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自宅の近くにあるスーパーに椰子の実が売られていたと、妻が報告してきました。「一個600円近くしましたよ。高いですね~?」と、妻。私も今日確認してきましたが、一個598円。それに消費税がプラスされます。ちなみに妻からは、絶対に買うなと釘をさされていました。「ココナッツジュースは採りたてが一番おいしいです。輸入したものはおいしくありません!!」とのこと。売られていたのはフィリピン産、外側から見ると新鮮に見えます、問題なさそうに見えますが、ベトナム人の妻にとってはただに近い金額で手に入れるものだそうです。ちなみにホーチミン市内の路上では、ココナツのジュース売る商売がありました。実のまわりをカットし、上に穴をあけてストローで飲みます。これを私は20年前以上前の長期出張中、4000ドンくらいで買っていました。当時のレートで40円弱ですので、安い安いと喜んで買っていました。そしてその安い金額ですら外国人価格だと思ってはいました。妻から椰子の実の話題が出てついでに、実際の価格を聞いてみました。「ベトナム人なら多分その頃は1500ドン~2000ドンでしたよ~。」う~ん、2倍以上とられていたわけですか。まあ、そもそもの金額が安いので、ぼられた気持ちにはなりませんが。早くコロナ事態が終息して、ベトナム新鮮なココナッツジュースを飲みたいものです。
2021.05.16
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一昨日のことになりますが、岡山県に在住のベトナム人奥様から様々な食材が送られてきました。奥様、そしてご主人には感謝しかありません。妻は朝から非常に楽しみにしていました。テレワークのため在宅の私に、「絶対に受け取ってくださいね!」「居留守とか駄目すよ! 配達の時間はずっと家に居て下さいね~!!」と、かなり強い釘を私に刺しながら仕事へと向かいました。いやいや、配達に来た人に居留守は使いませんよ。そして4時過ぎに荷物を受け取りました。もちろん開けるなんてことはしません。そして妻が帰宅。仕事で疲れていたことがわかる表情が、一瞬で変わりました。箱を開封しながら、「今日はBanh Mi Thitですよ~!」送っていただいた中にベトナム風自家製パンがあり、それを使ってのベトナム風サンドイッチ(バインミー)が夕食に並びました。美味しかったです。パンは外側がやや硬めでしたが、中はふんわりと美味しく頂けました。ちなみに日本でバインミーを食べられる店は数多くあります。私にとってはかなり美味しいと感じる店もありました。しかし妻が気に入った店はこれまでにありません。パンがベトナムのものとは違うからだそうです。まあ日本人がベトナムの日本料理に文句をつけるのと同じということでしょうか。それにしても久しぶりにBanh Mi Thitを食べられることが出来ました。本当にありがとうございました。
2020.06.26
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今日の昼食は生春巻きでした。茹でた海老をメインして様々な具をライスペーパーをその場で巻いて食べます。日本で販売されている生春巻きは、皮が柔らかくなっています。それどころか、モチモチして全くベトナムの生春巻きとは違うものになっている、”ベトナム風生春巻き”もよく見ます。ライスペーパーをその場で巻く生春巻きの美味しさ。これはそもそも本場の味に近いライスペーパーを手に入れられないと、味わうことができません。ちなみにベトナムからの輸入品だからと言って、どれも美味しいわけではありません。例えばヌクマム(魚醤)で妻のお勧め、と私が何も知らないで購入した商品との味の差が歴然とありました。しかしそれらの価格差はありませんでした。知らないと馬鹿を見るということです。妻が美味しいと言ったライスペーパー。それで作った生春巻きは、弱ってきた私の胃袋に刺激を与えてくれました。「まだ食べますか~!」と、妻が呆れるくらい食べて大満足です。ライスペーパーを送ってくれました某奥様にも大感謝です。ベトナム料理はお腹の味方です。
2020.02.16
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昨日は妻と一緒に川崎大師へと、数年ぶりの参拝に行くことが出来ました。妻はお参りをしていなかったことをずっと心にかけていましたので、天候が危ういところで保ち行くことができたことを非常に喜んでいました。その後は妻が言っていたベトナム食材店を探しに川崎駅西口へ。ネットで”ベトナム 食材 川崎駅 西口”と検索しても出てこない店です。直接店名を検索することで、何とか場所がわかります。しかし、そこにたどり着いても店がすぐには見つかりませんでした。歩いてくる途中からビルの看板に店の名前が見えましたので、場所はあっているはずです。ぐるりと周りを見た後に元の道に戻り、見つけたのが下の写真にある階段でした。写真だと大きく見えますが、かなり細いです。その階段を登った3階に入り口がありました。そこにあると事前に知らなければ、簡単にはたどり着かないと思いました。このようなロケーションで商売を続けていけるのか、余計な心配をしてしまいました。これまた入るのを躊躇うようなドア(二次会の飲み屋さんに入るようなイメージです。絶対に中に食材店があるとは思えません)を開けて店に入ると、若いベトナム人女性が、「いらっしゃいませ」と、日本語で迎えてくれました。店はとても小さく、それほど食材が多いわけではありません。しかし私の欲しかったヌクマムは陳列されており、品ぞろえは中々だと思いました。ちなみに妻がベトナム語でその女性に話しかけたところ、大いに驚かれるととともに話が盛り上がりはじめましたので、私は外に出て周辺をぶらぶらすることにしました。30分後くらいに妻から買い物が終わったとの連絡があり、何故かそのベトナム人女性から近くに安いスーパーがあると紹介され、そこで買い物をした後で帰宅しました。妻はかなり楽しかったのか、次は一人でバスで行くと言っていました。まあ、バスだとかなり時間がかかると思いますが。「私は電車よりバスが好きです~!」だそうです。
2019.09.22
