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先日、たまたまつけていたNHKの番組で、「敗れざる君たちへ・・・阿久悠“甲子園の詩”を巡る旅」を観たその中でも「さよならボーク」のシーンに惹きつけられた1998年の夏の甲子園、豊田大谷VS宇部商業の延長15回、激戦の中での最後の決定打はホームランでも、ヒットでもなく、ピッチャーのボークだった正直、この番組を観るまで、私はこの話を知らなかった1998年の夏は、日本を離れ北米で写真を勉強していた時期と重なる15年ぶりに何気なくつけていたテレビから初めて知ったことになるが、映像を観て惹きつけられたのは、当時高校2年生だったピッチャーの藤田投手の背中だった翌日、「甲子園の詩」に寄せた阿久悠さんの一言が忘れらない「彼の背中はまさしく少年だった」映像を観て感じるのは、藤田投手の少年さであり、その無垢さが更なるドラマをつくっている観ていて痛ましい程の小柄な背中が、炎天下の中、勝利だけを求め投げ続けている、しかし勝敗を決めたのは、無謀にも最後の1球ではなく、最後の何気ないミスだった人生の全てが詰まったようなこのシーンに涙するのは私だけではないであろうやはり、懸命な青春って素晴らしいいやいや、まだまだ我々も青春だ40、50と年を重ねても、いつまでも懸命な青春を求めたい
2013年08月10日
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5月の20日頃から、出張続いてますKuala Lumpurの展示会から始まり、東京本社への出張、その足でLA、Sao Paulo、Chicago、Milwaukeeを廻り、成田経由で香港に戻ります期間としては3週間強ですが、いつもの通り移動が多いので、時差と体力の勝負です特に太平洋を横断した時は、大体、始めの2日間は午後になると睡魔が襲ってきます睡魔は、打合せ中であっても関係なく来ますので、特に初日のMeetingは気合しかありませんところで、Sao Pauloで開催された機械工具の展示会FEIMAFE2013に、代理店のサポートの為に行ってきました日本でいうところのJIMTOFと同じ、2年に1回の大きな展示会ですが、いつも通り世界のMarking業界の出展メーカーは殆ど出展していました我々のMarkinBOXも、その中で軽快な打刻音を立てて、果敢にDemonstrationをしていましたが、BrazilではSpainのメーカーCOUTHが非常に強いですスペイン語とポルトガル語という言葉のAdvantageはありますが、やはりOIL & GASのインフラ国では、彼らの深い打刻力が非常に優位に立ちます彼らもBrazilに進出して20年ほどということですので、これまで築いてきたBrand力が物を言います、なかなか大したものです特に海外では、それなりに地位を築くには、一朝一夕にはいかないことを思い知らされた感がありますそんな中、更に気づいたことがもう1点、だいたいどこの国の展示会でも見かけるJETRO、つまり日本のブースが今回はないということでした大きなPavilion国は、台湾、中国、ドイツ、US、そしてそのあとに、イタリア、フランス、スペインが続きましたが、日本(JETRO)のPavilionがないことに驚いたというより、正直がっかりです特にBrazilは中国製が強いですが、その背景には安さだけでなく、こんなところにも差があるように気がしますものづくりメーカーにとってBrazilは大きな市場ですそして、先ほど述べたように、こういう国では長年の蓄積が物を言うことは間違いありません我々はBrazilに進出してまだまだ1年ほどのヨチヨチ歩き程度ですが、今後もBrand力を浸透すべく、注力していきます我々のような町工場が頑張っているのですから、JETROにも貪欲に攻めて頂きたいと思います
2013年06月09日
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前回のブログを確認すると、2012年の9月、ちょうど北米、南米を出張していたときことでしたそれから実に半年以上、このブランクを取り戻せるのか、自分でもわかりませんまあ、あまり肩肘張らずに、ことブログに関してはノンビリと書ける時に書いていきます華南地域は、ようやく夏らしい気候になり、セミの鳴き声も聞こえ始めました例年だと、5月から頃からプール開きが始まり、すでに夏本番を迎えている時期ですが、今年は肌寒い日々が続いていますところで今朝の日経新聞1面にも記載されていましたが、中国のここ3年間の人件費上昇はめまぐるしく、我々が進出した2009年頃に比べるて約6割近く上がっていますさらに追い打ちをかけるようにこの円安ですので、進出企業からはなかなか良い話がありません日本の景気がよくなれば言うことありませんが、話を聞いていると我々のような中小企業まで景気の足音が聞こえてくるのかしらと、不安に思いますが、嘆いても始まりません自ら切り開くためのヒントを毎日探し続けています▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼楽天から~個人向け、名入れ専門店~MarkinShopのご紹介▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介
2013年05月14日
