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7月の成績は-3.06%、 年初比-22.3% 。
米国のサブプライムローン問題などから相場は世界的に下落基調。金曜のNYは-281の大幅下落、 CME日経は16680円まで下落しているので来週も波乱の幕開けとなりそう。
これまで相場を牽引してきた鉄鋼、非鉄などはトレンドを崩すような下げを見せる銘柄も
多く、2月の下げの時と比べて早期に上昇へは向かわないような気もするので要注意。ただ、商社、海運等は底固い動きを見せており、不動産は反転の兆しもあることから、牽引
セクターを代えて上昇に向かい日経2万円を目指すというシナリオもありか。
いずれにしてもこの乱高下に素人が立ち向かうことは困難と判断し、暫くは様子見の予定。
今年のここまでは振り返り、素人が儲けながらトレードのトレーニングが出来るほど相場は
甘いものではないと身をもって実感しています。
自分の今年の売買記録をチャートと照らし合わせて軽く検証してみると、まずエントリーの
理由がはっきりしない。 これでは勝てる訳もなく、このまま続ければ資金を枯渇させること
は明らかであることを確信しました。
投資家の95%は市場から退場していくという訳が分かったような気がします。
ここはいったん退場する覚悟でこれからのストラテジーを再構築する必要があります。