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昨日の土曜日も、関東一円はポカポカ陽気でお出掛け日和でした。相方さんは恵比寿へ、私は海老名へ、それぞれ目的でお出掛けしました。夕方、新宿三丁目で待ち合わせしましたが、この暖かさ(暑さ?)に誘われてという訳ではないと思いますけど、かなりの人出でごった返していました。過ごしやすくなると自然にお出掛けもお買い物も活発になるのは、経済のために良いことかも知れませんね。さてさて、今日のエントリーは3月3日(日)のランチで食べたお寿司を紹介します。日本平ホテルに宿泊してチェックアウトの後、一般国道で由比港にある【銀太】というお寿司屋さんを目指しました。折角、駿河湾を望める場所までレンタカーで来ているので、国道沿いの回転寿司で済ませるのは勿体ないということで、ネットで調べて日曜日のランチ営業をしているお寿司屋さんを検索したところ、上画像の【銀太】さんに辿り付きました。ネットの情報では、朝11時から営業と書いてあったので、その時間に合わせてお店を訪ねると、まだ暖簾が出ていませんでした。相方さんに駐車場の場所を確認してもらうようにお願いすると、店主の方はお孫さんと思われる娘さんと一緒に開店準備をしていたそうです。何時に開店するかを店主に聞いたところ、「準備が出来次第です」と言われたそうで、このあたりの「ゆるさ」が「しぞーか(静岡)」っぽくてイイネと、思わず顔を見合わせて笑ってしまいました。ランチメニューというか、お店が薦めるにぎり寿司のメニューは「倉沢の鯵にぎり」と「由比港特産 地魚にぎり」の2種類だけでした。迷わず、後者の「地魚にぎり」(1800円)を2人前注文しました。後で知ったことですが、鯵にぎりの方は数が足りずに「品切れ」とのことでした。注文してから30分以上待って、↑こちらの8貫のにぎり寿司が出てきました。上の段は左から「真鯛」、「太刀魚」、「平目」、「しまふぐ」、下の段は左から「倉沢の鯵」、「ほうぼう」、「石鯛」、「黒鯛」で、全てのネタは由比の定置網漁で獲れたものとのことです。これは、1つ前の画像の壁にはってあるメニューの下にネタが書かれた札の並びと同じです。上の段は醤油を付けずにそのままいただきますが、「太刀魚」と「しまふぐ」はおろしポン酢が乗っていましたし、平目は昆布締めでしたのでそのままでも美味しくいただくことができました。この8貫の中では、勿論「倉沢の鯵」は文句なく美味しかったですが、私の好みで言うと「平目」と「石鯛」が良かったです。店主の話では、由比港で水揚げされてセリにかかるまで半日ほど間があいてしまい、そこで鮮度が落ちしまうので、漁師の方から直接買い付けしているとのことです。本当にどのネタをとっても、魚臭さを全く感じない「にぎり寿司」で、いただきながら感動すらおぼえました。↑コチラは「地魚にぎり」に付いていた「桜エビの清まし汁」です。青ネギと桜エビだけというシンプルなお吸い物でしたが、桜エビだけでも旨味がよく出ていて美味しかったです。春の漁期が始まるまでにはまだ3週間近くあって、桜エビを扱う業者をはじめ、【銀太】さんでも桜エビの在庫がほとんど無いとのことでした。今回【銀太】さんで「地魚にぎり」を堪能できましたので、東京へ帰る途中でしたが、わざわざ立ち寄る価値は十分あったと思います。ただ・・・注文したものが出てくるまでは相当待たされることを承知して、更に時間を気にせずに店主のお話をじっくり聞く覚悟があれば、【銀太】さんを利用することをオススメします。今日のエントリーは以上です。
March 10, 2013
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前半3連休、3営業日を挟んで、後半4連休という今年の大型連休も今日でオシマイです。私のように暦どおりのお休みだと、些か中途半端な連休でしうたが、東京地方は何よりも天気に恵まれていたため、それなりに充実して過ごすことができました。今日は夕刻から渋谷のライブハウスに行く予定がありますが、それが済めば、明日からはまた通常通りということになります。明日からも暫くは安定した天気が続くようなので、何をするにも気持ちがいいこの季節、お休み明けでも頑張れそうな気がします。