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とうとう来たか、と思うと同時にとても残念に思う。色々なものがデジタル化され、器械仕掛けのものが減っていく。特にカメラはフィルムからデジタルバックになったところまでは写真を撮る趣が残っており、器械を扱っている気になれた。家電メーカーが幅を効かせ出したころから、光学機器から家電になってしまった気がする。そして、ミラーレスになり一気に家電になった。そんな中Z9は頑張っていると思う。けれども、レフ機のショット音は何者にも代えがたい。ミラーが跳ね上がり間髪入れずにシャッター幕が走りミラーが戻る。この一連の作動音はノイズではなくサウンドであり、ミラーボックスとレンズとの限られた空間とボディの剛性からなる、調和のとれたまさしくショットと呼ぶにふさわしい音だと思う。特にニコンのシャッター音は、たしかに室内では気が引けるほどに豪快な音ではあるが、屋外ではとても気持ちが高ぶる。こういった写真を撮る場合には音も大切な要素だと思っている。いま、フィルムが廃れること無く愛する人たちがいる。はたして、一眼のレフ機は生き残れるのだろうか。車にしても何にしても趣がなくなり、とても残念である。
2022年07月13日
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DW8200イルクジの続き、完成の回です。先回でボタンの補修をしましたが、ケースの清掃後はほこりが入るのを嫌うので、一気に組立てをしたいと思います。では、ケースを分解。風防を外します。風防の曇り具合がよく判ると思います。見た目それ程ではなくても、縁の方が結構白くなっていますよね。文字盤を外し、ケースは洗剤を付けてまるごと水洗いをします。風防は丁寧に拭いて、はい。きれいになりました。ほこりが入らないよう細心に注意を払いながら、風防を圧入します。ボタンを付けて一気にモジュールを組み込むところまで進めます。本当は風防を圧入後、ベゼルを付けてからボタンを組むのですが、久しぶりなので忘れてしまいました。今回はスケルトン素材なので助かりましたが。パッキンはきれいに汚れを拭いてシリコングリスを塗ります。SEIKOのシリコングリス塗布器を使っています。裏蓋は保持器を使わずに手で持ってオープナー(=クロージャー)を使って程よいところまで締め付けます。分けて洗って置いたベゼル、ベルト、ビスなど、バネ棒は他から引用して組立て完了。どうですか。きれいになったと思いませんか。時計修理工具 塗布器 SEIKO セイコー S-916 シリコングリス塗布 電池交換【送料無料】【最安値挑戦】価格:1500円(税込、送料無料) (2022/7/9時点)楽天で購入
2022年07月09日
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DW8200イルクジの続き、その2です。ようやく裏蓋が開けられるようになったので電池交換を行い、モジュールの動作確認を済ませておきます。再組み立てした後にモジュール交換の二度手間にならないためです。電池はCR2016(外形:2.0mm、厚さ:1.6mm)、定番ですね。無事、動作確認完了です。では、モジュール以外を全バラしてクリーニングします。モジュールを再び取りだした状態。ボタンはEリングで留められているので、飛ばして無くさないよう注意しながらピンセットで全て外します。ボタン(小)の金めっきが剥がれていますね。イオンプレーティング(TiN)だと思っていますが、ボタンは意外と傷が付きやすく弱いですね。恐らく電蝕も関係していると思います。ケースの分解・クリーニング・組立ての前にボタンのリペアをしましょう。・・・今回は金めっきをしてみます。まず、剥がれたコーティングの剥離と、素地の研磨をします。ここに特殊なことは何も無く、ただワイヤブラシで磨くだけです。できるだけ線の細いものの方がより細かい錆を落としてくれます。続いて、金めっきの下地の準備をします。ボタンの材質はステンレスのため、鉄などに比べてめっきがし辛いです。ステンレスはベースは鉄ですが、クロムが混ぜられており表面に酸化クロムの薄い被膜ができることにより錆びるのを防いでいます。逆に、この被膜が安定しているため電気めっきが非常にし難い材質です。被膜の除去 -> 安定した表面に処理 -> 金めっき ,の順で進めます。ステンレス用の酸化皮膜除去液による被膜除去、すかさずニッケルめっき、そして金めっきとなります。使うのはお馴染みの「めっき工房」です。めっき工房「ステンレス前処理液」を使い、被膜を除去したいところを入念に電気ペンでなぞります。チリチリとした感覚が伝わります。すかさず水洗いをして、同じくめっき工房の「ニッケルめっき液」により素早くニッケルめっきをします。ステンレスの表面の安定化が目的ですので全体にニッケルめっきをする必要はありません。軸の部分をステンレス製のピンセットでつまみ、そのピンセットに電極を付けて処理をしますが電流が流れるところにもめっきがのってしまうので軸も若干ニッケル色になっています。ここまでこればあとは落ち着いて「金めっき液」で金めっきをすれば完了。艶感が違ってしまいましたね。めっきをかける前に、ワイヤブラシで錆を落とした後1500~2000番の耐水ペーパーで磨いておくと良いでしょう。今回はここまで。次回はケースの分解と組立てです。めっき工房【ポイント10倍中】安心サポート付き(スターターセット)【メッキ 塗装】 簡易型(修理・補修):本格メッキキットMK-BF98(旧MK-B98) / メッキ加工 DIY[標準セット内容]【DIY・アクセサリー・カー用品の補修】 金メッキ、ニッケル、銅めっきの再生。マルイ鍍金工業価格:10800円(税込、送料無料) (2022/7/2時点)楽天で購入めっき工房[購入後フォロー安心]『ステンレス前処理液 (18ml )-めっき工房用補充品・補充液』 簡易型:本格メッキキット(メッキ工房)MU-011【サビ取り・DIY・アクセサリー・カー用品の補修】 マルイ鍍金工業 めっき工房用価格:1210円(税込、送料無料) (2022/7/2時点)楽天で購入
2022年07月02日
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G-SHOCKメンテナンス第2弾、今回はフロッグマンのイルクジです。まずはサンプルの状態から。ぱっと見た目はそれ程ですが結構汚れがあります。電池切れなので、最初にモジュールの動作確認のため裏蓋を開けたいと思います。ベルトを外す必要がありますが、ここで問題が。一方のベルトのバネ棒が錆び付いていて動きません。仕方がないのでベゼルを外して、本体側の穴からバネ棒を押して外します。ガッツリ錆びていて、縮んだままになっています。今回はスケルトン素材で助かりました。普通の有色ウレタンだと割れていたかも。当然ベルト側も汚れていますのでパイプを抜いてきれいにします。刺さっているだけなので押せば出てきます。逆は押し込むだけです。ベルトの穴に錆が移っていることがありますが、こすれば落ちます。スケルトン素材でも錆が浸透することは無いようです。一通りバラしました。風防の内側が曇っていますね。特に、外周が白く霞んでいます。パッキンが樹脂(恐らくナイロン)なので、吸湿・放湿によるものと思います。構造上避けられないですね。ようやく裏蓋が開けられるようになりました。特に、古いものはグリス切れでパッキンが固着していますので開封に結構な力が必要です。よく見かけるスクリューバックの爪穴周りの(滑った)傷は、簡単に開くと思って安易にチャレンジして失敗した名残です。二つ爪のオープナーは滑りやすいので三つ爪のものがお勧めです。力が2箇所から3箇所に分散するので爪穴も変形し難いですし。今回はここまで。次回、分解・組立てを行います。
2022年06月26日
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楽天カードを使った時に、カード利用のお知らせメールが届きます。メールには2種類あり、「カード利用のお知らせ(本人ご利用分)」と、「【速報版】カード利用のお知らせ(本人ご利用分)」が届きます。【速報版】は、そのように謳うだけあって使った直ぐに届くのですが、全てについて届いていたか覚えていません(あまり気にしていないので)。そして、少し経ってから「カード利用のお知らせ」が届きます。今回、楽天からのメールを装った詐欺メールが届きました。メールが3通ありますが、一つが詐欺メールです。2通ある「【速報版】カード利用のお知らせ(本人ご利用分)」の、2022/02/12が詐欺メール。02/17と02/18は本物。検索すると「速報版」書かれているものは偽物の旨のコメントが見受けられますが、本物の「速報版」もあります。☆本物※金額は消してあります★偽物偽物は金額がそこそこ高額で、慌てて「ご利用明細を確認する」に誘導してIDとPWを入力させる仕組みです。結構よく出来ていて、下の方もそっくりです。自分も危うく騙されるところでしたが、IDとPWを要求してきた時点で止めました。本物は「カード利用お知らせメールの詳細については・・・」をクリックしてもIDとPWは要求してきません。皆さん気をつけてください。
2022年02月19日
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2021年度の岐阜基地航空祭は、ランウェイウォークとして開催されました。新型コロナ禍が収まらない中での開催のため、密を避けるため事前の抽選により5000名の招待となります。運良く当選しましたが、何より2年ぶりの岐阜基地の訪問がとてもうれしいです。当日は朝は晴れていましたが曇りで、若干コントラストが地味になりますが雨に降られることなく終えられて良かったです。09:00~12:00までのスケジュールでしたが、8時半過ぎに到着したときにはすでに入場を開始していました。F-15F-4まず、人が少ない内にC-1の機内展示に向かいます。C-1 FTB一部シートに座ることができましたが、思いの外座り心地が良かったです。もっと硬いのかと思っていました。トイレもありますが扉ではなくてカーテン。格納庫で展示もされていますが、このまま滑走路に向かいます。受付けでタグ(番号は0033)を受け取り、タキシングウェイの方に歩きます。ウェルカムボード。皆さん向こう側に立って記念撮影されてました。滑走路脇の誘導灯の説明書き。他にもいくつかありました。滑走路上で西の方向に。遠くの方に何かがあります。近づくと・・・F-4が展示されていました。こういったシチュエーションで見ることができないので、とてもいいですよね。振り返って東の方向に向かいます。東端には小型トラックの荷台にモニタがこちら向きに載せてあり、モニタの上に小さなカメラが設置されてこちらの姿を映していました。当然、写真を撮れば自撮りになります。滑走路を端から端まで歩き、他にも観たいものがあるので名残惜しいですが次に行きます。タグを受け付けに返して格納庫に向かおうとしたとき、脇のテーブルに数人集まって何やらしています。そこでは名刺サイズのポストカードが配られていて(小さな箱に入れられている)、係員さんの話では全部で3種類あり(F-15,F-15アグレッサー,F-2)、その中でF-2は枚数が少ないとか。まだたくさんある中から、3種類を見つけ出すことができました。格納庫に向かいます。F-2この写真からは判りにくいですが、右翼端のAAM-3は塗色から実弾と思われます。後ろ側に回り込んで・・・エアブレーキが半開状態。撮れるとは思っていなかったノズル内(真っ暗でしたので)。J79-GE-17(F-4のエンジン)F100-PW-100(F-15のエンジン)アイリスカバーは脱落の問題から外されたと記憶します。F110-GE-129(F-2のエンジン)隣の格納庫のF-15のコクピットの展示に向かいましたが、すでに待ち列が閉じられていました。伺ったところ、閉門時間内に終えるためとか。残念。仕方がないので全景を撮りにエプロンの南東端まで。手前からT-7、F-15、F-2、F-4、C-1(FTB)です。撮り終えて格納庫の方に向かうと、まだ受付けをしている展示が。入場人数制限(100人/回)のあるF-15による動画と実機のデモンストレーションです。展示は15分/回で、20分間隔で開催されています。見たところ既に300人くらい待っていますが、後4回、10:20,10:40,11:00,11:20の実演があります。普段こちら側の展示には来ないため、この機会を逃すと観ることはないだろう、と思い並びます。並んで程なくすると10:20開演の入れ替えが。予め10人×10列で整列して、1列ずつ順番に格納庫内に入場していきます。続いて10:40に入場する方たちが係員によってカウントされ、100名が列に並びます。・・・自分の前にはさらに100人程がみえます。11:00か11:20か、どちらか微妙な位置。さらに待つこと20分。10:40開演の方々が入場し、11:00開演の整列が始まります。どんどん列が埋まっていき、最後の列、10列目の待機者が呼ばれ始めます。そして、最後の100人目にギリで並ぶことができました。当然ながら格納庫には最後に入ることになります。パイプ椅子が整然と並べられ、奥からから順番に着席。一番最後のはずですが、なぜか後ろに2つ席が余りました。展示はジャッキアップされたF-15に油圧源が繋がれて、各種装備が稼働する状態に置かれています。右にプロジェクタによる動画が映され、ナレーションと共にF-15を連動させて動作されます。前脚の格納動作中。脚格納やラダー、エルロン、エアブレーキの動作、キャノピ開閉など、普段は見られない動作がとても新鮮です。動画の中で模擬空中戦がありましたが、よく映画などで観る手をキャノピに付けて後方の確認を、実際にすることを初めて知りました。展示を終えて、最後にF-15のコクピット展示の格納庫に。静かに佇んでいました。コクピットの中を見ることが出来なくて残念でしたが、とても充実した1日となりました。