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妻が昨日、料理を珍しく失敗しました。入浴後、ニュースを見ながら夕食を待っていると、「あ~、駄目です~!!」と、妻の叫び声が聞こえました。「今日の晩御飯は美味しくないですよ。いいですか?」いや、もちろん良いですとも。妻の基準での失敗は、私には正常範囲です。そもそも何を作っていたのか、私は知りませんでしたが。そして食卓に並んだのは鶏めし(コムガー)。食べてみると、ご飯が少し柔らかかったです。これを妻は失敗と言っていたようです。鶏などの出汁を使って作るのが妻流ですが、恐らく味が濃いと思って水を多くし過ぎたのでしょう。妻は普段の料理で過剰なアレンジをすることはありません。しかし、生まれ育ったベトナムの料理ということで、油断をしたのかもしれません。と色々と書きましたが、私にとっては全く失敗料理ではありませんでした。多少柔らかくても、却って十分に味が染みたご飯でした。ベトナムが懐かしくなりました。
2019.09.06
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昨日は久しぶりにベトナム生春巻きを食べました。もちろん妻の手作りです。(完成品の写真を取り損ね、妻が日記に載せることを嫌がっていました)ハーブ類や野菜と共に蒸した肉やエビ、そして煮た魚と米粉をライスペーパーで巻き、ヌクマムベースの甘辛いタレに浸けて食べます。もちろん味は最高でした。残念なことにビールは無し。一年に数回しか家でアルコールは飲めません。厳しい妻です。「あなたの健康の為ですよよ~! それに外で飲んでいるから全然ダメです!」確かにその通り。それでも春巻きはビールと一緒に食べたいものです。そしてビールには、揚げ春巻き(Cha Gio)の方が更に私の好みです。ああ、ベトナムに行きたくなってきました。
2019.05.13
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「今年の一皿」にパクチー料理が選ばれたとNHKで放映しています。パクチーはタイ語。英語だとコリアンダー、中国語だとシャンツァイ(香菜)、日本語だと漢字をそのまま読んだ「こうそう」がありますが、パクチーという言葉が一番通じるのではないでしょうか。パクチーはベトナム料理でも欠かせません。ベトナム語だと南部では「ngò rí」。しかし妻に尋ねたところ、「ngò(あえてカタカナにすると(ン)ノーもしくは(ン)ゴー)」だけでも良いそうです。パクチーが嫌いな人ならばベトナム語で「パクチーを入れないでください」と覚えるのでしょうが、私は無いと物足りないというくらいでしたので、いつまでたってもこの単語を覚えませんでした。私の実家だと、父はダメで母は問題無し。だったと思うのですがが、結婚前に両親がベトナムに来た時には父も食べていたような気もします。まあ、義実家の手前頑張って食べてくれたのかもしれません。実家では絶対に出ないので、恐らく好きでは無いのでしょう。母は私たちの家に来るとなんでもパクパク食べるので、もっと色々とベトナム料理を食べて貰いたいと妻が言います。しかし材料が限られており本場の味を出すのは大変だそうです。時々蒲田のベトナム人の店に食材の買い出しに行かされます。それでもベトナムの味を出すのは難しいとのことです。母が動けなくなる前にベトナムに連れて行くこと(その時は父も連行)が出来れば良いのですが。
2016.12.05
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神奈川県にベトナム人が多く住む団地があるという情報を得たのはつい最近でした。「いちょう団地」ベトナム人だけではなく、自治会の管理運営も多国籍で行っているとのこと。まあ、そのようなことでは妻の関心を引くことが出来ません。いちょう団地の中には東南アジアの食材を扱う店がある。ということで、そのようなHPを妻に見せました。「蒲田のほうが近いですから、行かないです!」う~む。確かにいちょう団地の店に行くには、ドアツードアで一時間半以上かかります。蒲田の店ならば40分。妻が行きたくないと言うのは分かります。しかし興味があります。一人で行ってみようかな。
2016.05.25
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「今日の昼ごはんはベトナム麺でいいですか~」と、妻。否応はありません。それでいいですと答えました。ベトナム麺って言いましても日本で有名なフォーを含め、様々な麺料理がベトナムにはあります。以前にも日記に書きましたが、私が一番好きなのはブンボーフエ。検索して頂ければどのようなものかはすぐにわかると思います。今日はどのようなベトナム麺料理なのでしょうか。妻に尋ねてみました。「ブンカーです!」とのこと。知らんがな。私のつたないベトナム語知識でわかること。”ブン”は米から作った麺。”カー”は魚。適当な名前ですので何それといったところですが、これまでも妻が作って私は食べていたとのこと。だとしたら、どのようなものかは思い浮かべることができます。妻はベトナムの麺料理を作るとき、出汁から手抜き無しで作るので食べるのが楽しみです。
2016.05.21
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スーパーで袋麺コーナーを見ていたところ、フォーがありました。鶏出汁と牛出汁の2種類です。要するにフォーガーとフォーボーというわけですが。ベトナムへ最後に行ってから2年半くらいなるでしょうか、フォーはたまに懐かしくなります。日本のカップ麺のフォーは何回か食べました。まあおいしくありませんでした。化学調味料の味と、ブチブチ切れる麺の組み合わせ。そのような経験もあり、袋麺も買う気になりませんでした(妻には買うなと釘を差されていますし)。本場のフォーも化学調味料がかなり入っているのですが、牛骨や鶏からの出汁があることとたっぷりの葉っぱ(としか言い様がないのですが、ハーブ類)のおかげでしょうか、毎日でも食べられる味となっています。その麺は決して腰があるわけではありませんが、箸で持ち上げてプチプチ切れるわけでもありません。逆に日本のベトナム料理店だと、腰のありすぎる麺が多いように思います。何もベトナムオリジナルのスタイルが一番良いと言うわけではありません。元々の中華麺からかなり変化した日本のラーメンも大好きです。単にベトナムのフォーが懐かしいけれど、日本では食べることが出来ないという愚痴でした。
2015.06.29
