続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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March 4, 2026
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そして文字通り、間一髪で災いから逃れられたこと。

先日、一人で家で仕事をしている時に突然、ガシャーンという何か陶器やレンガのようなものが粉々に砕け散っただろうと想像できる大きな音がしました。
向かいの建物が建て替えで壊し中でしたので、てっきりそこから聞こえる音なのだとばかり思っていました。

夕方になってベランダに出ると、なんと洗濯物のあるタイルの床にガラスの破片が散らばっていたのです。
前日にランプを交換するために、ガラス製の照明器具を外して、また取り付けたところでした。
旧式のネジでサイド部分を押さえるタイプで、おそらくネジでヒビがが入ったガラスが重みで口部分を残して自然落下してしまったのでしょう。

それ以外は何もなかったのですが、私は一瞬背筋が凍りました。
というのも音がした直前に私はベランダで洗濯ものを干していたのです。


この一件で、過去にあったことなのですが、夜中に家の天井からスポットタイプの埋め込みの照明器具が落ちてきて、下にあったガラステーブルを粉々に砕いた事件を思い出しました。
照明器具は直径80cmほどある大きなものでした、重量に耐えられず落下したものかと思いますが、その下にあったガラステーブルは6人用の分厚いガラス製で、それが見事割れたのですから、どれだけの力が加わったか明らかでした。

そしてそのテーブルには私の仕事道具があり、ノートや筆記用具は床に落ちてガラスの破片塗れに。
ラップトップPC自体はちょうど他の場所に移していたので無事でしたが、怖いのは照明が落ちた箇所にいつもなら私が座っているはずだったこと。
もし1時間早かったら、私はどうなっていたことか・・・。

いずれも運良く、災いを避けられたケースですが、本当にいつどこで何が起きるのかはわかりません。
今回のイラン問題だって、その数日前に米国の軍艦が待機しているらしいというニュースを話題にしたところだったのですが、威嚇だけで何も起こらないよなどと話していたところに、私たちの考えでは可能性が低いだろうことが実際に起きてしまいました。
ドバイの空港が閉鎖になることも、詳しい人だったら予測されていたことかもしれませんが、全く考えてもいなかったので、その後の混乱はすでに他人事ではなく、色々と不安な気持ちになりました。

ただ現在のところ、トルコは何も起きていませんし、日常生活は何も変っていません。
ガソリン代が値上がるなあという心配ぐらいです。
それでも各地で戦下にいる人たち、犠牲になった人たち、待避する人たち、その立場にいつどこで自分がなるかどうかは誰にもわかりません。


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Last updated  March 4, 2026 07:31:10 PM
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