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ドラッグストアのスギヤマが、4月1日からポイントカードを変更するという。現在持っているポイントカードが使えなくなるというので、4月になったら変更してもらうために、カードを一度店舗まで持っていかなければならない。ポイント残高は引き継がれるようなので問題はないが、いったいどう変わるのだろうか?ホームページで確認しても、サービスに変更が無いように思うのだが、カードを変更すると経費がかかるわけで、経費を超えるメリットが、スギヤマ側になければおかしい。私の家の近くにはスギヤマとスギ薬局が、道路を隔てた斜め向かい側で営業をしている。私はスギヤマのほうが好きだ。それはポイントが商品券に変わるからである。対するスギ薬局のポイントは、色々な景品に変わる。景品も興味があればお値打ちなのだろうが、どうも私は、景品よりも商品券という金券になるほうに魅力を感じる。なので殆どスギヤマのほうに足が向くことになる。スギ薬局は2階に百均を併設しているので、百均が見たい時に足を延ばすぐらいだろうか?やっぱり金券になるのは良い。現実的なお得感を感じる。その商品券には期限が無いので、すぐに使う必要がない。なので給料前に、その商品券は大活躍をする。スギヤマは、営業時間が1時間減って21時までになってしまったが、それでも21時まで営業してくれているのは嬉しい。仕事を持っている者にとっては有り難い配慮である。このポイントを商品券に替えるサービス、ぜひとも残っていて欲しいなぁ~。
2015年03月31日
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新しいテレビが来ることもあって、部屋の模様替えをすることにした。今度のテレビは、ブラウン管でないから軽いし場所も取らない。狭い部屋の有効活用になるわけで、とても有り難い。そういうわけで、この時期にも関わらず大掃除。本箱の場所を変えることにしたのだが、これが大変な作業になる。本を最初、近いところへ取り出していったものだから、全部を出す場所が無くなっていく。結局二度手間になるやり方で、本を一旦出し終わった。さぁ、その本箱の後ろの埃といったら‥。本箱の位置を変えるなんて、何年振りだろうか?埃の量で分かるというものだ。こんな埃の多い場所で生活しているのに、病気らしい病気をしないで済んでいるなんて、強靭なのか、はたまた鈍感なのか‥(笑)本箱のような重いものは、地震対策もしておかないと安心できない。本箱を柱に括り付けるようにして、動かないようにする。そして散らばっている本を元の場所に‥。いやその気力が残っていなかったので、結局押し込むだけにした。中身はまた別の日に整理すれば良いだろう。取りあえず、模様替えしたら部屋が散らかった‥なんてことが無いように、自分の動く場所の確保、空間の確保をしておく。昔と違って横に長いテレビだから、まずはその確保が一番先となる。でも、部屋が広くなったことが一番嬉しい。これで本や服の整理整頓をして、捨てるものを捨てたなら、もっと部屋は広くなることだろう。もう一日かけて、部屋をもっと広くさせますか!体は疲れても、心は楽しくて仕方がない模様替えだった。
2015年03月29日
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何の買い替えかというと、ようやくブラウン管テレビとおさらばすることにした。アナログ放送が終了しても、変換する機械(この辺りよくわかっていない)を使ってブラウン管で見ていた。画質は悪いし省エネでもないし、もっと早い時点で買い換えれば良いのだが、昔人間というのは、こんなところで「勿体無い精神」が働く。画質の悪さは、サスペンスものが好きな私にとって、リアル感が無いところが良い。(←変)サスペンスが好きな割に、リアル感があるのは嫌だという、矛盾した感情を持っているのだ。(笑ってくれ)でも間違いなく目には悪い。それにブラウン管は場所を取る。エコでもない。‥というわけで、ようやく重い腰を上げたわけである。で、まず安さに驚いた。考えていた値段の3分の2程か‥。昔はテレビが新機種になるからといって、旧タイプのテレビがびっくりするほど値下がりするわけでなかった。だから型落ちしたテレビを買ったところで、目に見えてお財布に優しいわけではなかった。でも、今は目に見えてお財布に優しい。(笑)こんなに安いのなら、もっと早く買い換えるんだったなぁ‥。というのも、納品に時間がかかるようだからなのだ。またまた驚いたのだが、「デジアナ変換サービス放送終了のお知らせ」という文字が、テレビを販売している場所に大きく書いてあるのだ。どういうこと?変換しても見えないの??4月1日になったら、私のテレビは見えなくなるの???店員さんに説明を受けると、ケーブルテレビのほうが好意(?)で変換してくれていて、見る側が変換することなくテレビを見ていた地域があるらしい。どうやら変換する機械を取り付けなくても、テレビを普通に見ていた人たちがいるということのようである。そういう人たちが3月末を持って、テレビが見えなくなるというので、テレビを買い求めに来ているようである。なので、製造が間に合わないようで、納品まで時間がかかるというようだ。そんなこともつゆ知らず、私は普通に買い換えに来て、納品に時間がかかるという、残念な状態に遭遇してしまったのだ。「う~む、無知とは損なり」‥おとなしく待つことにした。