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お尻は大分良くなりました。傷口も塞がりましたが、これが痔瘻になるかどうかはしばらく様子を見なければなりません。痔瘻の手術は痛そうで嫌なのですが。さて、今日は妻も家にいるので、今年出来たバインミーの店に行ってきました。買ったのは基本となるバインミーティット(そういう名前では売っていませんが)。で、妻の感想はと言いますと、「これはあなたには大丈夫、美味しいと思います。でも私にはもう買わないで下さい。」微妙です。しかしパンを気に入らないのは想定済み。なのですが、妻の不満は他にもありました。パテが思っていたものと違うそうです。それとキュウリが全然無いのが不満とのこと。ベトナム人の舌はうるさいですね。まあ日本人がベトナムに行くと、この日本食はまずい!!と文句を言いますが(私のことです)。ある国の味を異国で再現するのは難しいようです。
2015.06.18
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昨日、元住吉駅の近くにバインミー(ベトナム南部発音だとバンミー)のお持ち帰り専門店があることに気付きました。元住吉の商店街のメインルートから外れた場所にあるので、4月にオープンしたにも関わらず、昨日まで知ることがありませんでした。バインミーはベトナム旅行本に必ず載っている料理でして、いわゆるベトナム風サンドイッチ。フランスパンに具を挟んだものです。ベトナム在住中は休日の朝食に必ず買って食べていました。路上スタンドが色々な場所にあり、店により当たり外れの多い料理でした。幸いなことに自分好みの店をアパートの近くに見つけ、それからはいつもそこで買っていました。そのようなことを思い出しながら、今日はその元住吉の店で買ってみました。香草を増量して700円。ちょいと高い気がしますが、日本だとそんなものなのでしょう。持ち帰ってさっそく食べました。感想はと言いますと、私がたまに食べるには充分な味です。しかし妻ならベトナムの味と違う、と文句を言うだろうなと思いました。具体的にはパンがベトナムのカリカリふわっというものとは少し違う、しっとり感のあるものでした。まあ、私にはそれで問題ありません。ただ、もう少し安くして貰えたら嬉しいのですが。
2015.05.22
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昨日でしょうか。義妹(一昨年結婚した上の義妹)の義父が無くなったそうです。糖尿病だか心臓病だかの内臓系の病気が死因です。安らかに眠って頂きたいと思います。ところで、ベトナムは食生活が元々バランスを欠いた人が多い上に、最近は薬が多用されたされた食材が溢れています。そのため内臓疾患やガンで早死する人が多いようです。「中国からの食べ物がベトナムは多すぎます~。農家も中国のマネをしています!」と妻はことある毎に言い立てます。そこまでベトナムの食材はひどくなっているのでしょうか。日本でも偽装を色々しているということを妻には話しますが、それでもベトナムのほうがひどいと言って聞きません。私の移住計画が危なくなってきた状況です。
2015.03.28
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今日私は武蔵小杉で、循環器内科及び消化器内科を受診してきました。その後薬局で薬を受け取ったころには、12時を過ぎていました。昼ごはんをどうしようかと考えていた所、妻からメールが入りました。「蒲田で写真のものを買ってきてください。」という一方的なもの。その写真にはベトナムの調味料3種類が写っていました。妻には逆らえませんので、仕方なく蒲田のいつもの店(福山商店)へ。今日は運が良かったようで、妻の欲しがっていたものが全て店に揃っていました。それも最後の一つばかりです。まあ、これで妻が機嫌よくしてくれれば何よりです。それに何を作るのかも楽しみですし。
2015.03.20
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妻は麺料理を作るときにはスープにこだわります。素麺や冷やし中華などはめんつゆや付属のスープを使いますが、温かい麺料理に関しては必ず自前の出汁を用意します。「牛の骨が欲しいです~!」と妻は言いますが、通販で購入するしか無いので牛テールや鶏の骨で代用し、それと様々な野菜で出汁を作りスープにしています。最近では毎回作るのが面倒になったのか、大量に作った後は小分けにして冷凍保存。食べる毎にそれを使うようになりました。もちろん作りたてが一番おいしいのでしょうが、私にはそれで充分。ベトナム時代のように朝から麺料理(麺はもちろん米からできたもの)を食べられるのが、とても有り難いことです。食にこだわる妻には感謝です。
2014.08.16
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私の住んでいる社宅の近くには、人工的な小川の流れる遊歩道があります。そして川の周囲に様々な花や植物を善意で植えて育て、毎日手入れをしている年配の方がいます。妻はそこを散歩するのが好きなのですが、そこで妻が見つけたのがアーティチョーク(チョウセンアザミ)の花。「種が欲しいです~。おじいさんを見たら貰ってください~!」私はリハビリでその辺に行くことが多いので、妻にねだられました。しかし何となく図々しいなと思い、見かけたときに妻に連絡。すると妻はすぐにやって来て種を貰っていました。花が綺麗だから種を貰って育てるのかと思ったのですが、「育てて食べます!」とのこと。確かに調べると、食用なのですね。それにしても欲しいものは初対面の人からも貰うその情熱。見習いたいものです。
2014.07.24
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以前、武蔵新城のベトナム料理店でブンボーフエを食べ、全然別物でがっかりしたことがありました。それ以来妻は、「日本のベトナムレストランには行きません!」と宣言されていました。しかしどうしてもブンボーフエが食べたくなり、ネットで探すと日吉にベトナムレストランがありました。そこのメニューにブンボーフエがあります。評判は結構よさそう(ネットの評判は当てになりませんが)。ということで渋る妻を連れて行ってきました。オーダーしたのはもちろんブンボーフエを含むセット。結論から言いまして、ほぼ満足できるものでした。もちろんベトナムのものと全く同じかというと違いますが、牛骨の出汁とレモングラスの酸味がきちんとスープに出ていました。妻はというと、まあまあという評価。妻のまあまあという評価はかろうじて合格点という厳しいものです。しかしここは日本です。これだけの味が出せていれば充分だと思います。逆にベトナムで人気のスシバーは、妻にとってはおいしいようですが、私に言わせればスーパーのパック寿司程度ですから。またブンボーフエを食べたくなったら行きたいと思います。
