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今日の休みも家で引き籠ってます。出掛ける気にもならないけれど、そろそろ始動しないとね。景気良く、アラスカまで行っちゃう?・・・のは無理だけど、フィールドに出る準備くらいはするかぁ。(kuni)
Mar 7, 2024
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春からの必携となる、大事なものを準備した。これで3月1日から安心して、渓を歩くことができるね。年券確保 posted by (C)matsukuniと言いつつ、この春はあまりワクワク感がなくて、フライもろくろく巻いてないという体たらく。そもそも年券とともに買ってきたのが、「3Xのフロロリーダー」と「化繊マテリアル」って・・・使うのは秋からのものじゃん。(笑)お馴染みのショップオーナーMさんとも、「歳とともに中々腰が上がらなくなってきますよね」なんて話をしてきたのでした。いざ春になって魚の気配を感じてしまったら、一気にヒートアップしちゃうんだろうけどね。このあたり、あと解禁まで半月。(kuni)
Feb 13, 2024
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リペアを終えて帰国したW社のロッドの擦り合わせが悪く、穂先が何度も飛んだことを書いたその後・・・先日の阿波釣行の際にフェルールワックスを各継ぎ目に塗布して、抜けを防止できるか実釣にて試験してみることに。今回はそのロッドのみではなくもう1本のロッドを併用していたこともあるけれど、結果として2日間の実釣において一度もトップセクションが飛んでいくことはありませんでした。これならフェルールが自然に摩耗して擦り合わせが良くなるまで、マメにワックスを塗布することで対応出来そうです。ただしフェルールワックスはメリットだけではなく、微細な砂粒などがワックスに付着しやすくなるといったデメリットもあります。付着物に気付かず抜き差しを行うことで、フェルールに傷をつけてしまうことのないよう、使用後は面倒でも都度ワックスを綺麗に拭き取るといったメンテナンスは必須です。海でのロッド使用後は必ず塩抜きのために水洗いを欠かさないので、その際にワックスまで落とし切ることさえ気を付ければ良いので、ボク自身は大きな手間には感じないけどね。擦り合わせが悪いフェルールもワックスによって隙間が埋められ、今回のケースのように抜け落ち防止になるだけでなく、ワックスの被膜のおかげで使っている内にロッドの各セクション同士が固着しにくくなるというのも利点のひとつ。特に古くなったロッドでは、このフェルールの固着に泣くこともあるので、これが解消されるのも嬉しい利点ですね。だったら手持ちのロッド全てにフェルールワックスを塗りまくっちゃえ・・・と言いたいところですが、そこはケースバイケースで。以前、本流用のロッドでワックスを塗布した際、使用後にロッドを乾かしただけでロッドソックスに戻して置いたらフェルールに砂粒が着いてしまっていたようで、次にロッドを抜き差しした時にフェルールに目立つ傷がついてしまったことがありました。それ以降は塩気のない場所で使う(使用後のメンテナンスを殆どしない)ロッドでは、ワックスは使わないようにしています。便利なフェルールワックスにも、使用上の注意があるものですね。とは言え、その特性さえ知った上で使うなら、こんなアイテムに頼るのも大いにありかと。(kuni)
Oct 8, 2023
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今年の渓流最終釣行の際に壊れてしまったドイツのメーカーのリールが引退して、来シーズン用に目星を付けていた英国のリールが、割とあっさりと某オクで手に入った。元々はインスプールスタイルのリールは苦手だったんだけど、使い出したら慣れちゃって本流用の大きなヤツと#4用、#3用に続いて#2用も、このシリーズで統一しちゃいました。2024渓流シーズンから、よろしくね。(kuni)
Oct 5, 2023
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2023年の渓流シーズン閉幕釣行の際、20年ほど使ってきたリールがついに壊れてしまった。何年か前から調子が悪いのを何度もバラしてはメンテして、騙し騙し使っていたけれど内部のプレートが完全に剥離してしまいました。1万円台前半で購入したリールですが、相当長きに亘って色々な魚に出会えたのは、この良き相棒のおかげだったと感謝しています。来年の渓流シーズン開幕までに、このリールに代わる次代相棒を探しておかなければいけません。長い間、お疲れさまでした。(kuni)
Sep 30, 2023
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先日リペア完了して帰国してきたロッドのテストがしたくて、先日の釣行時は1本だけを使い続けてみた。シンクレートの高いシンキングラインを使うタイミングはなく、フローティングラインとインタミのみの使用を2日間。どちらのラインもキャストしやすく、シャープなキャストフィールながら、意外と小さな魚がバレやすいということなく、上々の使用感。ニジマス狙いに使っていた時は少々硬めのイメージだったけど、ライトソルトには使い勝手が良いね。折れたパーツのみブランクスを作って、ガイドラッピングしてくれたのだろうけど、他のパーツとの色の差もなく、見た目の仕上げは抜群に綺麗。・・・ところが、ひとつ気になったのはフェルールの擦り合わせが甘く、2日間で3度もトップセクションが飛んでいったこと。幸い川に比べて大きめのフライを使うことが多かったので、全て無事本来の4ピースがあえなく3ピースにならずに済んだから良かったけど、堤防際の深場とかにトップが沈んでいたら泣くに泣けない状況になるところでした。取り敢えずフェルールワックスで対応しようと思っているけど、これは少々困ったもんですな。もうクレームのために、再度渡米させる気はないしね・・・(kuni)
Sep 22, 2023
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夕べ仕事から帰って来ると、福山通運の不在連絡票があった。あて先の名前は何だか変な表記だし、発送元は「UPSジャパン」になっているしで、すぐには何か見当が付かず・・・ふと思い立って、カード利用明細をネットで確認すると、数日前に「W社」から引き落としの履歴が。確認メールを入れても自動返信で「発送時に連絡します」となったまま音沙汰なしだったので、まさか送られてくるとは思っていなかったので、ちょっとビックリ。UPSジャパンからの荷物 posted by (C)matsukuniリペア完了 posted by (C)matsukuni同時に送ったSAGEのロッドの到着から数ヶ月遅れていた上に、メールでの連絡もなく少々Winston社に対して不快感を持っていたんだけど、このメモひとつで「なんだ中々、粋なことするじゃん」と一気に機嫌が良くなるボク。メモが添えられていた posted by (C)matsukuniクリア系のストリーマーとリペアできたBORONⅢXを持って、秋のシーバス祭りに出掛けないとね。クリア系 posted by (C)matsukuni(kuni)
