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この日、高校は午前中冬季講習があり、息子は2限から出席していました。 午後1時30分、職員室の隣の小会議室へ恐る恐る入室。 担任から、今までの欠席日数と欠課時数を報告され、現時点で体育と古典、保健が足りないことと、あと数時間で欠課時数オーバーの教科がいくつもあることを告げられました。そして 「通常は3月の進級会議のあとで補講を始めるのですが、起立性調節障害は特別な病気であると認識していますので、前倒しで早い時期から補講をしてもよいと職員会議で認められました。全職員が共通認識しておりますので、単位が足りない教科が出たら、その時点で補講していきたいと思います。」とおっしゃいました。この言葉を聞いて安心しました。やった、本当に進級できるんだまた「教科担任たちが、○○君が全部授業に出席できたら、一体どんな成績なんだろうって思っています。」と、お褒めの言葉をいただきました息子には「○○君は頑張りすぎちゃうからその後で疲れるんだから、焦らないでさぁやっていこうよ。先生たちがバックアップするから」とおっしゃいました。 息子の高校は1学年約400人の生徒がいます。 たった一人のために学校がバックアップしてくれる、本当にこんな高校が存在するのです。進学校でもサポート体制が整っていれば、起立性調節障害でもなんとかやっていけるということを、わが家は実感しています。 高校は入学してみなければ、わからないことが多いです。
2010年12月31日
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先日、息子の担任からがあり、三者面談したいとお話がありました。 この間成績会議があった後なので、ドキドキしながら高校へ向かいました。 4月に念願の公立高校に入学し、6月中旬までは張り切って朝から登校していたものの(朝のホームルームは間に合いませんでしたが)、次第に疲れが見え始め、7月の中間考査の1教科欠席から一気に体調が悪化し、そのまま夏休みに。 夏休み中にゆっくり休養をとらせたいと思っていたのに、高校の夏季講習やら部活やらで、休む間もなく授業に突入したため、9月下旬から欠席が続くようになりました。 気がつけば体育の授業は単位が不足していました。 そして10月に入り担任から「前期の体育の単位は不足していますが、年内に補講をすれば進級できると思います。他の先生に起立性のことを説明しますが、万が一、進級にならなかった場合も留年を前向きにとらえて下さいね」という話を聞いた翌日の朝、息子は過呼吸を起こして倒れてしまいました。 この日を境に息子の体調は右肩下がりで悪くなりました。不安と焦りが強くなり、学校へ行こうと思えば思うほど、ベッドから起き上がれません。「勉強したいのに勉強できない」「身体がどんどんおかしくなっている」と毎日泣いていました。イライラして物にも当たるようになりました。小児科の主治医に「入院してもいいから早く治したい」と伝えましたが、「入院しても治る病気ではないから、単位のことは高校との話し合いでしょう」と言われただけ。リーゼを処方してもらったけれど、息子には効きませんでした。頭痛もひどくなり頭痛薬も飲みましたがダメでした。それでも単位のことがあり、ふらふらしながら午後から登校していました。 10月頃から、ネットを見ていると留年、中退に関係した内容のブログや質問が多いことに気づき、うちも他人事ではないと、進級は大丈夫とは思っていたものの欠席が続いたこともあって、私は留年になっても受け入れる覚悟を決めていました。 しかし、主人はなんとしてでも留年だけは避けたいといい、1日おきでも、半日でもとにかく登校させようと必死でした。焦らせるのが一番よくないとわかっているのに、行動も言動も息子を焦らせている。でも息子はそれを主人に言えない。 とうとう息子は「この家がストレスだ」と、私に言いました。 私、息子、主人それぞれの距離が必要な時期だと思った矢先、同じ市内にある私の実家から「転地療養で変わるかもしれないから、こっちで預かるよ。困ったときはお互いさまだ」と連絡がありました。グッドタイミングでした その日から息子は私の実家で生活を始めました。12月8日のことです。 息子は自分の力で起きて登校し始めました。体力的に無理な日は欠席もしました。私の両親は本当に起こさないで、寝たいだけ寝かせてくれました。ありがたいことでした。 結局、体育の他に、いくつか出席日数が足りない教科が出たこともあり、三者面談は何を言われるか分からない状態だったので、主人に内緒にして高校へ。
2010年12月30日
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中学2年の夏休み、突然起床時刻がお昼過ぎになりました。中学校の行事で必要なパソコン作業を頼まれ、夜更かしをしていたこともあると思いますが、私が起こさないと塾の夏期講習が始まる午後1時近くまで寝ているのです。 よく「寝る子は育つ」といいますが、息子はクラスでも身長が低いほうだったので、身長が伸びるのなら、夏休みくらいは寝かせてあげようと思っていました。 ところが2学期の始業式当日も朝起きません。それまで欠席ゼロの息子です。たたき起こして登校させたものの、もしかすると病気なのではと思い始めていました。 翌日も朝起きないので、これは病気と確信しすぐかかりつけの小児科を受診しました。問診と血圧、血液の検査の結果、「起立性調節障害ですね」と診断されました。問診で伝えたことは、朝起きられないことと、立ちくらみ、疲れやすいだったと思います。主治医からは、パソコン、テレビは就寝1時間前にやめるように言われたことを覚えています。 息子は「病気とわかって良かったぁ~。僕は怠け者になったのかと思っていた」と言いました。 中学2年の発症時、わが家はこのような感じでした。そして中学2年の欠席日数は1日ですみました。遅刻は数え切れません。
2010年12月20日
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