悩める30代女性の生きる道

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2007.12.19
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カテゴリ: 広汎性発達障害




就学前は、LD&ADHDへの取り組みで名の知れた医師にかかっていた。
チビちゃんには知的障害がなく、いじめなどによる二次障害もなかったので、
診察はすべて自費だった。明らかに「普通」ではないのだけど、
治療の対象になる病気ではないということだ。

予約時間が2時間を過ぎても、待たされるのがあたり前で
診察は30分程度。この分野の専門家が少ない現実を感じたものだ。
通院のための時間もあわせると、1日がかりの大仕事だった。
それでも、年に3度予約をとって、定期的に通っていた。

なぜ、医師のもとに通ったのか。
それは、二次障害が起きた時に迅速に対応できると思ったのと、
医師からのアドバイスを受けると、改善できると思ったからだ。

それに加えて、アメリカで実践されているような最先端の訓練が
受けられるのではないかという、ほのかな期待があった。
しかし、これはダウン症や知的障害をともなう
障害が「重い」子供のためのプログラムであった。
チビちゃんのような軽度発達障害の子供は対象外だ。

その医師が、診断名を積極的にはつけない人であったので、
チビちゃんに具体的な診断名はついていない。
それが良いことであったのか、私にはわからない。

高機能自閉症&ADDというのは、
日本では「病気」や「障害」とはみなされないということだろう。
病気ではないので、治療の対象とはならない。

就学直前に、やっとWISKを受けることができた。
通院してからすぐに申し込んだが、病院側でいろいろ手違いがあり
3年も経って、やっと受けられたものだった。
結果は得意と不得意の格差が激しく、平均すると100ほどだった。

もう、それで充分だった。



社会性、運動性LD、空間認識の難しさ、コミュニケーション障害、しゃべり方。
明らかに難しさがあって、将来、社会生活に困難さがつきまとうと予想されるが
それらに関する治療や教育的なプログラムを受けるには
WISKの結果が高すぎると…。

療育プログラムは、希望者であふれかえっていたので、
障害の程度が「重い」子供たちを優先して受け入れていたようだった。

あれから4年が経ったが、発達障害専門の医者のもとへは通っていない。
少しは状況が改善されて、軽度発達障害も治療の対象になったのだろうか?
あれもそれも、私にはわからない。

チビちゃんの様子をみながら、
親として、私ができるだけのことをしてあげている。
今は、それでいいと思う。






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Last updated  2007.12.19 23:31:13
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