Sep 15, 2023
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お盆明けに茶色い鱒を釣った時に気付いてしまった、ネットのフレームの破損。この写真では分かり辛いけど、リールのすぐ横のところが合わせたフレーム材が剥離しているのが見えます。リールの横 posted by (C)matsukuniここは前にフレームを折っちゃった時にフレームの両側から添え木を当てて、補修した箇所なので何かの弾みで力が掛かかっちゃったのかもね。剥離した posted by (C)matsukuni前に修理した箇所 posted by (C)matsukuni長いことホッタラカシにしてたら変に乾燥して補修不可になったら困るので、まずはネットの留め糸を切って、ネットを外して・・・留め糸を切って posted by (C)matsukuniネットを外して posted by (C)matsukuni次に中に入り込んだ砂利やゴミを取り除いて、軽くサンドペーパーを掛けます。中のゴミを取り除いて posted by (C)matsukuni恐らく今回はエポキシ接着だけで何とかなりそうなので、隙間に接着剤を押し込んでハタガネで締め上げて乾燥待ちです。エポキシ接着してはたがねで固定 posted by (C)matsukuniいつから割れてたのだろうと過去ログを調べていたら、7/18に尺イワナを釣った時には既に・・・既に posted by (C)matsukuniそして実は更に遡っていくと、どうやら去年の春くらいから少しずつ剥離が進んでいたようです。もう少しマメに大事なアイテムを、日々チェックしないといけませんな。(kuni)
Aug 31, 2023
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愛車を車中泊レイアウトにした後、そのままの勢いで先日の釣行で折ってしまったロッドの修理に取り掛かった。先端から6~7センチくらいのところで折れていたので、セカンドガイドを取っ払ってロッドブランクを慎重に目立てヤスリとダイヤモンドシャープナーで削り出し、元々のトップガイドを流用してエポキシ接着剤で固定。先端を詰めた posted by (C)matsukuni更にトップガイドの間際から5ミリほどラッピングスレッドで補強巻きを入れて、薄めにエポキシコーティングして現在は乾燥待ち。ガイドひとつ分短くなったので8フィート2インチだったロッドが、7フィート8インチくらいになったかな。ちょっとトップ側がフニャフニャした感じだったので、恐らく使い勝手は寧ろ良くなっているはず。次の休みがお天気ならば、ポイントに前夜入りして車中泊して、修理済ロッドのフィールドテストだな。(kuni)
Jul 16, 2023
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先日の釣行で折ってしまったロッドのトップガイドを、取り敢えずターボライターで炙って取り外しておきました。トップガイド取り外し posted by (C)matsukuni次は本体側のセカンドガイドを外して、ブランクを少し切り詰めてサードガイドからの距離を調整して、トップガイドが入るように加工しないと・・・中々、楽しい作業ではないので全行程を一気にできず、まずはここまで。来週は九州方面に出張があって、休みはまだ先なので作業の続きはそれ以降かな。今日・明日の雨で被害など、出ませんように。(kuni)
Jul 8, 2023
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4月に同時にリペアを依頼するべくアメリカに送った、SAGEとWINSTONのロッド達。先に帰って来たのは、この子でした。帰還 posted by (C)matsukuni友人晴れちゃんがコメントで「オレのSAGEは2ピースのティップとバットで色がチグハグになっちゃったけど・・・」と書いていたけど、ボクが15年近く前にリペアに出した時はそんなことはなかったし別段心配はしていなかった。ところが今回は写真では殆ど分からないけど、よく見ると若干焼き直してくれたブランクスの方が色は濃いかな。いや、全然許容範囲だけどね。晴れちゃんは2ピースの内の1本だから50%が色違い、ボクのは4ピースだから色違い部分は25%だし・・・色違いブランク posted by (C)matsukuniそしてラッピングスレッドも色違い。色違いラッピング posted by (C)matsukuniまぁ、ロッドを継いでしまえば写真のように見比べることはできないし、全然問題になるレベルじゃないよね。自分自身が次は折らないようにと、戒めになる程度の目印と考えたら寧ろ良い結果でしょ。Winstonのロッドより早く帰って来たことも有難いし、何より途中で経過報告のメールを送ってくれるのは嬉しいサービスでした。メーカーサイトから途中経過を調べることができるシステムもあったり、このあたりは「さすがセージ」と思わせる内容。Winston社もサイト上に6~12週間の期間を要しますと明記しているし、現状何も問題があるわけではないけどね。ま、あと2週間ほどでリペア完了するはずと、信じて待っておきましょう。まずは、ありがとう「SAGE」(kuni)
Jun 16, 2023
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4月7日にリペアのためにアメリカに発送した、SAGEとWINSTONのロッド2本。発送したときの記事 → クリック昨日、その内の1本が綺麗な姿になって、帰国して来られました。さて、問題です。早く帰って来たのは、果たしてどちらのメーカーだったでしょうか?回答は、また。(kuni)
Jun 15, 2023
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ここまでパーフェクトなライズの釣りは、そうそうないね。これこそが釣れないことが多くても、ライズを求めて本流に通う理由。サイズこそ違うけど、本流アマゴが水面のフライを抑え込んだ時のアドレナリンが放出する感じは、きっとこの動画から想像できるのでは。(kuni)
May 12, 2023
