41歳ニートと俺とおかんと親父の話

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2025.11.28
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カテゴリ: 日常



筋トレ、読書、副業、資格勉強。
寝る前には瞑想とストレッチ。
……おい、いつ寝てんねん。
努力が“努力”じゃなくて、“トレンド”になっとる。
もはや頑張ること自体がエンタメや。
昔は「努力=美徳」やったけど、
今は「努力=通貨」や。
「こんだけ努力してます!」って発信することで、
承認やフォロワーがもらえる。
そのうち、「がんばり指数」みたいなアプリ出てきそうやな。
毎日の勉強時間と歩数と早起き回数でランク付けされる。
努力の格付け社会。地獄のシステムやで。
「がんばり」は“値上がり”する
インフレっちゅうのは、通貨の価値が下がることや。
つまり、“誰でも努力するようになった”今、
努力の価値は下がっとる。
昔は「朝早く起きてるだけ」で褒められた。
今は「起きたうえで筋トレ・読書・ポッドキャスト視聴」がセット。
もう、努力が複利で回っとる。
“努力疲れ”という病
気づいたらみんな、努力してる自分に疲れてる。
「結果が出ない努力は努力じゃない」っていう言葉、
あれ、冷静に考えたらだいぶ怖い。
努力ってほんまは、
“結果が出ないことを楽しむ”ためのもんちゃうんか?
土をいじる時間がいちばん贅沢なんやけどな。
SNSがつくった「努力の監視社会」
SNSは努力の見張り台や。
「今日もがんばってる?」って、
誰も言ってへんのに聞こえてくる。
他人の努力を見て落ち込む。
自分の努力をアピールして安心する。
気づいたら、努力してるのに幸福度は下がっとる。
努力のブラック企業化やな。
“怠け”の再評価
ほんで俺が思うのはこれや。
「怠け」は悪やない。
怠けることで、人は考える時間を得てる。
無理に動き続けるより、
止まって考えるほうが、
ほんまの意味で“進んでる”ときもある。
努力のインフレ社会では、
怠けることがデフレ対策や。
親父の言葉
防大卒の親父が言うてた。
「努力はすればするほど、報われるとは限らん。
 でも、しないと報われんこともある。」
つまり、努力は投資や。
やりすぎたらバブル、やらんかったら不況。
バランスこそ人生の金利やな。
おかんの一言
おかんは、コーヒー飲みながら言う。
「努力せんでも、笑えたらええやん。」
その一言に、全部ある気がした。
努力の目的は、幸せになることやのに、
いつのまにか“努力するために努力”してたんやな。
結論
努力が美化されすぎた社会で、
一番の反逆は“穏やかに生きること”や。
焦らんでもええ。
比べんでもええ。
がんばるんやなく、ちゃんと生きるでええ。
俳句で締め
努力より
笑う瞬間
金メダル





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最終更新日  2025.11.28 08:00:06
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