2015年03月27日
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この世の中に自分と同じ人間は一人も居ない。自分でさえ、昨日と今日の自分は違うわけで、数年前の自分と今の自分‥そしてもっと先の未来の自分は、考え方が全く別になっているかもしれない。なのに他の人に100パーセント解ってもらおうなんて、そのこと自体が間違っている。だいたいでも解ってもらえればそれで良い。家族として一軒の家の中で、同じように朝を迎え食事をして仕事に出る。そして仕事から家に戻り、食事や風呂を済ませて就寝する。休日を一緒に過ごし、生活のリズムには特に変化が無い。それでも考え方は変わっていく。だから時々は家族に自分の考え方を、話さなければならない。同じように相手の考え方を聞いてみないと、前と同じ考え方かどうかは定かでない。変わってしまっていることを、こちらに伝えていない場合もあるからだ。同じことをやっても、相手は不快になることもあれば、笑顔でゴーサインを出すこともある。どう伝えようかと、悩んだ自分がバカバカしいほど、簡単に意見が通ってしまうこともあり、何か有ったのか?と、首を傾げることもある。人は成長しているという証拠である。もし成長していないとしても、違う考えに辿り着いていて、前とは違った考えをもった人間になっているかもしれないのだ。テレパシーが出来ない私たちは、常に自分の考えを言葉にして伝えなければならない。それが肉体に心が隠れてしまう人間として生まれた私たちの、するべき意思表示である。
2015年03月25日
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週一で1時間歩いているが、その度に道に目をやり「つくし」を探していた。当然まだ早すぎるから、出てくるはずがない。ところがびっくり!つくしを見つけた一番最初が自分の家の庭だった。あららっ、7本も出てるよ~(・・;)きっと胞子が風で飛ばされて、我が家の庭に着地したんだなぁ~。で、もう少し前に目をやって更に驚いたことに、出てるわ、出てるわ、他にも一杯☆いつも会社へ行く通り道である庭は全然出ていないのに、反対側に一杯出ていたのだ。いやぁ~何年も住んでいる家だけど、こんなに大量につくしが出たことは初めてである。灯台下暗しとはこのことか‥面白いものだ。雑草も面白いもので、毎年勢力争いが有り、新旧交代になる。根をしっかり張る雑草がはびこる年は、とてもシンドイ。その年によって、簡単に抜ける雑草の場合もあるが、それでも夏になれば抜くのが大変なので、農薬の力を借りることになる。庭の整備は平日とても無理なので、週末の休みに行なうことになるが、副業やら家の片付けやら、やらなければならないことが多いわけで、庭に関しては、どうしても手抜きになってしまう。それでも草が目に入ると、反射的に抜いてしまう。(いやいやこんなことやっている場合ではない)と心で言いながら、草を抜く手を止めることはない。心の反応と体の反応が違うものだから、いつも雑草を焦りまくって抜いている。でも、今回はこのつくしのお蔭で、楽しく抜くことになった。天気も良いし、今回は散歩改めつくし取り‥ということで、家の近くで取っても良い場所を見つけて、取ってきた。だって、家の庭に大量発生と言っても、それ程の量にはならない。なので足を延ばしてつくし取りをしたわけである。思いのほか楽しい週末になっている。
2015年03月22日
