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2019.09.05
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別荘の庭に5本ある、高さ1mの五葉松のうちの1本に
7cmくらいある小指ほどの大きさの毛虫(蛾の幼虫)が60匹ほど群がり
1週間ほどのうちに、あんなに緑つやつやだった葉を食べまくり
松全体が茶色に変身していた

さてとみんな2本目に向かうぞという勢いだ

これはいかんと殺虫剤で駆除した

五葉松を守るがゆえに毛虫が敵となった

ぼくが蛾の愛好家で五葉松に無関心であれば
五葉松は単なるエサだから駆除されずにすんだ


だれを守ろうとしているかで逆となる

守るものも大事にするものもなければ、敵もいない

友人の歴史小説家で直木賞作家の安部龍太郎さんは
「敵の概念がなくならなければ平和は訪れない」と力説していたが
ヒトはみな大事なもの、守らなければならないものがあるかぎり
敵や害するものは必ず存在するのが自然界の循環システムであると思う僕は
その言説に違和感を覚えたものだった

五葉松を生かすために、これから毎年毛虫退治は忍びない
スプレー攻撃で下に落ちて、苦しそうに、くるくるのたうち回るすがたは
忍びない

よくよく総合的に熟慮した結果


その結果、庭は平和になる
何も存在せず、静かな空間となる

拡大解釈すれば、地球上に人間がいなくなれば、敵味方がなくなり戦いもない
動植物もいなくなれば、お互い敵味方で弱肉強食しなくてもよい
その結果、地球上は平和となる






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最終更新日  2019.09.05 23:37:49
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