折れず曲がらず良く斬れる

折れず曲がらず良く斬れる

2008.01.14
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 WBAスーパーフライ級タイトルマッチ12回戦(14日・横浜文化体育館)

 ○アレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)=判定3-0=川嶋勝重(大橋)●

 「奇跡」にあと一歩だった。日本人に過去6戦全勝のムニョスを、川嶋があと一歩まで追い詰めた。

 破格の強打を誇る王者に対し、リーチで5センチ劣る川嶋は序盤は慎重だったが、四回から入り際に左ボディーフックをたたき込んで活路を開いた。打ち合いでは冷静に左フックを顔面に合わせる。王者は接近戦では長いリーチを持て余し気味で、六回以降はスピードががくんと落ちた。だが、川嶋は「八回に力が入らなくなった」。九回、逃げる相手を追えず、一度つかんだ流れを手放した。

 「スタミナがなかった。衰えなのかな」と川嶋。本来は猛練習で培ったスタミナとタフさが売り物だった。激闘の余韻が残るリング上、師匠の大橋秀行会長と目を見交わしただけで、引退を受け入れた。大橋会長がマイクを手に「川嶋勝重はこれをもって引退します」とあいさつし、続いて川嶋が「もう一度世界チャンピオンになることはできなかったが、12年半、ボクシングをやってたくさんの人と知り合えた。ここまで生きてきてよかった」と絶叫した。

 21歳になる直前に脱サラして入門。不器用でセンスに乏しく、プロテスト受験を大橋会長に2度も止められた男が、一度は世界の頂点に立った。「悔いのない人生はないと思う。ボクシングも一緒」。ベルトへの未練を振り切り、武骨なファイターがリングを去った。

 記事来住哲司 1月15日10時32分配信 毎日新聞

 素晴らしいボディブローであと一歩までアレクサンデル・ムニョスを追い詰めたけど南米選手特有の柔らかい動きとクリンチを含むテクニック、軽いパンチだけれど圧倒的な手数に判定で敗れました。

 肉を切らせて骨を断つサムライファイター川島の完全燃焼の引退試合でした。

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最終更新日  2008.01.16 03:10:39
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