2014.07.18
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今年も倉敷のベトナム人奥様に手作りテト(旧正月)料理を送って頂きました。その中で、揚げ春巻きがたまたま妻の従姉が作成したものと比較となりました。(妻が妹の結婚式で里帰りしたときに持って帰ってきたのです)「従姉妹には悪いですが、こっちの方がず~っと美味しいです~!」と妻。妻の感想に容赦はありません。まあ確かに比べ物にならない美味しさでした。(決して妻の従姉のをけなすわけではありません)毎年ありがとうございます。
2014.01.21
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昨日の昼食は妻の希望で、近隣のベトナム料理レストランで麺料理を食べました。ネットでも評判がいい店ですので、期待しました。私達が行ったのは開店時間から20分後。しかし、私達で満員となりました。これは期待できそうと思っていたのですが、出てきたブンボーフエは麺がまるで乳麺のようです。そしてスープは辛いだけで酸味とコクがありません。妻曰く調味料での味付けのみで、きちんと出汁を取っていないとのこと。本当かどうかはわかりませんが、ちょっと残念でした。
2013.06.10
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知人達との間で、東南アジア諸国の料理について議論になりました。ずばり、どこが美味しいか不味いかです。東南アジアといっても国が多いですが、議論になったのは以下8か国。フィリピンインドネシアベトナムラオスカンボジアタイシンガポールマレーシアミャンマー全部の国に行った人間はいませんでした。私も5か国です。ですのでかみ合わない議論になったのですが、一致していたのはタイとベトナムはおいしいということ。やっぱりおいしいですよね?まずいと思った国については、控えさせていただきます。
2013.02.26
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昨日は妻が生春巻きを作ってくれました。私が所望したというより、妻自身が食べたかったようです。蒲田のベトナム食材店で材料を揃え、さっそく昨晩のおかずになりました。「どうですか~?」と、妻は聞いてきましたが、かなり自信がありげでした。ただし、つけて食べるタレが「辛いですよ~!」とのこと。普段のヌックチャムではなく、何だかタイの調味料を使ったようです。ピーナッツソースでしょうか。ベトナムにもあるそうですが、初体験です。確かに辛くて汗が噴き出ました。しかし、久しぶりの生春巻き。おいしかったです。ただ、食べ過ぎて満腹してしまい、おかずではなく主食になってしまいました。
2012.09.18
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今日の晩御飯は、ベトナムの正月(テト)料理となりました。岡山県のベトナム人奥様に作っていただいたベトナムチマキ(banh tet)です。それと日本の味噌汁を合わせる妻のセンスも面白いですが。「おいしいですね~!」確かにおいしいです。ビールに合います。食事前に飲んでしまいましたが。ベトナムではこれをテト(旧正月)の前には、スーパーなどでもたくさん売っています。しかし、自家製のもののおいしさは最高だと思います。ご馳走様でした。さて、今日の妻は休みでしたが、韓国人の友達と横浜へ遊びに出かけたそうです。「キムチを誕生日プレゼントに貰いました!」これも韓国人奥様の手作りだそうです。外国人妻を娶ったおかげで、色々な国の料理を味わえるようになったのは想定外でした。ありがたいかぎりです。
2012.01.19
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数日前に日記に書いた、フォー24のカップ麺ですが、ベトナム帰りの上司にひとつ献上(笑)しました。すると、家族の評判が良かったとのこと。どこで手に入るんだと問われたのですが、ベトナムで買ってくださいとしか言いようがありません。日本に輸入しているショップはどこかに無いのでしょうか。ちなみに上司はベトナムに次回出張したら、大量に仕入れてくるそうです。これだけ人気があるのだったら、妻に商売をさせたくなります。ネットショップでも開きますか。しかしどうやって日本に送り込むかが問題です。普通の手段では輸送費と関税で、とんでもない単価になってしまいそうです。元が安い上にかさばるので、輸入にはもっとも向かない製品ですから。かといって両国間を移動する人に、ハンドキャリーを頼むわけにはいきません。商売にすると関税法違反になってしまいます。当然高いと売れないでしょうし、やはりこれだけでの商売は難しいようです。しかし、消費者としては手に入れたいです。せっかくフォー24の支店が日本にも出来たのだから、そこで販売してくれないものかと思います。
2011.11.04
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ベトナム料理というと、日本人にとってはフォー(ベトナムうどん)が有名ですが、フォー24という人気のあるチェーン店があります。私もベトナム在住中はたまに食べに行っていました。結構おいしいと思っていましたが、ブンボーフエという別の麺料理の方が好きになり、いつしか足が遠のいてしまいました。そして日本へ帰国。すっかりフォー24の味を忘れていました。ところが最近、そこの名前をつけたカップ麺が、たまたまお土産で手に入りました。早速食べてみたところ、フォーの雰囲気がちゃんと出ていました。これからも手に入れたいところですが、ベトナムに行かなくてはなりません。日本で輸入してくれる店が現れると良いのですが。ちなみに妻がベトナム食材の買出しに行く、蒲田の店にも売っていませんでした。その店の主人にお願いしてみようかな(もちろん私は妻にお願いして)。
2011.10.28