2021年11月14日
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G-SHOCKのアナログ、AW-500を休日に使っていますがガラスの内側が曇ってきました。黒のベゼルは数年前にカシオで交換してもらいましたが直ぐに加水分解したので、いまはベルトともクリア(スケルトン)を使っています。結構汚くなっていたので洗浄と合わせてメンテナンスしてみます。バラして洗浄してみました。スクリューバックの裏蓋を開けたところ。モジュールが白い樹脂のカバーで覆われています。樹脂カバーを外したところ。モジュールを取り出すには3カ所のプッシュボタンを外す必要があります。ボタンの軸の先端が飛び出していて文字盤が通るのを邪魔しています。ボタンの軸は極小のEリングで留められており、精密ドライバで引っ掛けてピンセットで取り外すことができます。パッキン、ワッシャ、スプリングも無くさないように。モジュールと、モジュールを受け止めているステンレスカラーとラバーリング。ガラス、曇ってますね。ガラスは内側から押せば外れますので、受けと押しの治具を作ります。このように置いて、押すだけ。「パキンッ」と言う音とともに外れます。手で押すのではちょっと厳しいかも。外周の曇りがよく判ります。このとき、ガラスの内側にあるダイアルリングには触れないようにします。ケースに貼り付けて有るだけで、垂直・直角の位置決めがないので再組み立てのとき傾く恐れがあります。ガラスのパッキンはナイロンのような材質で外れますので、きれいにしておきます。パッキンには方向性があるので、取り外すときに向きを確認しておきます。ガラスの表面も傷だらけでしたので、別個体から外したガラスを使うことにします。先にパッキンをケース側に入れておいて、ガラスを押し込んで嵌めます。ガラスが入っていないかのようにきれいになりました。ケースにラバーリング、ステンレスカラーの順にケースに入れます。モジュールはまだこの時点では中でカタカタ動きます。ボタンは軸が曲がっていたものを修正(柔らかく簡単に戻せます)、クラックが入りかけていて白く褪色していたので補強も兼ねてラッカーの赤で塗っておきました。ボタン、大ワッシャ(写真ではボタンに付いています)、スプリング、小ワッシャ、パッキン黒、パッキン白(新しいモデルではパッキン黒が2個)の順に軸に入れていきます。スプリングは同じに見えますが、一つだけ線径が太いものがあり、これを薄いボタンに組み付けるようにします。パッキンにシリコングリスを塗るのを忘れずに。ボタンの軸をケースの穴に通し、内側からEリングで留めます。Eリングをピンセットなどで廻してみて簡単に回転すれば軸に入っています。パッキンには定番のシリコングリスを。水飴のような透明のグリスです。裏蓋を締めて完成。続いて、ベゼルとベルトを黒く染めます。適度に変色しています。染料は定番のDYLONの08黒。布を染めるときは一袋で6Lの溶液が出来るようです。今回ものが小さいので、まずは半分(目分量)で染料液を作ります。DYLON半分を少量のお湯(80℃くらい)で溶かします。別に、同じく80℃くらいのお湯に塩8g(・・・説明書きの半分)を溶かして混ぜ合わせます。今回総量で1L程度つくりましたが、溶質に合わせて塩分量を決めたのですが溶液の塩分濃度を合わせる方が良かったかも知れません。漬け込んで、時々かき混ぜて放置。4時間後、きれいに染まりました。と、思いきや透けてます。洗っているときに気付かなかったので、溶液捨てちゃったんですよね。仕方なく、残り半分で染料液を作って漬け込みます。今度は500mlペットボトルを使ってさらに濃度を濃くしてみました。48時間後(2日)120時間後(5日)若干染まり具合に差がでましたねえ。一つは結構使い込んでいたもの、もう一つはそれ程でもないもの。使い古している方が良く染まるみたいです。時間は2日で充分かな。どちらも、ここまで染まっていると光に透かさない限り黒く見えます。あと、染める前はベルトは曲がっていたのですが、染め上がり後はピンッとして真っ直ぐになりました。実はベルトを浸けるとき80℃では無く、もっと熱い時に入れてしまいました。恐らく、そのときの影響かと。旧品(黒ベルト)と並べてみると1~2%くらい縮んでいるような・・・。時間を掛ければ染まるので温度が低くなってからベルベゼを入れましょう。ベゼル裏の緩衝材は白いですが、そのまま使用。揃えた部品を使って組み上げます。ベルトは使うときに取り付けることにします。いい感じで甦りました。
2020年12月14日
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最近、VORTEX RAZORのレプリカが出回り始めました。Holy Warrior製、となっていますが、見た感じはとてもよく出来ているようです。ただ、価格が3万円以上(4万円近い)ため、ちょっとばかし購入には踏み切れません。(ソフトエアガン用途に、と言う意味で)これが色調がブラウン(ブロンズ)系でなかなかにカッコいいのですよね。で、行こか戻ろかで散々迷った挙げ句に手頃な価格のを1点購入しました。商品名が「AIMTEC VISION HD 1-4.5×26」とありますが、ノーブランド扱いになってます。1.8~1.9万円くらい。その名の通り1から4.5倍のズームスコープ、一応CB(コヨーテブラウン)カラーですが、ブロンズに近いと思います。塗装では無く着色されたアルマイト(アノダイズド処理)となっており、質感もよく、大変きれいです。エレベーション・ウィンデージのダイアルは引き出してロック解除されます。クリック感も小気味よく、中々に精度高く出来ています。左側面のダイアルは電池(CR2032)が入り、中央のドットを赤く発光させることができます。フォーカスは接眼レンズを回転させるタイプ。スコープ本体とガイズリーマウント(レプリカ)、スルーレバー(レプリカ)が付属します。これらの構成、出来映えから上述のHoly Warrior VORTEX RAZORレプリカと同じところで作られた部品を使っているみたいです(同じメーカー?)。どのパーツもきれいで出来がよいです。4.5倍3倍2倍1倍写真にとるのがメッチャ難しくて、実際に覗いた方がもっとくっきりして見えます。周辺が流れているように写っていますが、実際は気になりません。(カメラ側の絞りとか焦点距離の影響がありそう)大体、アイリリーフが50~70mmくらいかと。ただ、アイボックスが狭いのでケラレやすく、とっさに合わせるのは難しいかも。(特に高倍率時)1倍は少し小さく見えるようです。レティクル(ドットは最大発光)参考に、NobelArms TAC ONE12424IRのレティクル(最大発光)中央のドットは11段階に明るさを調整できますが、1~2はNV用かと思うぐらいに全く判りません。明るい背景では最強でも発光していることが判りませんが、レティクルが見難いような暗いところでは視認できますので、実用上は問題無いと思います。無発光6段11段価格が安かっただけに出来を心配していましたが杞憂でした。ブラウン系のスコープが欲しい方にはお勧めです。(所詮中華製ですし安価ですので過度な期待は禁物)左から Burris AR332 /NobelArms TAC ONE 12424IR/AIMTAC VISION HD8月〜9月頃入荷予定【2次予約】 AIMTAC VISION HD 1-4.5x26 ライフルスコープ スコープマウントセット デザートカラー サバゲー,サバイバルゲーム,ミリタリー価格:18810円(税込、送料別) (2020/8/16時点)楽天で購入
2020年08月16日
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だいぶ間が開いちゃいましたが、液晶テレビMaxzenの65型の設定について。購入時、情報があまり無く液晶テレビにそんな違いは無いだろう(悪い評価が見つからなかった)と特に疑わずに決めました。と言っても、この価格帯ですと方式にVA:Maxzen、IPS:SUNRIZEの2者択一状態でコントラスト比からVAの本製品を選びました。使っていく中で気になった点、「黒浮き」「赤色の残像」「赤色の表現」「視野角の狭さ」を改善しようと設定をいろいろと変えてきました。判ったことは、基本的な性能を改善することは難しく、いくつかの点ではトレードオフにあり、妥協点を探る作業となりました。特に赤色の表示が苦手のようで、苦労しました。最初に、デフォルトの画質設定には・自動・鮮やか・標準・居間・映画・映画プロ・おこのみの7種類あります。調整のパラメータ(項目)は・画面の明るさ・周囲の明るさ・暗部調整・色の濃淡・色合い・輪郭強調・色温度・動的コントラスト・ノイズ低減があり、さらに「詳細設定」を「入」(オン)にすることで・黒伸長・ホワイトバランス・ガンマ設定があります。さらに「ホワイトバランス」には・Rゲイン・Gゲイン・Bゲイン・Rカットオフ・Gカットオフ・Bカットオフがあります。デフォルトの画質設定はどれも全体的に派手目、一つだけ方向が異なるのが「標準」です。(最近気付いた)「標準」がもっとも派手さが抑えられており、映画であれば、「標準」+暗部の調整でいいかと思います。だだし、「標準」では「詳細設定」を「入」にできないため、細かい調整ができません。(ので、「標準」の詳細設定値の確認もできない)そのため、「映画」「映画プロ」もしくは「おこのみ」で調整しています。気になった点とやったこと。■黒浮き暗い部屋で視聴すると、黒いところ(例えば、映画の上下の黒帯)がグレーっぽくなって見た目黒く感じません。これを抑えるため、メニュー「画面の明るさ」と「暗部調整」で調整します。「画面の明るさ」はバックライトの輝度変更、「暗部調整」は階調の変更になります。他に「周りの明るさ」「動的コントラスト」、でも暗部が変わりますが、「周りの明るさ」は最小~最大でも若干の変化、「動的コントラスト」は「オン」にすることでメリハリが出ますが後述の「赤色の残像」が悪化する気がして使っていません。「画面の明るさ」を明るい(白い)表示が暗いと感じないギリのところまで下げてみて暗い側に寄せ、さらに黒浮きが気にならないレベルまで「暗部調整」を下げてみます。黒潰れしてきますので、階調としてデータがあるところをどの程度まで表示しているか確認します。黒潰れしているようだったら「暗部調整」を戻します。ソースによって暗部の見え方が異なるので、ある程度本数を観て確認をするのが良さそうです。■赤色の残像例えば、暗い背景で人の動きのある映像のとき、肌と背景の境目に赤色が残って見えることがあります。これは液晶テレビにはある症状のようで、国内メーカ品でも出るようです。「暗部調整」を下げているとき(40以下くらい)や、「動的コントラスト」を「オン」にしていると目立つことがあります。暗部を黒く表示させる方向に持って行くと、赤色の残像が出やすくなるようです。また、「輪郭強調」を下げると低減されるようです。「輪郭強調」は上げていると赤色のにじみも目立つので、半分くらいまで下げてもいいと思います。■赤色の表現適切な文言が判らなかったので「表現」としましたが、赤色の表示が下手だと思います。赤が浮きやすい。直ぐに飽和して中間が無いような感じ。例えば、口紅とか赤単色のところ。そこだけ派手な赤色で表示されたりします。どの設定も全体的に派手な色作りになっていて映画ではちょっと違和感があります。「Rゲイン」「Rカットオフ」を変えても気になるところに変化なし。唯一「色の濃淡」を下げると派手さが抜けていきます(全体に色も抜けていきますが)。気にならないところまで「色の濃淡」を下げて、「詳細設定」で色調を調整します。画質設定の「標準」では赤色の派手さが抑えられますが、全体的にまだ少し赤みが強い感じがします。しかし「標準」では詳細設定ができないので、「映画」「映画プロ」「おこのみ」で合わせ込む形になります。■視野角の狭さVAパネルの影響でしょうか、中央と端で色調が異なって見えます。特に暗いところは、色が抜けて違う色にシフトしたり、薄くなったりします(黒いところが紫や緑に振れる)。見比べていないのでIPSだとどうなのか、コントラスト比含め判りませんが、性能なので割り切るしかありません。ただ、黒浮きの調整で暗部を締めていくとあまり気にならなくなりました。■調整値画質設定「おこのみ」の各項目を色々な映画をみながら変えてみました。各調整項目の結果は以下。(好みの問題ですけどね)・画面の明るさ:55・周囲の明るさ:80・暗部調整:44・色の濃淡:35・色合い:0・輪郭強調:35・色温度:中・動的コントラスト:オフ・ノイズ低減:自動「詳細設定」「入」・黒伸長:8・ホワイトバランス Rゲイン:-4 Gゲイン:-5 Bゲイン:-5 Rカットオフ:0 Gカットオフ:0 Bカットオフ:0・ガンマ設定:2.2※黒伸長、ガンマ設定は値により画質に変化がある時と無いときがありました。ほとんどの 場合変化がないので、初期値である黒伸長:8、ガンマ値:2.2にしています。カットオフはプラス側にすると暗部が明るくなってきますので基本0にしています。この設定にしてから10本くらい映画を観ましたが、気になった4つの点についてあまり意識することがなくなりました。よろしければお試しください。(ここからお好みに振っていただければ)今回記事に書こうと思いプリセットの画質設定を確認していて、「標準」が上記の設定の色にとても近いことに気付きました。一点違うのがホワイトの色調。「標準」がすこーし青っぽい白に対し、上の設定は少し黄色みがかかっています。また、「標準」は全体に少し赤色が強く、肌とか赤が目立つ気がします。「標準」から赤みが少し下げられればいい線行く気がしますが、調整ができないのですよね。
2020年06月06日
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レンタルDVDで映画をよく観ますが、明るい部屋では暗いシーンがよく見えないので部屋を暗くしてました。TVはリビングに1台しかなく、休日に占有するのは気が引るので自由に観られるようHMDを探していましたが、Pico G2 4kあたりでも5万円超えるとか、バッテリーの寿命とか、イヤホン使っていると周りの音が聞こえないのでは、とか、いろいろ考えてテレビが無難との結論に至りました。せっかくなので(少し)奮発して大画面テレビのホームシアターを検討。サイズは55型か65型で、あとで後悔するといやなので65型に決定。65型に留まったのは予算の都合上。テレビ、サウンドバー(とDVDプレイヤー)を10万円以下で揃えてみました。導入してから5ヶ月ほど経ちましたので、どんなものなのか紹介します。廉価でゆる~く楽しむのが目的ですので、こだわりがある方はもっと高価格帯をお勧めします。揃えた構成は以下に。■テレビ選択は65V型の液晶テレビ。方式はVAかIPSのいずれもありますが、コントラスト比からVAを選択。となるとMaxzen(型式:JU65SK04)になります。私が購入したとき(2019年12月初めころ)は85800円でした(今見たら80000円を切っていて驚いた)。楽天で購入したのでポイントが(たしか)6000位付いたと思います。液晶は4Kですが、観てもBlu-rayまでなのでフル解像度で使うことはありません。うちはCATVですが接続せず、スタンドアローンでの用途です。■サウンドバー当然テレビから音はでますので、無くてもOK。ですが、スピーカーを替える効果は大きいので安いものでも入れたいと思っていました。調べていたところ「BOMAKER 150W 2.1ch サブウーファー付」(B0814NVH2M)をセール価格8999円で発見。評価数も多く、そこそこにいいのでこれに決定。サブウーファーはBluetoothで連携しますので取り回しが楽ですが、コンセントが必要。■配線プレイヤーとテレビをHDMIで接続。HDMIケーブルはテレビに付属しませんが、楽天のショップに商品評価をいれることでプレゼントされたものを使用。サウンドバーはテレビと光ケーブルで接続します。プレイヤーに出力があればそこからでもOK。光ケーブルはサウンドバーに付属するものが使えますが、amazonでiVANKYを799円で購入。■プレイヤー(予定外の支出)当初余っていた古いHDDレコーダーを使う予定でしたが、Blu-rayが再生できないことが判明、急遽ソニーのBDP-S1500を8100円で楽天で購入。テレビでもらったポイントを使ったので支払いは2000円くらい。サウンドの光出力はありません(ので、テレビから出力)。ここまでで使った金額は・・・テレビ85800円+サウンドバー8999円+光ケーブル799円+プレイヤー2000円=97598円ポイントを使って10万円を少し切りました。ほぼ毎週末にDVDを観てきましたが、感想を。■テレビ大画面の迫力はあります。高所恐怖症なので、高いところの映像では下半身がふわふわするように感じます。基本DVDなので画面が大きい分荒さはあります。電源投入から起動まで15秒くらいかかりますが、慣れですね。Maxzenは日本のメーカ、とのことですが、生産はまるっと中国でしょう。設定メニューが「TCL」と同じなので、OEM供給を受けていると思います。気になった点は、「黒浮き」「赤色の残像」「赤色の表現」「視野角の狭さ」です。調整である程度は改善できますので、詳細は後編で。■サウンドバーいい仕事をしてくれています。まったく不満はないですね。音量を大きくすると(表示で20位、入力レベルで違うのでしょうが)、結構な迫力で響きます。モードが4種類あり各々で3Dのオン・オフが選択できますが、映画は3Dオンの方が合っていると思います。3Dにすると若干「サー」というノイズが聞こえますが、気になるようでしたらTableを下げると緩和されます。サブウーファーからは中音域も聞こえますので、2.1chではなく2.3chのような感じ。少し鳴りが小さい気がしますが充分です。安いのにいい働きしています。コストパフォーマンスはとても良いと思います。■プレイヤー起動時に意外と大きいメカ音がしますが、デフォルトのようです。最廉価帯ですが、特に可も不可もなくいいものだと思います。再生時の作動音が少し大きい気がしますがラックの扉を閉めてしまえばOK。なぜかMaxzenのテレビの電源に連動してオン・オフします。この5ヶ月の間映画を観ながらテレビの設定を調整してきましたが、後編にて。
2020年05月13日
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中日写真協会岐阜支部主催の「岐阜基地航空祭を写す会2019」に数点出品していました。その中の一枚が、「岐阜基地航空祭を写す会2019賞」をいただきました。1月24日から展示が開始され、本日30日に授賞式が開催されましたので、休みをいただいて出席してきました。25日に出かけてきた時の展示風景一番左に単列で掲示してあるのが私の作品です。授賞式の開始前風景。14時開始の30分位前に着きましたが、すでに大勢の方がみえていました。席で中日新聞の記者さんから少しインタビューを受けながら開始を待ちます。中日新聞岐阜支局の課長さんから表彰を受けるのですが、お忙しいらしく到着待ちとなります。ここで協会の方から衝撃のコメントが。岐阜基地航空祭を写す会は今回が最後となり、以降休止となるとのこと。中日写真協会岐阜支部の会費で開催を続けていましたが、協会員の減少による費用面の負担と、岐阜基地航空祭そのものの縮小傾向から、当面休止とされる決定をされたようです。活字離れが進み新聞の継続も難しくなっている中、やむを得ないのだと思います。程なくして課長さんが到着、授賞式が始まります。最初に名前を呼ばれ賞状とトロフィーを受け取り、他の方々の表彰が続きます。多くの方が表彰されていました。最後に講評をいただきましたが、私の作品について「ピントの合いに驚愕した」のお言葉をいただき、とてもうれしく思いました。ピントの合いとブレの無い写真を目標としており、とても上手く出来た1枚です。また、コンテストの場合、最初に「ピント(解像感)」と「色調」の2点でふるいに掛けられるので意識すると良いとのお話でした。閉会後、会場の片付けを手伝ってから帰宅の途につきました。やはり、来年は開催されないのがとても残念です。
2020年01月30日
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令和元年 岐阜基地航空祭【写真更新】私にとって今年最後の航空祭が岐阜基地祭です。今回は急遽小牧基地オープンベースが前日の土曜日にぶっ込まれて少々焦りましたが、土曜・日曜といずれもとても良い天気に恵まれました。ブルーが来ないので来場者数6万8千人と、かつてブルーが来たときの11万人とか13万人に比べると程よい混み具合で、ストレス無く過ごせたのも良かったですね。(13万人くらいになると周りの人との間隔がとても狭くて息苦しい。絶えず誰かが横を通り過ぎるし。)朝一の天候確認はT-4ではなく、T-7でした。例のエンジントラブルの影響でしょうか。恒例の異機種編隊にもその姿が見られませんでした。F-4は今年で退役となりますが、岐阜基地のF-4は継続して評価運用が続けられるとのことです。爆音をいつまで聞くことができるのでしょうか。室谷さんも引退されますが、まだまだ素晴らしいアクロバット飛行ですね。北会場のみならず南会場もしっかりと演技をちりばめていただいて、配慮に大感謝です。異機種編隊ではいつもの機動展示ではなく、テスト飛行の展示で、岐阜基地の特徴が最大限に現わされた、とても興味深いものでした。ケツ振りながら真っ直ぐ飛ぶF-2はなかなか見られないですよ。結局天気次第のところはありますが、とても充実した1日でした。展示の合間に座っていたら突然周りがザワつきだして・・・ブルーがスモーク引きながら通過。突然の計らいだと思いますが、粋なことを。今年は最後まで晴天が続き、穏やかな一日でした。
2019年12月08日
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小牧基地オープンベースに行ってきました。2019年は3月に続き2回目元号が令和になって元年の内に開催したかったのでしょう。急遽設定された感があり、11月9日の土曜日開催。当日は朝から良い天気で、寒くも無く穏やかです。例によってオープニングフライトで2機のKC-767と2機のC-130が頭上で展開、基地祭オープンとなります。入場して程なくしてから室谷さんの突然の頭上旋回、カメラの準備をしておらず取り逃しました。残念。今回はKC-767、C-130の飛行密度が高かったですね。空自のなかでは大型機ですので、迫力を堪能できました。RF-4E/EJは今年で退役となります。飛ぶ姿を見られて良かったです。(午後でしたので立ち位置からは逆光で残念でしたが)ブルーは待たずに基地を後にしました。ハンガーの裏手では74式の走行展示が。勇ましいエンジン音を響かせていました。これは朝一の姿。見納めのRF-4E。帰投が午後になったので逆行なのが非常に残念。
2019年12月08日
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11月3日に開催されました明野駐屯地の航空祭に行ってきました。当日は海側の方に雨雲が近づく予報で、行こうかまよったのですが、降ることはなさそうなので久しぶりに行くことに。片道3時間掛かるので、それなりに気合いを入れないと行けないのです。以前は行く車中でそれらしい人は見かけなかったのですが、今回は名古屋に着くまでの車中でちらほらと。乗り換えとか不慣れな駅では付いて行けばいいので助かります。10時少し前に吹奏楽団による演奏でスタート。普段目にすることのない自衛隊機の集団飛行ですので、迫力があります。今年でOH-6が退役しOH-1にバトンタッチとなります。また、先日の事故の影響でAH-64は地上展示のみでした。帰りの予定もあり展示飛行の途中で退場しましたが、いい天気で楽しく過ごせました。駐機中のチョッパー。T-4による行過飛行。浜松からのリモートです。一斉にエンジンスタートとローターの回転開始、順次離陸。リモートによる航空機が今回は多かったです。
2019年11月30日
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メインで使用しているノートPCのストレージをHDDからSSDに換装しました。サブ機のDELLは既にSSDに変更してありますが、特に不具合無く動いているので、メイン機も変更を考えていました。今の時期になったのは、韓国ともめ始めたタイミングでSSDが(若干)値上がりし始め、値戻りするのを期待していたためです。SSDはSAMSUNG 860 EVOを想定していましたが、結局オクで落とすことに。価格com最安よりもかなり安く手に入れられたので(当たり前かも知れませんが)、まあ良しとします。オク入手の一番の心配どころは偽物ではないか?のところ。未使用品(新品)での出品でしたので、届いてまず未開封であることを慎重に確認してからすぐにフォーマットを始めました。PCのデバイスマネージャーの表示が「AOTECH」となっており、やられた!と思いましたが、よくよく見るとSSDを入れていたケースがAOTECHのもので、このデバイスを読み取っているようでしたので、そのままデータのコピーを進めます。最近Dドライブには写真データを仮保存してあったので500Gbくらいまで膨れ上がっており、データコピーに2時間位要してしまいました。HDDからSSDの交換作業ですが、FMVは少し特徴的なところがありますが特に難しいところはありません。写真を写していませんが、・PCを左右反転させて裏返し、真ん中のネジを緩めて裏蓋を外す・向かって右手前にあるバッテリーを外す(ロックを解除してから)・向かって左にある黒いフィルムをめくり、まず、M.2のSSDを取り外す・M.2の下にある小さい黒いフィルムをめくる(両面テープで張り付いている)・HDDの固定ネジ2本を緩める・コネクタ側を持ち上げるとHDDが浮かび上がるので、コネクタを外す・HDDから外したスペーサー(ほぼ、薄板の枠ですが)をSSDに取り付ける・逆の手順で戻す注意点として、HDD(SSD)のスペーサーはコネクタの反対側の爪が本体に引っ掛かるようになっており、コネクタ側を持ち上げるところでしょうか。そのため、コネクタ側をフリーにする必要があり、邪魔をしているM.2 SSDを外さないといけません。換装後のデバイスマネージャーはSAMSUNGになっており、一安心。(この表示はDELLに組み付けた正規購入の500Gbと同様)Read/Write速度もHDDSSD効果出ていますね。電源入れて最初に感じたのは”静かになった”ことです。なにげに、HDDの音は大きかった、と言うことでしょうか。省電源モード時HDD再起動のために一拍要していましたが、当然ながらそれはなくなりました。ちなみに、似たSSDに860 QVOがありますが、QLCによるキャッシュ切れ以降は書き込み速度が激落ちするようですので、大量なデータを一度に扱う方は気をつけてください。(私の場合はアウトですね)SAMSUNG MZ-76E1T0B/IT [1TB/SSD] 860 EVO/SATA (6Gb/s)/7mm厚2.5インチ/V-NAND 3bit MLC価格:18498円(税込、送料無料) (2019/11/17時点)
2019年11月17日
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かねてからオークリーの時計の電池を交換しようと思っていて、出来ずにいました。たまたま棚にあるのを見つけて、裏蓋を観ていたらパッキンがはみ出していることに気付きました。一度、時計屋に電池交換をしてもらいましたが、恐らくその時の仕事だと。電池交換後に一度だけ使いましたが、水に濡らさ無かったのは幸いでした。今はその時計屋も廃業していますが、電池交換の時に「ベルトを外した」と行っていたのが引っ掛かっていました。パッキンがはみ出している状態で放置しておくのも嫌なので、電池交換をします。時計はオークリーのGMT。ステンレスの塊でくそ重くてピカピカなので、使うのに躊躇うやつです。スクリューバックはオープナーで開けられますが、蓋のくぼみがケースに埋まっているので、オープナーの爪を入るように少し削る必要がありました。傷がつかないように、入念にマスキングをして、オープン。ベルトを外さなくても開けられるじゃん。裏面が汚いのはマスキングの糊が残っているため電池は927SW。モジュールにビッタリはまり込んでいます。普通、電池は下からこじるようにして引き出すのですが、周りとの隙間が狭くて、それで正しいのか判りません。刻印のモデル番号らしき”Y185B”で検索してみましたが引っ掛からず。ありがちな、ドライバーを突っ込んで押し上げます。ガッチリ収まっていましたので、モジュールを押えながら少しずつ押し出します。出ました。新しい電池を入れて、押し込めば完了まであと一息。裏蓋にパッキンを組み付けます。パッキンはF-RINGと言うやつです。断面が”円”のO-RINGでは無く、”四角”のものです。ネジ外径が30.9mmでしたので、30.15*31.95*0.5を準備しました。合わせて時計のパッキン用のシリコングリスも。これを塗らないと、蓋を閉めるときにパッキンが滑らずに偏り、切れてしまいます。スプレーのシリコングリスでも代用できます。シリコングリスは水飴のように粘度が高くて驚きましたが、最初は綿棒に付けて塗っていましたが指で延ばす方が簡単です。さて、蓋の裏に「電池交換後”AC”と電池”+”をショートさせよ」と記載されていましたが、”AC”が何の略か判らず、秒針が動いていたこともあり、そのまま蓋を閉めてしまいました。今、気付いたのですが赤丸のところに”AC”の文字が・・・。ここに有ったのね。不都合があったらショートさせてみます。もう一つ、気がかりなことが。サングラスを箱に入れたまま、しまってあります。大丈夫かな。一応、防湿ケースにシリカゲルと一緒に入れてありましたが、ここ5年くらいのことで、それ以前は部屋に放置してありました。・・・案の定、スポンジは加水分解でボロボロと崩れるものも。サングラスのラバー部分は問題無くて助かりました。Juliet PLASMA/IceJuliet POLISHED/Blue IridiumJuliet Carbon/Black IridiumSwitch Mag DARK CARBIDE/Black IridiumSwitch Mag PEARL/Fireなぜか、これだけビニールの袋に入っていました。Valve BLACK/Black IridiumScar MIDNIGHT BLUE/Fireロスのオークリー本社で(社員価格で)購入したもので、プラフレームはお土産に買ってきたものですが、残ったものです。その他、もろもろ。サングラスはスポンジを捨てて、もとの箱に入れて防湿庫に収まりました。
2019年09月16日
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ベベルとスパーギアをLaylaxにして、あれから80発位を実射したところでギアの空回りする音が・・・分解したところ、ピストンのラック歯1枚目が削られていました。2枚目(カットされていますので位置的には3枚目)も削れていますが、いつ削れたのかは判りません。歯をよく見ると、ピストンが割れていました。恐らく、衝撃で割れて、歯が逃げてスリップが始まったのではと推測します。Laylaxのピストンは最強と思っていましたので、樹脂製では他に交換するものが思いつきません。ラック歯1枚目が持ちこたえてくれれば次の歯が噛み合いますので、金属歯でトライしたいと思います。探し回って見つけたのがこの赤いやつ。※組み付け調整後ですので新品状態ではありませんAmazonでみつけた ARMY FORCE 142R Ver.2&3、ボディがアルミ削り出しで、全金属歯のやつです。これが1800円でお釣りがくる。全長はLaylaxとほぼ同じ、歯の位置も全く同じで、長手方向の調整は不要です。セクターギアの歯幅が広いので、ラック歯の幅(金属歯のはまっている溝幅)に合わせてセクターギアを削る必要があります。セクターギア歯幅:約7mmラックギア歯幅:約6mmまた、ラックギアの歯高が浅い(セクターギア側に近い)ので、セクターギアの外周も削ります。削るのはタペットプレート側を1mm位。外径は全周小さくします。仮組みして動作を確認しながら外周を削っていきますが、そもそも歯厚が専用の設計では無いので外周を削っても回転の重いところが残ります。むやみに外径を小さくしないように。裏側も少し面を取っておきます。最終的にはシムでラック歯と噛み合う位置を調整することになります。ラックギアはフル歯をハーフ歯にするために半面削られていますが、削りが浅くうっすらとラック歯が残っていて、これもセクターギアと干渉する(音が出る)ので削りましたが、不要かも知れません。ピストン・セクターギアをメカボックスに仮組みしていて、メカボックスとピストンのガタが大きいことに気付きます。銃を構えた状態で見て、Laylaxに比べて上下方向のガタはほぼ同じ、左右方向のガタが大きい。ピストンの出来映えが溝の深さ・高さともにガタが出る方向になっています。両側の溝に0.2mmのプラ板を貼ってガタを抑えます。これをしておかないとラックギアとセクターギアの位置が安定せず、かじる原因になります。ピストンヘッドはLaylaxの次世代用がそのまま付きます。今回、セクターギアの外周を削っており、1枚目の掛かりが浅いのでAOE調整をします。シリンダヘッドのクッション厚さを変えるのが一般的なようですが、なるべく手を入れたくなかったのでピストンとヘッドの間にワッシャをかませます。0.5mmのSUSワッシャ3枚で、1.5mmピストン位置を後退させます。AOEとしてはもっとピストン位置を後退させたいところですが・・・。手元にあった有りもので組んだので、次は考えたいと思います。500発位ですが試射したところギア系は問題なさそうです。AOEはしっかりと調整しておきたいと思います。ただ、セミロックが頻発します。これは結構ストレスになる。停止位置が早いのか?安定しない印象。ブラシレスモーターをどこまで使い続けるか悩みどころです。
2019年06月27日
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試射を兼ねてブラシレスモーターのレスポンスを確認していたときです。20発くらいセミで撃った後、突然ギアの回転に軽いショックが伝わるようになりました。1回転に1回途中にカクンとするような感触があります。ブラシレスモーターは回転制御もできるので、何か基準点でもずれたのかな、程度に思ってさらに2,3発セミで撃ったところ突然ロック、ビープ音がしてモーター停止。メカボでも割れたか?と分解を始め、モーターをグリップから抜いたところでピニオンに何かの金属片が付いてきた。メカボを開けて原因判明。SHSのベベルギアの歯が欠けていました。割れている位置からは、スパーギアとの噛み合いでは無く、逆転防止ラッチによるものでしょう。確かに、ラッチで荷重を受けるには、ストロークは短いですが衝撃的な入力になるため鉄といえど焼結材では不利かも知れません。2箇所割れているのはショックが伝わるようになってから数発撃ったため、さらに割れたのだと思います。さて、ギアを交換しなくてはなりませんが、再び同じ目にあうのは避けたい。焼結製ではないギアを探しましたが、確実に焼結では無いとわかったのはこれのみ。Laylax 強化純正トルクタイプ・・・これが結構するんじゃ。ただ、高価なことだけあって作りはきれい。シムも付いてくる。ベベルは傘のところは焼結に焼き入れ、ラッチのところは切削品を圧入。スパーは切削品の圧入による組み合わせ。セクターは焼結と切削の組み合わせ。強度は問題なさそうですね。シム調整の時にタペットプレートまで入れて、指でセクターギアを廻してみるとタペットプレートの引き始めで引っかかる。Laylaxのセクターギアは、タペットプレートを引く爪の位置が少し外周側にあるみたいで、引き始めの時タペットプレートを上側に押し上げている。恐らくこれが引っ掛かる感じになっている原因だと思います。モーターで廻したときに作動に影響があるのか判りませんが、問題は少しでも排除しておきたい。精度から考えるとギアは3点ともLaylaxで揃えたかったのですが、セクターのみSHSを組むことにする。セクターのSHSとLaylaxで、スパーギアとのガタはそれ程違いが無かったので、良しとします。今回は、ピニオンが配線を傷付けているのが判ったので、ピニオンがなるべく奥に入るようにベベル位置を調整。シム調整にむっちゃ時間が掛かった。組み上げて、試射。200発位撃ちましたが、大丈夫ですね。次はメカボが割れる位しか思いつかない。ただ、ブラシレスモーターの動作が安定しない。セミロックが起きやすい。回転にムラがある。セミで、いつも同じところで止まる訳ではない。あと、ギアの回転する音、判りますね。ブラシモーターに対し、レスポンスが半分くらいになった感じです。
2019年06月01日
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次世代M4ブラシレスモーター組み付けの続きです。いつものようにメカボックスを閉じます。締め付けネジは全てヘリサートを埋め込んであり、なめる心配はありません。軸受けはSHSのメタル、ギアも同じくSHS(鉄焼結)を使っています。・・・これが後でトラブルとなるのですが。フレームの隙間からメカボックスが見えるので、目立たないように黒塗装です。写真からは判りにくいですが、前配線を引っかけているメカボックスの爪と、配線をワイヤで結んでいます。(飛び出すとボルトストップに影響がでる可能性があるため)メカボックスが組み立て終えたので、フレームに組み付けていきます。グリップにモーターを入れ、配線の接続状況を確認してみますが、銀コードを使っていることもあり(堅い)、マイナス側が短くて届かない、そしてプラス側は長くて余る。モーターを入れたり出したりしている内に、なんと信号線(青)が切れてしまいました。モーターの樹脂カバーを外してみると、疲労により根元で線が折れたようです。2万円超えのモーターが終わったか、と顔が青ざめましたが、基板の裏側のハンダ側に信号線を付け直し、事なきを得ました。と、気になる点が。バッテリーからの配線を接続する、モーター側のコネクタの根元が異常に細い。簡単に曲がるので、付け外しをしていると、真っ先に折れそう。ここは折れるとリカバリーが難しそうだったので、モーターに結線用のコネクタをハンダ付け。コネクタの接続時に、モーターに力が加わらないようにしました。これにより動力線が延長され、マイナス側は組みやすくなります。プラス側はさらに余ることになったので、マイナス側と長さを合わせます。グリップ内はこんな感じになります。モーターの後方側の隙間に余裕があるので、コネクタ線は外側方向では無く、内側に向けてもいいかも知れません。エンドキャップは配線の逃げを確保するため、前後方向を削ってあります。後は特別なことはありません。バッテリーを接続、モーターからのビープ音により正常に接続されていることを確認。取説に従いセットアップになります。実射ですが、全く別物。音が違います。ブラシ付きモーターでは「ギュッパス」というところがブラシレスモーターは「パキン」。まるで、シアで落ちたハンマーがBB弾を叩いて飛ばしているような感覚。ギアが回転する音をほぼ感じること無く弾が発射されます。パキンパキンと金属音が目立ちますが、ギアがラッチで止まる感覚も手に伝わります。オーバーシュートしているのは確実。まあ、これはブラシ付きモーターでもあるので、気にすることは無いのかも。と、この時は思っていました。次回、トラブル発生に続く。
2019年05月18日
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今更ですがブラシレスモーターを次世代M4に組んでみます。今使っているモーターは評判のいいLONEX(A1とA2)なので、レスポンスは良い方だと思っていました。OPTION No.1から次世代用ブラシレスモーターが発売され、いろんなところから動画がUPされましたが、キレがいい?のが動画からはよく判らない。実はブラシレスモーターそのものを購入したのは2017年2月(!履歴を見て驚いた)だったのだが、どうしようか考えている内に時間が経ってしまったものです。結局、パーツを寄せ集めてM4を1丁を新たに組み立てた訳ですが、紹介したいと思います。バッテリーは前方配線にします。後方配線だとストックパイプの組み付けとストックパイプ内にバッテリーを入れるのが面倒だからです。ブラシレスモーターに付いてくる説明書は後方配線ありきで、信号線の取り廻しもしかり。ですが、バッテリーをモーターに直結し、バッテリーの+側とモーターの信号線をトリガースイッチに導くことは一緒。前方配線なので、バッテリーの+側から信号供給用の配線(自分で準備)をスイッチ金具に引きます。繋げる位置は中央寄り。同じく、モーターに繋がる信号線(モーターに付属のもの)をもう一方のスイッチ金具に付けます。(ハンダ付けが未熟なのは気にしないでください。)繋げる位置は先端寄り。後方配線と異なり、バッテリーからの+と-の2本の配線がトリガースイッチ部を通りますが、すきまの余裕があまりありません。尚且つ、スイッチの前後ともに信号線が1本追加となります。特に前方側はボルトストップの邪魔をしないよう注意が必要です。今回、動力線(モーター駆動用)にφ2mmの銀コードを使用したのですが、ちょっと太かったようで苦労しました。純正と同じくらいに留めたほうがいいでしょう。動力線2本と信号線が通らなくなったので、スイッチの樹脂部品を加工します。黄色丸の爪を切り飛ばしました。(右側が加工前)メカボックスの引き廻しはこのように。赤線はバッテリーの+に。青線はモーターに。信号線は動力線の邪魔にならないようにスイッチ金具に付けます。樹脂部品の爪を切っちゃったので、配線が遊ばないようにスイッチボックスの固定ネジを使って、固定用の爪を自作しています。組み付けた全体像。今回、グリップ内の動力線(モーター接続コネクタ部)は純正に倣った長さにしたのですが、ここでも苦労がありましたが長くなったので次回に。
2019年05月12日
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小牧基地で開催されるオープンベースに初めて行きました。勝手が判りませんでしたが最寄りの駅から近く、迷うこと無くゲートイン。入場してからさらに待つこと30分ほど。エプロンの解放待ちの状態で8:30になりオープニングセレモニーのC-130の3機編隊が頭上を過ぎていきます。程なくしてようやく第2のゲートイン。入場後待つとは思いませんでしたので隣の人に聞いてしまいました。やはり小牧と言えばハーキュリーズ、十分に楽しませてくれます。岐阜からF-15が来てくれましたが、周りに配慮してかものすごい高空を飛行。フルサイズ500mmでこの大きさにしか写りません。空中給油の模擬、旋回後アフターバーナーによる加速、旋回後翼を振って帰投、といずれも高空。岐阜の2倍くらいの高度じゃないのか。なるべく刺激しないようにとの配慮なのでしょう。午前の部の後半はヘリコプターが主役。ここも小牧の特長が出ています。やはり、UH-60は外せません。いい色ですね。愛知防災ヘリコプターのわかしゃち号。なかなかに良い展示をしてくれました。たまたま立ち位置が駐機位置の真正面でしたので、着陸を真ん前でみることができました。目が合っちゃうんですよね。海上保安庁の「かみたか号」。サイレンを鳴らしながら2往復して上空にフェードアウト。午前の部の取りはチヌークによるバケツ放水。明野でも披露してくれるやつです。近すぎて放水の瞬間がフレームに収まりませんでした。午後からはブルーインパルスの展示でしたが、エプロンからは逆行になるのと、混むので午前だけで帰りました。初めてでしたが、とても楽しめましたので天気さえ良ければまた行きたいな。
2019年03月06日
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今さらでなんですが岐阜基地航空祭に行ってきたので写真を貼っていきます。午前中からブルーインパルスの辺りまではまでは青空でした。最後の展示の異機種編隊で曇ってきたのが少々残念でした。で、ブログを書いていて途中で気付いたのですが表示されている写真が妙に圧縮がきつい。劣化が激しいので防ぐ方法は無いかと思いましたが、今はダメみたいです。
2019年03月06日
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ボディの追加に合わせてネックストラップが必要になります。いま使っているネックストラップはボディ同梱のものではなく後から購入したものです。同梱ストラップはデカデカと機種名が入っているので使いにくいのですよね。D5も同じく機種名が入っていました。薄手で品質はいいのでもったいないのですが、買い増しします。D300で使っているものはNIKON純正のアクセサリーで品質は良く、裏面全面に滑り止めのラバーが張られていて使いやすいです。ただ、少し厚めで丸めて持つと嵩張るので薄手のものを使いたいと思っていました。厚さに関する情報がなかなかなくてNIOKN純正に限らず探したのですが、結局定番のアローストラップになりました。幅は今とおなじ45mm、裏面全面ラバー貼りです。厚さは1/3くらい?でしなやかです。左:スーパーワイド2 右:アロー2ただし、商品説明にもある通りちょっと長いです。上:アロー2 下:スーパーワイド2先端の紐のところを除いた長さスーパーワイド2ストラップ:660mmアローストラップ2:760mmこのまま使うと長すぎるので、先端の紐を切ります。並べてみたところ片側90mm長いので単純に片側90mmずつ切り落とせばいいようですが、ボディに取り付けた時に折り返す位置が近くなることで少し長くなってしまいます。結局、片側120mmずつ切りました。切る前に仮付けしてみて、どれくらい長いのか確認するのがいいと思います。今回ははさみを使わずデザインナイフで押し切りして切り口が広がらないようにしました。切断面はガスの火で溶かして解れないように焼き止めしておきます。ニコン(Nikon) ス−パ−ワイドIIストラップ (イエロー) 2335ニコン(Nikon) アローストラップII ARST2 BK ブラック
2018年09月09日
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ニコンからフルサイズセンサーを載せたミラーレスが発表されました。待ち望んでいた方も多いのでは。かく言う私もその一人です。現行のレフ機に対しどのようなアドバンテージがあるのかとても気になるところ。今回発表されたZ6/Z7は、中級機としてはこんなもんでしょうか。まだ開発途上といった感じですね。もっとも、全てにおいてレフ機を上回れるか未知数ですが。やはり、市場の要求(常識?)からか軽さと動画に重きを置いたみたいで、この点は自分には全く不要の性能でした。EVFとなり撮影中もシームレスなファインダー像は楽しみでしたが、ローリング歪みの対策のためシャッター幕を搭載しており、恐らく連写時はファインダー像はカクカクするのではないかと思います。あと、AFはレフ機に及ばない(恐らく動態性能)とニコンの人も言っているので、この点も不足ですね。スペックと同時発表されたレンズのラインナップからはスナップ写真向けなのでしょう。ニーズは多そうです。Zマウントのレンズマップからは少なくとも2年は望遠レンズがないので、東京オリンピックもまだレフ機が主流と思います。FTZでFマウントレンズを使えば・・・、となりますが、わざわざFマウント機があるのにZマウントで使う必要ないですよね。と言うことで、2年はFマウントで不動と判断。D300を使っていますが高感度特性とAF能力とバッファの少なさが辛くて更新を予定していました。ミラーレスが出るまで待っていましたが、決心が付きました。手前がD300+BD-10。お疲れ様でした。3520とともにブツ撮りメインになるかな。そして、ようやく念願のフルサイズに移行です。と、余裕をこいていたらメディアが入手できなくて焦りました。XQDはZ6/7でも使うので、一時的に市場が品薄になったようです。けれどまだ高いですね。書き込み速度は400MB/sを選びたいところです。ニコン扱いでも供給されるようですので、潤沢になれば価格もこなれてくるのではないでしょうか。ちなみに128GBでD5のFX・Lサイズ・RAWロスレス圧縮・14bitで撮影可能枚数2.6k表示でした。128GB XQDメモリーカード XQDカード SDカード SONY ソニー Gシリーズ R:440MB/s W:400MB/s 海外リテール QD-G128E/J ◆メ
2018年09月05日
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バレルナットが外れたので、早速組んでみます。まず最初にハンドガードの上面の凸とアッパレシーバの凹の合い具合を確認しておきます。VFC用のハンドガードなので凸部が微妙に大きく入らないとの情報でしたが、ピッタリ収まりましたのでこのままとします。しかし、バレルナットが入りません。アウタバレルの根元のところが1段太くなっていますが、そこのところのバレルナット側の内径が微妙に小さいようで、止まってしまいます。次世代M4とは構造が違うのですね。アウタバレルの外径がφ21.9、バレルナットの内径がφ21.9で、クリアランス0です。ちなみにマルイ純正のバレルナットの内径はφ22.0で余裕があります。クリアランス0では入りませんので、バレルナットの内径を削ります。リューターを使用して軸付き砥石で少しずつ削っていきます。全周に均等になるように、ほぼ黒色のアルマイトが落ちるくらいまで削ります。φ21.96~φ21.98程度になったので組み付けてみるとユルユルと入って行きます。どうやらネジはマルイサイズになっているようで一安心。段部のバレルナット内径とアウタバレル外形のクリアランスがピッタリ位なので、焼き付かないようにモリブデングリスを塗布してバレルナットを締め付けていきます。緩める時と逆の手順でフォアグリップを使いながら締め上げます。ネジロックは使いません。最大の山場は越えました。次にガスブロックの加工をします。ハンドガードの内径と干渉するのはスリングホール部のみでバヨネットラグのところは無加工でいけそうです。余分な傷を付けない様に養生しておきます。スリングホールを糸鋸で切断、ヤスリで整えました。この後ブラッセンで塗装して、ガスピストンと共に組み付けます。ハンドガードをプラハンで叩きながら差し込んで、ロックボルトを締め付けます。強く締め付けるとハンドガードが割れる恐れがあるので、そこそこで止めておきます。特に調整無しできれいにセンターが出ました。気になるハンドガードとレシーバーの結合部は・・・高さが若干違います。横から。ハンドガード側が0.5mm高いです。社外品なので、仕方がないところですね。ピッタリの高さを望むのならばマルイ製を選択するしかないでしょうね。ハンドガードに付けるレイルセクションはMAGPUL MOE用レプリカのポリマー製を購入しました。取り付けネジの間隔が4スロットと8スロットのものが無加工で取り付けられます。MOEハンドガード用なので裏面が平面になっているので、GEISSELEのR形状に倣うようにリューターで中央部を縦に削ります。完成しました。レイルセクションの黒いのがスカーみたいなので、タンカラーのものを追加で購入しました。届いたら交換したいです。バレルナットは内径に追加工が必要でしたが、リューター等の工具が必要となります。マルイ純正バレルナットの外径をφ35に削る方は特別な工具は不要ですが、均一に削らないとハンドガードが斜めに取り付く可能性があるので、器用な人向きと思います。いずれにしてもバレルナットは少しハードルが高いようです。---完成---【ポイント10倍!9月11日8時59分まで】【訳あり品】Asura Dynamics Geissele SMRスタイル 10.5inch M-LOKレイルハンドガード 東京マルイ次世代HK416対応 TAN【SALE対象】MOEハンドガード/MASADAエアガン/KEYMODハンドガード対応【MAGPULレプリカ】MOEオプションレイル4枚セット / ポリマーレイルレプリカ (L2/L3/L4/L5タイプ4種セット)《EX254》
2016年12月24日
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次世代Hk416のハンドガード、バレルナットを外していきたいと思います。ハンドガードのロックボルトを外します。ヘッドが十字の特殊な形状なので、専用のツールが必要となります。エチゴヤなどで準備しましょう。大きいマイナスドライバで廻せるとの書き込みをみますが、結構なトルクで締め付けられていますので緩められるか判りません。ロックボルトが外せたら、フォアグリップ等を利用してプラハンで叩きながらハンドガードを外します。すんなり外れました。続いてガスブロックを外します。ガスブロックの下にあるイモネジを外します。次にインナーバレルを抜いて、イモネジを外した穴から六角レンチを差し込んで隠しイモネジを緩めます。このイモネジは取り外す必要はありません。ガスブロックの回り留めのロックですので、ガスブロックが動くようになればOKです。あとは2本のピンを抜けばガスブロックは外れます。ピンは写真の方向にしか抜けませんので注意。自分の個体はゆるゆるでした。ガスブロックを抜くと、ガスピストンを抜くことができます。これでようやくバレルナットの分解に入れます。バレルナットの外径はφ35.63、レンチ用の穴はφ5.35でした。汎用レンチですので、バレルナットに合わせて凸部形状を削ります。バレルナットはかなり強力に締め付けられているので、レシーバーを変形させないように十分注意を払います。フォアグリップを使って押さえつけながらレンチで緩めます。レシーバーの後端側(開いているほう)は薄くて変形しやすいので、この時だけロアレシーバー側を組み付けておくのも良いかも知れません。使った汎用レンチでは長さが足りなくて力が掛けられなかったので、エクステンションとしてモンキーレンチで延長し、ようやく緩めることができました。ネジ山に接着剤は塗られておらず、ただ強く締め付けてあるだけのようです。つぎは最大の山場、社外品のバレルナットの組み付けに入ります。---その3に続く---【ポイント10倍!9月11日8時59分まで】【訳あり品】Asura Dynamics Geissele SMRスタイル 10.5inch M-LOKレイルハンドガード 東京マルイ次世代HK416対応 TAN
2016年12月22日
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東京マルイから次世代Hk416のバリエーションとしてGEISSELEタイプのハンドガードを組んだものが発表されましたね。以前からGEISSELE(ガイズリー、と読んでます)のハンドガードは気になっていましたが、ポン付けにはいかないようで二の足を踏んでいました。そこにマルイからの発表、正直欲しい!、と思いましたが、既にHk416は持っていることと、さらなる5万円近い支出になってしまうこと、決定的なのはマルイ製には刻印が無いこと、から、今あるHk416にGEISSELEを組むのは今しかない、と決行に移りました。今の416の状態。準備したのは以下。上:GEISSELE SMR タイプハンドガード、ノーブランドのFDEカラー下右:バレルナット、ヤフオクで入手した「FOR MARUI」と刻印されているGAISSELE用のもの下中右:ハンドガードのロックボルト用のツール ※後述下中左:純正ハンドガードのロックボルト用のツール下左:純正バレルナット用の汎用レンチハンドガードはノーブランド品のVFC用です。多少の荒さと傷がありますが、納得できる価格、といったところでしょうか。刻印はレーザーではなくプリントのようですが見た目気になりません。写真では判り難いですがネジにはスチールのインサートが入っています。バレルナットはVFCのHk416 GBB用がマルイピッチで使えるとかの情報がありますが、どうもピッチはミリのようですが径がマルイとは異なるようでそのままでは組み付かないようです。どちらにしても純正のバレルナットは径が太くGEISSELEのハンドガードには入らないため加工が必要となるので、ダメ元でヤフオクで見つけた”HK416 SMR Rail G Style バレルリング”なるものを入手しました。for.MARUIの刻印が入っています。GEISSELEハンドガードのバレルナットが入るところの内径はφ35.0、ヤフオクのバレルナットの外径もφ35.0、ピッタリと入りました。あとはアッパレシーバに組み付くか?ですね。ちなみにマルイ純正のバレルナットの外径はφ35.63あり、全く入りません。ハンドガードロックボルトのヘッドが12角と特殊なため、それようのツールを用意しました。型番H2134Bで検索すると引っ掛かります。12角のソケットが使えないか試してみましたが、ボルトヘッドの二面巾が9.5mmと中途半端で、9mmは入らず10mmは空回りでダメでした。ロックボルトをしっかりと締め付けたい場合準備した方がよろしいかと。不思議なくらいピッタリな形状。一通り準備ができたところで、分解に移りたいと思います。---その2に続く---【ポイント10倍!9月11日8時59分まで】【訳あり品】Asura Dynamics Geissele SMRスタイル 10.5inch M-LOKレイルハンドガード 東京マルイ次世代HK416対応 TAN
2016年12月19日
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LEDヘッドライト用バルブの組み付けが完了したので、点灯確認をしたいと思います。まず、Loビーム。ハロゲンIPF LED続いてHiビーム。ハロゲンIPF LEDコンデジによる撮影ですが、シャッタースピード、絞り、感度は固定なので明るさは比較できると思います。ホワイトバランスはオートですが、同じ設定のようです。光軸確認のため近所を走りましたが、最初、明るいっ!と思いました。実際は、写真以上に明るさの差を感じます。写真ではLEDの光は青白く見えますが、真っ白い光です。ハロゲンは写真より黄色っぽい光です。晴れている日はLEDの方が視認性が良さそうですが、雨の日はハロゲンの方がコントラストが判りやすいと思います。よく書かれていますが、LEDはもう少し色温度が低いのが欲しいところです。Hiビームインジケーターも問題なく作動しました。ファンの音ですが、エンジンを止めていてもほとんど聞こえません。蚊の羽音のようなかすかな音が聞こえる程度。ボンネットを閉めれば全く聞こえないのではないでしょうか。これで音が気になるって、どんだけ細かいの、と思います。H4ハロゲンで光軸が合わせてあれば、基本、調整は不要と思います。取り付けには少し苦労しましたが、ものすごく満足度が高いです。もう少し安ければいいなぁと思いますが、長く寿命がもてば許容かな。良い買い物をしました。IPF LEDヘッドライト 341HLB H4 Hi/Lo 6500k オールインワンボディ 車検対応 3年保証
2016年08月01日
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LEDヘッドライト用バルブを車体に組み付けてみたいと思います。車両はトヨタパッソH26年式のKGCになります。IPFのホームページにLEDバルブの車両適合表があり、ここでは「後方スペースが狭いためヘッドランプを取り外して作業ください」と記載されています。実車をみても、ヘッドライト後方にはバルブ本体が収まるだけのスペースはありますが、バルブ交換だけの簡単作業では難しいかな~、といった感じです。ボディのタイヤハウスの盛り上がりがヘッドランプに近いです。入るか入らないか、やってみましょう。まず、H4バルブを外します。カプラーを抜いて、ブーツを外したところです。H4バルブのコネクタの部分が見えています。H4バルブを取り外します。バルブはワイヤーでできたバネで押さえられていて、1箇所が爪に引っ掛けられているので、押して爪から外すと手前側に回転して開くことができます。バルブはフリーになるので、ガラスの部分を触らないように取り出します。LEDバルブ用の口金を取り付けます。逆の手順で、口金をヘッドランプに差し込み、ワイヤーのばねで固定します。口金には3箇所の爪が出ていて、入る角度が決まっているので、良く見てください。ラバーブーツを取り付けます。口金側とヘッドランプ側の、内と外が水の浸入を防ぐパッキンになっています。しっかりと、奥まではめ込みます。次に、バルブの本体を口金に差し込みます。が、ここで問題発生。IPFの適合表にあった通り、車体とのスペースが狭く、バルブが入りません。タイトな作りのため真っ直ぐに口金に差し込まないとバルブが入らないのですが、バルブのお尻の部分(ファンのところ)が車体に当たって、引っ掛かります。仕方がないので、口金とバルブ本体を同時にヘッドランプに組み付けることにします。バルブに口金とラバーブーツを通しておきます。このとき、口金にラバーブーツは組み付けておきますが、バルブと口金は通しただけでロックはしません。この状態で、ヘッドランプのバルブの穴に差し込みながら、ワイヤーのロックを掛けます。書くのは簡単ですが、口金とラバーブーツの隙間にワイヤーロックをいれて、口金の回転位置を合わせながら差し込んでワイヤーロックを掛けますが、狭いのでちょっとイラつきます。ワイヤーロックが掛けられれば、ラバーブーツの外周側のパッキンを押し込んで取り付け、バルブ本体を軽く押しながら右に回転させてロックして完了です。ピッチリと収まります。口金とバルブ本体ともに回転方向の位置が決まっているので、どの角度で取り付くのかを確認しながら進めると、すんなり収まると思います。取り付いたところで、次回は点灯確認をしたいと思います。IPF LEDヘッドライト 341HLB H4 Hi/Lo 6500k オールインワンボディ 車検対応 3年保証
2016年07月31日
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かみさんのパッソですが、H4のハロゲンヘッドライトです。一応、高効率のハロゲンバルブに交換してありますが、かみさん曰く「暗い」。もともとが暗いと思うので、仕方が無いのでしょう。昔、IPFのデカバルブがあって、それに交換すると明るくなったのが判りましたがいま売っていないんです。後付けのHIDにしてもいいけど配線がめんどくさいし、眩しい車をよく見かけるのでどうしようか考えていました。そんな時、LEDの交換バルブが売っている事を知り、色々と調べてみました。・放熱方法に、自然対流式とファン式がある。・ファン式は壊れると嫌、音が気になる、という意見が多い。・自然対流式は放熱効率に不安がある。・ハロゲンバルブのフィラメントと同じ位置にLEDの素子がないとグレアがひどい。・中華ブランド(10000円以下)と有名ブランド(20000円程度)がある。・明るさは人の感じ方によるが、ハロゲンよりは明るいらしい。・カットラインがきれいに出ないと車検に落ちるらしい。・ハイビームインジケーターが点灯しっぱなしになる車種もある。 (その場合、キャンセラーを組み付けると直る、らしい。)・寿命は中華製だから短いということはないみたい。これは評価が少なくよく判らない。と、いうことでいろいろと物色していましたが、安物中華ブランドにするか、奮発して有名ブランドにするか、大変迷いました。さらに、自然対流式にするか、ファン式にするか。自然対流式で、放熱が不十分だと暗くなるようです。寿命にも影響有りそう。と考えたら、どうせ寿命がくるのだし、放熱効率の良いファン式に行き着きました。安物買いで無駄にするくらいなら、アフターサービス(保証)のしっかりしたメーカーにしよう、ということで有名ブランドに決定。結果、IPFの341HLBを選択。ほかにPHILIPSがありましたが保証の対応が悪い、PIAAは暗い、との理由で落選となりました。(PHILIPSは自然対流式)届きました。楽天での購入が最安。ブランド品だけあって、きれにパッケージングされています。口金が分離できます。バルブ側の本体は一体構造で、余分な配線はありません。H4バルブに接続されているコネクターを差し替えるだけです。口金と本体は結構な精度で出来ていて、真っ直ぐでないと入りません。本体はシルバー塗装ですが、膜厚を含めての精度管理は正直すごいと思います。LEDはきれいに並んでいます。(本体の傷は私が付けたものなので無視ください。)品質は良く、見た限りでは瑕疵は見当たりません。両面とも真っ直ぐにLEDが並んでいて、フィラメントの位置はトレースしていそう。一応、品質は安心できそうです。次は、車体に組み付けてみたいと思います。IPF LEDヘッドライト 341HLB H4 Hi/Lo 6500k オールインワンボディ 車検対応 3年保証
2016年07月29日
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かみさんのパッソにハイパーピカピカレインを施工して、2年が経ちました。2014年のゴールデンウィークに塗ったので、丁度2年です。どんな状態か、レポートしたいと思います。青空駐車なので直射日光を浴び、雨ざらしです。けれども、1ヶ月位は洗車しなくても、雨を弾いてくれています。洗車すれば、塗った直後のように水を弾き、ピカピカになります。普段の手入れは、洗車した後にゼロウォーターで拭くときもありますが、時間がなければ水を拭取って終わりです。雨水の通り道は黒く筋状に線が付き、水洗いでは綺麗に落とすことは出来ません。空っぽになったゼロウォーターの容器に、IPAとゼロウォータープレミアムを入れて、水垢に吹きかけて落としています。IPAは昔に販売されていたピカピカレインのメンテナンススプレーの主成分で、汚れ落としも兼ねていました。今は販売されていないので、IPAを個別に購入し、気休めにゼロウォータープレミアムを混ぜて使っています。IPAは塗装の剥離材としても使われますが、すぐに拭取ってしまうので塗装には影響有りません。先日、洗車していたとき、ルーフの一部の水弾きが悪いことに気付きました。2回塗りしてありますが、溶液が2/3残るくらいだったので薄塗りだったのかも知れません。ルーフだけ、残った溶液を重ね塗りしました。それ以外は、水洗いだけで新車の艶を保ってくれています。最初の施工は面倒でしたが、後のメンテナンスはとっても楽です。水弾きが悪くなったところだけ重ね塗りしていけばこの状態を保てると思います。フィットは4年が経ちましたが、屋根下駐車なので水洗いだけで最初の状態を保っています。IPAを使うこともめったに無く(2ヶ月くらい洗車しないと、水垢が付く)、水洗いだけです。とても手間掛からずで、楽です。メンテナンス用に、追加の購入を計画中です。洗車に手間を掛けたくない人にはお勧めの商品です。【送料無料】ハイパーピカピカレイン/撥水性 コーティング剤・ピカピカレイン・3年間 ノーワックス・ガラスコーティング・洗車・ガラスコーティング剤[TOP-HYPER]
2016年07月26日
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久しぶりの更新です。昨年も岐阜基地航空祭に行きましたが、ブログにはアップしませんでした。特に理由はありません。今年も行くつもりです。エアガンではありませんが小物を紹介。GERBER MP600ガーバーのマルチプライヤーのMP600、型番7550Gです。最近出回っているナイフの無いタイプではありません。ずーっと探していましたが、ようやく手に入れることができました。黒染めされたステンレス製のニードルノーズ、カーバイドインサートです。ミリフォトでよく見かけるものです。付属品はMOLLE対応のナイロンシース、カーバイドのビス用のレンチ、ナイロンシースをMOLLEに付けるための樹脂製のストラップになります。ナイフが付いていると普段持ち歩けないので、ナイフ無しの方が取り扱いは楽だと思います。続いてカラビナ。別にロッククライミングするわけではありませんが、こちらも米軍がらみで。ROCK EXOTICAロックエキゾチカのロックDのブラックです。映画カリフォルニア決戦で海兵隊の左肩にこれの”O”がぶら下がっていましたね。Screw-Lockゲートをスクリューで固定する構造のものです。Auto-Lockゲートをスリーブで固定しますが、自動でスリーブが閉じる構造のものです。ORCA-Lock最新のオルカです。スリーブが開いた状態で固定することができます。一々スリーブが閉じてしまうことがなく、ワンタッチでスリーブを閉じることができます。人命に関わる道具なので、しっかりとしたきれいな作りです。製造年月日とシリアルNo.が入っており、問題があればすぐに特定できるようになっています。特にカラビナを使う予定はありませんが、リュックにでも付けようかと。ファッションで使うには気合の要るごつさです。GERBER マルチプライヤー MP600 ブレードレス | ペンチ 携帯工具 マルチツールナイフ 十徳ナイフ 十得ナイフ 万能ナイフ サバイバルツールRock Exotica(ロック エキゾティカ)カラビナ SCREW-LOCK rock D [Black]価格:2808円(税込、送料別)Rock Exotica(ロック エキゾティカ)カラビナ AUTO-ROCK rock D [Black]価格:3456円(税込、送料別)Rock Exotica(ロック エキゾティカ)カラビナ ORCA LOCK rock D [Black]価格:4104円(税込、送料別)
2016年06月26日
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その1の続きです。今回は次世代M4に以下を行います。1.グリップをVFC製に交換2.モーターをLONEX A1+に交換3.メカボックのねじをミリねじに変更1.グリップの交換まず、グリップを交換する理由から。マルイ純正のグリップは実機に比べて太いと言われています。それを少しでも細くするため、VFC製に交換してみます。左:VFC製 右:マルイ純正大体、中央近辺で巾はマルイの純正が33mm程度、VFC製が31mm程度。握ったときに細くなったのが判るかな、と言った感じ。単純にマルイ純正からVFC製に付け変えるだけと思っていましたが、ちょっと手を加えてみます。取り付けねじを2箇所から4箇所にします。メカボックス側には最初から4箇所にねじ用の穴が開いており、4箇所留めに対応できます。グリップ側にドリルで穴をあけ、4箇所留めにしてしまいます。左:加工前(ポンチ跡は自分で付けたもの) 右:加工後この状態でロアレシーバとメカボックスを使って仮組みしてみますと、メカボックスがカタカタと動きます。次世代M4はトリガーピンとバッファチューブ、グリップの締め付けでメカボックスの位置が決められています。グリップの上端部(ロアレシーバと接触する面)が、グリップスクリュウを締め付けることでロアレシーバからメカボックスを引き下げガタを無くしているのですが、VFC製はこのグッリプ上端部の長さが微妙に短いことからメカボックスを引き下げきれずにガタが出てしまいます。これを解消するため、グリップの上端部に0.5mmのプラ板を瞬着で貼り付け嵩増しします。プラ板は白くて目立つので、後で黒く塗りました。2.モーターをLONEX A1+に交換します。世の中の流行からいけばマルイのサマコバを選択するところでしょうが、サマコバと同等のトルクを発生しながら価格が2割ほど安く入手することができましたので、今回使ってみることにしました。今まで使っていたAIP製ハイトルクモーターからスイッチバリカタを移植します。組み付けて作動させてみたところ、ひどいギア鳴きが発生。モーター位置を調整しても最も静かな位置でもギャンギャンいいます。LONEXのピニオンは刃が厚いためギア鳴きをすると聞いていましたが、SHSのベベルとは明らかに相性が悪いようです。ここは大人しくピニオンをSHS製に交換してしまいます。左:SHS製 右:LONEX製(切削品)LONEXの刃が白いのはグリスが付いているためです。ピニオンの交換はリムーバーを使えば問題なく行えます。マルイのモーターは軸が太いらしくSHSのピニオンを圧入するとピニオンが割れるようですが、LONEXでは問題なく付きました。ピニオンの交換は効果絶大で、ほぼ納得のいくレベルまでギア鳴きを減らすことが出来ました。3.メカボックスのミリねじ化グリップ固定のねじとメカボックスを閉じるねじにスプリュー(ヘリサート)を埋め込みます。右下にある小さいねじみたいなものがスプリュー。ステンレスでできたコイル状のもので、柔らかい材質に埋め込むことでねじの強度を上げるものです。サイズはM3×0.5用、長さは2.0DNSです。ピッチ0.5で9.25巻きのため、長さは4.6mm程度のM3ねじになります。それと専用のタップの2番と3番。メカボックスの一部に非貫通のねじがあるため、どちらもタップの先端を削ってギリギリまでねじが切れるように加工してあります。φ3.0のドリルで下穴を開けた後、タップを立てていきます。本当は下穴はφ3.1ですがメカボックスは柔らかいため(恐らく亜鉛)手持ちのドリルで代用してしまいます。ドリルで下穴を開けた後、タップが傾かないよう慎重にねじを立てていきます。3番まで通したら、冶具を使ってスプリューをねじ込んでいきます。ちょっと判りにくいですがスプリューを入れたところ。黄丸のところは2.0DNSのスプリューをそのまま使用。赤丸のところ(6箇所)はスプリューを1巻きカットして使用。長すぎてはみ出すためです。メカボックスを閉じるねじは全てソケットヘッドにしています。写真は撮り忘れたので一緒に加工をした予備のメカボックスのものです。自分的にはトルクスよりも六角の方が扱いやすいですね。スプリューを埋め込んだことでねじの締め付けが精神的にかなり楽になりました。以前はねじをなめないように慎重に掛り始めを探っていましたが、その作業が不要になりました。以上を終えて試射してみましたが、モーターの変更の効果はあまり判りませんでした。AIPのモーターがどれほどのトルクを出しているのか判らないのですが、配線の引き直しまではしていないので、LONEXの性能を出し切れていないのかも知れません。もう一台のHk416もミリねじ化と、こちらにはLONEX A2を組み付けています。どちらも調子良く、しばらく遊べそう。
2015年07月12日
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前回TSS製次世代M4用のスチールアウターの両脇に鋼材を貼り付けて剛性を上げましたが、さらにUPさせたいと思います。今回はアウターバレルの下面側、バッテリー用の切り欠き部に鋼材を貼り付けてみたいと思います。手順は前回と一緒。サイズに見合った鋼材を購入し、丁寧に形状を合わせてオートウェルドで接着します。バイスでしっかりと固定し、24時間放置後外径に合わせて鋼材を削っていきます。うっすらとバレルと鋼材の境目が見えます。ブラッセンで塗装。きれいな肉抜きの無いアウターバレルになりました。仮組みをしてみます。コネクタが邪魔になりそうですが、アンダーレイルの中央にある溝に丁度はいるので問題ありません。リポのセパレートをいれますが、セル間の配線がギリギリ届く感じで収まります。これでアウターバレルの剛性UPは完結です。かなりガチガチになりました。アウターバレルの重量は535gから580gになっています。重量バランスもリアよりからセンターになり、持ちやすくなりましたが重いです。さて、アウターバレルは終わりましたが今回の分解に合わせて以下を行います。・グリップをVFC製に交換・モーターをLONEXに交換・メカボックスのタッピングねじをミリねじに交換特にメカボックスのミリねじ化はやっておきたいことでした。実は前回のHk416のメンテ時にメカボックスのグリップスクリュウのねじをなめてしまい、4箇所あるねじ穴の内使っていない2箇所で取り付けることになってしまいました。この経験から、メカボックスの主要なねじにスプリュー(ヘリサート)を埋め込み、ミリねじ化をすることにしました。長くなりましたのでその2に続く。
2015年07月11日
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先日次世代M4のアウターバレルをTSS製のスチールアウターに交換しましたが、これの剛性を上げてみたいと思います。方法として、アウターバレルの両側にあるバッテリー用切り欠き部に鋼材を貼り付けます。TSS製スチールアウターのバッテリー部の巾が13.8mm程度。これまで使っていたアルミアウターのバッテリー部の巾が約17.5mm。その差約4mm。TSS製スチールアウターの両側に2mmの板を貼り付けてもセパレートリポが入ることになります。準備するのはSS400相当の鉄板。板材屋さんからL130mm×W15mm×t2mmの鉄板を2枚購入しました。板厚2mmは一般的ではありませんが、探すとあります。高強度な材質だとこの後の加工が大変になりますので、低強度のものを選びます。(間違ってもステンレスを選ばないように。硬くて粘りがあって大変です。)鉄であれば強度に関係なくヤング率は一緒とみなすので、加工がしやすい低強度のほうが都合が良いのです。鉄板を密着させるために、スチールアウターの肉抜き部のプロフィールに合わせてヤスリで削ります。この時、長さ方向のみ揃えておいて、巾方向は接着後に削ることにします。接着は最強と言われるオートウェルドを使います。本当は溶接とかロウ付けとかの方が良いのですが、熱を加えるとアウターが反る恐れがあるため接着材を使用します。主剤と硬化剤を同量混ぜ、アウターと鉄板の接着面に塗り、合わせます。25分から硬化が始まり、6時間で作業可能な硬度になる、らしいのですがググッた感じでは24時間放置した方が良いみたいです。混合した状態は柔らかいピーナッツバターみたいで、位置が簡単にずれてしまいます。クランプで保持して硬化を待ちます。この時あまり強く締め付けると接着面のオートウェルドが出てしまうため、位置がズレない程度に弱く締め付けるだけにしておきます。24時間後にクランプを外したところ。いい感じにはみ出しています。これを、アウターの形に沿ってヤスリで削っていきます。オートウェルドは所詮樹脂なので、サクサクと削れます。鉄板はそれなりに腕力を使いますが、根気良く作業を続けます。大体形ができました。油目のヤスリで仕上げてブラッセンで塗装します。上が純正のアルミアウター、下が鉄板を貼り付けたTSS製スチールアウター。スチールアウターの重量は485gから535gになりました。(純正のアルミアウターは200g。)組み上げてみましたが、確かに剛性UPです。結構ガチガチになりました。感覚で申し訳ないのですが、純正アルミに比べ撓みが1/3~1/4くらいになった気がします。ヤスリ掛けが大変でしたが満足のいく結果です。
2015年05月05日
