とんかのクローゼット

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2007.05.02
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カテゴリ: 教会の集まり
「ガリラヤに行くように」マタイ28:1~10

イエスさまは十字架にかかるとき弟子たちが自分を見捨ててゆくことをご存知でした。
弟子たちは自らの弱さと罪深さに打ちのめされ、弟子としてのホコリも神の国の希望も何もかも失って故郷・ガリラヤに帰っていくであろうことも知っておられたのです。

イエスさまは失望している弟子たちに復活の姿で現れて「いつもと変わらない挨拶」をされました。
「おやよう(シャローム)」
それはかつてと同じような日常のはじまりでした。
でも、かつてとは全然違うものでした。
声をかけてくださったのは死んでよみがえられた主であったからです。
失望を通り越した現実の希望。


そこは彼らがはじめて主に声をかけられたところです。
そこは彼らがはじめて主に信頼して従ったところです。
「はじめの所にかえりなさい。初心に戻りなさい」と言われるのです。

あなたが失敗し、傷つき倒れたところで、
大きな悲しみにあったその場所で
主は出会ってくださる。

そして、こういわれるのではないでしょうか
「もう一度わたしについて来なさい。
あなたを人間をとる漁師にしよう」(マタイ4:18~)

日常の挨拶にも復活のイエスさまの力がやどるなら
わたしたちの「ただの日常生活」は聖なる礼拝の場となります。


「あなたと出あった人をそのまま帰らせてはなりません。
出あった人々があなたに会う前よりも幸いとなるように笑顔・言葉・態度に心をこめなさい」

さあ、行って
祝福を祈りながら挨拶をしましょう。
シャローム!(キリストの平和がありますように)





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Last updated  2007.05.02 09:26:09
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