さてさて、今日のエントリーは4月29日(月)の「昭和の日」に神奈川方面に行って、帰り際に食べた晩ご飯の「広島お好み焼き」などを短く紹介します。訪れたのは「ららぽーと横浜」近くの広島お好み焼き&鉄板焼き店【さとちゃん】というお店でした。JR横浜線・鴨居駅から「ららぽーと横浜」に向かうアクセス道路の途中にあります。ららぽーと横浜に関東初出店となった「ZARA HOME」のテナントを冷やかしに行った帰りに立ち寄ってみました。土日祝日は終日禁煙を実施していることを事前に確認しています。おつまみとお好みを先に注文してから、相方さんと私でそれぞれ生ビール(中ジョッキ)を1杯ずつ注文しました。上画像の正面に座っているのが相方さんですが、この画像で伝えたいのはジョッキのグラスです。現在、サッポロビールの新しいビールのシリーズや生ビール用のジョッキは全て「黄色い星」が描かれていますが、画像のものは以前使用されていた「赤い星」のものです。最近、ビアホールやビアガーデンでもほとんど見かけなくなった「赤い星」のジョッキが普通に出てきたので、思わず撮影してしまった次第です。↑コチラのサイドメニューから「とん平」(600円)を1枚注文しました。この他に「豚キムチ」や「オムチーズ」、「広島名物イカ天」など魅力的なメニューが並んでいましたが、あまり食べ過ぎるとメインの「お好み焼き」が食べられなくなってしまうので1品のみで止めておきました。お好み焼きの他に、こういった鉄板焼きメニューが充実していると、より「本場の味」に近いのではと思ってしまいます。↑コチラが「とん平」です。メニューの説明にあるように、「とん平」は『玉子と豚肉にネギを加えた重ね焼き』にしたものですが、「広島風オムレツ」と言えるかもしれません。お好み焼きの簡易版のような感じで、「もやし」も入っていて、初めからソースがかかっています。変わって、↑コチラは「お好み焼き」のメニューです。『広島風』ではなく、『広島流』お好み焼きと書かれているところでも、お店の「コダワリ」を感じました。広島やその周辺で日々食べられていて、地元民の皆に愛されている「お好み焼き」は、他の地域からするとあくまでも「広島風」ですけど、このスタイルが「一般的」というか「普通」ですので「広島流」という表現の方がしっくりくると思います。相方さんは「肉玉そば」(650円)を、私は「肉玉そば・イカ天入り」(750円)をそれぞれ注文しました。テーブル席でしたので、鉄板からお皿に移した状態でサーブされました。それでも割り箸は使わず、「コテ」を使って食べています。お皿に乗った状態であれば、猫舌の相方さんでもコテで食べることができるので、店主の方に小さいコテをリクエストしました。ちなみに、使われているソースは関東でも比較的入手しやすい「オタフクソース」でした。↑禁断の断面画像です。(笑)ここまでアップで寄ると、お好み焼きの表面にかかっている魚粉や青のりの様子もしっかり捉えていますね。使われている「やきそば麺」が細麺なので、どうしても厚みが出ずに平べったくなって、こうして断面画像を撮るとコンパクトにまとまって見えてしまいます。具のイカ天は小さく千切った状態で入っていましたが、豚バラ肉と同様に全体を覆い包むようになっているため、イカ天の風味が隅々まで行き渡っていて美味しかったです。細かい点でいくつか気になるところもありましたが、いただいた「お好み焼き」は限りなく本場の味に近いと感じました。お店の中には広島カープの選手によるサイン色紙やポスターが何枚も飾られていて、雰囲気も良いと思いました。今後、私自身が平日に利用する機会はありませんが、終日禁煙化してもらえれば、お近くの家族連れの方々でも気軽に利用できると思います。今日のエントリーは以上です。
May 6, 2013
