういう事なのだなと思いました。

わたしもまたモチベーションがあがって、いろいろといい勉強になりました
せっかく近くの劇場なので、もっとたくさん見に行きたいです








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最終更新日  2008年03月26日 07時28分55秒
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