2004年10月06日
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カテゴリ: 何かの足しに
今週は反訳生活(なんか雑誌の名前みたい)にどっぷり。
合間に印刷物の納品を済ませて、図版の大量校正も・・・。
とうとう泣く泣くお断りする案件まで出てきました。
1万件の住所入力。急に見積もり出してって言われても~♪
すぐに?と聞いてお返事がないようじゃ、こちらもおこたえしようがないですぅ~。
・・・そんなにヒマで安いと思われてたのかな???
まあ、いままで急にFAX流してきても、断ったことなかったですからねぇ。無理ないか^^;。
しかし、いつになったらカラオケとお風呂屋さんに行けるんだろう・・・・うう。

さて。外注さんの原稿を、今度は真剣に見直ししています。

その仲間たちの原稿にも、もちろん個性があり、本家の血筋の濃さなんかが見えたりして、なかなか微妙なものですね。
わたしなんかはさしずめ、遺伝子だけもらったけど迷子になって違う環境で育ったもんだから、似ても似つかぬ風貌になっちまったアバズレ娘ってとこですか~(笑)。
そして今回、他流試合と申しましょうか、初めてお願いした方もいらっしゃいます。
通信教育等を修了され、個人で営業もされている方々ですが、良い悪いではなくて、なんといいますか、やはり血縁が無いなと感じました。(なんじゃ、そりゃ)。不思議なものですね。

それから今回、はじめて「記者ハンドブック」を、赤青えんぴつまで使ってかなり真剣に「熟読」しました。
そうしたらね。かつて、この仕事をはじめた頃、疑問に思ったこと、仲間内で議論したことなどが、たくさん載っていて、びっくり。
「あ~らら、ここにこんな親切に書いてあるやんか」と、正直、いままでナナメに眺めていて、差別用語とかのところしか^^;読まなかったことを後悔しました。あ~反省。

そうそう。活字をたくさん見ている人の原稿は、見た目が美しいのです。
理屈ではなく、感覚的に、直感的に、視覚的に美しい。
文章が印刷物になったときのことを、無意識に考えているんでしょうね。
よく言われる「目利きを育てるには、本物しか見せない」という話、こういうところでも言えるのかもしれません。

そういうのをたくさん見て育っていれば、おのずと身に付くセンスというものがあるのだと、思わずにいられないのです。

ちょっとしばらく、反訳がらみでなんだかんだと書き散らすかも。(^^;
「あんたに言われたないわ」って、そんなつれないこと言わないでね~。





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最終更新日  2004年10月07日 09時41分23秒
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