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昨日の日曜日、東京地方も冬型の気圧配置の影響で風が強かったものの、良いお天気でしたので、日なたを歩いているとポカポカと暖かかったです。私達も昼過ぎに池袋に出て、ランチを食べて、手短に買い物を済ませまて、明るいうちにひばりヶ丘まで戻ってきました。晩ご飯は前日から相方さんが仕込んでくれた我が家特製の「カレーライス」を食べました。小生のツイッターをフォローしてくださっている方、Facebookでリンクしていただいている方は、昨夜画像をアップしていますので是非ご覧下さい。さてさて、今日のエントリーはパリからブリュッセルに戻ってきた日に食べた晩ご飯を紹介します。最初にアップする画像は、グランプラス近くにある「ギャルリー・サン・チュベール」というショッピングアーケードです。1847年に完成したというこの「商店街」はヨーロッパでも古いものの一つだそうです。撮影時が夜だったため、オープンな通りに見えますが、実は屋根が付いています。通りにはレストランをはじめ、アパレルから雑貨、チョコレートなどのブティックが並んでいます。今日のエントリーで紹介する、「chez LEON」というベルギー料理レストランはこのギャルリー内にはありませんが、ここに繋がる別の通りにあります。↑コチラが「chez LEON」の外観です。お店のWEBサイトは、フランス語、オランダ語、英語で紹介されていますが、トップページだけですが日本語での案内もあります。コチラのお店も1893年創業とのことなので、老舗の一つに数えられます。注文したドリンクは、手前の私は「Grimbergen」(グリムベルゲン)という銘柄のブラウンビール(グランデサイズ:7ユーロ)、相方さんは「La L?on 1893」というビール(グランデサイズ:7ユーロ)を選びました。私が飲んだ方のビールは、ベルギーの地ビールということだけは分かりますが、製造元のホームページをチェックしてもフランス語とオランダ語のページしかありませんでしたので情報を取ることができませんでした。一方、相方さんの方は、St-Feuillien Breweryという製造元が手掛けている特別醸造品で、やはり銘柄の通り、chez LEONでしか飲めないオリジナルビールのようです。どんなお料理を注文しても必ず出てくるのが、↑コチラのバゲットです。この後、ムール貝とともにフライドポテトが山のように出てきますが、前出のビールのアテとしてチビチビ食べていました。さすがに添えられていたカットバターは一切使っていません。↑コチラはこの日のメインディッシュで注文した「ムール貝の白ワイン蒸し」(Moules au vin blanc:23.6ユーロ)です。小さなバケツの様な容器に、熱々の山盛り状態で出てきました。最初はムール貝の殻を手で持つのも熱くて大変でした。この画像では分かりませんがバケツの深さは15cmほどだったと思います。メニューにはムール貝の重量は800グラムと表記されていました。相方さんときっちり折半したとしても1人400グラムのムール貝・・・殻の重さの方が勝っているとは言え、これだけの量を一度に食べる機会はそうそうありません。「海の家」のメニューにある「アサリの酒蒸し」でも、800グラムだと恐らく4人前に相当すると思います。↑コチラはムール貝料理全般を注文すると付いてくるフライドポテトです。このお店に限らず、ベルギー国内で普通に食べられているフライドポテトはファストフード店で売っているものと違って、1本1本が太くなっていて結構食べ応えがあります。ムール貝を食べまくっていると、更にこのポテトがジワジワ効いてくるので、それほど沢山は食べられませんが、何故かムール貝や他のシーフードとよく合っていると思います。大食漢のベルギー人が好んで食べるというのも分かるような気がします。今日最後の画像になりますが、コチラはサイドディッシュのつもりで注文したサラダです。メニューでは、"Salade bruxelloise aux chicons et lardons"と表記されていた「ベルギーチコリとフライドベーコンのブリュッセルサラダ」(6.9ユーロ)です。チコリよりもドレッシングがかかった塩辛くてカリカリなベーコンの方の味が優勢だったため、普通のシーザーサラダのように感じてしまいました。これでプティサイズですが、グランデサイズにしなくて良かったです。以上、chez LEONでのベルギー料理の晩ご飯を紹介しました。実はこの翌日の晩ご飯でも、調理法は異なりますが再びムール貝料理を食べてしまいました。しばらく「ムール貝」は食べなくても大丈夫だと思います。(笑)今日のエントリーは以上です。
December 5, 2011