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先日の釣行で無残に折れてしまった我が愛竿、そして3年ほど前にも別に折ってしまっていたロッドの2本をリペアの為にアメリカに発送しました。以前に折ってしまっていたロッドは当時リペアするつもりで送り状まで作って郵便局まで持って行ったのに、「コロナのせいでEMSはストップしています」と告げられてそのままになっていました。そしてEMSが再開した時には円安が進んでいたので、もう少し円が回復するまで待っていようとモタモタしていたら、リペア費用が値上がりしていたという悲劇。今回また違うロッドを折ってしまったので、この際まとめてリペアしてしまおうと重い腰を上げた次第です。1本はSAGE、1本はWINSTON・・・よーいドンで発送して、どちらが早く帰って来るかな。送料は2本で10,880円と、決して安くはないし、それぞれリペア代も加算されるので痛い出費ではあります。とは言え、同レベルのロッドを2本買うよりは安価に上がりそうなので・・・と、自分に言い聞かせておきましょう。(kuni)
Apr 7, 2023
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今シーズンの早春本流シーズン用に巻き貯めたチューブフライ達ですが、これらは普通のフライとは形状が違うので一般的なフォームにフックを挟むタイプのフライボックスでは、ちとばかし収まりが悪い。小さめのジッ〇ロックに個別に入れておくのもシンプルで悪くない方法なんだけど、なんとなくボックスに詰めておきたいのはフライマンの性か・・・ごくチープな縦長の小さなコンパートメントに区切られた樹脂ケースを物色しようと思いつつ、何げなく「チューブフライ」「フライボックス」なんてキーワードで検索を掛けたらヒットしてしまったC&Fデザインさんのホームページ。なんだなんだ、この科学実験機器を収めるケースみたいな、なんとも「くすぐられる」デザインは。(写真はメーカーHPから)「ぽちっ」としてしまったのは、解禁前の時期のせい・・・きっとね、チープなケースの方が使い勝手が良い気もするんだけどね。気付いている方もおいででしょうが、こうして自ら外堀を埋めて「釣りに行くんだ」と思うように仕向けているわけです。だって修行僧の釣りは、正直「楽しい」より「辛い」が勝ってるんだもん。間もなく解禁。(kuni)
Feb 27, 2023
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こんなスカッとできる釣りに行きたいもんです。32年前に行ったことのある「この地」に、ワイワイと楽しめる仲間同士で遠足したいなぁ。(kuni)
Feb 23, 2023
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今日は本社で会議があったので、会議が終了したら早上がりで直帰することにした。帰りに久しぶりにフライショップに立ち寄って、ホームリバーの年券を購入。年券だけでは殆どショップの売り上げに貢献できないので、タケノコ掘り用のラビットゾンカーとウェットにもドライにも使い勝手の良い、レオンのヘンハックルも購入。日本海側の川の年券が一気に値上がりしていたけど、こちらの入漁料は長らく値上げをしていなかったので致し方ないかな。何はともあれ、春に向けて気持ちが盛り上がってきますね。(kuni)
Feb 6, 2023
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最近の近所の海への釣行時インタミラインを巻き込んで使用しているRST社のジルコンというリールですが、ミッドアーバーで適度な巻き容量があり軽くて使い勝手が良く気に入っています。もう古いリールなので中古市場に出回ることも少ないのですが、最近になってたまたま安価で出ていたので購入することに。カラーはシルバーかゴールドが良かったけれど、程度は悪くなさそうだったのでレッドでも良いかということで。新しいリールにフローティングラインを巻き込みたかったものの、ラインの色とのバランスを考えたら元々持ってたシルバーにフローティング、新しく買ったレッドにはインタミの方がしっくりきそうなので面倒を承知で巻き替えました。うん、こっちの方がしっくりくる気がする。海のフライをやっていると、どうしてもフローティングラインだけで対応できる範囲は限られていて、他にインタミ、シンキングのタイプ3、タイプ6あたりを使いたい時があります。これがロッドの番手ごとにタイプの違うラインを使い分けていたりすると、仮に2種類のロッドを持って行くとなるとラインだけで2~8種類なんてことに。釣行ごとに使うラインを決めているなら家でラインを巻き替えて行けば良いけど、釣り場で交換なんて中々できるものではありません。ルアーだったらジグヘッドを交換する等の方法だけで、狙うレンジを比較的簡単に変更できちゃうのにね。と、言い訳が長くなったけど、少なくともこれでフローティングラインとインタミラインは、リールの交換だけで使い分けができるようになったのでした。めでたし、めでたし。(kuni)
Feb 2, 2023
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長きに亘って釣行時のお供をしてくれたSIMMSのキャップはボクのお気に入りで、予備で購入したもうひとつのキャップよりも着用率が高く、引き際を何時にするかといった状況が続いていました。色が褪せて、部分的に布地が解れたりしていたのは全然気にもならず、寧ろ釣り用のキャップとしては新品よりも味があって良いとさえ思っていたものです。引退 posted by (C)matsukuniところが流石にツバの裏地がペロリと剥がれて目の前に垂れ下がって、視界を遮るようになってきたので、いよいよ引退を考えることとしました。ボロボロ posted by (C)matsukuni新しい相棒は、今のSIMMSの先代のキャップ同様SAGEをチョイス。デビュー posted by (C)matsukuniそう言えば引退するキャップは、春の尺アマゴを釣った時も、先日の尺タケノコを釣った時も頭上で見守ってくれていたなぁ。SAGEキャップとは、どんな魚との出会いを共有できるのか楽しみです。あ・・・尺アマゴを釣った時はSCOTT、尺タケノコを釣った時はWINSTONのロッドを使っていたんだ。SAGEのロッドの出番を増やさないと、キャップに怒られちゃうかもね。(kuni)
Dec 4, 2022
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明日はこの辺りの、渓流釣り師のお正月。もちろん釣りに行きたい気持ちは山々なんだけど、色々と忙しくて解禁日に川辺に立つことは出来ません。そして先日の休みから続いた腰痛は3日目にして、ようやく鎮火してくれた模様。昨日は靴下を履くのと、山道のドライブの左右の揺れに耐えるのが辛かったけど、今日は奥の方で火種が燻っている感じがする程度。明日あたりには、忘れることができるかな。あえて妄想が爆裂しないように、アップするのは海小物用の小型フローティングミノーあたりにして、お茶を濁しておこう。小型フローティングミノー posted by (C)matsukuni釣りに行く方々は、良い釣りになりますように。(kuni)
Feb 28, 2022
