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千菊丸2151 @ Re:「あの梅の木は」   第12話(05/04) これからの展開が楽しみですね。
マトリックスA @ Re[1]:「あの梅の木は」   第12話(05/04) MoMo太郎009さんへ いつも応援、いい…
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マトリックスA @ Re[1]:「あの梅の木は」   第11話(04/29) MoMo太郎009さんへ いつも有難うござ…
MoMo太郎009 @ Re:「あの梅の木は」   第11話(04/29) パラレルワールドの話になって来たんです…
マトリックスA @ Re[1]:「あの梅の木は」   第11話(04/29) 千菊丸2151さんへ さあ、誰でしょうか? …

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2023.01.04
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カテゴリ: ライトノベル

小説 「 scene clipper 」  Episode ​​




「ごちそうさま!」

多少前後しながらではあるが3人の満足した声を受けて

福寿のおやじさんは、いつものように温かい笑顔で片手をあげて見送ってくれた。

カラカラと音を立てて水城がガラス戸を閉める

(アルミのドアなんかに替えないでくれよ、おやっさん)

俺は立ち止まるとポケットに両手を突っ込み少しばかり腹を

前に出すと「フーッ」と息を吐いた。

また白い歯が見えた。

「時々、意味深に白い歯を見せて笑うんですね」

俺はたまらず訳を尋ねた。馬鹿にされてるのじゃなさそうだが・・


「あ、これ?」

「そうそう、マリさんが白い歯を見せて笑うのなんて中々見れないのに

今日は、あれ?って俺も不思議だったんですよ」


「そうなの?あんたにも忘れられちゃったのか・・・」

「え?」

「え、じゃないよ、鈍いんだから」

「・・・・・」俺

「・・・・・」水城

「ま、あたしの部屋に行けば思い出すよ」

俺は水城の表情を探った。

水城は俺を見て首を傾げるだけ


仕方なくマリに続いて歩き始める

ここは渋谷区と中野区の区境が近いはず。

中野区に入ったな・・・。

と、マリの足が道から外れた。

「ここよ」

言われるままついていく水城と俺

​​ 3階で廊下に出る・・・一番端で立ち止まった。


「303」俺、つい口にした。


するとマリが

「もう覚えたわね」と・・・また白い歯を見せながら言った。


ドアが開いて



「どうぞ、入って入って、今お茶入れるから」

「お邪魔します」と水城と俺​

「あ!」


水城が素っ頓狂な声を立てた。


「分かったでしょ、あたしが何度も白い歯を見せた理由が」








「上妻!俺にはまだ・・・あれ!?」

​​












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最終更新日  2023.01.04 00:40:47
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