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今日のエントリーは拙宅ご近所にある自分で焼ける「お好み焼き・もんじゃ焼き」のお店【谷戸】で飲み食いしたものを紹介します。利用したのは2月7日(土)の晩ご飯タイム、この日は朝から同店を利用しようと相方さんと意見が一致していました。以下、画像をアップしていきますが、枚数が多いのでそれぞれの説明は短めにします。まずはキンキンに冷えている「生ビール」からスタート、これをチビチビと飲みながら注文して出てきたものを目の前の鉄板で焼きながら順次「おつまみ」を調理して食べるというセルフサービスを実施しました。↑コチラは「渦巻きソーセージ」です。すでに茹でてあるので、出てきた状態のまま焼かなくても食べることができますが、鉄板で少し焼き目を付ける程度に加熱するとBBQっぽい感じになって更に美味しくなります。渦巻き状態のまま焼いてから。食べやすい大きさにカットして粒マスタードを付けていただきました。↑コチラは「ホタテのバター焼」を注文して出てきたお皿を撮影した写真です。冷凍された状態ですが、画像に写っているバターの半分を溶かした鉄板上でホタテの両面を焼いて中まで熱を通すようにしました。上画像が「ホタテのバター焼」の完成写真です。味付けの仕上げに醤油を少し垂らしているため、鉄板とホタテが茶色っぽくなっています。醤油で味付けしていますが、ホタテの旨味だけでも十分美味しく、ビールが進んでしまいます。「焼き物」ばかりでは栄養バランスがよくないので、同店では初めて「豆腐サラダ」を注文してみました。ドレッシングが多目でしたが、ノンオイルのポン酢ベース和風ドレッシングでしたので、それほど影響なくいただくことが出来ました。前回、相方さんと一緒に同店を利用した時も食べた「肉入り焼きそば」をまた注文してみました。ご覧の通り、上画像は鉄板調理する前の状態ですが、これで1人前の量です。↑コチラは「肉入り焼きそば」の完成形です。先に豚バラ肉をソテーして火を通し、その後、キャベツともやしを炒めてから最後に「そば」を投入、ソースで味付けして最後に「青のり」をふりかけて作りあげました。ソースの量を敢えて控え目にして薄味に仕上げましたが、これはこの後に追加しようとしていた「お好み焼き」のことを考えてのことでした。「肉入り焼きそば」を食べ終えてから、上画像の「肉玉お好み焼き」を注文しました。この日はトッピング増量などのカスタマイズはしませんでしたが、改めて上画像を見てみると、乾燥桜エビの量が他の具材よりも多いような気がします。もしかすると、お店の方がサービスして増やしてくれたのかも知れません。「お好み焼き」も、豚バラ肉だけを外して先に焼いて、残った具材をこれでもかと言うぐらい、よく掻き混ぜてから熱した鉄板に流し込みました。↑コチラが「お好み焼き」の完成形です。お好み焼きの写真は、何回撮っても美味しそうに撮ることができず、もどかしいのですが、もっと撮影の技を磨かなければといつも思っています。同店の辛口ソースはかなりの「辛口」ですが、前回学習したにもかかわらず、今回もややかけ過ぎてしまいました。初めて同店のお好み焼きを食べた相方さんはマヨネーズで辛味を緩和させていましたが、私は上画像のままで食べました。鉄板を前にして調理して飲食していますので、髪の毛をはじめ、カラダ全体も「お好み焼き」臭くなってしまいましたが、忙しく食べて飲んで、すっかり満腹となりました。今日のエントリーは以上です。
February 14, 2015
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酷い風邪で昨日はとうとう丸一日、病欠で会社を休んでしまいました。検査結果は陰性でしたが、症状だけを総合すると、インフルエンザを疑ってもおかしくないと思います。発熱や関節痛、咳は治まってきましたが、軽い頭痛が残っています。本日は様子をみながら、通常通り出社するつもりです。さてさて、今日のエントリーは昨年12月29日の晩ご飯で利用した拙宅ご近所の「お好み焼き店」で飲み食いしたものを紹介します。お店は拙宅から徒歩3分ほどの場所にある【お好み焼き・もんじゃ焼き 谷戸】というところで、以前は老夫婦がそば屋さんを営んでいた店舗に、ほぼ居抜きでそのまま入った感じの店構えでした。一番の目印は近くにある「田無病院」で、病院がある通り沿いの同じ側にあります。