めざせ!Asian Beauty  megのよくばりブログ

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2008年11月11日
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カテゴリ: 展覧会

今朝は朝顔、紅ちどりが3輪咲いてくれた。
出光美術館の「陶磁の東西交流」展はおもしろかった。
景徳鎮・柿右衛門・古伊万里からデルフト・マイセンとサブタイトルにあるように、中国と日本、ヨーロッパの同じような焼き物を並べて展示してある。
18世紀のもので、素地は景徳鎮で焼かれ、絵付けはオランダのデルフト窯でされたのもあった。
マイセンは日本の柿右衛門を真似ることで、絵付けテクニックをつけていったそうや。
でも、どれだけそっくりに描いても、余白の活かしかたには差が出るように思うた。
景徳鎮と3つ並ぶとその違いがまたおもしろい。
景徳鎮の白はあくまでも白く絵付けも豪華で凛としてる。柿右衛門は柔らかい白でやさしい雰囲気。ヨーロッパのバランスがとれてきれいやねんけど、ちょっと迫力がないかなあ。
陶磁器も好きやから、いくら観てても見飽きへんかった。
陶磁の東西交流
空也で、1年間待ちかねてた空也餅をやっと手に入れることができた。
11月と1月末から2月の限られた時期にしか作りはらへん。上品はおはぎのようなの。
薄紫のこしあんに粒あんを合わせたんを、お餅でくるんである。お餅には道明寺粉のようなもち米がそのままの形で残ったのが交じってて、焼印が押されてる。
粒々の食感がアクセントになって、病みつきになりそう。1つ230円。
それと黄身瓢(きみひょう)も、11月から4月までの限定。白あんを黄身の入った煉り切りで包んであて、300円。
この後、歌舞伎座の夜の部を観に行ったけど、そのことは次の日記で。

紅ちどりの開花 3輪(総計 1811)
今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。

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最終更新日  2008年11月13日 10時24分36秒
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Re:陶磁の東西交流 景徳鎮・柿右衛門・古伊万里からデルフト・マイセンと空也餅(11/11)  
焼き物を中国、日本、西欧の東西3カ所の窯で焼か
れたものを見比べられる、こんな機会は、そうざら
にはありません。いい鑑賞をされました。

焼き物はまず中国で焼かれ(ペルシャ辺りのを除く)
朝鮮に伝わり、わが国には秀吉の朝鮮侵略で陶工達
を各藩が拉致して連れ帰り、それらに窯を築かせ
焼いたのが○○焼きとして今に伝わっています。

わが国古来の「焼き絞め」(釉薬を掛けないで陶土
を焼き絞めた焼き物、例えば須恵器、信楽、備前の
焼き物のように通常「土もの」といわれているもの)

絵付けの配置で仰有るようにわが国の柿右衛門窯の
器とマイセン窯で異なるのは、「日本画」と「西欧
画」を比べたら、日本画は余白が全体からみて大き
な比重を占め、一方洋画は画面一杯に絵の具が塗り
込められる。これらの相違といえます。

水墨画は中国、朝鮮、日本、いわゆる東洋の絵画で
す。西欧人には墨絵の世界はどれほど理解されるの
でしょうか?いちどEYASUKOさんに教えを請います。
大阪では中之島の東洋陶磁器美術館(旧安宅コレク
ション)で中国、朝鮮の名品が鑑賞出来ます。

付け加えますと、柿右衛門の「白」は独特の白=
乳白色、同じ有田の窯でも此処だけです。この白は、
温かみがある「白」ナンです。今に伝えられています。 (2008年11月13日 09時36分10秒)

Re:陶磁の東西交流 景徳鎮・柿右衛門・古伊万里からデルフト・マイセンと空也餅(11/11)  
EYASUKO  さん
こんばんは♪
日本からの陶磁器の輸出経路は、「海のシルクロード」といわれ、東インド会社の手によって遠くアフリカにまで運ばれたそうです。
出光の陶磁器部門は、加藤唐九郎の引き起こした「永仁の壷」事件で不明を恥じて辞職した文部技官の小山富士夫さんが出光佐三氏に拾われてこの美術館の顧問に就任しています。昔から、陶片のコレクション、ラスター彩の蒐集など意欲的にその蒐集をしてきたところです。よい企画展になりましたでしょうね。
「空也」の和菓子はあまり感心しないのですが、この期間限定はよさそうですね。 (2008年11月13日 22時55分21秒)

しげやん0710さん  
こんなふうに比べて観ることができて、とってもおもしろかったです♪
焼き物の世界も奥が深いですね!
柿右衛門の乳白色もよくわかりました。
-----
>焼き物を中国、日本、西欧の東西3カ所の窯で焼か
>れたものを見比べられる、こんな機会は、そうざら
>にはありません。いい鑑賞をされました。

>焼き物はまず中国で焼かれ(ペルシャ辺りのを除く)
>朝鮮に伝わり、わが国には秀吉の朝鮮侵略で陶工達
>を各藩が拉致して連れ帰り、それらに窯を築かせ
>焼いたのが○○焼きとして今に伝わっています。

>わが国古来の「焼き絞め」(釉薬を掛けないで陶土
>を焼き絞めた焼き物、例えば須恵器、信楽、備前の
>焼き物のように通常「土もの」といわれているもの)

>絵付けの配置で仰有るようにわが国の柿右衛門窯の
>器とマイセン窯で異なるのは、「日本画」と「西欧
>画」を比べたら、日本画は余白が全体からみて大き
>な比重を占め、一方洋画は画面一杯に絵の具が塗り
>込められる。これらの相違といえます。

>水墨画は中国、朝鮮、日本、いわゆる東洋の絵画で
>す。西欧人には墨絵の世界はどれほど理解されるの
>でしょうか?いちどEYASUKOさんに教えを請います。
>大阪では中之島の東洋陶磁器美術館(旧安宅コレク
>ション)で中国、朝鮮の名品が鑑賞出来ます。

>付け加えますと、柿右衛門の「白」は独特の白=
>乳白色、同じ有田の窯でも此処だけです。この白は、
>温かみがある「白」ナンです。今に伝えられています。
(2008年11月14日 12時19分39秒)

EYASUKOさん  
「海のシルクロード」の地図もありましたよ♪
ベトナムのホイアンに行った時、当時輸送途中で渡った日本の陶磁器が展示されていました。
出光美術館で引き出しのなかの陶磁器の破片を観るのも好きです!
-----
>こんばんは♪
>日本からの陶磁器の輸出経路は、「海のシルクロード」といわれ、東インド会社の手によって遠くアフリカにまで運ばれたそうです。
>出光の陶磁器部門は、加藤唐九郎の引き起こした「永仁の壷」事件で不明を恥じて辞職した文部技官の小山富士夫さんが出光佐三氏に拾われてこの美術館の顧問に就任しています。昔から、陶片のコレクション、ラスター彩の蒐集など意欲的にその蒐集をしてきたところです。よい企画展になりましたでしょうね。
>「空也」の和菓子はあまり感心しないのですが、この期間限定はよさそうですね。

(2008年11月14日 12時25分33秒)

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