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単純に面白そうという感覚から、この2シーズンほどリーダーをノットレスリーダーからファールドリーダーのみに替えて使い続けてみた。結果としてファールドリーダーの良さを、たくさん見付けることができた気がする。巻き癖の付きにくさ、ターンオーバー性の高さ、繰り返し使えるコスパなどメリットは盛りだくさんだった。ただ、当然ながらデメリットも感じていて、細い繊維を編み込んだ構造上水切れが悪く、ノットレスにしろノッテッドにしろ、単糸と比較すると圧倒的にメンディング性能で落ちる。と言うことで・・・今シーズンからはリーダーを場面に応じて使い分けてみようと、久し振りにノットレスリーダーを購入してみた。ざっくりとした使い分けは、水面のフライにはノットレスリーダー、水面下のフライにはファールドリーダーといった感じ。LDLとファールドリーダー posted by (C)matsukuni色々と試行錯誤してます・・・と、自分自身を暗示に掛けるためでもあるんだけどね。そして写真の右側に写っているのは在庫がないと勘違いして、つい買い足してしまった本流のティペット用のフロロ。更にはストックが少なくなってきていた3Dアイも各種買い足して、様々なシーンに備えだけは進んでいるのに3月は一度も連休が取れそうにないという悲劇。目玉軍団 posted by (C)matsukuniそして解禁前にちょっとくらいはキャスティング練習にでもなんて考えていた2月最後の休みである今日は、朝起きた時から原因不明の腰痛のため家から出られないというね。見てろよ、4月以降こそ・・・(kuni)
Feb 26, 2022
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今日の休みは冬型の気圧配置で寒いし、強風だし、間もなく始まる本流苦行の準備。せっせと巻き貯めていたフライをボックスに詰めるべく、長らく使われていなかった既存のフライはファームに落としてスターティングラインナップを並べておきました。そしてType3のシューティングヘッドと、スカジットラインのシンキングティップの先には、ごく短い1ftくらいのファールドリーダーを作ってセット。ファールドリーダーをセット posted by (C)matsukuniこれにフロロ5号を1ft、間に小さなスイベルを挟んでフロロ3号を3ft程度繋いだら、全長5ftくらいの短いリーダーシステムの完成。シンキングラインで沈めたフライが棚ボケしないために、わざと極端なショートリーダーを組んでいるのですが、これも場合によってはティペットを足して長くすることもあります。こうして自分もモチベーションを徐々に上げていかないとね。(kuni)
Feb 22, 2022
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先週、ホームリバーの年券を購入して来た。毎年同じことを繰り返しているようなものでも、やはり『コレ』を手にするとワクワクする気持ちは変わらないもんですね。年券 posted by (C)matsukuni開幕まで、あと三週間。ストックはあるけど、フライでも巻いて昂る気持ちを軽く抑えておかないとね。そしてその前に、現在目の前にある問題をなんとかしないと・・・(kuni)
Feb 7, 2022
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少し前に買ってガッカリした発熱グローブにめげることなく、結局また違う防寒グローブを購入することにした。今まではモンベルのフリースグローブを愛用していたのだけど、己の手の動きが悪くなり厳寒期に手が悴もうものなら握ったロッドを放り投げてしまいそうなるので、本気で真冬の釣りに対峙できるアイテムを探したかったのです。これで失敗したら目も当てられないな・・・と心配しつつも「ここのメーカーのモノなら大丈夫だろう」と信じてポチリ。まずはこのミトン状態で装着してみたら、その瞬間から「むむむ、やるなオヌシ」と呟きたくなる安心感のある暖かさ。グローブ1 posted by (C)matsukuniグローブ2 posted by (C)matsukuni釣りの時にはミトンをめくって使うんだけど、厚みのあるグローブなのでとっても良い。グローブ3 posted by (C)matsukuniグローブ4 posted by (C)matsukuniミトン部分と親指の部分はスナップで止めておけるので、ブラブラすることもなく見た目ほどラインが絡んだりと言ったトラブルも殆どありませんでした。グローブ5 posted by (C)matsukuni寧ろ手の甲に乗っかるように固定しているミトンのおかげで、甲が冷えることがないのも大きな強みかもしれません。最大の問題は・・・高いってことだけかな。でも、ボクとしては費用対効果は高めだと思うなぁ。さすがSIMMSさん、ええもん作りはりますね。(kuni)
Jan 26, 2022
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先日の釣行時に「グッ」と引っ張って巻き癖を取ろうとしたら、コーティングがパキパキに割れて再起不能となったことは書きました。その後、購入したクリアのインタミラインをリールに巻いて、ファールドリーダーも新たに作ってセットしておきました。クリアインタミ posted by (C)matsukuniファールドリーダーは0.6号のナイロンラインを使って、バット側からティップ側に向かって12本から4本撚りになるように3段階のテーパーを付けています。市販のテーパードリーダーよりも若干の伸びはありますが、その伸びがショックアブソーバーとなってティペット切れを保護することもあるかもしれません。ボク自身が感じている何よりのメリットは、リーダーのバット部がしなやかなので巻き癖が付かないことと、ラインとループ・トゥ・ループで接続したときにリーダーがラインに食い込みにくいことの2点。昨年はフロロカーボンで撚ったリーダーとスカジットラインとを組み合わせて、春先の本流の釣りで使い勝手の良さを感じていたので、沈ませる(もしくは積極的に浮かせない)フライを使用する時には市販のテーパードリーダーではなくファールドリーダーにメリットを感じることが多かったように思います。ロングリーダー、ロングティペットでドライフライを使用する時(特にメンディングを積極的に行うような釣り方をする時)は、市販のテーパードリーダーが良いと言うのが1~2シーズンファールドリーダーを使ってみた感想です。比較的流れのあるポイントでドリフトの距離が短い釣りをする時には、タイイングスレッドを撚って作ったファールドリーダーの恩恵を得ることも多いけどね。今年はケースバイケースで、リーダーの使い分けをしていこうと思っています。なんて、釣り師みたいな独り言をツイートしてみたりして・・・(kuni)
Jan 16, 2022
