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平成の世の中、東京都区内で1千円台の外食というと普通の感があるかもしれません。
だけれども、日本経済が未来を夢見てた昭和の時代、ラーメンや定食は100円台から200円台という感じで、家族で食べる外食は500円紙幣の岩倉具視(いわくら ともみ)が大活躍していました。
それに対して巷のうわさで聞き及ぶ新宿のレストラン「中村屋」において1皿1千円以上で出されるという本格派インドカリーは、将に超高級品でした。そう聖徳太子や伊藤博文がお財布に入っていないと食することができません。
また普通の大衆食堂でも1皿のカレーを食べると岩倉先生が一人消え去ってしまうぐらいに贅沢な品でした。
人々は1皿1千円のインドカリーを食し、「うまいかもしれないけど、値段の割に大したことない。」など色々と揶揄しあったり、どこそこの蕎麦屋のカレーがどうのこうのとか、家のカレーに何を入れて煮込むと旨くなるとか、色々とカレー談義に花を咲かせました。
そして、どこの家でも「カレーは大鍋に限る」といって普段は絶対に使わないような大鍋で20~30皿分もの「月一遍カレー」を煮込み、何日もかけて鱈腹のカレー三昧をするのでした。
そう「食べ飽きたカレー。」とか「うまい三日目のカレー。」など、カレーにまつわる色々な格言までできるほどに、カレーを愛しく思う国民性が昭和という時代にありました。
さて御託はここまでにして、先ほど新宿の中村屋インドカリーが冷凍になってお取り寄せできるお品を見つけました。
お取り扱い 新宿中村屋 楽天市場店
その他のお品は カレーのショッピング をご覧ください。
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