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今日は6時半頃に妻と朝ごはんを取りました。私は納豆ご飯。妻は一杯目を納豆ご飯。そして二杯目は何とバナナご飯。バナナご飯ってどのようなものかと言いますと、バナナ一本を輪切りにしてご飯の上に載せたものでした。それってベトナムで食べるのですか?「はい、食べますよ~。私の母も大好きです!」とても信じられないのでネットで調べました。確かにバナナを白米の上に載せる食べ方がありました。ベトナム南部に限るようです。ご飯と甘い果物を一緒に食べるなんて信じられない、と思ったのですが、日本人もおはぎを食べますので、ご飯と一緒に甘いものは有りのようです。それにしても世界の食文化は深いです。
2011.09.04
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ベトナム在住中に良く妻が作ってくれた烏骨鶏のスープ。ガータンという名前だそうです。参考画像までに、ベトナムスケッチのURLを貼ります。烏骨鶏は全身真っ黒の鶏ですので見た目はちょっとびっくりするのですが、中国では漢方薬になるくらいですので、そのスープは滋味あふれた味わいになります。これがとても懐かしくなり、ネットで烏骨鶏の値段を調べたのですが、これが高い。丸ごと一羽で3千円くらいします。ベトナムの10倍以上かもしれません。今のベトナムでの値段はわかりませんが。やはりベトナムに里帰りしたときに持ち帰るしかなさそうです。
2011.07.04
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今晩の料理は久しぶりにボーコー(ベトナムのビーフシチュー)でした。一昨日作っていましたので、2日間寝かされたことになります。肉や野菜の味がいい具合にスープに出ていて、それにパンを付けて食べると最高でしたが、ご飯と一緒にも食べたいと思ったほどでした。「おいしいですか~?」と聞かれ、素直に美味しいと答えると、妻はとても嬉しそうな顔をしています。ベトナム在住時には色々と現地の料理を食べましたが、ボーコーは私が一番好きなベトナム料理の一つです。比較のために、明日は日本のクリームシチューを作ってください。「あなたは太いから駄目です!」う~む。
2010.12.02
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今日は台風一過でスカっとした青空、、、にはならず、雨交じりの天気となりました。今朝妻が作ってくれたのは野菜粥。蓮根、ジャガイモ、カボチャ、ニンジン、などを摩り下ろした粥です。そこに鶏肉がちょっと入っています。そこに多分、ヌックマムと塩で味付けをしています。これが中々の味。二日酔いの時には最高かもしれません。ところが、「これは、私の甥に食べさせるものですよ~!」え?離乳食?「私の母が作って甥に食べさせていました。甥は大好きでした。」野菜もたっぷりで最高の料理だと思います。たくさん食べるといいですね。「でも弟の奥さんは、塩を入れなかったので、甥は食べなくなりました。」はぁ?「塩を入れない方がいいと聞いたからです。」「姉が食べてみたら、味が無かったそうです。だから甥も食べないですよ!」それはまずそうですから、食べないでしょうね。「今は塩を入れますが、甥は中々食べないです。」一度まずい味を経験したら嫌がるのもわかります。しかし、今朝妻が作った粥は本当においしかったです。妻の甥にもそのおいしさを思い出してもらい、栄養満点な粥を食べて大きくなって欲しいものです。彼が誕生してからベトナムに行っていません。いつ会えるかな。
2010.10.31
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今日は帰宅する前に妻から電話がかかってきました。「長いパンを買ってきてください!」いわゆるフランスパンを買って帰れという命令です。どうやら一昨日から準備していた「B? kho」を食べさせてくれるようです。ボーコーとはベトナム風ビーフシチューでして、肉も野菜も非常に柔らかく煮込まれていて美味しいのですが、ちぎったパンを浸けて食べるのも中々です。この辺がベトナム料理にフランスを感じるときです。中華とフレンチが折衷するベトナム料理。和食フリークの妻なかなか作ってくれませんが、時々食べるとベトナムが懐かしくなります。しかしこれからは日本の魚が最も美味しくなる季節。ますます和食が増えそうです。
2010.10.19
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昨日、岡山県から空芯菜が届きました。どうもありがとうございます。以前にも日記に書きましたが、私は空芯菜のニンニク炒めが大好物です。中国や東南アジア各国にある料理です。ちなみに、ご飯にはこれがあれば大丈夫というくらい大好きです。ベトナム料理ではRau Muong Xao Toi(ザウムオンサオトーイ:南部弁だとラウムオン~~)と言います。ベトナム在住時代には、妻が作ってよく作ってくれました。おいしくて、ビールが進んだものです。あれ?さっき書いていたことと違ってご飯と一緒じゃなくてビールですね。実はこれは結婚前の話でして、妻は自分の家で作って、私のアパートに持ってきてくれていたのです。しかし、私のアパートはベトナム人を部屋に入れるのが面倒でしたので、そのまま一人で食事をしていたのです。従いまして、おかずとビールだけという日が良くあったというわけです。長い言い訳になってしまいました。さて妻は早速、葉と茎を分けて準備をしています。ベトナム時代と同様、おいしく出来ればいいのですが。楽しみです。
2010.07.09
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東南アジアとは言いましても、フィリピン、タイ、そしてベトナムの3カ国です。どんな料理があるかというより、どんな料理を庶民が食べているかということで比較したいと思います。なぜなら、その3カ国では働いたことがあり、社員食堂の比較が出来るからです。社員食堂で従業員が食べているものならば、庶民が食べているものに近いでしょう。まずはフィリピン。代表的なメニューは、肉料理にライスをカップ2杯分、お皿に乗せて貰い、それに具無しスープとフルーツってなところでしょうか。肉料理の代わりに魚料理もありますが、肉を選ぶ従業員が多いです。そこには野菜がほとんどありません。野菜料理もありますが、あまり食べられていないようです。フィリピン人の野菜嫌いは大分変化してきたとも聞いたのですが、直近に訪問した感じではまだまだという感じでした。麺類もありましたが、不味かったです。フィリピンは麺料理が発達していません。それでも食べる従業員も結構いました。ライスと一緒にでした。次はタイ。ここは肉料理、魚料理、野菜料理、満遍なく消費されています。どれもおいしいのですが、デフォルトで辛い料理が多いです。私はいつも大汗をかきながら食べていました。それをタイ人従業員は平然と食します。味覚が違うと思いました。麺類も多いですね。自分で味付けするので、これは私にとって嬉しいメニューでした。タイ人はスープに砂糖をいれるのですが、これが結構コクが出て美味しいのが意外でした。辛さと甘さの調和なのでしょうか。社員食堂では麺類を一番多く食べていたような気がします。そしてベトナム。野菜料理に野菜スープ、そして野菜と一緒の肉や魚。とにかく野菜が主役の様なメニューでした。味付けは自分で好きなように。これはタイの麺料理と同じでありがたいです。しかし、ベトナム人は野菜が本当に大好きだと思います。妻を見ていても感じます。「あなたは野菜をあまり食べませんね!」と、妻には良く言われるのですが、結構食べていると自分は思っています。でも鍋料理をすると妻は信じられない量の野菜を準備して、しかも全部食べてしまいます。ベトナム人の野菜好きは日本人以上と思います。そしてベトナムもやはり麺料理が豊富。社員食堂でも日替わりで麺料理が出ていました。人気もあります。妻がよく言うのですが、毎食ご飯というのは辛いそうです。日本人でもそういう人は増えたかもしれません。私は毎食ご飯でも大丈夫なのですが。だから、ベトナム人は麺とパンと米を満遍なく食べます。今の日本も同じですね。従って食文化の面では日本人にとってベトナムは合うと思いますというのが、今日の結論です。
2010.03.03
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私が妻の査証申請をするためにベトナムへ最後に行ってから約2年になろうとしています。妻も義姉の結婚式のためにベトナムへ行ってから1年半以上里帰りしていません。時々ベトナムで食べた麺料理やパン料理が非常に懐かしくなります。麺は蒲田のベトナム食材店で手に入れることが出来ますので、スープさえ(妻が)頑張って作れば、ベトナムでの味に近いものができます。しかし、パンは色々なパン屋さんでフランスパンを買うのですが、ベトナムで普通に道路脇のスタンドでおばちゃんが売っている様な外がカリカリ、中がふんわりなものが無いのです。どうしても日本で買うフランスパンは固すぎるのです。どこか遠くの店で柔らかいパンが売っていたとしても買って帰ってくるまでに固くなりそうですし。ですので、ベトナムで休日の朝ごはんに必ず食べていたバンミーティット(フランスパンのサンドイッチ)が懐かしくて禁断症状が時々出ます。妻についてはベトナムでバンミーを食べていた姿をそんなに見たことが無いのですが、それでも「バンミーを食べたいです! あ~、ベトナムが懐かしいですぅ。」と、たまに嘆いています。次の里帰り(の予定)は来年のテト(旧正月)。まだまだ先ですね~。それにお金を貯めないといけませんよね。頑張って節約しましょう。「ではあなたのお酒を節約しましょう~!!」それだけはご勘弁を。私の基準ではもう十分減らしたのですから。写真はホーチミンで妻の実家の近くにある有名店で買ったバンミーティットです。これは当時で大体70円でした。
2009.03.16
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今日は妻と蒲田までベトナム食材の買出しに行ってきました。相変わらず妻の体調は悪いようですが、昨日よりはましなようでしたので連れ出しました。場所は東急蒲田駅前のアーケードを数分歩いた場所にある西山商店。ベトナム食材が必要な人には結構有名な店です。さて、駅についたのは10時10分。その後すぐに店の前まで来ました。すると、「店が閉まっていますぅ。テト(ベトナムの旧正月)でベトナムに帰ってしまいました~。」と妻。10時に店はオープンのはず。しかし確かに閉まっています。しかしシャッターには何も張り紙はありません。単にまだ開けていないだけかもと思い、アーケード内を散歩。10分少々過ぎてから戻ると案の定、「開いていますぅ!」やはりベトナムタイム(時間が大雑把)でしたか。ベトナム米を中心に色々買出しをした妻は満足したようでした。荷物を持たされた私は重くて難渋しましたが。お米は中国地方在住ベトナム人奥様に送るとのこと。テトのときによく食べられるbanh tetというちまきに似た料理を作ってもらうそうです。「私には作れませんですから、お米を送って作って貰います~。」う~む。厚かましくありませんかねえ。
2009.01.11
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妻はやはり一日中調子が悪かったようでした。食欲もほとんど無くなっています。熱はやはり無いようです。でも鼻水も出ているのでやはり風邪のようです。「食欲ありませんです。ベトナム料理を食べたいですぅ。」じゃあ明日食べに行きますか?「行きません。おいしくないです。」日本のベトナムレストランには行きたがりません。高いし味がそれほどでもないと言います。じゃあ、やっぱり食材を買って自分で作るしかないですねぇ。どうやら明日は食材の買出しに蒲田に行くことになりそうです。
2009.01.10
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今日は久し振りに妻のベトナム人らしいところを見ました。今、私の実家にいるわけですが、妻は昼食に日清のチキンラーメンを食べました。チキンラーメンっていうと生卵を載せたのが頭に浮かぶのですが、妻のは一味違いました。私の実家では庭で家庭菜園をやっていて、野菜が大根や小松菜などたくさん植えてあります。「お義母さん、野菜を採っていいですか?」「ラーメンに野菜を入れますから。」何の気もなしにこの時は聞き流していました。で、妻がラーメンを食べている姿に私の家族はびっくり。どんぶりの中は素ラーメン。大皿に野菜がたっぷり乗せられています。唐辛子も。何とベトナム流に生野菜を後から入れて食べ始めました。「おいしいですぅ。」妻は満足そうでした。久しぶりに妻のベトナム人としての姿を見ました。でも、これはこれでおいしそうでした。
2008.12.30
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今晩、私のおつまみに作ってくれたのが写真の料理です。これは日本でゴーヤチャンプルーとして有名ですよね。でもベトナム料理でもあるそうです。その名は「Kho qua Xao Trung Vit」発音は良くわからないので、妻に聞いてみます。「コーゥワーサオチュンヴィット」このようにホーチミンでは発音するようです。多分、日本語のガイドブック(ハノイ語基準)だと、違う発音になっていると思います。しかしゴーヤチャンプルーと全くそっくりな料理。これはインドシナ半島から沖縄に伝わったのか、中国経由なのか、中国からインドシナ、沖縄なのか、どうなのでしょう。と思ってWikipediaを見てみましたが、良くわかりませんでした。