しばらく前に「お好み焼き店」に変わったことは知っていましたが、今回紹介する数日前に私が平日に休日出勤の振替休を取得した際、一度ランチで初利用してみて、鉄板焼きメニューなどの「おつまみ」メニューがあることや、比較的安い値段でアルコールを提供していることが分かっていたので、年末年始の休みに入った12月29日、相方さんを誘って夜利用してみることにしました。数日前にランチ利用し、セルフで鉄板付きテーブルでお好み焼きを焼いて食べたばかりでしたので、お店の人も私の事を覚えてくれていました。お好み焼きや焼きそばなどの食事メニューを注文する前に、生ビールからスタートすべく、すぐ出来そうな一品メニューとして上画像の「牛すじ煮込み」を注文してみました。ネギのトッピングはたっぷりの「牛すじ煮」でしたが、味付けは少々甘めでしたので、アルコールのアテとしてはちょっと合いにくいものでした。味付けはしっかりしてあるため肉の臭みを感じることはありませんでした。おつまみとして食べたいときは「七味唐辛子」でカスタマイズすれば、そこそこイケる味に変わりました。本日のエントリータイトルは「飲み食いしたもの」としましたが、よくよく考えてみると飲んだもの(生ビール、梅酒ロック)の写真を撮り忘れていることに気付きました。従って、以下、延々と食べたもの画像が続きますが、ご了承ください。↑コチラは「ホタテのバター焼き」です。冷凍状態のホタテとバター1切れが1つのお皿で提供され、コテを使って目の前の鉄板で焼いていただくようになっていました。勿論、お店の方に調理してもらってもOKですが、アルコールは少しずつ摂取していましたが、折角なので自分たちで好きなように焼いて食べることにしました。この「ホタテのバター焼き」から「豚肉入りソース焼きそば」までは、全て私が調理を担当しています。上画像はバターで焼いて最後に醤油を少々垂らしたところで、焼きすぎないように鉄板の隅に移動させたところを撮影しています。鉄板焼きを自分たちで作れるのは、BBQをしに来ている感覚に似ていると思います。続いては、↑コチラのグルグル巻きになった「ソーセージ」です。すでに茹でてあって、このままでも食べられる状態でしたので、鉄板の上では軽く表面を焼く程度でOKとのことでした。それでも欲張って片面のみならず、両面に焦げ目が付くまで焼いて、最後に小さく刻んで食べやすくしてからシェアして食べました。この時点ではまだ「生ビール」を飲んでいましたので、ビールのアテとして美味しくいただきました。次に注文したのは、↑コチラの「海鮮のアヒージョ」です。お好み焼き店で「アヒージョ」がメニューにあるのは初めて見ました。「海鮮」と言っても大きな海老や牡蠣が入っているものではなく、よく見かける「冷凍シーフードミックス」を使った簡単なものでした。それぞれ小粒ながら海老、イカ、アサリが入っていて、細かく刻まれたニンニクが入ったオリーブオイルのポットの中でグツグツと煮込んで完成というものでした。鉄板の隅に乗せておくだけで勝手に出来上がるというものでしたが、お店側もよく分かっていて、この「アヒージョ」を注文すると薄切りしたバゲットも一緒に出してくれました。ただ一つ残念なのは、お店のドリンクリストにワインが無いことで、このアヒージョをもっと前面に出してウリにすればワインをリクエストするお客さんも出てくると思います。今度、BYOできるかどうか確認してみたいと思います。おつまみメニューから、食事メニューにシフトしていくタイミングで最初に注文したのは「豚肉入りソース焼きそば」でした。上画像は調理する前の具材を撮影した写真です。焼きそばの具は至ってシンプル、もやし、キャベツ、豚肉の3種類だけで、これに蒸した焼きそば用の麺という構成でした。注文時に「辛口」と「甘口」がある焼きそば専用ソースの味の好みについて訊ねられたので、「辛口ソース」をリクエストしておきました。最初に豚肉を軽くソテーする要領で火を通しておき、次にもやしとキャベツを柔らかくなるまで炒め、肉と一緒に合わせてから焼きそば麺を投入して全体的に馴染んできたタイミングで味付けのソースを掛けて出来上がりという「簡単な作業」で上画像の「豚肉入りソース焼きそば」が完成しました。我ながら上出来だと思いましたが、自分で作ったというだけで美味しさが5割増しになるのはアウトドアでのBBQと同じなのかも知れません。続いての食事メニューは、↑コチラの「もんじゃ焼き」です。