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2007.09.26

長くつでもめる　～バンコク洪水物語　第２章～（６）【バンコク雑記】

テーマ：皆さんのタイ感はいかがですか？(2015)

カテゴリ：タイの日常

　タイライフの１ページ

タイ

タイ生活情報

★★★★★★★★★★★★★★★★★
長くつでもめる　～バンコク洪水物語　第２章～（６）【バンコク雑記】
★★★★★★★★★★★★★★★★★

　さて、先週月曜日の出来事をＵＰしましょう。

　導入は　こちら　をご参考ください。

　合わせて　こちら　もご参考を

その１

その２

その３

その４

その５

タイ文化センター前駅で下車し、
　ジャスコを通りすぎ、まずはカルフールへ向かいました。
　カルフールでアイテムをみて、食材はジャスコでと計画を立てます。
　このカルフールは久しぶりです。
　我が家はＢＩＧ　Ｃやロータスよりはカルフール派ですが、最近は車があったので
　ラップラオに方に行くのがメインに。
　正直、個人的に、ここの店は良い思い出がないので、足も遠のきます。

　スーパーマーケットに入って、通りがかったところでごみ袋を購入。
　大きめのを２つ。いろいろと捨てるものが出てきそうですから。
　台所の物置コーナーに不安を残しつつ。　そして汚れた水に足を入れておくには抵抗があります。
　長くつはどこ？

　でもタイで生活して、長くつ・・・あまり見た記憶がありません。
　屋台とかでもサンダル中心ですよね。
　海産物や氷を取り扱っているところとか、長くつ履いていたかな？
　記憶がない。
　さてどこのコーナーだ？とまずは靴売り場に向かいます。

　…見当たらない。

　係員さんに尋ねます。

　ああ・・・こちらですよ・・・・あれ？

　案内先には長くつの存在なし。

　どうやら、場所を変えたようです。しばらくお待ちを。

　そう言い残し、店員さんは誰かに尋ねに行きます。

　まあ、変わった場所を知らないのは残念ですが、訊きに行ってくれたことは感謝ですね。
　2分ほどして戻ってきて、指さすは、車関係のコーナー。その奥には作業関係のコーナー。
　どうも・・・・といいつつ、場所は想定していたので、足運びはスムーズに。

　そこで見かけたのは
　小学校時代ももうすこしはおしゃれなのを履いていたなという、黒い長くつの在庫。
　「陳列」と紹介しなかったのは、数はわずか。そして、寝かされて、サイズも少なめ。
　何より手にしてみると違うサイズが組み合わさっている。
　100バーツほど。

　やれやれ・・・

　自分にあうサイズはあるのか？
　疑問を感じながら履いてみる。
　もちろん、腰かけて履く・・・・という椅子もない。
　不安はありましたが、なんとか合うサイズがありました。
　でも、過去この長くつの高さ以上の水深も経験しているのだけどな・・・と思いつつ。
　まあ、今回の今の住まいの洪水、浸水には対応できるでしょう。
　と購入を決断。
　組み合わせの片方が傷んでいる！ように見えたので、別の組み合わせを探して
　左右そろえて手にする。さあレジに向かいましょう。

　レジはそう混んでいない状況。
　対応中が１組のレジに並ぶ。
　もう料金確認も後半。ここで待ちましょう・・・・と考えていたら、
　なにやら値段が確認できなものが出てきたらしい。
　ローラーシューズを履いている男性店員が近づいてきて、レジの店員からそれを受取りに旅たってゆきました。　

　微妙・・・・

　このまま待つ？
　ほかに移動？
　でも次だし・・・・・

　こういうときの時間は短くても長く感じるものです。
　でも5分は待ったでしょう。戻ってくる気配なし。
　そこで店員が3度目かいなりますが、隣のレジに移っては？と。

　ああ・・・面倒だ・・・・（と、「悪夢探偵」のようなフレーズを言っていたりして。映画を見る前でしたが）

　隣のレジに移動します。
　そして2分後、ぼくの番。
　そう品数は多くはありません。
　スムーズでしょう・・・・？ん？

　どうやら長くつに金額表示のステッカーがないらしい。
　で？どうしますか？
　ついていないのはそちらのサービスのなさでしょ。
　ん？
　レジ店員、固まったまま、思考回路が停止しているらしい。
　いいよ、面倒臭い、自分で見に行きゃいんでしょ
　なんでおいらの番には、ローラーボーイ現われないんだ？

　てくてく歩く、コーナーに戻るの１分。
　再び長くつの場所へ。
　見るも、不揃いのまま。傷がついているのもあるし、
　これは？と選んだ長くつに値段表示らしきシールが。
　それを持ち、隣の隣の列にいた店員に確認する。
　いいんでしょ？とすたすた、また１分歩きレジに。
　そうなると先ほどのレジには並びたくないものです。
　ブスッとした顔で差しだしたんでしょうね、ぼくも大人げない。

　いやな思い出は忘れようと足早く減名を立ち去るぼく。

　（全７話まで続く）