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↑最近は「アイコンタクト」が好きなモモです♪ このブログは、朝4時に書いています。 ベッドから出たのは朝3時頃です。 このブログは既に本日2本めの記事執筆となります。 何故こんな事をしているかというと、本日は何も用事が無くて気楽だからです。 何時に起床しても、いつ再び眠くなったとしても、何も支障が無いのです。 もしブログを書いている最中に眠くなれば寝れば良いのですから。 これこそが「時間的自由」です。 私と同じ引退生活者の親戚(全員が男性)によると「早朝に目は覚めるけど、余りに早朝過ぎて、そのタイミングで起床して動き始めると奥さんに怒られる」のだとか。 皆さん、朝6時くらいまでは「我慢して」布団の中にいるようです。 その点、私は引退生活者とはいえ独身一人暮らしですから、誰に遠慮する必要もありません。 愛犬モモ(チワワ♀ 3歳)はいますが、彼女は自分が眠ければ私を無視して寝ています。 サラリーマンの皆様は、「引退すれば上司・部下・取引先・顧客から解放されて気楽な生活が待っている」という幻想を抱きがちですが、親戚・母親・実家のご近所さんのお話を聞く限り、そうでも無いようです。 一番よくお聞きするのは奥様方のご意見です。 「毎日、一日中、旦那が家に居て、朝昼晩と食事を出す必要があるし、私の家事・買い物にまで口を出して来る」というご意見(愚痴?)が多いですね。 少なくとも在職中は旦那様の昼食は不要でしたし、昼間の奥様は自由でマイペースだった訳ですから、一日中、旦那様が家にいるのはかなりのストレスなようです。 「今日の朝ご飯は何?」「今日のお昼ご飯は何?」「今日の晩御飯は何?」と一日三回質問されることと、日々の買い物について来て買い物内容にまで口を出してくる旦那様には殺意さえ覚えるとか。 昔、テレビの街頭インタビューで旦那様が「鶏の唐揚げは手抜き料理」と答えて、隣で聞いていた奥様に「だったら作ってみて」と言われて実際に作ってみたら、下ごしらえ・調理・調理器具洗浄・片付けまでやることになり、その大変さに大反省されていました。 もし、この反省無くして「鶏の唐揚げは手抜き料理」なんて言う旦那様が引退したらヤバイかったかも。 給料を稼がなくなった旦那様の存在価値の危機です。 「年金が貰えるのは俺のお陰」という主張は通用しません。 何故なら旦那様が亡くなっても、サラリーマンの奥様には遺族厚生年金が入る訳ですから。 あくまで私見ですが、あまり経済的に困っていないのに、誰かと一緒に暮らしたいとか、老後の一人暮らしは不安、という方達は、単に一人暮らしの気楽さをご存知無いだけではないでしょうか。 日本の高齢者のほとんどは既婚者です。 男性は、長年に渡って専業主婦の奥様に世話をして貰って生きて来たため、炊事・洗濯・掃除などの生活力がありません。 ですから奥様に先立たれるのは不安なのかも。 ですが、生活力を身に付けた奥様はどうでしょう。 旦那様がサラリーマンだった奥様なら、旦那様に先立たれても遺族厚生年金という収入が保証されています。 しかも遺族厚生年金は無税です。 世帯収入としては減りますが、食べて行けない程ではないでしょう。 むしろ旦那様というストレッサーがいなくなった後の生活は快適かも。 実際、厚生労働省の統計でも、高齢の未亡人の寿命は奥様を亡くした男性よりも延びるという結果が出ている訳ですから。 私は56歳でFIRE(経済的自立を獲得して早期引退)しました。 それ以前から独身一人暮らしです。 今では、ノルマも納期も無く、誰かに気遣う必要もなく、モモと自由気ままに暮らしています。 いわゆる悠々自適という奴です。 冒頭に述べたように、いつ何をしようと自由な生活が送れています。 ただし、今後、何が起きようと誰も助けてはくれません。 親兄弟は全員が高齢ですから頼ることは出来ませんしね。 悠々自適と自己責任はセットだと思っています。 身体が不自由になれば老人ホームか介護施設へ入所するものだと割り切って、費用の準備もして来ました。 施設・病院への入所・入院・手術などの保証人をしてくれる業者(一般社団法人 終活協議会 想いコーポレーション 心託サービス)とも契約してあります。 今、住んでいる賃貸マンションを「孤独死」で事故物件にする訳にも行きませんからね。 「自分が死んだ後の事なんか知らん」というご意見もあるでしょうが、「飛ぶ鳥跡を濁さず」という話もあります。 私は、自分の死後に誰にもご迷惑を掛けたくありませんから、前述の業者との契約だけでなく、エンディングノートも準備しました。 近い内に、死後の火葬・納骨・遺産相続についても、遺言書作成・執行も含めて業者と追加契約の予定です。 これで遠い親戚にもご迷惑を掛けることもないでしょう。 お陰で、悠々自適な老後を自由に過ごす上での「将来の後ろめたさ」も解消されます。 「他責思考」という言葉があります。 「人の所為にする」という意味で「自己責任」とは正反対の考え方です。 ですが、いつも「人の所為」に出来るとは限りません。 いくら「人の所為」にしようとしても、見捨てられたらお終いです。 「見捨てられるかも」とビクビクするくらいなら、自己責任の準備をした方が気楽、と思うのは私だけでしょうか。
2025年02月27日
