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ゴールデンウィーク最終日。ずっと家の中で燻って過ごした連休の最後の日に、ようやく重い腰を上げて出かけた先は最寄りのJR駅のみどりの窓口でした。さっさと行けば良いのに、なかなか腰が上がらなくて。何しに行ったかと言えば、もちろん切符を買いに。ほんとはスマホで手配して、ペーパーレスチケットで用意したかったのですが、行く先がひかりかのぞみで名古屋まで行き、そこでこだまに乗り換えて米原、さらに在来線に乗り換えないといけない場所で、その、新幹線の乗り継ぎをネットで手配できる自信がなかったので窓口に行って買うことにしたのでした。で、行く先は?滋賀県の愛知川(えちがわ)という町です。JRだと能登川という駅で降りるそうで、そこからタクシーで「近江電鉄の愛知川駅」とやらに移動するそうです。その大移動の目的は、工場見学!伝統的な製法を守って菜種油を製造している愛知食油さんの工場の見学ツアーに参加します。以前、田んぼ作業などにご一緒させていただいていたAIさんが、そちらの菜種油を共同購入する仲間にと声をかけてくださって以来わたしも愛用させていただいています。年に2回AIさんたちがまとめて注文してくださるので、二升缶を何本か注文させてもらっています。缶にしっかり密封されているし、菜種油はオレイン酸の含有率が高いためほとんど酸化しないそうで、年単位でまとめ買いをしていても、開けた時に酸化臭がするなんていうこともなく、我が家ではたまにオリーブオイルやごま油を買うくらいで、この2〜30年、油はドレッシングオイルも炒め油も揚げ油も、ほぼ全てこの、菜の花色の油でした。夫と二人暮らしになってからはほとんどしなくなった天ぷらですが、この菜種油で作ると油の菜の花色が移って綺麗な黄金色の天ぷらができて、なんだかテンションが上がったものでした。揚げ物に使った油は濾して炒め油に使い、残った油に新しい油を足してまた揚げ油にし、それをまた濾して炒め油に。。。と、一切捨てることはありませんでした。最近は、市販のオイルはほとんどが抽出という製法で製造されていますが、こちら愛知食油さんでは地場の(近頃はもう、そうも言っていられなくなってるかもしれませんが)菜種を釜炒りして搾る圧搾という製法を続けていると聞いていました。手間もかかれば時間もかかり、決して効率的とは言えない製法ですし、原料も国産の菜種に限定していますからそれなりに高価で、そのせいもあって一時は売り上げが減少、さらに材料不足、後継者問題などあって廃業というお話が耳に入ったこともありましたが、国産菜種の圧搾油を愛する人たちのサポートも得て存続し、今では経営もずいぶん安定しているそうです。2月に、とっても久しぶりにお会いする機会があり、菜種油の会社は変わらず順調ですかとお尋ねしたら、もちろん!そうそう、4月に工場見学を企画してるのだけど一緒にどう?って誘っていただいて、工場ですから当然平日で、休暇なんて無理!なんですが、そこをごり押しして2日もゲット。(ムフフ)というわけで、近いうちに行って参ります。無事帰宅いたしました暁には、改めてご報告させていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。
2026.05.06
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今日から5月。5月1日、最近ではゴールデンウィークが飛び石連休になる原因の日みたいな扱いなのかなと思いますが、以前、この日メーデーは労働者の祭典という日で、都内のあちこちで労働組合主導の大規模なデモが行われ、銀座、青山、新宿などを旗を掲げて歩くデモ隊の様子がニュース映像で流れたものでした。わたしが就職した1970年代はメーデーが一番華やかな、「祭典」だった時代かもしれません。わたし自身はメーデーのデモに参加した経験はないのでわかりませんが、あの頃のデモ参加者は有給休暇を取って参加していたのかしら?組合員の多くがデモに参加するため、組合活動の盛んな会社はメーデーを休業日にしていると聞いたことがありますが。。。60年代はいわゆる高度成長期で、わたしは小、中、高、大と学生時代でしたが、今思い出しても、随分生活が変わった10年間だったと感じます。でも、労働条件の整備はまだまだで、わたしが就職した70年代になっても、週休2日は大企業のそのまた一部だけのことでした。9時から5時の8時間労働が普通になってはいたものの、残業は当たり前のし放題、部署によっては女性でも深夜残業をすることが珍しくはありませんでした。メーデーでの要求も、賃上げのほかに、労働時間の短縮、週休2日制の導入などが掲げられていたように記憶しています。70年代は前半は日本列島改造論とインフレの時代で、高度成長が続いているような気分でしたが、ドルショック、オイルショックと続いて、後半、経済成長が破綻していきました。今思うとデモというよりはパレードみたいだったメーデーの様子がニュースで流れなくなったのは、80年代だったかもしれません。メーデーはお祭り気分で「楽しく」参加するものではなくなったのでしょう。それはそれで寂しいような気もします。そういえば、お隣韓国では、今年からメーデーは国民の祝日になったそうですね。
2026.05.01
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