ふらここ手帖

ふらここ手帖

2012.05.29
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息子は、大泉学園のまつのぶ小児クリニックという、

アレルゲンは、乳・卵・ゴマ・ハウスダスト・ダニと多岐にわたります。
現在、小麦と大豆が、いちおう数値としては解除になりました。

通い始めた当初は、食事ノートをつけるのが苦痛ではしょったり、
また仕事でキャンセルせざるを得ないこともあったりして、
決して「よい患者、熱心な患者(の家族)」ではなかったので、
「もう通わんでもいい」くらいなことを言われたこともあります。

そんな風に言われて、このまま通うのもどうなんだろう…と

今は、やはり通い続けてよかったのかな、という思いがしています。
やっと、そう思えるようになったというほうがいいかな。

とにかく1歳の頃の息子の肌の状態は、ピーク時でケロイド!?
と言いたくなるくらいひどいものだったので、
とにかくアレルゲンが特定されたら、まずはそれを除去する以外に
選択肢はなかったように、いま振り返っても思います。

「試しながら強くなる」なんてことは、とてもとても、
考えられなかったのでした。

そういう意味では、厳格といえる除去生活でしたが、
息子の肌はもちろん劇的に改善されていったし(もちろん数年越し)、
私自身も体調がよくなっていくのを感じました。

「子どもと同じ食環境に身をおく」ことは、私としては、
精神的にも、罪悪感から多少なりとも解放されるのに有効でした。

わが子のアレルギー体質に、親が責任を感じることはないのですが、
でも、「そうじゃなかったら、もっと楽に過ごせるだろうに。ごめんね」

などといった思いを親が抱いたとしても、

ぬぐえなかったりする時期は、誰にでもあるのではないかと思います。

それが、ぬぐえないまでも、「まぁこれはこれでよかったのかも」と思えるのは、
「治癒」はあり得ないとしても「寛解」を目指し、それが実現可能かも、と
期待できるくらいに症状が好転したのを実感できた時ではないかと思います。

いや、本当のところ、とにかくカユカユでもガサガサでも、
元気で楽しく過ごせているのなら、いいのです。

身長100cmちょっと、15kgの小さな体が、
はつらつと跳ね回っているのを見て、
いま、やっとそんな心境になれそうです。












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最終更新日  2012.05.29 16:53:06
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