2005.05.30
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カテゴリ: 702





そういっても過言ではないのかも知れ無い。

僕がそう思うようになったのには、

雑多の理由があるのですがそれら全てについて

言及も出来ないのです。

何故なら面倒くさいから。










そう、臭いから。

セリフがクサけりゃ

体臭もちょっぴり臭い702です。

じょうじ シバく。










タイミングの重要性を語るに於いて、

最も手っ取り早いサンプルとしては

恋愛でしょうか。

もちろん、仕事でも、友達付き合いでも、

当たりの宝くじを買う時期も、

そしてそれら含めて幸せな日常を送れるかどうかは

全てタイミングが絡んでくるのですが

恋愛が一番説明には手っ取り早いので、

恋愛という事にします。もう、ええやん、それで。





恋愛におけるタイミングと言えば、

やはり、告白のタイミング。

自分の思いを伝えるにはどの時期にすればいいのか。

これに尽きる訳です。

勿論、タイミングは早すぎてもいけないし

遅すぎてもいけない。

例えば友達に女の子を紹介されて、初めてのデート。

まだ、ぎこちないお互いの会話。

メシを食いながら、話の糸口を探し出すのに必死です。

この状況を打破しなきゃ。ヤバイやばいヤバイ。

つまらない人だと思われちゃうわ、あたし。

そんな時に、遂に二人の間に流れる沈黙。

テンパった挙句に口から出たのは、




「あああの、もももし良かったらつつ付き合って下さい!」



「はぁ?何言ってんの?」



早すぎるとこんなん みたいな事になります。





今度は逆に慎重に。

デートにデートを重ね、たまにはお酒も飲んじゃったり。

気心知れた二人は話す会話も弾んだりして。

今日こそイケるかな?なんて時でも、

ここはグッと堪えて。焦りは禁物。

彼女を自宅まで送り届けて、



「じゃ!また!」



颯爽と手を挙げ、帰ります。

と、その時おもむろに彼女が口を開く。



「待って。ちょっと、いい?」



ほらキターーーーー!!

やっぱり焦りは禁物だった。

じっと耐えればこんな時期も来たりする。



「なんだい?」



なんでもないフリをしながら振り向く。

彼女は一瞬、躊躇して、そして潤んだ目で見ながら口を開く。



「あのね…私の職場で、好きな人が出来たんだけど、

 男の人って、どういう告白のされ方が好き?」



遅すぎるとこんなん みたいな事になります。










どちらの例も、何だか微妙に描写がリアルなのは

突っ込むべきではありません。

話を先に進めます。

うまくいくのもいかないのも、全てはタイミングが鍵を握る。

僕はそれを(嫌と言うほど)知っています。

例え、女の子の家で一晩を過ごす事になろうとも、

絶対今夜はベッドにダイブ!!なんて

タイミング次第では無理な訳です。










結果、朝まで7並べをしようとも。

ミジンコ内清純派ランキング1位の702です。

じょうじ、マジでシバく。










そんなことを言おうとも、

僕とじょうじは一回一緒に酒を飲んだことのある仲。

僕の中では一回一緒に酒を飲んで、友達。

二回飲めば仲のいい友達。

三回飲めば親友。

四回飲めばベッドインですから、

じょうじと僕は、一応、友達。

聞けば、彼はいま、仕事が大変な様子。

正直、心配する訳です。

そんな折、メッセのメンバーの中に、

サインインした彼の姿を見かけた僕は、

疲れているであろう彼を労おうと、声を掛けたのです。

このタイミングで労ってもらうのは、

誰にとっても精神的に楽になる筈。

そう、僕はいつでもタイミングばっちり。










僕 「大変そうだね。大丈夫か?」




じょうじ 「おう、なんつータイミング!」










ほらね、やっぱり。

僕はいつでもタイミングばっちり。










僕 「お、マジで?いいタイミングだった?」



じょうじ 「いや、今、彼女と別れる電話中」










ほらね、やっぱり。

僕はいつでもタイミングばっちり。











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Last updated  2005.05.30 22:08:19
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