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温度差を考えないで生活していると、体に影響が出てくる。若い頃、さほど問題視しなかったことなのに、今の私は敏感に反応してしまう。多分万が一、体調を悪くしても、今の私は元の体調に戻すのに、随分と時間がかかるようになったと思うからである。回復力が遅くなったと思うと、簡単に病気になるわけにはいかない。いや、好きで病気になったことなど無いが‥(苦笑)また病気に耐えるだけの体力も衰えてきている。体のみならず、心のほうもだ。これが困る‥弱気になる自分が嫌なのだ。なんだろう‥どんどん無鉄砲なことが出来なくなっていく。年を重ねていって、性格が丸くなったわけではない。臆病になっていっている‥という言葉のほうが適切に感じる。先日会社の帰りに、家の近くで知り合いに会った。その人は私より数年、年齢が上の人である。彼女は散歩の途中だった。「久しぶりですね」と話しかけながら歩調を一緒にする。彼女は仕事を退職して、現在一人暮らしだ。子供は近くに居ることを知っているが、そういえば旦那さんて?? 深い付き合いでないから、聞いたことがないことに、今更気づく。(-_-;)彼女に言わせると、全てが面倒らしい。起きることも食べることも寝ることも‥全てが面倒臭いと言う。でも死ぬわけにもいかないし、病気で寝込むわけにもいかないから、起きて食べて運動して寝て‥を繰り返していると言う。こういう何もやる気にならないという心になってしまうのが怖い。彼女が仕事をしている時は、はつらつとしていたからこそ、そのギャップに驚かされる。体の衰えに心まで引きずられないように、いつも好奇心一杯で、夢を持てる自分でありたいと思った。
2015年03月20日
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選択肢は自分にある。前に進むにしても、右へ行くのか左に行くのか選択肢は一つだけでない。そしてどの道を行くのかを決めるのは自分である。たとえ広くて整備されている道だったとしても、行き止まりになってしまう道の場合もある。その時は一旦バックして、また分岐点に立ち、そこでもう一度自分の進むべき道を選択することになる。道は多いと迷ってしまい、中々前に進まない場合が出てくる。それを嘆くのかそれとも感謝するのか、迷いの中に居ると判断できなくなる。或いは、パニックになってしまうかもしれない。でも何の妨害もなく、そしてその道が1本道だったとしたら、確かに迷わなくてすむが、間違っていたら取り返しがつかなくなる。いやいや中には、間違っているかどうかすら分からずに、そのまま歩き続ける人もいるだろう。さて、気がつかないことは、幸せなのだろうか?たとえば知らずに進み続け、待っているのが落とし穴だとしたら‥。それは幸せなのだろうか?知らずに進み続けた年月は、穏やかで幸せである。でも、待っていたのは落とし穴‥命の危険すら待ち受けている。それでも知らずに進み続けた年月は、幸せそのものだった。片や迷って迷って生きていき、なんとか前に進める道を見い出して行く。迷っている時間は長く、手放しで喜べない毎日が有った。それでも行き着くところは、幸せな最後。どちらを選んで生きていくことが幸せなのだろうか?時々考え込んでしまう時がある。太く短く生きるのか、細く長く生きるのか‥。どちらも生き方の違いだけである。自分に納得できれば、それで良いのかもしれない。
2015年03月18日
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毎年のことながら、確定申告が済むとホッと一息できる。私の場合提出書類は、そんなに難しいものでないのだが、それでも万が一不具合があって、一日で済まないことにでもなったら、有給休暇をまた取らなくてはならない。有給休暇を取るのは難しくないが、再度の確定申告のために、もう一日取らなくてはならなくなると、急に有給を取るのが、勿体無く感じてしまう。確定申告は大事なことだが、その為に2度も有給休暇を使うなんて、残念なことだと思うのである。有り難いことに、今まで一度もそういうことにならず、一日だけで済んできたのだが‥。なんだろう‥この肩の荷が下りる感じ‥。難しくないと言いつつ、結構プレッシャーに感じているからではないだろうか?案外人間って、自分が口にしていることと、その口よりも大変さを、身をもって感じていることとの、ギャップを感じる場合がある。その逆も有りで、この口が大変だ~と言っていたとしても、それほど大変だとは思っていない場合もある。口で「楽なんだよ」と自分に暗示をかけているのか、「大変なんだから気を引き締めてかかれよ」と叱咤激励しているのか、‥面白いものである。体の反応は正直だということだろうか?「緊張していない」と言いつつ、手に汗をかいたり、声が裏返ってしまったりということが、時々起こってくる。そんな時、思いのほか自分が緊張していることを知ることになる。つくづく体って正直なんだなぁ~と、思う。肩の荷が下りる‥なんだか本当に荷物が下りた感覚があり、肩が軽くなるから不思議なものである。
2015年03月15日
