July 7, 2014
テーマ： 美術館・展覧会・ギャラリー(8452)
カテゴリ： カテゴリ未分類
「須田国太郎 絵画を読む」という本を読みました。
日本の近代美術を代表する画家、須田国太郎について
とても詳しく書かれた本で今までになく優れた内容でした。
須田の展覧会図録を見ながら読むとなお一層楽しめます。
須田について単行本が出版されるのは
（画集を除いて）、1979年の岡部三郎「須田国太郎
資料研究」、1980の島田康寛「近代の絵画 須田国太郎」
以来、30年ぶりのことと言われます。
本書は、須田の画業に沿って、四部に分かれています。
第三部は戦争期を、第四部は戦後から晩年まで。
第一部で滞欧期の作品から初期の構図がどのような
軌跡を経て作られていったかを辿り、その後、須田の
絵が戦争期、戦後期に変化していった経緯を追っています。
（巻末に須田が活字として残した文章の全執筆リスト、
須田についての参考資料リストを添付しています）。
Ａ５版315ページという本（図版約30枚）で
定価2000円（＋消費税＋送料350円）です。
ご希望の方は古書検索でお求め下さい。
日本の近代美術を代表する画家、須田国太郎について
とても詳しく書かれた本で今までになく優れた内容でした。
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（画集を除いて）、1979年の岡部三郎「須田国太郎
資料研究」、1980の島田康寛「近代の絵画 須田国太郎」
以来、30年ぶりのことと言われます。
本書は、須田の画業に沿って、四部に分かれています。
第三部は戦争期を、第四部は戦後から晩年まで。
第一部で滞欧期の作品から初期の構図がどのような
軌跡を経て作られていったかを辿り、その後、須田の
絵が戦争期、戦後期に変化していった経緯を追っています。
（巻末に須田が活字として残した文章の全執筆リスト、
須田についての参考資料リストを添付しています）。
Ａ５版315ページという本（図版約30枚）で
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まさつ5180
東京、恵比寿にて銅版画教室、絵画教室を主宰する若手作家による版画、絵画を中心とした紹介。
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０８年、メルボルンでの個展より
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