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2010.12.06
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テーマ: 洋楽(3321)
カテゴリ: ライヴ
tamastour2010




Tamas Wellsのジャパンツアー3日間のうちの最後、12月5日永福町sonoriumでのライヴを観てきました。

またしても気が急いて早々と一番乗りしてしまいました。
期待がふくらみすぎて、私の背中をぐいぐい押していたのです。それは、3日のライヴがそれは素晴らしいものだったから。

今回は80人限定ということで、スコットホールの約半分です。
入ってみると、白一色の壁、小さな天窓、スタインウェイのピアノ。
今まで入ったことのない類のヴェニューでした。ミサをやったりもするそうです。

もちろん一番前に座って観ていました。
今回はTamasとKimの立ち位置が逆。Tamasのマイクが斜めにセッティングされていたせいで、私はド真ん前。これはなんだか照れくさい。


これが少し長かったんです(笑)。飛行機の中で書いた新曲、あれとてもいい曲なのに、やってないし。3月のアルバムまで待ちますよ。

さあ、そしてTamas。前日に悲願のお好み焼きにありついたから元気だよ、という話を聞いていたので勝手にもっと期待していました。そしてそれは間違っていなかったということを、今からつらつらと書いていこうと思います。

Tamasが口を開く瞬間に、手を強く握りしめていました。
そうでもしないと、自分の奥から勝手にあふれてくる感情に負けてしまいそうだったからです。
どうも私の涙腺は「The Opportunity Fair」や「Lichen And Bees」、「Valder Fields」と、ほぼ2ndの曲を聴くと緩んでしまうようです。もちろん3rd、4thも良いので、特に4thの曲などは神々しさと秘められたイノセンスが私には手の届かないものすぎて、かたまってしまうのです。

やっぱり「The Opportunity Fair」は特別でした。私は目を開けていられませんでした。視界を遮断してうつむいて聴いていました。
2006年、いまはない渋谷のワルシャワで出会ったTamasの2ndアルバム。翌年の初来日ライヴ。明日館、渋谷HMV、o-nest…そして2008年、青山。明日館。これまでのTamasのライヴの様子、私の交友範囲を飛躍的に広げてくれたあの日々。
今の私がここにあるのは、論理の破綻と飛躍を承知で書きますが、Tamasの音楽に出会うことができたからなんだなあと思います。

ライヴに戻りますが…
この日はTamas、いちばんリラックスしていたようです(後で本人に聞いたらそうだよと言ってました)。まさか彼がMCをちゃんとできるようになるなんて…良かった、良かった。
Anthonyが間違えたのが面白かったのか、曲の途中でふきだしてしまったり。そんな肩の力が抜けた彼の様子が観られたことは、ラッキーだったかもしれません。

ラストにみんなで「Friday~♪」とコーラスを入れたのも新鮮でした。まさかTamasがそんなことをお客さんに要求できるようになったなんて…もはや目線がおばちゃんです。

sonoriumというある種異質な空間で生み出された音楽は、今までのライヴ以上に荘厳なものでした。同時に、ラストのあたたかさはまるでひとつの家のようでした。
最後は私は笑顔でした。笑顔にならずにいられたでしょうか。あんなに優しげな表情をしたTamas、初めて見たかもしれません。


終演後はいろいろと話す機会がありました。
私、電車の中でもいちばん長く話していたのはAnthonyなんですが、Anthonyのピアノを聴いて、また私もピアノがやりたくなったよと言ったら、今度は僕の代わりに弾いてよ、とな(笑)。耳コピできるようなスキルがあったらいいんですけどね…。

「来年はいい年になるよ」と優しく握手をしてくたTamas。来年も来るって言ったけどホントかな(笑)。


強行軍の中、疲労はピークだったでしょうに、3人は終始ニコニコと笑顔でした。
中でもTamasの笑顔は周りまで幸せにしてしまうようなオーラがあったように思います。
こんなに稀有な人、いないだろうなあ。


そんなわけで、あまりにも素晴らしかったTamas Wells Japan Tour 2010は幕を下ろしました。
かけがえのない時間をくれたTamas、Anthony、Kim。一緒に過ごしてくれた友達。
Tamasを呼んでくれたLiricoさん。
みんな、ありがとうございました。


上の写真は、アルバムとフライヤーにもらったTamasのサインと、5日のAnthonyのセットリストです。





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Last updated  2010.12.06 16:48:46
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