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本社移転に伴って、官公庁関係の書類の枚数が増える。官公庁の書類は出先でなく、本社所在地でのやり取りになるからだ。請書や見積書、請求書に納品書とこちらが勝手に変更しても、変更届を出さなければ認められない。それが、官公庁関係の面倒臭さである。いまでこそ簡略化して請書のやり取りをしなくなったところもあるのだが、それでもまだまだ残っていて、結構な数になる。印鑑は本社なので、書類に印鑑を押す本社の人は、自分の仕事以外に仕事が増えることになる。出先でも引越しとなると、荷物を運ぶ以外にするべきことはあるのだが、本社の引越しともなると、登記上の場所が変わるので、もうひと手間面倒なことが起こってくるのだ。「3回目ですよ」本社で名古屋の書類を担当する人が言う。そうか‥本社移転は3回目だった。私が本社に出張に行ったのは、後にも先にも1度だけ。コンピューターが導入される頃なので、何十年前になるだろうか?パソコンでなくコンピューターである。全国の経理関係の女性が東京に行き、その説明を受けた。本社の場所のみならず、本社や地方の女性とも初めての顔合わせだ。電話の声のみのお付き合いなので、顔と声が一致しない人も居た。多分私も声の良さ(笑)に、顔が一致しないクチだから、同じように思われていただろうと思う。あの訪れたビルから3回目の本社移転である。引越し貧乏してないか?と、内心思っている。その点名古屋はビルの一室を買い取りしてるから、一度も引っ越していない。この点は通勤を考えると非常に有難い。本社の人の中にはこの引越しで、片道30分往復で1時間も、通勤時間が増える人も出てきているようだ。毎日のことなので、この通勤で出る時間のロスは、徐々に体に効いてくるだろうと思う。なんにせよ会社の引越しは、様々な方に影響を及ぼす。「名古屋で良かった!」私の心からの声である。
2015年03月13日
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今は言わなくなったのかなぁ‥ごとう日。毎月5が付く日と10日が付く日で、具体的に言えば、5日、10日、15日、20日、25日、月末の事である。一時期、ごとう日毎に本社への振り込みをしていたことがある。今はそんなに細目に振り込みはしない。お客様からの振り込みが有る日も、ごとう日が多い。支払いがごとう日に当たる企業は、結構有るだろうと思う。でも、そこに集中し過ぎてしまうことも問題である。集中し過ぎると、仕事にばらつきが出来てしまい、ミスを誘発してしまうことにもなる。でも大手の会社の支払日は、このごとう日が多い。私はそれを避けるために、ごとう日を外して支払日にしている。自分も楽だし、振り込まれた相手も楽だろうと思うからだ。そうはいっても、会社の方針があるだろうから、私のように好き勝手にできないだろうと思う。私はその点、結構自由にやっている。会社でおばさんパワー(笑)を発揮させている。ごとう日を思い出したきっかけは、昨日の朝の交差点である。「ピーッ」という警察官のホイッスルの音だった。その音が、10日だとういことを思い出させてくれたのである。交通事故ゼロの日の、交通整理である。そんなわけでごとう日は、他の日より忙しい。その中で有難いことに、北陸関係はごとう日の5の日が多く、東海関係は、ごとう日の10の日に振り込みが多い。だから滅茶苦茶集中しないで振り込まれてくる。経理としては有難い限りだ。月末はどうしようもないが‥。そういう訳で、昨日はホイッスルの音を聞き、改めて気を引き締め会社に出勤していったのだった。
2015年03月11日
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先週、目先を変えてアズパークへ歩いて行ってみた、という話しをしたのだが、このアズパークはアオキスーパーの持ち物だ。アオキスーパーが「アズパーク」という名前で、中川区で営業している。ここには色々な店舗が出店している。大きな店舗としては、トイザラスとかエディオンとか赤のれんとか‥。他にスガキヤやマクドナルドやミスタードーナツ等も出店している。ここにアズパークが出来たことで、周辺地域にも色々なお店が出来た。この辺りの様子は、当時一変しただろうと思う。さて、ではアオキスーパーとは?愛知県内のしかも郡部を起点に点在するスーパーマーケットである。海部郡周辺‥というのは、私の地元である大治町に住んでいた人が起ち上げた会社だからだ。40年も前に、私はここで働いていたことが有った。丁度4店舗目が出来るということで、人を募集していたのだ。今や愛知県下に51ヶ所、その内名古屋市内17ヶ所の規模である。40年という年月が凄いのか、アオキスーパーの躍進が凄いのか、結構食料品の安いお店である。起業したのは青木さんで、アオキスーパーはそのものズバリのネーミング。その頃かなり年配の女性が社長として切り盛りしていた。私が働いたのは40年前だが、設立当初の青木商店は1941年だ。