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久し振りにフライラインを購入した。6番指定のフルシンクラインで、type VIという沈みの早いライン。フライライン posted by (C)matsukuniFULL SINK VI posted by (C)matsukuni海の小物狙いや、BLニンフを引っ張る管釣りで使うようなラインですな。中々釣りには行かないんだけど、用意だけはしておきたいところ。これを買ったものの、たぶん次の釣りは娘のリクエストの管釣りなので、このラインの出番はなさそうなんだけどね。最近、一気に冬の気配が濃厚になってきていますね。職場付近は11月末には雪がチラつき始めてるし、そろそろスタッドレスタイヤの装着も考えなきゃいけません。一年経つのは、ホントに早い。(kuni)
Dec 6, 2021
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手持ちのリールのラインを、季節に応じて、釣行予定に応じて、その都度巻き換えます。面倒な作業のはずだけど、これはこれで高揚する時間でもあるね。使うラインの種類それぞれに専用のリールがあれば良いだけのことだけど、そうそうリールも用意できないし・・・これは出掛ける伏線だなと読んだ兄貴、その通り。(笑)(kuni)
Nov 7, 2021
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今日は仕事で午後から大阪に行ったので、職場に戻らず直帰した。遠くまで仕事に行った方が帰宅時間が早いというも変な感じだけど、少しだけでも時間に余裕ができるのはありがたいね。晩飯を作る前に、ちょっと動画を観ていた。これを観て言えることは・・・ボクが、こんなショートパンツ・ウェーディングなんて実行したら、間違いなく川で転んで膝を割っちゃうね。いやいや、アホなこと言ってないで晩飯作らなきゃ。(kuni)
Oct 29, 2021
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今回の台風は結果として陸地の上を移動していったからか、さほど勢力は大きくない状態で通過して行ったようで、幸いにして職場付近も被害という被害は出ずに済んだ。秋は台風の心配があるのでとても困るんだけど、無意識に台風の季節になると海の魚が気になり始めますな。甲殻類パターン posted by (C)matsukuniもちろんボクがメインで狙う海のターゲットは、メッキとかチーバスが圧倒的に多い。でも最近は、無性にチヌが釣りたいなぁ・・・なんて思っている今日この頃。実を言うとまだ、フライではチヌを釣り上げていないんだよねぇ。(kuni)
Sep 18, 2021
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かなりくたびれてしまったので、ベストを新調した。ブログのバックナンバーで確認してみたら2011年から使っているので、10年になります。今度のベストも長く一緒に釣行して、良き相棒になってくれたら良いなぁ。新旧ベスト posted by (C)matsukuniさっきベストの中身を引っ越しさせたけど、ポケットの数、形状ともより使いやすい気がする。残り少ない2021年渓流シーズン、一度はこれを着て釣行したいね。巣篭り状態だと、つい購買意欲がアップしてネットで「ぽちっ」・・・という風に見えるだろうけど、これは実店舗で春に予約して、数日前に入荷したもの。PCで注文して翌日には配送されるのも良いけど、まだかまだかと何時になるか確定できない注文の品を待っているのも楽しみがあって悪くないかな。(kuni)
Aug 30, 2021
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3月に入って第一週が何事もなく過ぎ去っていこうとしているけれど、未だにボクの解禁は迎えられていません。そろそろ次の休み辺りには、太い流れに大きなフライを打ち込んでスイングさせたいところ。春の釣りの準備を posted by (C)matsukuni昨年はコロナの影響が大きくて自粛したから、日本海側の川には1回きりしか行けずじまい。今シーズンは例年並みに釣行できたら良いのだけど・・・もちろんこの釣りだけは、回数を重ねたからと言っても確実に恩恵に与れるものではないんだけどね。献酒の用意もしておかないと。(kuni)
Mar 6, 2021
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ボクの釣りの大半はトラウト系を狙うことが多いけど、たまにはこんな釣りも魅力があるよね。ぶっとい魚が水面を割ってフライをかっさらって、とんでもないトルクでグイグイ引くわ、ガンガン跳ねるわって楽しくない訳がない。特に冷え込みが厳しくなると、映像だけでも暖を求めたくなるのはボクだけ?(kuni)
Jan 29, 2021
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今年の最終釣行も残しているけど、来シーズン用のタックルに新しいラインを巻いてみよう。低番手スイッチロッドに、今まではスカンジヘッドを乗せていたのですが、やっぱりスカジットラインの方がボクには合っている気がする。いや、これ・・・けっこうマニアックな話なので、サラリと読み飛ばしてください。あくまでもボクの備忘録。これを巻こう posted by (C)matsukuni今度のラインはヘッドとランニングラインの継ぎ目のないものなので、リトリーブしていてジョイント部がガイドに当たって『アタリか?!』とドキッとしなくて済みそうです。これは早く試してみたいなぁ。話は全く変わるけど、昨日あたりから口内炎がふたつも出来てしまって、どうにも憂鬱。夏前に歯の治療をしてから、被せた奥歯がしっくりこなくて、そこを舌で弄るからか頻繁に奥歯と擦れるあたりが口内炎になり易い。痛みこそ取れたものの、高い治療費を取っていながらキッチリと治して貰いたかったよ。ホント、あの歯医者・・・〇ブ。(kuni)
Dec 23, 2020
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今年のシーズン終盤になって手に入れた#2ロッドに合わせて、今まで#3用で使っていたリールに仮に#2ラインを巻き込んでいました。元々小さめのリールだったから、全然違和感なく一番手下のラインを巻き込めたので、もうこれはこのまま#2用として使うこととして#3ラインは違うリールにセットしてみたら、アンティーク調になった#3ロッド(オンボロ竿とも言う)にピッタリの雰囲気。2番用と3番用 posted by (C)matsukuniこの#3は、来春の本流アマゴのライズ狙い用に頑張って貰うことにしよう。絵になる魚を釣りたいものです。(kuni)
Dec 16, 2020
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今週は講習があったり、会議や打ち合わせがあったりで、久しぶりに土曜日が休み。と言っても、週末の休みは水辺にも人がいるだろうと、つい釣行は避けてしまいます。そんな休日はいつもの如く家の食材の買い出しを済ませて、ニジマス用のリールにセットしていたファールドリーダーを交換しよう。ハイシーズンはドライの釣りをメインに考えるので、リーダーのカラーはラインに近いライトケイヒルをセットしていたけど、これから沈める釣りにシフトするので先端部に蛍光オレンジを配したインジケーターリーダーにチェンジ。リーダー交換 posted by (C)matsukuniそして、こんな時にこそリーダーに固形フロータントをしっかりと擦り込んで、更にドライヤーで温めて繊維の芯までフロータントを染み込ませておきましょう。もちろん来期に備えてドライ用のリーダーも同様にね。そろそろ実釣を考えてはいるんだけど、次の(ボクの)2連休と、その翌週には3連休も作っていたのに、どちらもそれぞれ仕事が入りシングルとダブルの休みだけに。3連休には今は飲めずに夜な夜な釣りに勤しんでいる土佐の弟を襲撃しようと密かに目論んでいたのに、計画は奇しくも崩れ去ってしまいました。まずは近場で遊ぶ計画だな・・・(kuni)
Nov 14, 2020
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2020年シーズン、沢用で新たに使い始めた2番ロッドは、結局数回の実践釣行にしか使え得ず仕舞い。2番ロッド posted by (C)matsukuni来シーズンは仕切り直しで、イワナの沢で活躍してくれると嬉しいね。まずは今年の労をねぎらって、綺麗に洗って陰干しして既にかなり年季の入ったリールとともに春を待って貰うとしましょう。コヒノール posted by (C)matsukuni今からは某所のニジマス、ライトソルト、管釣りあたりがメインのシーズン。ニジマスタックル posted by (C)matsukuniライトソルトタックル posted by (C)matsukuniなんて、言いつつ今日の休みは、この後秋の味覚を求めてドライブなんだけどね。(kuni)
Oct 7, 2020
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なんだか今年も殆どイワナを釣ることなく、渓流シーズンが閉幕してしまいました。今年は「さてこれから」って時にコロナの波が大きくなって、ベストシーズンは棒に振ってしまったし不完全燃焼の2020渓流シーズンだったのはボクだけではなかったのではないかと。来シーズンこそは、ロッドを立てると『ずんっ』と止まってくれるようなイワナを釣りたい。かなり前に釣ったイワナ posted by (C)matsukuni来月はニジマスかな、アジかな・・・(kuni)
Sep 30, 2020
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釣りをしていてフライを結び替えたり、ティペットを結び直したりする際、ロッドは左脇で挟み込むことで両手が使えるようにしてきました。・・・が、先週の釣行の時、踝より少しだけ深い所でニンフを結び替えようとしていている時にロッドが脇から落ちそうになって、ロッドに注意がいった次の瞬間に右手で摘まんでいたニンフは消えていました。水から上がった河原でさえ足元に落としたフライを探すのに難儀するのに、ましてや水中に没したウェイテッドニンフを探すのは至難の業。結局、必死に目を凝らして探しても見付からず、タイイング後一回もティペットを結ぶこともないままロストという悲劇の結末でした。釣り人としてフライが勿体ないという意味でも、そして何より自然界に無駄なゴミを増やしたという意味でも・・・いや前置きが長くなりましたが、若い頃に比べて集中力も反射神経も鈍くなる一方なので、そんなミスを回避するべく一時的にロッドをホールドするアイテムを物色することに。そしてウサ子さんが見付けてくれたのが・・・ウサ子(仮名)が見付けた posted by (C)matsukuniいや、ホントはボクがネットで見付けたんだけどね。ロッドクリップ posted by (C)matsukuni使ってみないことには分からないけど、こんな小さなアイテムのおかげで、せっかくの水辺の時間に舌打ちすることが減ってくれたら良いなと思って。(kuni)
Jun 8, 2020
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先日、『ファーストトラウト』をキャッチするに至ったオレンジ色のリールですが、実は『ファーストフィッシュ』はキャッチ済みでした。ファーストトラウト posted by (C)matsukuniファーストフィッシュは posted by (C)matsukuni掛けてから32秒くらいは心臓バクバクだったけど、あの鈍重な感じの引きで我に返った時のガッカリ感は半端ない・・・ま、『ファーストトラウト』が癒してくれたから良いけどね。(kuni)
May 30, 2020
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昨日の釣りで活躍してくれた自作インジケーターリーダーですが、この赤い先端部が当初は派手過ぎたかと思っていました。さっそくインジケーターリーダー posted by (C)matsukuniところが実際にフィールドに持ち出してみると、これくらいで(ボクにとっては)視認性は丁度良いくらいです。このリーダーの先端に3X、4Xとティペットを継いで重たいニンフを結んで使用していました。もちろんリーダー自体に浮力はほぼないので、ニンフが沈み切ったらリーダーも沈むのですが、少しくらいなら水面下でも見えるし特に問題はありません。そしてスチロール製マーカーなどと違って、あくまでリーダーの一部に色が付いているだけなのでシステムを変えることなくドライフライの使用も可能。シビアな場面で使うには、ちょっと派手過ぎ感は否めないけど、ある程度の流れの中でなら特に食いが渋るということもなさそう。実際に昨日は、このリーダーでドライフライにも魚は出たしね。(掛け切らなかったけど)ファールドリーダーに関して、今のところ沈めるフライを使う際にはナイロンリーダーと比較してメリットが多いと感じます。ドライに関しては頻繁にメンディングを必要とするような釣りには、ナイロンリーダーに軍配が上がるかなぁ。ファールドリーダーは細いスレッドが多数縒ってある為に表面積が大きくなるからか、水面に張り付く感覚でメンディングしようとすると少々抵抗感があるというか・・・上手にメンディングができる人には何の問題もないかもしれないけれど、ボクにはその点が少し気になるところ。ただし投げっ放しでドリフトをする場合は逆にナイロンに比べてバット部分のしなやかさがあるので、ファールドリーダーの方がナチュラルに流れる時間を稼げます。ケースバイケースで使い分けが理想だけど、今シーズンはもう少しファールドリーダーだけで使い勝手を見続けてみようと思っています。結局は結果として良い魚が釣れた時に使っていた道具は、『実際以上に』良いものだと感じてしまいがちなのは否定できないけど、やっぱりファールドリーダーはボクにとってはお気に入りアイテムのひとつになってきているのは事実。良い魚 posted by (C)matsukuniそして昨日は#5タックルの代役で使った#4タックルが思いの外しっくりきたもんだから、ついつい物欲が出てきてリールが外れにくいスクリューロックのロッドを『ぽちっ』としないように注意しておかないと危険かも・・・危ない、危ない。(kuni)
May 28, 2020
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タイイングスレッドを各種ごちゃごちゃと放り込んでいるポーチから、古いレッドワイヤが出てきた。 これっていつからここに入ってたんだろう? ちょっと錆びたみたいになってるし、1年や2年ってことはないな、こりゃ。(笑) 見つけたからには有効活用してやらなきゃね。 と言っても仕事が日常業務に戻るから、次のタイイングは少しお預けなんだけど。 今日は仕事から帰って2度目のエポキシ塗装をして、再び乾燥待ち。 出来ることを出来るときに、少しずつ進めましょうか。 (kuni)
May 22, 2020
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そろそろ日常の仕事に戻る方向になりそうなので、本格的に忙しくなるまでにしておかなければならないことを片付けなくちゃ。少し前にニジマス用のロッドのガイドを破損して放置していたのですが、重い腰を上げて作業に掛かっておかないと釣りに行けないままになってしまいます。まずはとれてしまったガイドが巻き留めてあったスレッドと塗装を丁寧に剥がしておいて、たまたま丁度良いサイズのガイドがあったのでライトブルーのラッピングスレッドで固定します。スレッド巻き直し posted by (C)matsukuniこの状態だとかなり明るい色だけど、エポキシ塗装をすればグッと暗い色彩に変化するので、これくらいのブルーで元の感じに仕上がります。一回目のエポキシ塗装は、かなり薄め液で希釈してスレッド全体に浸み込むように。一回目の塗り posted by (C)matsukuni次は少し濃度を上げたエポキシで数回被膜を重ねて、最後の仕上げは再度薄めのエポキシを重ねて完成の予定。経験上、焦るとロクなことがないので、慌てず騒がず落ち着いて工程を進めよう。今はフィニッシングモーターに挟まれて、グルグル回して乾燥待ち。そしてヨーロピアンニンフィング用に、ジグフライを6本ほどタイイング。ジグフライ各種 posted by (C)matsukuniごくシンプルなデザインと、アトラクター的なニンフを巻いてみました。ドスンと沈んでくれるようにタングステンの重たいビーズヘッドをセットしているので、これとノーウェイトのニンフをドロッパーで結んで、どんな効果があるのか試してみたいところ。少しずつ、楽しいことも再開していかないとね。(kuni)
May 21, 2020
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今は事務仕事が少々あって、それなりに忙しい。昨年度の業務を一年分まとめて、報告書にあげるだけのことだけどね。当然のことだけど去年の今頃のことから色々と掘り起こしてみたら、何だか「あれって去年のことだっけ?」と思うほど遠い昔に思えてしまうのは、あまりに今が現実離れした状況だからということか。太めのティペットをメインに使う本流が解禁になった3月1日でさえ、既にかなり前のことのように感じるくらいだし。太めのティペット posted by (C)matsukuniその頃は未だ対岸の火事くらいにしか考えていなかったのに、2ヶ月程度でこんな大ごとになると予想していなかったのはボクだけではないでしょう。ま、更に2ヶ月が経った時に、ちょっとは事が良い方向に向かっていたらいいのにね。(kuni)
Apr 27, 2020
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昨日の休みにようやく歯医者さんに行って、歯の治療を開始した。可能であれば一日で済ませて貰えたら助かるんだけど、レントゲンやCTで検査して何やら一旦リューターで穿って、また埋めて(仮埋めね)次の予約を取ってきたのでした。麻酔が切れてくると残念なことに疼痛は未だ消えていなくて、やっぱりまだ鎮痛剤は欠かせない上にゴールデンウィークが重なっているものだから、次の予約が10日以上先と言う酷な状態。まぁ、このタイミングで歯が痛み出した、ボクがついてなかったってことでしょう。鎮痛剤さえ効いていれば一昨日までのような辛さはなくなったし、今日は仕事から帰ってから少々気晴らしを。作っていたファールドリーダーが1週間経って、指先で挟んでしごいてみても油分が滲みだしてこなくなったので、スイッチロッドにセットするリールのラインに繋いでみました。本流用リーダー posted by (C)matsukuniこの青いラインはインタミの僅かに沈むタイプのものだから、リーダーは亜麻仁油でハーダニングが終われば完成。一緒に作っていたリーダーはフローティングラインに合わせるためのものだから、更にもう少し乾燥させて固形フロータントで処理しよう。・・・なんて、準備したところで何時使うんだって話なんだけどね。そもそも歯に違和感を抱えたままだと、沈めてアタリを取るにしても、ライズを待ってドライフライをシビアに流すにしても、集中力に問題がありそうだし。(kuni)
Apr 25, 2020
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2日前に撚って亜麻仁油でハーダニング中の2本のリーダー(黄色と白)は、未だ油が樹脂化していないのでベタベタな状態なのに対して、1ヶ月ほど前に作ったファールドリーダーはべた付きはなくなって適度な張りも出て来た感じ。熟成中 posted by (C)matsukuniこのリーダーの最大のメリットは、この『育てる楽しみ』があるところかもしれない。そんなリーダーを愛でたら、次はベストのポケットからドライフライ用ボックスを引っ張り出して最近あまり使わないフライを思い切って間引いてしまいます。間引いて posted by (C)matsukuniあちこちできた隙間を整理して、ちょこちょこと巻いているスペントパターンやら、フローティングニンフやらを並べて・・・整理して posted by (C)matsukuniあとはウサ子(仮名)さんに癒される。マッタリ中 posted by (C)matsukuniそろそろ渓の魚に癒されたいところなんだけどなぁ。(kuni)
Apr 19, 2020