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6日間に渡って開催された今年のIMTSもようやく終わり、一昨年以上の盛況に十分な手応えを感じた。弊社と代理店の2ブースが別々の場所で出展したが、どちらのブースも客足が止まることなく、ようやくMarkiBOXも世界で知れ渡るようになってきた。特に嬉しかったのは、「お、MarkinBOX、工場で使ってるよ、良い製品だね」、などど既存のお客様から声をかけられたことが数回あり、海を越えて我々の製品を使用して頂き、大変有難く感じる。とは言え、課題はこれからで、更なる発展、改善に向けて、思い切った舵取りをしなければならない。スピード感をもって大胆な決定をしていきたい。昨晩から、Overnight便でブラジルに入った。シカゴからサンパウロまで10時間、更に、1時間の国内線で、Belo Holizonteという地方都市に入り、ブラジルの代理店を訪問する。このブラジルも非常に大きな潜在市場があり、特に自動車関係始め、工業が発展してきている魅力的な市場である。アジアからは非常に距離があるが、何とか南米市場も成功させたいと考えている。▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼楽天から~個人向け、名入れ専門店~MarkinShopのご紹介▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2012年09月18日
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今年もシカゴにやってきた。2年に1度の世界の工作機械メーカーやツールメーカーが集合する、IMTSに出展するためである。今年は、10日(月)から15日(土)の6日間、いつものMCCORMICK PLACEにて開催される。IMTSへは、2000年から毎回市場調査で見に来ていたが、前回(2010年9月)に初めて出展者として参加した。もちろん、弊社のMarkinBOXのPRである。香港から、成田、シアトル経由で約26時間、まだまだ夏の気配が残るシカゴに到着。香港の喧騒に慣れてしまったせいか、シカゴの街並みは、日曜日ということもあり、あまりにも静かで、少し物寂しさを感じた。それでも、今日はシカゴベアーズの試合があるらしく、スタジアム周辺は、ベアーズのジャージーをきた大勢の老若男女が、まだ午前中だというのにスタジアム目指し闊歩していた。ベアーズのユニフォームを横目で見ながら、展示会のセッティングのためMCCORMICK PLACEに来ると、いつもの見慣れたIMTSのロゴを発見、ついに今年も来たか、というちょっとした昂揚を感じる。例によって、周りのブースは、世界の刻印機メーカーが勢ぞろい。アメリカだけでなく、ヨーロッパの刻印メーカーも出展し、まさに、世界の刻印メーカーが勢ぞろいするのだから、IMTSは重要なPR場となる。この中で小さい1画ながらも、MarkinBOXが世界を相手に戦うと思うと、ゾクゾクするのは言うまでもないであろう。明日から熱い6日間が始まるのである。▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼楽天から~個人向け、名入れ専門店~MarkinShopのご紹介▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています
2012年09月10日
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2012年も、あっという間に半年が過ぎようとしている。今年度の目標は目下進行中であるが、予想外な事象により、なかなか進まないケースもある。まあ、それでも、どうにかなる、どうにかする、という気構えで事をなしていかないと、やってはいけない。特に今月は、ハプニングが続出。長男が肺炎を起こし、香港の病院に入院したり、中国の公安に2時間ほど尋問にあったり、深セン市のATMにキャッシュカードを入れたら、いきなり故障となってキャッシュカードが出てこなくなったりと、お陰様で、色々と話題には事欠かない体験をさせてもらっている。日本にいればどうってないことも、海外だとやたらと面倒になることが多い。 それでも、どうにかなる。幸いにして、知ったことがあった。香港の病院は、日本よりも充実しているように思える。待ち時間は少ないし、長男が入院している病院は、相部屋であるが清潔で、トイレやシャワー付だし、もちろん病気の種類に因るだろうが、食事は特に制限なし、出前でも何でもありだから、ここぞとばかりに彼も言いたい放題。まあ嫌いな食事で食欲をなくすよりも、本人が好きなもので満腹になった方が回復も早いし、良いのではと思う。ところで私はというと、子供のウィルスをもらい、風邪になってしまった。そのため大事な恩師、関教授の来訪時も対応を午前中で失礼させてもらった。やはり何はともあれ、健康第一である。【創業100年 刻印メーカー東京彫刻工業株式会社 3代目代表取締役花輪篤稔】刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!【楽天から~個人向け、名入れ専門店~MarkinShop】【刻印機でもなく、レーザーでもない、新たなマーキングのスタイルMarkinBOX】
2012年06月24日
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台湾で開催されている、COPUTEX2012に出展中です。台湾は、10数年ぶりの訪問ですが、さすが10数年前の記憶殆どありません・・・新鮮な気持ちでの訪台です。それにしても、皆英語を話すのですね。ブースに立ち寄るローカルな人との会話は英語で、中国語は大陸から来た人のみ、という感じで驚きました。また欧米人の割合も相当多いです。展示会の主旨が、バイヤーによるIT製品の買付ということらしいので、理由はわからなくもないですが、それにしても日本の展示会でここまで欧米人が多い展示会があるかどうか・・・そういえば、香港からの機内も、ほとんどが欧米人でした。成田で降り立つ欧米人は、大分少なくなっているのに比べると、完全に日本は取り残されている感を感じずには要られません。しかし、展示されている商品は、そんなに技術が高いかと言えばそうでもないような気がしますし、オリジナル性に長けているものがあるかと言えば、それもまたそうでもないような・・・ どれも似たような製品傾向のような気がしています。結局量産ビジネスモデルではアジア圏に勝負できないですから、やはり日本は独自性にこだわった最新技術で突き進むしかないように思えます。
2012年06月07日
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先週は、韓国に行ってきました。弊社の代理店が出展するKoreapackに、新製品を担いで応援に行きましたが、韓国もSamsungや現代をはじめとする超大手企業以外は、景気は決して良いわけではないようです。とかく新聞などでは、ウォン安で韓国は景気がいい、と思いがちですが、あくまでも輸出型の超大手の話、中小レベルでは日本同様なかなか厳しいようです。それにしても、アジアの製品はどれも似たようなデザインが多いですね。いかにもMade in ASIAとわかるような・・・反対に欧米のデザインは、なんとなく洗練されているというか・・・やはりデザインというのは、重要なのだといういうことを再認識しました。先週もまた一つ勉強になりました。
2012年05月27日
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今週ようやく、工場移転が終了した。移転と言っても、これまで3階にあった中国工場を1階に移動させただけであるが。しかし、これにより耐荷重を気にせず、設備の導入ができるわけで、将来を考えれば必然と言えるであろう。それにしても、5tあるマシニングを2台、クレーンで吊って仰々しく3階に入れたのが昨年の10月であるから、半年程度で、また移動。周囲の方からも「ついこの前、壁壊して機械入れたよね?」と言われる始末である。しかし、これもまたしょうがない、そのまま3階に留まったところで、将来はないのであるから・・・今回も、前回同様3階の壁を壊し、マシニングやら汎用機をクレーンに吊るして、運ぶのであるから見ている方は冷や汗ものである。更に搬送途中で、スコールの大雨が降ってきたものだから、これは一大事。とにかく機械を守るということで、必死でシートを掛け一時中止をするというハプニングもあった。更に悪いことに、3階の工場は壁が開口されているから、雨が流れ込み床下浸水状態、とにかくバケツを使って皆で水を吐き出す騒ぎも経験。この時ばかりは国境を越えた一体感を感じずにはいられなかった。結果、笑い話になったからよかったが・・・幸い、5時間ほどで搬送は完了したが、何度やっても、この手の移動は気が気でない・・・日本ではなかなか体験できない経験をさせてもらっている・・・▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼楽天から~個人向け、名入れ専門店~MarkinShopのご紹介▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2012年05月17日
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経営者の大事な仕事に、剪定がある。これは、主要な枝に栄養を集中させるために、余分な枝を切り落とす作業で、「選択と集中」などと世間一般では言われている。新規に事業を進めるよりも、難しいのはこの剪定ではなかろうか。過去の販売実績や今後の傾向を踏まえ、絞り込み作業に入るわけだが、過去の販売実績を見ても、そこそこ世に出ていれば、果たしてこれは剪定していいのだろうかと悩むし、ましてや今後の傾向などこの世の中見えるわけがない、そもそも、中小企業に剪定が必要なのかと、悩むことさえある。しかし、剪定は企業の大きさに関係なく必要である。なんでもかんでも商売になると思い、手を出していれば、やはりどこかで躓く。裏を返せば、強いものが何もないということなのだ。資本のある大企業でさえ、今や海外勢に押され、何でもかんでも自社で賄うことはできない時代となった。ましてや中小企業には、手広くなんてことはあり得ない。この剪定は常に迷う。これは社員の責任範囲を超えているわけで、まさに経営者の責任で決断をしていくしかない。大げさではなく、経営者は常に命がけなのだ。▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼楽天から~個人向け、名入れ専門店~MarkinShopのご紹介▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2012年05月12日
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毎日暑い!雨期に入り、ジメジメとした日が続き、日中はすでに30度近い。工場の場所移動で、なぜか先にクーラーだけが移設され、扇風機で凌いでいるが、それでも体にまとわりつくシャツは、不快である。あと2~3週間は我慢である。2年半過ごしてきた3階から、1階へ弊社中国工場が移動する。1階であれば、耐荷重を気にすることなく設備投資も行えるため、今後のことを考えれば大きなメリットがある。しかしながら、現在の場所もそれなりの内装工事をし、大がかりな工事を経て設備を入れたので、正直ここを去ることに勿体なさを感じてしまうのは、根っからの貧乏根性であろう。それでも、物事はシンプルに考えるべきである。これから、我々は何に集中し、何に投資をすべきなのか・・・答えが明白であるが故に、大した決断も要らなかったことは事実である。すべてが今回のように明白であればいいのだが、決断とは、そうでないことの方が本当は多い。情報量と経験量の少なさから、決断できないときの方が多いであろう。そんな時は焦らず、自分のペースでじっくり考えるのが良い。情や意見を一切排除して、自分を信じるしかない。そして、何よりもシンプルに考えていくのが良い。▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼楽天から~個人向け、名入れ専門店~MarkinShopのご紹介▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2012年05月03日
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昨年暮れから始めた楽天での通販ショップ、MarkinSHOPだが、お弁当箱を中心に販売が伸びている。お弁当箱自体は、市販の無垢アルミ製お弁当箱であるが、そこに当社の刻印機を使った「名入れ」を行っていて、特に凸文字打刻のオーダーが多いようだ。通販ショップを立ち上げ、徐々に結果が出てきていることは大変喜ばしいことであるが、それにつれ増えてくる口コミ欄の評価がどうも気になってしまう。幸いこれまで、酷評は頂いていないが、お客様が何を望んでいるのか、どういう点に我々が気を使うべきか、大きな指針として見えてくる。築城3年、落城3日まさに信頼でつながっているのである。ちょっとした落度が、期待から失望に変わるわけで、とくに通販は、Face To Face の商売でないから言い訳ができない。店頭販売などは、直接的な接客ができるので、相手を見ながら応対が可能だが、通販の場合はそうもいかない。お客様の雰囲気を感じとることができない分、相手によるサービスを変えることはできないし、お客様から見えれば、口コミ評価も大きな購入基準となるわけで、常に落胆させないサービスを提供し続けるしかない。これは、当たり前といえば、当たり前だが、要は気が抜けないということである。それでも、感謝の評を頂いた時は、これ以上ない「やりがい」を貰えるわけで、エネルギー源とでも言えようか。実際に楽天を始めてから、商売の基本が、通販に隠されているのを最近知った。▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼楽天から~個人向け、名入れ専門店~MarkinShopのご紹介▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2012年04月15日
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昨年暮れから始めた楽天での通販ショップ、MarkinSHOPだが、お弁当箱を中心に販売が伸びている。お弁当箱自体は、市販の無垢アルミ製お弁当箱であるが、そこに当社の刻印機を使った「名入れ」を行っていて、特に凸文字打刻のオーダーが多いようだ。通販ショップを立ち上げ、徐々に結果が出てきていることは大変喜ばしいことであるが、それにつれ増えてくる口コミ欄の評価がどうも気になってしまう。幸いこれまで、酷評は頂いていないが、お客様が何を望んでいるのか、どういう点に我々が気を使うべきか、大きな指針として見えてくる。築城3年、落城3日まさに信頼でつながっているのである。ちょっとした落度が、期待から失望に変わるわけで、とくに通販は、Face To Face の商売でないから言い訳ができない。店頭販売などは、直接的な接客ができるので、相手を見ながら応対が可能だが、通販の場合はそうもいかない。お客様の雰囲気を感じとることができない分、相手によるサービスを変えることはできないし、お客様から見えれば、口コミ評価も大きな購入基準となるわけで、常に落胆させないサービスを提供し続けるしかない。これは、当たり前といえば、当たり前だが、要は気が抜けないということである。それでも、感謝の評を頂いた時は、これ以上ない「やりがい」を貰えるわけで、エネルギー源とでも言えようか。実際に楽天を始めてから、商売の基本が、通販に隠されているのを最近知った。▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼楽天から~個人向け、名入れ専門店~MarkinShopのご紹介▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2012年04月15日
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65歳以上の人口が1億2千万人を超えた・・・これは全世界ではなく、中国国内だけの話である。日本の人口に近い人数が高齢者というのだから、凄い国である。一人っ子政策にて労働人口が減少しつつあり、昔と違い食生活も医療も改善されているわけで、当然の成り行きである。2026年ごろから高齢化に入り、2050年ごろには深刻な高齢化を迎えるというから、これはもうえらいこっちゃである。何せ、日本の10倍近い人口を抱え、豊かな国へと向かいつつ高齢化が進んでいるのだから、世界に与える影響は半端なく大きい。この手の問題では日本がまさに最先端を走っているわけで、先日海外の友人も大変興味深そうに質問してきた。「日本政府はどうするのか?」未だ策が見えない政府にいらついても始まらない、とは思いつつも、政府からはビジョナリーが全く見えてこない。消費税増税や社会保険給付引き上げなどは、当たり前だがビジョナリーではない。ビジョンが見えて初めて、我々は何をすればいいのか見えてくるはすだが、どうも逆転している。▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼楽天から~個人向け、名入れ専門店~MarkinShopのご紹介▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2012年04月10日
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ジェット旅客機が進化し、世界を周ることが時間的にも経済的にも簡単になり、ほぼどこでも自由に行けるようになった。金融のボーダレス化で、一国の経済が世界経済に与えるインパクトは益々大きくなって、もはや自国だけの経済問題ではなくなっている。人口推移の減少にある日本で、今後どのような経済成長を描くことができるのか、まさに前代未聞の最先端国であることは間違いない。つまり世界市場を見なければ、生き残れない。とまあ、最近よく耳目する内容である。まさにその通りと思う・・・しかし、本当のグローバル化とは一体どんなものなのか?最近見たニュースでは、海外で開催された日本の中小企業展(物産展)なるものが盛況で、日本からの出展者は、今後の可能性を語っていたが、それ自体は決して悪い事ではなく、世界を見る良いきっかけにはなると思う・・・しかし、いずれ似たような物が出回るに違いない。日本で製造したものを、日本円で世界に販売したところで、確かにリスクを取らずして済むが、継続性のあるビジネスになり得るのは、本当に本当に日本でしか作れない一握りでしかない。いくら熟練した職人技術が支えているといっても、市場があれば必ずや類似品が出回るのは世の常で、日本から眺めているだけでは、ボディーブローのように徐々に効いてくるのである。だとしたら、思い切って工業国から観光国に翻り、海外から来てもらう方がよっぽどいいのではと思ってしまう。今日の日経新聞に、トヨタ自動車が、完全なる現地開発化を進め、開発から生産、販売をその地域内で完結する記事が一面に出ていた。なかなか、我々のような中小企業には手の届かない話だが、やはり本当の意味でのグローバル化とは、その地域の市場内での開発、調達、生産そして販売できる一貫型ではないかと最近思っている。現在、中国の華南地域は、加工形態が大きく変わろうとしている過渡期であり、我々外資企業もその煽りを大きく受けている。今後の舵取りを見極めなければいけないのだが、それにしても多くの金がかかるので、そう簡単には決められないんだな、これが・・・▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼楽天から~個人向け、名入れ専門店~MarkinShopのご紹介▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2012年04月06日
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弊社の中国工場の平均年齢は25歳程度である。日本の工場に比べ平均年齢も大分若く、女性がメインで働いている工場であり・・・と言うと大分聞こえがいいが、殆どが異なる前職からの入社なので、完璧に一からの指導となる。以前は、採用をしては辞め、育てては辞め、の繰り返しで、日本からの出張者が常に初めから指導するような格好であったが、最近は1年越えの社員も増え、中国人同士で指導できるようなってきた。新入社員も序所に増え、社内も組織らしくなってきたことは事実である。今月の出荷予定を決め、どの部品を何個、いつまでに作れば足りるか計画を立て、万が一の不良に備え、予備品を何個作っておく、そしてそのために、今日は何を実行すればよいか・・・ここまで考え管理できる社員が育ってくれればいいが、現実はまだまだ程遠い世界である。現実は、今日やることを明確に指示を出さないと、好き勝手なことをやるようになってしまい、出荷前に何個不良だから出荷できないとか、この部品が足りない、など言ってくる始末である。しかし、これは当たり前と言えば当たり前、つまり日本のように、言わなくてもわかるだろ!が通じないのが海外であり、明確な指示を出していない我々管理者に責任があるわけで、進んで自ら管理という面倒な仕事をやってくれる社員はなかなかそうはいないである。とかく、育てるには仕事を任せなければならない、仕事を任せるということと放任するということとは違う、とわいれるが、こちらではどちらも不正解と言わざるを得ない。常に、指示しなければいけないのである。あれやった?これはどう?で、どうなった?・・・口うるさいと思われそうだが、常に指示を出すことが基本である。そして指示を出すのも難しい、なぜなら複雑な内容は通訳を通しての会話となるため、正直どの程度まで意思が伝わっているかのか、よくわからない。朝礼でも、こんなことがあった。10秒程しか話していないことが、通訳を通して1分近く話していることもあり、君の意見をこの場で述べる必要はないんだよ・・・と言いたくなる時もある。日本と同じようには絶対にいかないし、日本人同士の言わなくてもわかるだろう、はあり得ない。でも同じ人間というのもあり、正直たまに揺れ動くときがある。▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼楽天から~個人向け、名入れ専門店~MarkinShopのご紹介▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2012年03月24日
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日本は、デフレと騒がれて久しいが、ここ中国は、まさにインフレで物価の上昇が著しい。自分たちを取り巻く環境も、仕入先からの値上げの交渉や否応なく上がってしまう政策など、もはや対岸の火事ではなくなっている。ワーカーさんの給与は、私が深センに来た3年前は最低賃金1000元弱であったのに、今年は最低賃金が1500元、150%の上昇である。当然、身の回りの物価も上がっているから当然なのだか、その上がり方がなんとも著しいから、払う側からみればたまらない。仕入先からも、加工賃25%UPを打診され、交渉の余地がある分だけ結構だが、普段使っている白タクは、一方的に値上げを突きつけてきた。全てがこんな調子だから、デフレしか体験したことのない、私にしてみれば、なんのこっちゃという感じである。そう、80年代後半から90年代のバブル全盛期は、私自身なんとも甘い高校生から大学生。つまり私が社会に出てから今まで、日本経済は停滞中なのである。そうだから、インフレの中国で物を作り、デフレの日本で売っていくという構造は、なんとも間抜けな構造になりがちだということを感じているわけで、このままの流れであと何年持つか、というお寒い話もないわけではないのです。しかし、とはいっても日本と中国の物価の格差はまだまだ大きく、またデフレよりもインフレの方が、どちらかと言えば気分的にも明るいし、市場としての中国の捉え方次第で大きく変わります。これは中国だけに言えることではなく、どの国にいてもリスクはつきもので、ましてや日本にいること自体リスクになっている時代ですから、前向きに捉えていくしか方法はありません。さあ、まだまだ頑張りましょう!ちなみに、今朝ローカルのゴム成型工場を見学してきました。ほとんどが手作業で、大変ローカルらしい現場です。このような昔ながらの変わらない作業風景を見る度に、安心するのはなぜなのでしょうか・・・▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼楽天から~個人向け、名入れ専門店~MarkinShopのご紹介▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2012年03月21日