2008.10.01
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今日は夕食がブンボーフエです。まだ見ていないのでどういうものを作ったかどうかわかりませんが、ベトナムでは非常に好きな麺料理であり、有名なフォーよりおいしいと思っていた程です。太目の米麺(うどんのようです)と辛めで濃厚なスープ。そこにたっぷりとハーブ類などの葉っぱともやしをのせ、お好みにより色々な調味料を加え、チャン(すだちに似ている柑橘類)を絞ると出来上がり。チーズでも入っているようなこくと酸味のとてもおいしいスープに絡めて麺と野菜を食べるととても幸せな気分になります。ベトナムではマナーとしてスープはスプーンで飲まないといけないのですが、どんぶりから啜りたいです。おっとそろそろ出来上がりかな。ここは日本ですので、当然スープはどんぶりから啜ろうと思います。
2008.09.12
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今日は午前中、東京駅近くの丸善丸の内本店で欲しかった本を入手したあとに、同じビル内にあるベトナム料理の店(フォー専門?)に行ってきました。店内は大きくなかったのですが、二人に一人くらいの割合で大量にモヤシが盛られた器があり、その点には好感が持てました。その中には香草も混ぜられており、フォー本体には入れてないと推測。チャン(スダチのような柑橘系の果物)の代わりにレモン汁、ニョクナムの代わりにナンプラーの入った容器が置かれていました。二人とも頼んだのは鶏肉のフォー(フォーガー)でした。色々混ぜ込んだあとに一口。う~む。麺が腰がありすぎ。これはベトナムでの米の麺とかなり違う感じ。スープは私にはまあまあいけたのですが、妻に言わせるとベトナムと違うとのこと。豚の骨、生姜、野菜、鶏などを煮込んでスープを作るそうなのですが、どうやらこの店は違っているそうです。まあ、日本人向けの味にしていますからね。でも、私もベトナムの味が懐かしくなってきました。私はフォーよりもブンボーフエ(中部のフエ名物の辛くてこくのある麺料理)の方が好きですが。
2008.09.07
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私の健康が良くないということで、妻が俄然健康食品に目覚めました。おつまみはこんにゃくの刺身酢味噌づけだったり、枝豆だったりします。そして、昨日からお酒の前にすごいものが出るようになりました。青汁です。既製品ではありません。妻のオリジナル、スペシャル青汁です。なんとドクダミの葉っぱのみから作ったもの!ベトナム料理でドクダミの葉はつけ合わせとして良く食べていましたが、まさかジュースにしてくるとは。これがドロドロで臭くてとんでもない代物です。もう一気飲みをするしかありません。味わうなんてとんでもない。そして飲んだあともゲップをするとあのとてつもない臭いが胃から立ち上ってきます。体にはいいのでしょうが、、、勘弁してもらいたいなあ。私の健康に気を使ってくれる妻には感謝なのですが。
2008.07.15
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今日の夕食は牛肉料理、それもベトナム料理の「Bo Sot Vang」とのことです。Boは牛肉です。Vangはワインです。Sotは何かなと妻に説明を求めるとトマトのソースだということ(ケチャップですねきっと)。要するにこれらを混ぜて煮た料理ですね。このBlogを通じて知り合ったベトナム人主婦から作り方を教えてもらったとのこと。妻は日本料理を作るのは得意ですが、ベトナム在住時代は義母やよくできた義妹に食事を任せていたせいでベトナム料理のレパートリーが少ないのです。これから食べます。さてどんな味やら。匂いはおいしそうなので、ご飯と一緒に食べれば大丈夫だとは思いますが。写真を撮ろうとしたら、成功かどうかわからないって嫌がられてあきらめました。おいしかったら次回撮ることにします。
2008.07.10
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写真はベトナム在住時に結婚前の妻の差し入れです。こんなのを毎日食べていました。独身時代に妻をアパートの部屋に入れるのは手続きが面倒でしたので、いつもこんな感じでのケータリングサービス。ピンク目的で部屋にベトナム人女性を入れる住人は結構いましたので、アパートの受付嬢たちに勘違いされないためにも妻を部屋に上げることは控えていました。もちろん結婚証明書を受領した後は一緒に生活しましたが。ちなみにこの料理は私が一晩で食べるように持ってきたものですが、食べきれるわけありません。翌日の晩に回すのですが、更に新しい料理が追加されるので、生ゴミになってしまうことがしばしば。もったいないことをしました。右上の器の中に入っている指みたいなのはモミジです。そうです。鶏の足。コラーゲンたっぷりで妻は大好きなのですが、私には食べづらい料理です。でも今となっては懐かしい。あ~、ベトナムに行きたいな。
2008.03.26
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今朝、義母と義姉がベトナムへ帰っていきました。朝4時起床。脚の遅い二人を鑑みて相当に余裕のあるタイムスケジュールで電車も決めました。重たいスーツケースは私が早めに自転車にて駅に運搬。その後、義母達が駅へ到着。そこで私は任務終了。そして上野駅からは私の母が合流して成田まで見送り、無事に飛び立ったようです。そろそろベトナムでは実家に到着かな。妻は帰りのスカイライナーの中で泣いていたと私の母が言っていました。気が強いけどこういうときはまあこんなものですね。中々会えないですし。私に甲斐性があればもっとベトナムに行くこともできるのですが、今のところ無理。写真はベトナムの義母の家で食事をしたときのものです。一般家庭だとこうやって床の上で食事をしたりします。床はもちろん毎日ピカピカに磨いているので、とてもきれいです。懐かしいです。これをみたら妻がまた泣くかな~。
2008.02.19
