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「ピンクの電話」と「ローエングリン」7月8日(日曜日)、16日の「海の日」、そして21日(土曜日)の夜、と三日にわたって三度、コンヴィチュニー演出のワーグナー、「ローエングリン」の DVD を観た。最初はただただ受動的に、あれあれ、すっごいなー、といった感じでアッという間に終了、二度目はやや落ち着いて観ることが出来、うん、うん、このへんのテンポは良いなあ、このへんのアクセントはいまいちかなあ、などと思いながらじっくり鑑賞、ついで三度目はいっぱしの批評家気取りで、このタイトルロールの歌唱は昔の誰某に比べてとか思いながら観るのは、だいたいいつものことだ。で、今回のコンヴィチュニー演出の「ローエングリン」の DVD だが、こんな感想は誰もブログになんかアップしたりしないだろう、という感想を一つだけ。オルトルート役のオペラ歌手ルアナ・デヴォルさんが「ピンクの電話」の竹内都子さんにそっくりなのにタダタダびっくり。オルトルート役は映像ならカタリーナ・リゲンツア、音源ならアストリッド・ヴァルナイが良いなァ。
2007.07.22
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ミートホープなブラームス 毎年毎年、十年以上もバイロイト祝祭劇場でワーグナーの楽劇「パルジファル」を揮り続けたハンス・クナッパーツブッシュhttp://d.hatena.ne.jp/mii0625/20051015は、ワーグナーの名演、ブルックナーの名演、ベートーヴェン第八の怪演、ブラームス第三の怪演でも親しまれているが、クナの指揮するブラームスの交響曲第一番の演奏は実はクナが指揮したものではなく、我がオットー・クレンペラーhttp://d.hatena.ne.jp/mii0625/20030909/p1が指揮したものであるという。http://www.hmv.co.jp/product/detail/1218497そう云われて聴き直してみると、クナの指揮ではなくてクレンペラーの指揮であるようにも思えてくるから不思議だ。まるで、牛肉100%だと思って食べればそれなりに美味しく食べることの出来る、ミートホープのコロッケのようなブラームスの演奏だな、と思った。
2007.07.16
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6月3日の日記に書いたコンヴィチュニー演出の小学校を舞台にしたワーグナーの「ローエングリン」がオペラックhttp://www.operac.com/より到着。ペーター・コンヴィチュニーの演出よりなにより前に、前奏曲にまいってしまった。「ローエングリン」の前奏曲は簡単そうで、実にテンポとアクセントが難しい曲で、指揮者のバトン如何で感銘深いものともなれば、単なる駄演に終わってしまうこともあるのだが、この DVD の前奏曲は名演である。安易な気持ちで聴き始めたのだが、すぐに聴き入ってしまった。前奏曲の終わり頃、舞台左手から光が射し、厳かに幕が開く。オペラの始まりと恋の始まりはこうでなくてはならない。今日の日記を書くにあたり、念のために HMV のホームページhttp://www.hmv.co.jp/product/detail/2568334を再訪したところ、今回は指揮者のことに触れていた。>>指揮は現リセウ音楽監督である1961年ベルリン生まれのドイツ人指揮者、セバスティアン・ヴァイグレが担当。ヴァイグレは2007年に新演出の『マイスタージンガー』でバイロイトにデビューすることが決まっており、また、2008年秋からはフランクフルト歌劇場の音楽総監督に就任することも決定している現在注目の実力派です。
2007.07.11
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