その頃にしては、女性の経営者というのは珍しかったと思う。とても堂々とした女性で、早口でテキパキとしていた印象がある。みるからに「やり手」という風貌である。八百屋を中心に肉屋や魚屋等々、食料品を中心に開業していた。一番最初に有った店舗は、今では従業員のアパートとして建っている。ホームページを見てみると、今の社長は青木さんになっていなかった。規模が大きくなると、経営も色々難しいのだろうなぁ‥。あの時の息子‥どうしているんだろう‥。アズパークが出来たばかりの時に、一度だけ息子を見かけたことがある。一生懸命整理整頓をしていたのだが‥それっきりだ。ここへくると時々その事を思い出す。アオキスーパーは私の青春の一欠片。大変だったことも、今では良い思い出となって残っている。
2015年03月08日
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2月の半ばに本社が移転した。引越しは私も個人的に経験しているから、大変だということは分かっている。本社には出先と違って人数が居るけれど、書類も本社のほうが多い。いくらペーパーレスになったとはいえ、まだまだ多いには違いない。自分の周りの書類を見ても、それは明白だ。「土曜は‥出勤?」と聞けば、そうだと頷く。通常業務に差し障りが出てきてはいけないので、大まかな引越しは土日になる。前日の金曜日は、周りが段ボールだらけだと言っていた。本社の引越しも終わり2週間が過ぎている。ある官公庁から電話があり、「名称や本社所在地は変わりませんか?」と聞かれて私は「はい」と答えた。電話を切って暫くして「あれっ?」と頭を巡らす。「あっ!変わっているやんか」いやいやホンの2週間前のことなのに、私はもう忘れている。本社が引越しで大変だったことを聞いていたというのに、その事実がすっぽり抜け落ちている。引越しの大変さが分かっていたはずでも、2週間前は当事者でなかったわけで、何も苦労していないゆえに、直ちに私の頭の中から消え去ってしまったのだ。あの時は確かに心から大変だねぇ~と言っていた。それは間違いないけれど‥。実際体を動かしていないから、大変さは頭の中だけである。だから記憶が抜け落ちてしまうのも早い。いや、早過ぎるだろう‥と自分に突っ込む。2ヶ月や3ヶ月、半年前でもなく、2週間前のことなのに‥。慌てて電話の有った官公庁に掛け直す。「すみません、本社所在地が変わってました‥」おのずと声が小さくなる。頭の理解と体の理解では、理解度が変わってくることが、身をもって分かった次第である。
2015年03月05日
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「スタンプは?」と言われて、あぁそうそう出さなきゃ‥と気がついた。夏は暑いので、美容院に行く回数が増えるのだが、冬はそれほど必要性を感じないので、行く回数が減る。髪がショートなら、少しでも長くなると気になるけれど、縛れる程度に長いので、多少伸びても気にならない。だから余計に行く回数が減るのだ。それで持っているカードも出すことを忘れる。言われて、あぁそうだったと思う始末である。そんなに行かないお客なのに、先方はよく覚えていてくれる。私が逆の立場なら、頻繁に来ないお客まで覚えらえれないだろうと思う。だから尊敬してしまうのだ。私は近眼が酷いので、メガネを外すと殆ど見えない。ましてや雑誌など、目を使うようなものに手が出ない。だから髪を切って貰っている間は、手持ち無沙汰になってしまう。でも美容師さんと他愛もない話しをしていると、時間はそれなりに過ぎていく。「立ちっぱなしだから大変ですね」と私が言うと、「そうでもないです、結構座っていますよ(笑)」と話される。その日は雨で、お客様もそれほど居なかった。なので私はすぐに髪を切ってもらえたのである。お客様相手の職業は、自分の思うように仕事を運べない。相手が有る仕事なので、忙しい毎日かと思うと全く暇な日も有る。「私は事務だから、中々歩かないので運動不足で‥」と私が言うと、「いえ私たちも立ってはいるけれど、歩く歩数はそれほどでもないので、運動不足は一緒ですよ~」という答えだ。そんなもんかなぁ‥と思うが、相手も真剣に運動不足を訴えてくる。職場で立ちっぱなしになると、家では疲れて一歩も歩かないから、全く運動しなくて困る‥と言われるのだ。カロリー消費は違ってくるだろうが、運動するという観点での悩みは、一緒なのかもしれない。どうもお医者様から歩くように言われているらしく、私が思っているより深刻なようである。事務員だけが運動不足でないわけで、運動不足を仕事のセイにしてはいけないと反省である(汗)
2015年03月03日
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