PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

とっち0407

とっち0407

お気に入りブログ

本日ポロはま音楽祭… 穴沢ジョージさん

お気楽人生万歳! ひなたっこ0204さん
サックス吹き Kazuta… lalameansさん
人生やだとはいえな… やだやだもんさん
うるとびーずの ♪MY … うるとびーずさん

コメント新着

王島将春@ Re:アベレージ・ホワイト・バンド コンサート コットンクラブ東京2015(07/14) はじめまして。福井市在住の王島将春(お…
とっち0407 @ Re[3]:25年前のマーキーでのコンサート(07/08) ジョージさん >でも、やっぱ、アル・ジ…
穴沢ジョージ @ Re[2]:25年前のマーキーでのコンサート(07/08) とっち0407さん >●そうですね。ジャズ・…
2012年12月22日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
ノーフォークの野外フェスティバルに参加する日の朝、我々はキースの家に集まりバンドのバスに機材を乗せて会場まで行くことになっていた。

以前のバンドメンバーはこのバスで国中をツアーして回っていたらしいが、私が見た限りその車体は既に限界に来ていた。
それでも、我々バンドメンバーやキースのガールフレンドそして私が入るまでギタリストだった元メンバー、そしてそのギタリストの友達件取り巻きが3人バスに乗り込んできた。
キースが運転して総勢10人を乗せたこのバスは一路ノーフォークを目指して走り始めた。
この元ギタリストの友達らしき3人、特にその中のボブと言う筋肉隆々の若者は、私がこの元ギタリストの代わりにQUASARに入ったことが気に食わないらしくこの道中で何かと私に突っかかってきた。
私は最初は受け流していたのだが、そのうちに面倒くさくなり何となく力自慢らしい彼を冷かしてみたくなり、腕相撲の姿勢を取ると運転しているキースが「いいぞとっち!ボブをやっつけてやれ!」等とけしかけるのでみんなの注目の的になってしまった。
私は、筋肉隆々のボブを見て最初から勝てるとは思わなかったが、成行き上みんなの見ている前で腕相撲の試合と相成ってしまった。
この腕相撲と言うものは、最初に相手の腕を掴むと大体相手の力が分かり自分が勝つか負けるか即判断が付く物なのだが、この場合は何故か分からなかった。

案の定初めの合図で力を入れると、腕はどちらにも倒れずに暫く真っ直ぐ立っているのだが、ボブは如何にもこんなもの軽い軽いという感じで見栄を張っているが目は笑っていなかった。(笑)
暫くして私が渾身の力を入れようとすると、何を思ったか彼は自分の肘を周りに見えないように浮かして私の腕を巻き込んで倒してしまった。
私は、「Cheating!(チーティング:反則だ)」と言うと「What!What?What did I do」(なんだ!なんだ!俺が何をした?)と言ってごまかし「そんなに言うなら、もう一度やろう!」とは決して言わなかった。
そうしている内にバスのエンジンが急に止まってしまい、キースはバスを道の脇に止め車のエンジンを点検しながら修理をし出したのだった。
その場所は、両側が植林されている田舎の国道の一本道で周りには全く何もなく便りはキースのエンジニアとしての能力だけだった。
キーズは、こういうことに慣れているらしく小一時間も過ぎた頃にはエンジンを治してバスは再びコンサート会場に向かって走り出した。
キースは再びバスを運転をしながら、「このバスは多分もう限界にきているので、これからは別の機材運搬用のトラックを見つけなければならないなあ。」と誰に言うともなく呟いていた。
そうしている内にバスはコンサート会場のある野外のフィールドに入っていった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年12月23日 00時54分06秒
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: