日本の友人がリヨンへ短期滞在で来ているので
会いたい！と行くことにした。

私が旅行するときに、まず交通手段を調べるのは『KelBillet』というサイトで
これで出発場所と目的地、日付を入力すると
色んな交通手段の値段と時間をはじき出してくれる。

私の住む街からリヨンまでは、700㎞ほど。
電車の場合は、一旦パリまで出る必要があるので
乗り換え、めんどくさいなーと思っていたら
なんと飛行機もあるらしく、しかも近くの空港から出てるとあって
飛行機で行くことに。

ちなみに、

電車（パリで駅移動して乗り換え）　所要時間　5時間　80ユーロ（1万円くらい）
飛行機（直行）　所要時間　1時間　45ユーロ（5千円くらい）
バス（パリで乗り換え）　所要時間　11時間　25ユーロ（3千円くらい）

こんな感じ。

家から15分の小さな小さな空港からリヨンまで飛ばしてるのは
エールフランスの小型機と、ボロテア（VOLOTEA）というLCCの航空会社。

値段が安いのはもちろんLCCなので、ボロテアを選択する。

スペインのLCCだそうで、予約の段階で少しややこしかったけど
機内持ち込みの無料手荷物はハンドバック含めて2個、
重量合計10キロまで可能というのもポイントやった。

座席指定は有料なので、1時間やしどこでもいいわと指定せず、
食べ物の事前購入もせず。
出発時間の24時間前からサイトでウェブチェックインしてなー と記載あって
どのタイミングでどこからしたらええんや、、、と戸惑ってたのだけど
ウェブ上で搭乗券を発行することで、ウェブチェックインをしたことになる様子。

発行した搭乗券は、スマホにダウンロードしておくか
紙に印刷して持参も可能。

荷物の重量が、10キロけっこうギリギリで
なんなら、すこーしオーバーしたかもな、、、と心配してたけど
重さを確認する場所はどこにもなく、だれもせず。。。。
そんなに神経質にならなくてもいい様子ではありました。

ただ、国内線ではあるものの液体の持ち込みは結構厳しめ。
飲み物は一切アウトなので要注意。

水筒に入れてた水はセキュリティで捨てました。。。。。。

機内は満席ではあるものの、そんなに座席の狭さを感じることなく
ウトウトしていたらすぐにリヨン。

途中、隣の座席の老夫婦が飲み物を購入しようとして
クレジットカードがエラーで支払えず、現金はあかんのか？と聞くもののNG
おばーちゃんが見ててかわいそうなほどに『喉乾いた、、、』って感じやったから
良かったら私払うよーと代わりに支払い。

老夫婦は リヨンの空港で現金崩すから！ちょっと時間作って！！ と言われたけど
飲み物くらい大丈夫だよーと伝えてお別れ。

無事にリヨンに到着した。

星の王子様の作者、サンテグジュペリにちなんで名づけられた
リヨン、サンテグジュペリ空港。

3泊4日の観光予定。

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