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妻の母と姉が来日するときに、私がお願いしたものがあります。それが写真のベトナムちまきBahn Tetです。もち米の中に豚肉が入って葉っぱで厳重に巻くという正月料理です。日本で言えばお節料理にあたるもの。保存食です。本来はこれを旧正月(テト)の間食べるそうです。これはスーパーでも売っているのですが、自家製のほうが断然おいしいです。やわらかさが違います。作るのにも一日がかりだったりするそうです。義母が作って持ってきてくれたBahn Tet。おいしく頂きたいと思います。
2008.02.15
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ベトナムというか、東南アジアではよくココナッツジュースを飲みました。それも、ココナッツの実の上の方を空けてストローを入れて飲むものです。これが日本人にとって好き嫌いがあるようですが、私にはおいしいのです。ちょっとポカリスエットを薄くしたものに似た味かもしれません。ところで、椰子の実にはジュースの他に実があります。道端のココナッツジュース売りからジュースを買ってその場で飲むと、飲み終わった後にスプーンを渡してくれることがあります。中の実を食べろということです。これってあまり味が無いからそんなに好きではないです。で、写真はその実を絞ったココナッツミルクを煮ているところです。ココナッツジュースを煮詰めて濃縮して、キャラメル上にして冷やして固めるとこれがなかなか結構なお味のココナッツキャンディになるのです。お土産にいいかもしれません。
2008.01.31
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私の妻は盛んに訴えます。「ベトナムの野菜は、薬たくさんですぅ!」「日本の野菜は大丈夫ですから、おいしいですぅ。」日本の野菜が無農薬ってわけではないのですが、妻の話を聞くと、昔は季節ごとに野菜や果物が決まっていたのですが、最近は一年中手に入るとのこと。それは薬のせいで、スイカなんか水ばかりでぜんぜん美味しくないそうです。確かに日本の農産物は色々問題が出てきているにしても国際的にはおいしく安全だと思います。中国のお金持ちは自分の国の食べ物ではなく、日本からの輸入品を食べるくらいですからね。妻も日本野菜のおいしさの洗脳にかかっています。昔に比べて今の野菜は味がない、それは農薬のせいだとか言われていますが、ベトナム人の味覚でも自国のものとは比べ物にならないほど安全でおいしいそうです。ベトナム移住の障害になりそうです。ずっと日本に住みますぅ~と囁かれています。
2007.12.06
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私がベトナム在住中は結婚するまで当然一人暮らしだったのですが、外食をしない日は妻が夕食をアパートまで持ってきてくれていました。写真の料理はまあベトナムの家庭で普通に食べられる料理です。鶏肉のカレーソース炒め、空芯菜のニンニク炒め、タロイモのスープです。空芯菜炒めは東南アジアで普遍的に見られるもので、味付けに微妙に違いがあるものの、タイやフィリピンでも食べることができます。中国本土や台湾、香港にもあるみたいですね。これだけでご飯3杯はいけます。しかし、この中で私が一番好きなのはタロイモのスープです。色が色ですので、慣れない人には気持ち悪いかと思いますが、食べてみればあっさり塩味のスープでして、ご飯にかけるともうたまりません。これにかかせないのがベトナム米でして、長粒種ですので日本米よりぱさぱさしていますが、汁物をかけるとこれが絶品。日本に来てからはタロイモのスープを食べたことがありません。ベトナムレストランにあるのか探してみたいと思います。
2007.12.03
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今日の夕食は麻婆豆腐でした。もちろん妻が用意したものです。妻は来日以来、ほとんどベトナム料理を作りません。そのことについて妻に尋ねると、「ベトナム料理、おいしくありません。」といいます。私はベトナム料理が大好きなので、そんなことないでしょって言うと、「ベトナム料理は危ないです! それに味の素たくさん!」いや、別に味の素は悪くないでしょう。あれは大発明ですし、アメリカ人が中華レストランで気分が悪くなるというチャイナレストランシンドロームも実は味の素のせいじゃないという分析結果が出ていますから。まあ、味の素の人工的な旨みに賛否両論があるのは事実ですし、妻が出来るだけ使わないってのも別に反対する理由はありません。でもベトナム料理食べたいよ。作ってくださいよ。お願いします。味の素入れなくてもベトナム料理は作れるでしょう。食べたいなあ。「私は日本料理が大好きですぅ。」が、妻の言葉です。出会った頃は焼き鳥しか日本食レストランで食べられなかった妻の言葉とは思えません。。。
2007.11.08
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ベトナム料理といいますと、何を思い出しますか?フォー(ベトナムうどん)ですか?うどんというイメージとはちょっと異なりますが、見掛けよりあっさりしたスープがおいしいですよね。ゴイクゥン(生春巻き)ですか?エビや野菜やハーブがライスペーパーで巻かれてヘルシーですね。でもただ海老を茹でただけという写真のような料理もおいしいです。特にこの写真の海老を食べた場所はファンティットというホーチミンから車で3時間くらいの場所にある海岸リゾートなのですが、当然海産物は新鮮でおいしいです。しかも安いです。これで500円くらい。蟹もおいしいです。渡り蟹にタマリンドソースをかけたものが有名です。ただしこっちはそれなりの値段がしてしまいます。義母などと4人で食べに行ったときは、たらふく食べて4人で5000円くらいでしたでしょうか。まあ、日本人の感覚ではこれでも非常に安いのですが。あとベトナム人は鍋料理が非常に好きです。暑い国なのですが、野菜がたっぷり入った海鮮鍋は家庭でも作られる料理です。ちなみに私の妻は日本ではベトナム料理を全く作りません。食材、特にベトナム料理には欠かせないハーブ類が日本では高価だからです。ベトナムでは皿に山ほど盛られて出てきてお替りもほとんど自由。自分で育てるのがいいかなと思っています。
2007.09.24
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