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↑ちょっとだけ格好良くポーズを決めているモモです♪ 今回は「マルちゃん 昔ながらの中華そば」のお話です。 姉に買って来てもらった袋麺の内、どれから食べようかと迷った末の選択がこれに至りました。 せっかくの中華そばですから、定番のトッピング(焼豚・かまぼこ・ゆで卵・メンマ・ネギ)も乗せてみました。 食レポとしては、まず麺が細くて私の好みでした。 そしてスープ。 いかにも中華そばのスープで美味しかったです。 私が20代までに食べたインスタントラーメンとは隔世の感があります。 ますます家食に拍車が掛かりそうです。 一人で頂くなら、ラーメン屋さんまで行かなくともこれで十分です。 今時は、ラーメン・蕎麦・うどんのトッピングはスーパーやコンビニへ行けば売っています。 それらをトッピングすれば、お店に負けない一品が出来上がります。 そうなると外食よりも楽しくなってしまうのです。 自宅でこれだけのモノが食べられる時代ですから、その上を行かねばならない実店舗のラーメン屋さんは大変です。 これを切磋琢磨と言うのでしょうか。 とはいうものの、姉が買って来てくれたインスタントラーメンはまだ3銘柄あります。 もう少し自宅ラーメンを楽しみたいと思います。※ 今回のトッピングは、セブンイレブンで購入したものです。 中でも焼豚(厚切り焼豚の2枚入り)がとても美味しかったですよ。
2024年05月20日
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↑シャンプー後の濡れた身体を日向ぼっこで乾かすモモです♪ 前回は、マンションに備え付けのキッチンのガスコンロスペースに化粧板を被せて作業台にし、カセットコンロを設置したお話をしました(下の写真)。 今回は、このカセットコンロをIHクッキングヒーターに替えたお話です(下の写真)。 今回は何か特別な工夫をした訳ではありません。 単に以前から保有しているIHクッキングヒーターをカセットコンロの代わりに設置しただけです。 カセットコンロは、どこへでも移動出来ますし、災害時にも使える優れものですが、普段使いとしてはガスコンロと同様に火加減の調整や火災予防の観点で気を遣いますよね。 その点、IHクッキングヒーターをはじめとする調理家電は、揚げ物・煮物の温度管理が楽なだけでなく、油温を上げ過ぎて火災を起こす心配もありません。 やっぱり「火」は怖いですよね。 下の写真は、先ほどのIHクッキングヒーターのメニューボタンです。 右側の「加熱ON」ボタンは、通常のガスコンロ感覚の加熱メニューです。 対して「あげものON」ボタンは、油温を設定できます。 これだけでも便利ですよね。 素人でも美味しいフライや天ぷらが揚げられますし安全です。 その他にも重宝しているのは下の写真の「煮込み」ボタンと「保温」ボタンですね。 火加減をお任せ出来るのは、「あげものON」と同様に助かっています。 この手の調理家電に慣れてしまうと火加減の調整が上達しませんから、プロの料理人なら論外なのでしょうが、素人でも自宅で美味しく調理できますから、私はIHクッキングヒーターの他にも最近流行りの電気圧力鍋や電気フライヤーも愛用しています。 湯沸かしも電気ポットです。 災害時に電気・ガス・水道が止まっても、愛犬モモ(チワワ♀ 1歳)と共に1ヵ月は在宅避難出来るだけの備蓄はしていますが、やはり普段の生活は調理家電が便利ですね。 たまに災害備蓄品を使ってアウトドア気分で在宅キャンプも楽しみながら、調理家電という文明の利器のお世話になっている単身アラ還オヤジの生活実態のお話でした。
2023年01月29日
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↑ルンバに壁際まで追い込まれたモモです♪ 11月7日にアップした「楽隠居 楽天ブラックカード解約」というブログに思いのほか多数のアクセスがあり驚いています、というお話です。 事のきっかけは楽天ブラックカードのサービス内容変更(私の利用方法だと明らかに改悪)です。 クレカ利用額に応じて毎月貰える楽天ポイントの上限が下がり、私が獲得していたポイント数を下回ったからです。 例えば今月は8,000ポイント獲得出来ましたが、来月からは同じだけクレカを使っても5,000ポイントしか貰えないようなのです。 年会費(33,000円)には変更なしですから、あんまりだと思って年会費の安い楽天プレミアムカード(11,000円/年)にダウングレードしたというお話です。 この内容のどこに皆様が関心を寄せてくれたのでしょうか。 私と同じく楽天ブラックカードを使われている方々が、やはり今回のサービス内容の変更に不満を持たれて検索されたのでしょうか。 可能性はありますね。 国内外の空港ラウンジを利用しまくる方々ならともかく、地元や楽天市場での買い物中心の方々の場合、獲得ポイント上限を下げられたら楽天ブラックカードの保有価値は激減ですから。 それとも楽天ブラックカードのインビテーションカードを受け取った方々が、実際にカードをアップグレードする前に楽天ブラックカードとはどんなものかと検索されたのかも知れませんね。 これは私も理解できます。 私も10年ほど前にインビテーションカードを受け取った際には、ずいぶん調べた記憶があります。 あの時は結局「ブラックカードって格好いいかも」くらいの気持ちでアップグレードしたのですが。 もっともFIRE(経済的自立を獲得して早期引退)して楽隠居生活を送る私にとっては、今や楽天ブラックカードほどのカードは必要なく、楽天プレミアムカードで十分というのが本音です。 在職中とは享受する利点が違いますからね。 たとえばマスターカードによる楽天ブラックカードの場合は、高級レストランを二人以上で利用すると大幅割引してくれるサービスがありますが、引退した今となっては地元近くの飲食店にしか行きませんから不要なのです。 皆様も、ご自分が利用したいサービスと年会費のコストパフォーマンスをよくよく吟味されることをお薦めします。
2023年11月30日
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