懐かしい東京オリンピック。今夜、市川昆監督の記録映画、『東京オリンピック』を見ながら、子供の頃の感激が湧きかえってきました。
マラソンのアベベ選手と体操のチャスラフスカ 選手が私の一番の思い出です。特にチャスラフスカ選手の映像を見て、彼女の大人の女性としての美しさにうっとりしました。
ただ驚いたことがあります。画面にチャスラフスカ選手の名前が出た時、私は叫んだのです。
ス フ ラフスカ” じゃないの!」
東京オリンピックがあったのは1964年。今年は2008年。ということは、44年間、私は彼女の名前を “チャフラフスカ” と覚えていたのですね。びっくりです。
彼女の平均台での演技は忘れられません。両足を揃えて上げた瞬間、次の動作がはっきり頭に浮かびました。両足を上げたまま、上半身をゆっくり足に引き付け、ピタリと一緒になる。
アベベ選手の、マラソン後の涼しい顔と、身体をほぐし、軽く運動をするシーンも映画では詳細に見せています。
オリンピックの様々な競技が市川昆監督の指導のもとにとても感激的な記録映画になっていました。当時の選手たちは、本当に普通の人たちで、職業も様々。本当にスポーツを愛する人たちだったのだと思います。
現代のオリンピックは薬で身体を作ったり、アマチュアという域を超えたトレーニングで、プロのスポーツ選手の祭典です。
改めてこの『東京オリンピック』を見ながら、アマチュア精神に則ったスポーツの祭典の醍醐味を見たような気がします。
選手、観客、審判、いろいろなアングルから撮られたこの映画、感動しました。
Snap Out of It! 2008.10.25 コメント(4)
平常心是道 2008.09.24
会者定離 2008.09.11
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