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悩みごとは絶えず続きます・・・そんな時は読書しかありません。幸い2時間の通勤時間の内、半分は電車の中なので、読書ができます。しかも車内は広東語なので、いくらうるさくても、理解できない雑音のようなものなので、さほど気になりません・・・と言っても馬鹿でかい声で電話している人がいると、ちょっとしんどいですが。この1年半、香港に移り住んでんから以前よりも読書量が増えたことは事実です。以前、いつか読もうと思って買いあさった「いつか本」たちを、引越しの際に、香港に連れてきました。「いつか本」は、確かに時代背景は旬ではないですが、どういうわけだか、読み終わると不思議と達成感があります。ようやく読めた・・・みたいなそんな感じです。それにしても、読書できる生活があるのはいいことです。特に経営者は、無理矢理にでも、読書する時間を創る・・・発想を柔軟にするためにも、必要時間だと思います。▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼楽天から~個人向け、名入れ専門店~MarkinShopのご紹介▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2012年02月21日
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旧正月も終わり、中国工場はようやくフル回転になってきました。然しながら、今さらですが、こちらの商売の仕方は、何というか、ストレートというか、正直というか、自分本位というか、まあ勝手というか、なかなか日本では考えられないことが多々あります。簡単な作業で儲けられる仕事しかやりたがらない・・・という会社が意外と多いです一番の理想ですね・・・しかしこれが通用したら、こうして苦労なんかしていない!少し複雑な仕事や精度がうるさい仕事の場合、最初は調子よくなんでもできるといって引き受けるのですが、寸法外を指摘したり、修正を指摘したりすると、もう次回からうやりません、と平気で言ってきます・・・日本でこれを言ったら、どうなるでしょうね・・・大方、納期遅延も9割方発生しますので、これを指摘すると、またもや次回から・・・となる訳です。仕事を通じ、技術を習得する、経験する、という考えが少ない? まあ、とことん正直なのです・・・きっと。この状況に慣れるしかないのか、それとももっと融通の利く外注加工を探し出すのか、それともできるだけコントロールの効く内製化を進めていくのか・・・資金があれば、簡単ですが、なかなかそうもいきませんので、この辺りは判断しがいのある決断をするしかありません。それでも、夢ある前向きな決断ですから、そう難しくはないと思っています・・・▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼楽天から~個人向け、名入れ専門店~MarkinShopのご紹介▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2012年02月20日
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新年明けましておめでとうございます。本年もどうそよろしくお願いします。1月4日から、香港を飛び出し、アメリカに代理店巡業に来ています。今回は、Milwaukee、Detroit、San Diegoを廻っています。一昨年冬にLake Michiganに来た時は、マイナス15度程だったので、今回も相当な寒さを覚悟していましたが、マイナス1度ほどと期待外れの寒さ、やはり異常気象なのかもしれません・・・アメリカは広いので、代理店巡業するにも移動が一苦労ですが、行くだけの価値はあります。特に海外の場合、感覚が異なるところがあるので、その分Face to Faceの話は理解度が異なります。今回San Diegoでは、エンドユーザーを訪問、Caterpillar系列の会社ですが、これもアメリカの現場を実感できる貴重なチャンスでした。こうして、世界で弊社製品が使われているのを目の当たりにすると、やはり刺激をもらいます。いろいろな意見も聞けますし、どの点が良くて、どの点がいまひとつなのか、勉強になります。しかし、今回巡業しているなかで、わかったことが一つ。自分たちが製品の開発者で、自分たち以上にこの製品とは何か?・・・ということを考えている人はいない、ということ。つまり当たり前ですが、コンセプトや方向性を、自分たち以上に訴求している人はいない、というこです。市場にでると、あれこれ要求が出来てます。もちろん取り入れることは大事ですが、そこに集中してしまうと、いつの間にか違う方向に進んでいる、なんてことになりかねないので、しっかりとぶれないようにしたいと思っています。One of them に陥いらないように、製品コアへの訴求をし続けなければけません。▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2012年01月10日
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先月末に工作機械を2台移設したことから、これまで組立だけの作業だった中国工場も、いよいよ前工程である、加工工程から始まることになりました。当然、切断機やら、ボール盤やら、コンプレッサーやらと、付帯設備も導入しなければならいですし、生産管理システムも組立だけの管理から、加工も追加した新しい生産管理へとガラリと変わります。正直な気持ち、今からが本番という感じです。これまでの2年間は、いわば準備段階。中国という国に慣れる、中国人の社員に慣れる、そして生産に慣れる為の準備段階だったと今更ながら思い知りました・・・殆どの工程を自前で処理していくことにより、ようやくスタートラインに立ったと感じています。今日は、品質検査用ワーカーさんを一人採用しました。中小企業の場合、資金も人材も乏しいなかで、一気に投資を進めることは難しいですし、大きなリスクを伴います。こうして規模に合ったペースで、少しずつかもしれませんが前進していくことが重要ではないかと思います。段々と形になってきています・・・▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2011年11月12日
