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僧侶の住んでる世界の豪奢なことには目をパチクリさせてしまった。
どこの部屋に行っても僧がいて何事か秘密めいたことをしている。
本尊の書写だったり昔の本尊の調査だったりと。
どうやら、わたしは異分子らしく居心地が悪い。
最先端の投影機(口に呑み込めるほどの大きさ)で彼らを混乱させる。
終わりの方は激しい犯人探しと追走騒ぎで滅茶苦茶でしたが
面白かった、てなわけで今朝は日曜の意識もあり、アイマスク効果もあって
長い夢に呑み込まれ10時過ぎの起床でした。
丁度、太陽が部屋に差し込んできました。
*
河島光宏も結核で夭逝した漫画家でした。
”ビリー・パック”は鮮明に記憶に残っている。
”別れの一本杉”の作詞家、高野公雄もそうでした。
当時の結核はまさに不治の病でした。
その頃、ガンやメタボなどと言う言葉もなかった。
結核は死病として大手を振って罷り通っていた時代。
ビビアン・リーも結核で孤独な最後を迎えなければならなかった。
わたしも、当然そうなる筈でしたが、誤診で17年もの時間を
死と対面させられて無駄な時間をついやし人生を棒に振ってしまった。
今日も陽光を浴びて存在してる自分に、不信の念が湧いてくる。
本当に生きているのだろうかと、若しかしたら病床の中のはかない
夢なのではあるまいかと。
夢ならば、このまま覚めないで欲しいとねがうばかり。