還暦市民ランナーHIROのマラソン二刀流日記

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2026.07.10
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テーマ: つぶやき(14202)
カテゴリ: 経済・社会・企業

最初に勤めていた会社は、食品メーカーでした。
独自性のあるユニークな会社で、多くのことを学びました。

今思うと、マーケティングというか、戦略が素晴らしかったと思います。
創業者が時代の変化に目をつけ、今後流行るだろうと思われるものを見出したり、自らニーズを創り出したりと、アイデアマンであったと聞きました。

どこの企業の創業者の方もそうでしょうが、あったらいいな、を形にしたり、サービスにしたりする、そして行動力が凄まじく、アイデアマンである、という点が多くの方に共通しているように思います。
そのDNAが、社内に受け継がれているか、がその後の企業の成長や繫栄につながると思います。

この会社は、ガリバー市場での勝負ではなく、ニッチな市場を自ら創出してきました。
そして、その分野で圧倒的なトップに立つ、という戦略でした。

当時の先輩から言われた話で、「1位、少なくとも2位にならなければ認知されない」「圧倒的な1位になることを目指す」というようなことを憶えています。
その時に聞かれたことで、印象的なことがあります。

「固形のカレールーのシェア1位企業は?」「では2位は?」「3位は?」

「1位はハウスです。2位はS&Bです。3位はわかりません」
「3位は江崎グリコ」

「ではケチャップは?」
「1位はカゴメ、2位はデルモンテ(キッコーマン)です。3位はわかりません」
「3位はハインツ。これでわかるだろう、少なくとも2位になっていないと認知されないということが。」

その会社は、ニッチな市場で圧倒的なトップに立っているブランドを、数多く有していました。
最初の頃は全く売れなかったものも、地道な販促と戦略で、圧倒的なトップに立った製品もあります。

この「ニッチ&トップ」は、現在独立した私のマーケティング戦略の基礎になっています。
今でもスーパーに買い物に行くと、この会社の製品は気にしながら見ています。






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最終更新日  2026.07.10 18:02:13
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