マリリンの夢の世界

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marilyn5go @ Re:お久しぶりです(05/25) のらさん >いいですねo(^▽^)oそんなゴー…
マリリン@ Re[1]:もうとっくに春です♪(05/25) 沖!さん >十三で英会話教えてます。よ…
のら@ お久しぶりです いいですねo(^▽^)oそんなゴージャスな外国…

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2007年06月19日
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テストの出来は良かったのだが、 

あんまりテストの結果が良すぎて、

頭のいい子に思われることが、心配だった。

大阪から引っ越して、早1ヶ月が過ぎた。

父の仕事のシロアリ工事は、夏の季節を過ぎ

だんだんと暇になってきていた。

このままでは、生きていけない。

また、父の仕事が変わった。

いつもの、軽トラが大きなシロアリの機械から、

なんと果物に変わった。

いろんな果物を、軽トラに積んで

田舎の町に売りに行くのだ。

土日は、もちろん私も一緒だ。

みかん、梨、桃、ぶどう、りんご、、、

いろんなものが積んである。

朝、大阪まで果物を仕入れに行くのだ。

そして、軽トラいっぱいに果物を積んで

いろんな街に売りに行く。

別に呼ばれてもないのに、スピーカーから声を流しながら

売り回るなんて、恥ずかしい、、、と

思春期の私は思った。

けれど、休みの日となると

父は私が来ることを期待しているだろう。

母は、相変わらず行く気は全くないようだ。

『まいど~~~、

お騒がせしております~~~。

果物の宝庫、山梨は甲府から

産地直送~~~、ももをお届けにあがっております~~。

え~~~、くだもの~~~~

ぶどう、ぶどうはいかがですか~~~~、

新鮮なぶどう、

あま~~いみかんはいかがですか~~、

まいど~~~まいど~~~~

お騒がせしております~~~~産地直送の

くだもの~~~~』

頭の上で、軽トラを走らせながら

ずっとこんな調子で父の声が流れている。

先日、ふきこんでいる所を

家で見た。

あんなに羽振りの良かった父、

ブランド物を全身見に着け、夜の街にお洒落して出かける姿しか

想像できない父。

半年毎に高級車の新車を買い続けていた父が、

今は、軽トラで果物を売り歩いている。

私の心は、とても複雑だった。

一体どうなっているんだろう。。。

あの急な引越しは、夜逃げじゃなかったのか。

私たちは、生きていけるんだろうか。

私はまだバイトも出来ない。

早く働きたい。

でも高校にも行かなければならない。

学校や自分の事でも必死なのだが、

父の姿を見るととても苦しくて、

それでも頑張ってやっている姿が余計苦しくて、

私は、クラブで疲れている体を引きずって

必ず父について行った。

スーパーで売っているものを、

わざわざ売りに来たトラックで買う人は少ない。

スーパーが近くにない所を探さないといけない。

利点といえば、家の近くなので重たくないという

ことぐらいだろう。

産地直送!!と歌っているが、

結局どこのスーパーでも同じ事なのだ。

あとは、父の人気だけの商売だ。

慣れてくると、売れる街がわかってくる。

団地とか、集合住宅が良く売れる。

それは、重い果物を父が持って上がってくれるからだ。

もちろん、私も。

団地の広場に付くと、いつの間にか

おばちゃん方が、ぞろぞろと軽トラの周りに集まってくる。

一瞬だが、傷みのない物を我先に買おうと

店は、てんやわんやになる。

私は、たくさん売れるとうれしくて

また営業上も、いつもニコニコしている。

ように、心がけていた。

「真理!!これをこの5階まで持っていって。

その後、これをあそこの3階まで!」

こんな調子だ。

時には、たくさん買ってくれる人もいて

ありがたいのだが、

果物一杯のダンボールは、非常に重たい。

まさに肉体労働だった。

「いや~~、お兄ちゃんこの子、お子さん!?

大きい子いるんやね~~。」

「遅いから、いつ来てくれるんかと思って

もう果物、買いに行くとこやったわ!」

いつの間にか、常連さんも出来ているようだ。

これなら美人の母が来るより、

子供の私のほうがいいかもしれない、と思った。

『いいわね~~~、親孝行なお子さんもって!!