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早いもので残すところ今年も2か月となりました。香港、深センは、未だ日中30度近いので全く秋を感じませんが、それでも日が暮れるのがだいぶ早くなりました。2週間程、中国出張に来ていた呉リーダーが明日帰国しますが、今回も仕事満載でした、ご苦労様でした。新規ラインの立ち上げ、工作機械移転など、責任重大な任務でしたが、何とか第一目標はクリアできたのではないでしょうか、後は長い地道な改善作業が続いていきます。目標を持つことは仕事の上でも、生きる上でも非常に大事です。できるできないではなく、やる!この気持ちが重要です。さあ、本番はこれからです。それにしても、毎々新しい取組が多く、私も社員もいい経験をさせてもらっています。感謝です・・・▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー 2011年をこの2か月でまとめ上げましょう。
2011年11月01日
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ここ数日、日本では皆がそれぞれ目標をもって仕事をしているように思えて、嬉しく思います。製造部長は、開発関連の取りまとめ、随時返信があり、目標を見据えて動いているのがちゃんと感じ取れます。製造部リーダは、中国工場に10月中旬から2週間ちょっと滞在し、新規生産ラインの立ち上げながら、設備移設の面倒を見る重要案件を抱え、土日も出勤し頑張ってくれています。品管室長は、社内最年長でありますが、ハードルがかなり高い新開発に挑んでくれています。名古屋所長は、先般の展示会の客先フォローに加え、ブログなどの立ち上げに挑戦しています。新規事業担当は、弊社の従来分野とは全く違う世界に挑み、毎日のようにメールで報告をしてくれています。業務課は、私が日本に不在な分だけ、経理業務や導入した経費予算制に取り組んでくれています。社員全員が夫々の目標をもちながら日々業務に勤しんでいると思います。【目標】、人によりその設定距離が違いますが、自分の能力×2倍ほどの高い目標を設定しそれを確実に、期限内にクリアできるように、常時回せていけば、いい会社になれると思います。▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2011年10月22日
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香港の多くの公園は、子供たちの遊具がきちとんと完備され、日本であれば有料のような設備が無料で利用できます。しかも遊具周辺の地面はきちんと緩衝材が使用され、子供たちが転んでもさほど気にしなくて済みます。幼稚園に通うような子供であれば、長時間でも飽きることなく楽しむことができます。香港島にあるVictoria ParkやHong Kong Parkは、比較的大きく、遊具設備以外にも鯉や亀が泳ぐ池や芝生があり、涼しくなればお弁当を持って遊びに来れます。まさに都会の中のオアシスという感じです。毎週末になると、子供たちと何して遊ぼうか考えますが、こうした公園を十分利用させてもらっています。私たちが住むエリアは九龍側なので、公共交通である2階建てバスに乗り、更に庶民の足であったStar Ferryで香港島に渡り、公園へ・・・ちょっとした小旅行気分で子供とたちも大喜びですが、いつまでこのパターンを喜んでくれるのか、週末のレパートリーを考えるのも小さい香港で中々大変ではあります。▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!http://www.tokyo-chokoku.co.jp▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています▼製品カテゴリー
2011年10月17日
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香港に家族で引っ越してからそろそろ3週間程が経ちます。***この続きは、経営者ブログで***
2011年08月17日
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アメリカから本日帰国します。***この続きは、経営者ブログで***
2011年07月21日
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約半年振りにアメリカに来ています。***この続きは、経営者ブログで***
2011年07月18日
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6月22日から、製造部リーダーの呉さんが、中国工場に来ています。***この続きは、経営者ブログで***
2011年07月10日
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17:30を過ぎると、一気に工場は静まり返る。***この続きは、経営者ブログで***
2011年06月21日
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とにかく、やろう!これしかありません***この続きは、経営者ブログで***
2011年05月14日
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だいぶ更新に時間が掛かりました。別段、大した理由は無かったのですが・・・恐らく怠けておりました・・・***この続きは、経営者ブログで***
2011年05月11日
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香港や中国でも、買占めが行われています。***この続きは、経営者ブログで***
2011年03月19日
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当たり前ですが、利益が無くては、企業は存続できません当たり前ですが、利益は雪のように降ってきません当たり前ですが、利益は自分たちで創り出していくものです ***この続きは、経営者ブログで***
2011年02月22日
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華南地域は相変わらず重い雲に覆われ、どんよりとした天気で、気温も15度程度と、まだまだ肌寒い日々が続いています。 ***この続きは、経営者ブログで***
2011年02月18日
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昨日まで東京も大雪ということですが、こちら香港・深センも10度程でまだまだ寒い日が続いています。***この続きは、経営者ブログで***
2011年02月16日
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早いもので今年も1ヶ月が終わりました・・・***この続きは、経営者ブログで***
2011年02月03日
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忘年会のシーズンです!?***この続きは、経営者ブログで***
2011年01月20日
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香港、深センも真冬を迎えています。ここ1週間位は、最低気温6度、最高気温10度程度。東京の気温と大して変わらないのでは・・・しながら、実はこちらの方が寒いのです!?・・・***この続きは、経営者ブログで***
2011年01月13日
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今年もあっという間に6日間が過ぎました。***この続きは、経営者ブログで***
2011年01月06日
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先週の土曜日に、香港から帰国し、年末年始は家族と一緒に日本で過ごします。***この続きは、経営者ブログで***
2010年12月29日
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マイナス15度ですから寒いのは当然ですが、会社の中など室内では意外にも半袖だったり、シャツ1枚だったり、現地の人の対応力(?)というのか、肌感覚には、大変驚かされます。***この続きは、経営者ブログで***
2010年12月17日
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日曜日から、再びアメリカに来ています。***この続きは、経営者ブログで御笑読下さい***
2010年12月13日
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こちらも色々ありますよ・・・***この続きは、経営者ブログで御笑読下さい***
2010年12月08日
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忙しいことは決して悪いことではないと思っていますが、ここ数ヶ月自分のリズムを掴めていないような気がしてなりません。***この続きは、経営者会報ブログでご笑読下さい***
2010年12月04日
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もう11月ですね。先週は、2年に1度の工作機械のビッグショー、JIMTOFも終わり、弊社MarkinBOXもなかなかの好評でした。***この続きは、経営者ブログで御笑読下さい***
2010年11月07日
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米国でのミーティングを終えて今日帰国します。***この続きは、経営者ブログで御笑読下さい***
2010年10月27日
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昨日の日曜日、長男の幼稚園で運動会がありました。***この続きは、経営者ブログで御笑読下さい***
2010年10月18日
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今週は香港です。以前、ブログでも何回かお伝えしましたが、普段家族の元を離れいてる日が殆どなので、休みの日のパパは一生懸命です。***この続きは、経営者ブログで御笑読下さい***
2010年10月13日
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月末と月初の9月30日と10月1日、宮崎県延岡市で開催された「若手経営者ものづくりシンポジウム」に出席してきました。***この続きは、経営者ブログで御笑読下さい***
2010年10月03日
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香港は、今日も暑いです。シカゴから帰国後、1日空けて香港・中国です。***この続きは、経営者ブログで御笑読下さい***
2010年09月24日
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