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今日の休みは午前中に一週間分くらいの食材の買い出しに行ったら、帰宅後は外出を控えてインドアでクリエイティブな時間を過ごします。と、偉そうなことを言っても、ボクのやることと言えばフライを巻くか、他に釣りのアイテムを自作するかくらいのこと。今シーズンから使い始めている自作ファールドリーダーですが、本流のライズ狙いに使ってみたリーダーが若干ターンオーバーし辛く感じたので少しだけ太めの(撚り数を増やした)ものを追加してみることに。そしてせっかく道具を引っ張り出したから、本流のウェットやストリーマーを沈めるためのライトスイッチロッドに合わせるリーダーも併せて作りました。ファールドリーダー追加 posted by (C)matsukuni黄色いリーダーがライズ狙い用のもので、バット側とティペット側にはループを作っています。そして本流の沈めるためのリーダーはティペット側に極小のより戻しを直接セットしたので、ここに任意のティペットを直結できるので便利じゃないかと思ってます。写真のリールにセットしているリーダーは沢用には丁度良いスペックだと思うので、#3のラインに継いで使うことにしよう。本流ライズ狙い用のタックル posted by (C)matsukuni・・・って、色々作っても一体いつになったら、ガンガン釣りに行けるようになるか分からないけどね。(kuni)
Apr 17, 2020
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今日は早朝6:00には、家族総出で娘を学校に送り込みに出かけました。学校到着時にはシャトルバスもちょうど到着した頃で、たくさんの娘の同期生達が大きなスーツケースを持って入校して来ておりました。特に何らかの儀式があるわけではなかったので、簡単に『じゃ、頑張れ!』と手を挙げて無事送り込み終了。入校式は別の日なのですが、このご時世なので今年は実施しないだろうね。寧ろ実施しない方が安心。さて今シーズンから使い始めている自分でスレッドを縒って自作しているファールドリーダーですが、当初オイル処理だけでは浮力に不安があると書いていました。そのリーダーにワックス状の固形フロータントを擦り込み、ドライヤーの熱風を当てて内部までフロータントを浸透させて臨んだ最近の釣行。ファールドリーダーと固形フロータント posted by (C)matsukuniこれは結果から書くと、十分に文句なしのレベル。少なくとも市販のノットレスナイロンリーダーと同等か、寧ろそれ以上の浮力を持続してくれることが判明。常温では写真の通り白い固形状態のフロータントなので、一旦内部に浸透させてしまえば水面にキャストした時には水温で溶け出すことは殆どないし、これは良い。2尾キャッチしたニジマスとのファイトの際も、何度もラインとリーダーの接続部がトップガイドを行き来していたにも関わらず引っ掛かることもありませんでした。当分はこのリーダーが、レギュラーポジションを死守することになりそうです。そして前回使った#5ラインは古いものだったので、FLY LINE REVIALIZERというラインの潤滑剤を塗布していたのですが、これも秀逸。(写真中央左の歯磨き粉のチューブみたいなヤツね)買い物 posted by (C)matsukuniラインの滑りと浮力が復活した感じで、釣りのテンポも良くなったように思います。ちょっとしたアイテムのおかげで、釣果にも影響が出るもんですな。(kuni)
Apr 2, 2020
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寝袋の中から注文した、ウェーディングシューズの交換用ソールが届いた。これで次の釣行は、安心してウェーディング出来るかな。そして仕事帰りにショップに寄って、切らしていた3Xのティペットとラインの強力なフローティング剤を購入。ついでにファールドリーダー用に、強度のありそうなホワイトのスレッドと、蛍光オレンジのスレッドをひとつずつ。買い物 posted by (C)matsukuni帰宅後、さっそく1本だけインジケーターリーダーを試作。さっそくインジケーターリーダー posted by (C)matsukuni組み合わせたスレッドを撚り終えたら亜麻仁油を擦り込んで、しっかりと浸透するようにドライヤーの熱風を吹き付けます。あとは4~5日くらい乾燥させて、更にワックスタイプのラインフロータントを塗布して完成。今度のカラーなら視認性に問題はないと思うので、思惑通りならこれはニンフィング用のリーダーとして活躍してもらいましょう。(kuni)
Mar 22, 2020
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自作のファールドリーダーを、実際に使ってみました。まずは初めて使ってみて、ナイロンのノットレス・テーパーリーダーと比べて良い点、悪い点について多少なりとも感じるところがありました。ファールドリーダー posted by (C)matsukuniまずはボクが感じたメリットは・・・リーダーそのものに自重があるので、ターンオーバー性能が高い。ティペットを固めてクシャっと落としたいのにターンオーバーしてしまうこともあったけど、これは慣れればなんとかなると思うので、やはりこの性能は大きなメリットかと。軽くロッドを振っても綺麗にターンするし、至近距離を狙う時でもリーダーキャストが容易になるというのは良いですね。そしてボクが最も期待していた、「巻き癖が付かない」という点も気に入りました。逆にデメリットは・・・ラインとの接続をループ・トゥー・ループにしている為、接続部がガイドに引っ掛かりやすいというのは若干気になるところ。ただし、これはポイント移動時にトップガイドの中に接続部が入ってしまっているのを引き出す際に引っ掛かるだけなので、これも慣れればどうにかなるかな。でも魚とのやり取りの際は、ランディング前に必ず接続部がガイド内に入るけど、一度もループが原因でトラブルになることはなかったので、その点は問題ありません。もう一点は今回の使用においては、少々沈みやすかったこと。ラインフロータントが、ジェル状の溶けやすいものだったというのが考えられる原因。ジェル状フロータントを塗布した直後は問題なく水面に浮いていたので、フロータントが取れてしまわない限りは大丈夫ということ。なので、帰宅後にリーダーを乾燥させてから、固形ワックスタイプのフロータントを刷り込むことで対応。ちょっと多めにすり込んだフロータントをドライヤーを使って温めて、内部まで浸透するようにしてみたので、次回の使用で浮力が持続するか実験してみたいところです。メンテナンス posted by (C)matsukuniこのメンテナンスを面倒と感じるか、これも楽しみのひとつと考えるかは使い手次第。今シーズンは、もう少しファールドリーダーを使ってみたいところ。(kuni)
Mar 19, 2020
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ファールドリーダーを接続するために、#5ラインの先端にループを作ってみた。 今回は手抜きで細い熱収縮チューブで処理したけど、今後ファールドリーダーをメインで使うようになったら熱溶着でループを作り直そう。 亜麻仁油が乾燥しきっていないから、またリーダーは外して干しておくのですが・・・ (kuni)
Mar 13, 2020
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