うちの子なんかな~んにもせえへんわ。

お兄ちゃんの育て方がいいねんな~~』

さぞかし、周りからは仲のいい親子に見えていただろう。。。

でも実際は違った。

もう、7時も過ぎて暗くなると果物も売れない。

帰る準備にかかる。

さて、家に帰っても何もないだろうから

食べて帰ろうか、、、ということになる。

しかし、仕事が終わると

父はいつもの厳しい口うるさい父になり、

私も休日出勤でくたくたな手前、

あんまり母の悪口や

私の欠点を責められても素直になれない。

もっと、楽しい話をしてくれたらいいのに、

どうしていつもこの人は怒ってばかりなのだろう。。。

自分だって、私たちにたくさんの迷惑をかけているというのに。

せめて、手伝いに来ている時ぐらい

表面的にでもいい、

優しくして欲しかった。

ガミガミ言われていると、ご飯も美味しくない。

結局、素直になれない私の態度で父が切れて、

私は殴られ、泣いて帰る。

家に帰ると、泣きはらした私の顔を見て母が、

「だから、行きなってゆったやろ!!

結局こうなるねんから!!

お父さんの性格わかってるやろ!

もう、これからいきなさんな!」

2日に1日はこんな感じで泣かされて帰ってくる。

それなのに、私は朝、

父が

「今日どうする。来るんか?」

と言ったら、

悩みながらも、やっぱり行く準備をしてしまう。

その繰り返しだった。

家の前に同級生の子がいた。

私と正反対のタイプの子だった。

朝から、朝シャンして

髪を綺麗に流して、鞄はペチャンコにし

ばれないように化粧もしていた。

身をやつすことなど、

全く興味のなかった私と真逆で、

いつも男子の目を気にしている子だった。

実際綺麗な子で、ある程度男子には

人気もあっただろう。

家が目の前ということもあり

とにかく友達が欲しかった私は、

誘われてその子と通学することにした。

でも、その子といると私はいつもからだの調子が

悪くなってくる。

ずっと気を使っているからだろうか。

会って、1時間もするとお腹が痛くなってくるのだ。

それもいつも。

相当、無理をしていたのだろう。

早熟な彼女に話を合わせたり、

自分に嘘をついてみたり。。。

ずっと彼女の好きな男子の話を、聞いているだけだったり。

テスト前には一緒に勉強もした。

勉強は、私が教える一方だった。

一緒に勉強していても、私にはメリットはない。

ずっと私が、一方的に教えている感じだ。

それでも、家に帰って勉強したい気持ちを抑え

彼女との時間を過ごした。

そして、勉強していてもまたお腹が痛くなってくるのだ。

自分の家に帰り、腹痛と戦いながら

また彼女の家で勉強を教える。の繰り返しだった。

しかし、いつまでたっても

私が彼女との共通点を 

見いだすことは出来なかった。

彼女の家の前には、私の家があり

私の家の横には駐車場でもないのに迷惑なうちの軽トラが

止めてあった。

アパートだから、飼ってはいけないのに

私の家の玄関横には大型の犬がいた。

私が拾ってきた犬だった。

つい最近、近くで遊んでいて血だらけの犬を見つけた。

びっくりして、動物病院に電話をした。

いい先生で、無料にしてくれた。

だけどこのままでは、栄養が悪く生きられないという。

仕方なく、親に頼んで

飼ってもらう事にしたのだった。

うちは、周りには迷惑な存在だったかもしれない。

8世帯のうち半分ぐらいしか

住んでないアパートだったが、、、。

私が彼女と仲良くして居たかったのは、

そういう理由もあったかもしれない。

無断駐車と、無断飼い、そして酔っ払うと

大声で騒ぐ父、、、

色々な事で迷惑をかけていると思い、

遠慮していたのだろう。

そして、また家庭内で大変なことが起こった。

つづく。。。






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Last updated  2007年07月03日 14時48分03秒 コメント(2) | コメントを書く
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