ここからの調理担当は相方さんにバトンタッチしています。というか、私自身ほとんど「もんじゃ焼き」の知識がないので、どうやって作るのかよく分からないため、相方さんに丸投げして委託したというのが実のところです。主にキャベツなどの野菜部分でサークル状の「土手」を作り、そのなかに「だし汁スープ」を貯水して火が通るのを待っているところです。画像が全体的に赤っぽくなっているのは、注文したもんじゃ焼きの具が「もち・チーズ・明太子」でしたので、明太子の色に由来していると考えられます。続いては、火が通ってきた頃を見計らって一気に混ぜてペースト状にしていったところを撮影してみました。しかし・・・お世辞にもあまり美しくない画像だと思います。(笑)特に「もんじゃ焼き」を食べたことがない人が見たら、少なくとも写真からは美味しそうには見えないと思います。このフェーズに入ればほとんど完成状態に近くなっていて、この後は各自小さいコテを使って少量ずつ掬っていただきます。前述のとおり、「もち・チーズ・明太子」が入った「もんじゃ焼き」でしたので、とにかくお腹にたまる感じが半端なく、大食い夫婦が完食するのに難儀だったことを付け加えておきます。今回は「お好み焼き」まで辿り付けませんでしたが、シンプルな具の自分で焼く「お好み焼き」もオススメですので、次回以降、機会があればまた拙ブログで紹介できればと思っています。拙宅から徒歩でアクセスできる同店は、今のところ終日全席禁煙ですし、アルコールメニューが充実すればもっと使えるお店になると思います。今日のエントリーは以上です。
January 7, 2015
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今日のエントリーは福岡に遠征した11月2日(日)に、宿泊していた【八百治博多ホテル】の朝食ビュッフェで食べたものを紹介します。松本山雅FCのリーグ2位が決まってJ1への自動昇格がかかった試合になったため、直前になってからのホテル予約は3連休と重なって難しかったと聞いています。【福岡遠征記 その1】でも書きましたが、私達は7月半ばにホテル予約を済ませていましたので、労せずに博多駅から徒歩圏内にある同ホテルを2連泊、朝食付きで確保することができました。朝食ビュッフェはホテルのレセプションと同じ2階にある「レストランHOLY BLUE」が会場になっていました。↑コチラが宿泊2日目、つまり初回の朝食ビュッフェで取ってきたものの全容です。ビュッフェと書きましたが、一番大きいお皿に集めて乗せてあるおかずの他は、小皿またはココット皿にはじめから1人前が取り分けられていましたので、「ビュッフェ」というよりも「カフェテリア形式」に近いものでした。後述するメインディッシュの他は、「ポテトサラダ」、「温泉玉子」、「野菜サラダ」、「お味噌汁」、「ご飯」、「フルーツヨーグルト」を取っています。メインディッシュは、↑こんな感じで、ベーコン、ソーセージ、厚焼き玉子、鯖塩焼き、そして別の小皿に入っていた「ポテサラ」を乗せてみました。一つ一つはそれほど印象に残るものではありませんでしたが、すべてにおいて合格点はクリアしていたと思います。博多っぽいものを1品を取ってこなかったので、ちょっと後悔していますが・・・。前夜からの暴食で、量はあまり食べることができませんでしたが、サクッと食べてこの日の約束のため、すぐにホテルから出発しました。この日はMTK48のメンバーで福岡県南西部にお住まいのTさんと太宰府で会う約束していましたので、鹿児島本線に乗って二日市駅を目指すため博多駅までやってきました。上画像は博多駅で見掛けた【ドラッグイレブン】というドラッグストアの写真です。特に意味はありませんが、東京では全く見たことがないドラッグストアでしたので思わず撮影した次第です。JR二日市駅には快速ではなく、↑コチラの各駅停車「荒木」行きに乗っていきました。黒い車体というのも珍しいと思いますが、JR九州の列車に乗ったのも久しぶりでしたので、移動距離は近くても「遠足」をしているような気分でした。今日のエントリーは以上です。明日は太宰府天満宮を参拝した時の様子を紹介する予定です。
November 22, 2014
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