2016年07月29日
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カテゴリ: 身近な出来事
かみさんのパッソですが、H4のハロゲンヘッドライトです。

一応、高効率のハロゲンバルブに交換してありますが、かみさん曰く「暗い」。
もともとが暗いと思うので、仕方が無いのでしょう。

昔、IPFのデカバルブがあって、それに交換すると明るくなったのが判りましたが
いま売っていないんです。

後付けのHIDにしてもいいけど配線がめんどくさいし、眩しい車をよく見かけるので
どうしようか考えていました。

そんな時、LEDの交換バルブが売っている事を知り、色々と調べてみました。

・放熱方法に、自然対流式とファン式がある。

・自然対流式は放熱効率に不安がある。
・ハロゲンバルブのフィラメントと同じ位置にLEDの素子がないとグレアがひどい。
・中華ブランド(10000円以下)と有名ブランド(20000円程度)がある。
・明るさは人の感じ方によるが、ハロゲンよりは明るいらしい。
・カットラインがきれいに出ないと車検に落ちるらしい。
・ハイビームインジケーターが点灯しっぱなしになる車種もある。
 (その場合、キャンセラーを組み付けると直る、らしい。)
・寿命は中華製だから短いということはないみたい。これは評価が少なくよく判らない。

と、いうことでいろいろと物色していましたが、安物中華ブランドにするか、奮発して
有名ブランドにするか、大変迷いました。

さらに、自然対流式にするか、ファン式にするか。


と考えたら、どうせ寿命がくるのだし、放熱効率の良いファン式に行き着きました。

安物買いで無駄にするくらいなら、アフターサービス(保証)のしっかりしたメーカーに
しよう、ということで有名ブランドに決定。

結果、IPFの341HLBを選択。ほかにPHILIPSがありましたが保証の対応が悪い、PIAAは
暗い、との理由で落選となりました。(PHILIPSは自然対流式)

led01.jpg

ブランド品だけあって、きれにパッケージングされています。

led02.jpg
口金が分離できます。

バルブ側の本体は一体構造で、余分な配線はありません。
H4バルブに接続されているコネクターを差し替えるだけです。

口金と本体は結構な精度で出来ていて、真っ直ぐでないと入りません。
本体はシルバー塗装ですが、膜厚を含めての精度管理は正直すごいと思います。

led03.jpg
LEDはきれいに並んでいます。(本体の傷は私が付けたものなので無視ください。)

品質は良く、見た限りでは瑕疵は見当たりません。
両面とも真っ直ぐにLEDが並んでいて、フィラメントの位置はトレースしていそう。

一応、品質は安心できそうです。

次は、車体に組み付けてみたいと思います。


IPF LEDヘッドライト 341HLB H4 Hi/Lo 6500k オールインワンボディ 車検対応 3年保証






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最終更新日  2018年09月09日 10時26分24秒
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