2004年10月23日
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カテゴリ: 作業所のオシゴト
本日は保育園、お弁当の日。
早起きして簡単なお弁当を作り、昨夜から抱えている地域情報マップの修正にかかる。
これがデータが重くて、表示させるだけで一苦労。保存なんかすると、しこたま時間がかかる。手が自動保存するものだから、気を抜くとたいへんなことになってしまう。
昼過ぎ。一度、保存するとそこいらの本が10ページは読めるのに、とうとうネをあげて、所長に作業をバトンタッチ。あ゛ーぐぞ、早いマシンはいいねぇ。

夕方から、Webアクセシビリティの集まりに参加。
いまひとつターゲットのはっきりしないお話だったように思うけれど、まあ一般向け、というか「技術者向け」のお話だったんでしょう。すみません、わたしは技術者じゃないのでちょっとツマンナカッタ(笑)。

要するにWebアクセシビリティって「WEBが誰でも利用できるように」考えて実践するということなんだけどね。
まあ、わたしが現状を理解できていないのかもしれないし、暴論かもしれないけど。
むやみやたらに、どのサイトも「誰でも利用可能」というのは、どうなんだろう。

「情報の送り手が受け手の選択の自由を奪ってはいけない(とある参加者のお話)」とまで言うと、夢物語になってしまうような気がする。
「すべての人に公平に情報を」なんてことを、もし「できる」と思ってしまうならば、それはどこかに思い上がりがあるんだろうなあ・・・なんてね。
理想はわかるけど、もう少し手の届く範囲で実現可能な目標を持てないものかと思ってしまったのでした。
せめて「公的サイト」「商業サイト」「個人サイト」ぐらいに分けて、その存在意義に基づくレベル設定をするとか。

これから、自分とこのシゴトのウェブを作らなくてはならない都合で、考えていることがいろいろあるんです。(助成金、その関連でいただいたので)
ウェブを作る仕事をする人たち向けの雑誌には、アクセシビリティもユーザビリティも、普通に取り上げられているからね。
いま、知って欲しいのは、ウェブを仕事にしていない人たちと、クライアントなのではないだろうか。

だからね、まあ漠然とだけど、これからのWebアクセシビリティを考えるなら、SEOとBlogってのはハズしてはいけないのではないかと思っています。
少なくとも「アクセシビリティが低いとお客さんを逃す」という話から行くならば、検索上位に来ないサイトは、すでにお客さんも来にくいんだし。
もう一つ、昨今のブログサイトの増加は、従来形のウェブ作成の影を薄くしてるようにも思う。この流れは止まらないような気がします。

それにしてもWebアクセシビリティ。

助成事業の一部として、セミナーを4回シリーズで開く予定ですが、外部講師を呼ぶことを再考してもいいかもしれないと思っています。

・・・それにしても、いつカラオケに行けるんだろう。
所長、また風邪ひいたらしい。寒いのに椅子で寝るからや! あほたれ~っ!(;_;)





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最終更新日  2004年10月24日 02時08分48秒
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