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次世代電動ガンのM4はアルミ製のレシーバーが使われており、全体的に非常に剛性が高いのが特徴です。自分のM4はSOCOMをベースにしているので、アウターバレルは14.5inchの一体ものが付いています。ハンドガードにRIS2の12.25inchを組んでありバレルはフリーフロートなのですが、先端のハイダーを押すとバレルが簡単に撓みます。フルで連射した時などハンドガードをもってアウターバレルに触れていると、結構バレルが震えているのが判ります。このアウターバレルですがアルミで出来ており、軽いのはいいのですが剛性が低いのがずーっと気になっていました。実銃は当然バレルの材質はスチールですが、アルミのヤング率はザクッとですがスチールに比べ1/3程度です。これは同じ寸法で出来ていればアルミはスチールに比べて剛性が約1/3、つまり先端を押したときに約3倍撓むことになります。バレルの剛性UPのために次世代M4用のTSS製のスチールアウターを入手したので、組んでみたいと思います。パッケージ外観。厚手のビニール袋の中に油にまみれて入っています。あまり防錆力は無いみたいです。2ピースになっており、10.5inchか14.5inchにすることができます。写真で茶色くなっているところは錆びているところです。バッテリーが入るスペースが設けられており、両脇がガッツリと削られています。バレルベースのところに細いOリングが組みつけられていましたが、何に使うのか判りませんでした。エクステンション側のバレルの先端ねじ(M14×1逆ネジ)にはイモネジ用の平面が付けられています。この平面は純正のアウターバレルにもあり、ハイダーが回転しないようにイモネジで締め付けるためのものなのですが、平面が真下の位置にこないとハイダーが傾いて取り付いてしまうことになります。TSSのアウターバレルは2ピース構造なのでこの平面が真下に来る保証はなく、自分の個体は当然ながら斜めのところに平面が来ました。ハイダーはイモネジで固定していないので、特に不便はありません。バレルベースは溶接で固定されています。純正に倣った寸法で出来ており、特別に傾いているとかは無いようです。一旦仮組みをしてみましたが、インナーバレルが途中から入っていきません。振れ止めにアルミテープを貼っているのですが、その分が引っ掛かるようです。インナーバレルの孔はドリルで開けているみたいですが、恐らく両端からドリルを突っ込んで真ん中辺りで貫通させているみたいです。なので、ドリルの振れが大きくなる中央辺りで微妙に曲がって貫通していると思われます。仕方が無いので丸ヤスリで削りました。インナーバレルが入るようになるまで結構時間が掛かりましたね。インナバレルの振れ止めをしていなければ、何もしなくても入ると思います。バレルを14.5inchでしか使わないため、緩まないように固定します。エクステンション側のネジに二面の平面を設け、モンキーレンチで挟めるようにします。先ほどのイモネジ用の平面を先端まで延長して、反対側にも同じように平面を作ります。この二面とバッテリー用の肉抜きの二面を使って、ネジロック材を流し込んで締め上げてしまいます。リポバッテリーのセパレートを入れるには肉抜き長さが不足なため、追加で削ります。ガスブロックが組み付く近辺までバッテリーがきますので、黄色丸内をヤスリで削ります。あとは防錆のためブラッセンで塗装して、組み付けるだけです。バレルナットを締め上げると右に傾いたので、バレルの基部にアルミテープを貼って矯正しました。なんとなくですが、バレルベースがアウターバレルを右に引っ張っているのではないかと。センター出しができたところでバッテリーを入れてみます。肉抜きが大きいので余裕でセパレートが入ります。アウターバレルの剛性ですが、押したときの撓みが純正に比べて半分くらいになりました。バッテリー用の肉抜きが大きいので、1/3まではならないみたいです。重量は純正+バレルベース(エチゴヤ強化品)が200g、スチールアウターが485gでした。持ったとき、フロント部分が重っ!!、と感じます。気分的に満足ですね。基本ポン付けできますが、ある程度構造が判っていないと対処が難しいかも知れません。 FCJ/ファインケミカルジャパン スプレーブラッセン 420ml FC142(BR-SP)価格:1,015円(税込、送料別)
2015年04月30日
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その1からの続きです。無事、純正部品によるボルトストップの動作を安定させることができましたので、計画の実行に移ります。セカンドカットオフリンクとセカンドカットオフバーをWII-TECH製スチール強化品に交換します。上:WII-TECH製、下:純正品以前にどこかで純正のセカンドカットオフリンクが折れているのを見たことがあるため、かねてから強化品に交換したいと思っていました。どこを触れば何に影響を与えるかが判っていますので、調整は簡単にいくはずです。WII-TECH品はスチールの削り出しで、表面の感じから放電加工+切削加工で製作されているようです。複雑な形状ですが、結構正確に作られています。全体的にザラザラした表面ですので摺り合せが重要になります。WII-TECH品で調整をした箇所は以下です。セカンドカットオフリンク・セカンドカットオフストッパとの引っ掛かり部の調整、研磨・タペットプレート引っ掛かり部の研磨・ボルトキャッチの受け面の研磨・マガジンのラッチ受け部の研磨セカンドカットオフバー・可動軸部の厚さ調整(1.00mm以下まで研磨)上記を行えば、ボルトストップは問題なく作動するようになります。(当然、手作動にて十分な動作確認を行っています。)ところが、試射で新たな問題が発生しました。ボルトストップは確実に作動するようになったのですが、ボルトキャッチを押してもカットオフが解除されないことがあります。これはカットオフリンクがストッパからスムースにリリースされないためです。カットオフリンクのストッパ引っ掛かり部は複雑な形状をしていますが、リリースされるための「逃げ溝」があります。WII-TECH品はこの「逃げ溝」が狭く、ストッパの凸部がスムースに通過できていませんでした。「逃げ溝」を広げてやることでボルトストップのリリースも問題なく作動するようになりました。これを次世代M4用も含め、2セット分行います。WII-TECH品は個体差があるので、微妙に調整の内容が異なる点にも注意が必要です。ボルトストップの調整が完了したので、メカボックスのチェックとメンテに移ります。約1年ぶりですが、内部は至って良好な状態です。グリスも思っていた以上に汚れていません。(メカボのピストン摺動溝もきれいなまま。)タペットプレートに著しい磨耗は見られず。まだまだ使えます。よく消耗品と聞きますが、室内での使用のみなので埃などの進入が無く、磨耗が進まないのだと思います。交換に備えて予備をたくさん持っていますが、使い切ることは無さそうです。セクターギアのピストン引き歯には若干の磨耗が見られますが、当りが付いた程度です。スパーとべベルギアは全く磨耗なし。モーター側のピニオンも磨耗なし。ピストンは全てのギア歯に磨耗なし。ピストンヘッド(Oリング)も異常なし。シリンダヘッドのゴムの剥れもなし。シリンダ内面には若干の摺れ傷があったので手ホーニング加工で傷を除去。今回のメンテで最も気になっていたのがスイッチ部の摩滅です。セミを多用するので対策としてスイッチバリカタを使っていますが、その効果に大変興味がありました。スイッチAssyを分解してみると・・・驚き!!。 全くと言っていい程摩滅が進行していません。前回のメンテ時の状態がそのまま維持されています。表面が滑らかになったかな、という程度の変化。スイッチ金具の交換にはスイッチセット(864円)とコードセット(1620円)が必要になり、安易に交換できない金額になります。スイッチバリカタを取り付けるだけでスイッチ金具の交換が不要になると思うと、保険という意味合いからも使っていて良かったと素直に思います。全ての部品において交換の必要は無く、洗浄をして再組み立てを行います。ギアのシム確認をしましたが、もともと軸と軸受けのガタが大きめなのでギア鳴りは若干気になりますが、再調整は不要でした。使用している社外パーツは下記。ギア:SHS製強化ギアピニオン:SHS製(D型)軸受け:TSS製焼結カットオフレバー(ファースト):WII-TECH製ピストン:ライラクス製次世代Ver.2用ピストンヘッド:ライラクス製次世代Ver.2用ピストンヘッドOリング:G.A.W製FURS-Oリングシリンダ:ライラクス製ステンレスシリンダヘッド:ライラクス製次世代Ver.2用ノズル:ライラクス製次世代用ボルトストップ:WII-TECH製モーター:AIP製ハイトルクSBD:ダーティワークス製スイッチバリカタ(次世代M4用)グリスは部位によって使い分けています。マルイ純正青(シリコン):シリンダ内面、ピストンOリングマルイ純正赤(高粘度):ギア歯全般タミヤセラミックグリス:ピストン摺動溝、タペットプレート摺動溝タミヤリキモリグリス:軸受け他作動部はマルイ純正を適宜。ネジロック材はタミヤ製。メカBOXを閉じるのに使っていますが全く緩みはありませんでした。完全硬化(乾燥)するまで時間が掛かるようです。以上にてメンテは完了。快調な次世代Hk416Dが戻ってきました。Dirty Works 東京マルイ電動用 M4/HK416/SIG/89式/SCARとう スイッチバリカタ DW-TM-BK-1800-WOFLAYLAX・PROMETHEUS (プロメテウス):東京マルイ 次世代用 New Ver.2用 ハードピストン ライラクス カスタムパーツ[10%OFF!]WII TECH マルイ次世代電動M4対応 スティールボルトロック [01072] [取寄et]価格:4,568円(税込、送料別)
2015年04月12日
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次世代電動ガンのHk416Dのボルトストップ(実際にはボルトは入っていませんが、便宜上このように呼びます)が突如作動しなくなりました。症状としては最終弾を撃ち出すと同時にボルトキャッチが跳ね上がりますが、マガジンを抜くとボルトキャッチが自重で下りてしまいます。左が最終弾を撃ち出した状態。右がマガジンを抜いた状態。ボルトキャッチが下りてしまっています。セミの場合だとマガジンを挿したままでボルトキャッチが跳ね上がった状態でも、トリガーを引くとカラ撃ちになってしまいます。フルだと最終弾を撃ち出した後に一旦作動は止まります。(怖くてそのまま再度トリガーを引き直したことはありません)ホップパッキンの交換のためにアッパレシーバを外しましたがそれ以外は何も触っておらず、思い当たることが全くありません。ボルトストップの作動に関して外からは全く確認ができませんので、バラして調整を行うことにします。前回のメカボのメンテが2014年4月30日でしたので、ほぼ1年ぶりに内部チェックも行いたいと思います。大体、撃った弾数は3万~5万発位でしょうか。そのうちセミが8割位、室内使用のみです。ボルトストップの修理自体はメカボを開ける必要が無いので、効きが悪い方は挑戦してみてください。早速バラしてメカボAssyの状態にします。ボルトストップの作動の確認のためタペットプレートスプリングのみ抜いておきます。通常の状態です。セカンドカットオフリンク(シリンダ先端下部にある銀色の突き出した「つの」のある部品:以降カットオフリンクと呼称)が下りた状態になっています。ノズルの後退と共に最終弾がチャンバーに押し込まれ、マガジンフォロワーと連動したラッチが突出することによってカットオフリンクを上方に押し上げた状態。(カットオフリンクのドライバーで指した部分が上がっています。)この時、カットオフリンクの一部がタペットプレートの窓の中に入り込んでいます。ノズルが前進し最終弾を撃ち出すと同時にタペットプレートがカットオフリンクを前方に引き出し、セカンドカットオフバー(以降カットオフバーと呼称)が引っ張られることによりスイッチを跳ね上げ電流の接続を解除(小さいドライバーが指す部位)、カットオフリンクはセカンドカットオフストッパ(以降ストッパと呼称)に乗り上げその状態を維持します。(大きいドライバーが指す部位)横からだけでは判り難いので斜め下方から見たところ。カットオフリンクが傾いてストッパに乗り上げているのが判ると思います。ボルトキャッチを押すことでカットオフリンクの先端の「つの」が押し下げられ、ストッパから外れることで通常の位置に復帰します。この一連の動作において、カットオフバーによるスイッチの接点解除は作動していますので最後のカットオフリンクがストッパに乗り上げた状態にならないことが問題と思われます。メカボAssyを逆さまに持ちセレクターをフルの位置にしてトリガーを引いた状態でノズルを引くと、セカンドカットオフの様子が再現できます。どうやらカットオフリンクがいつもストッパに乗り上げないみたいです。カットオフリンクはタペットプレートに引っ張られるとそのモーメントによりストッパ側に倒れる構造になっています。最初はタペットプレートの磨耗によりカットオフリンクを十分に引き出せないのかと思いましたが、タペットプレートを新品にしても変わりません。タペットプレートに引っ張られた時のカットオフリンクとストッパの隙間がギリギリのため掛かったり掛からなかったりするようです。調整はカットオフリンクがストッパに掛かりやすくします。黄色い丸印内がカットオフリンクの追加工をしたところ。上の丸内はストッパに掛かりやすくするため削り込んで磨いています。下の丸内はタペットプレートとのすべりを良くするために磨いています。カットオフリンクの調整の仕方ですが、ストッパに掛かるところはカットオフバーがスイッチを跳ね上げると同時にストッパに乗り上げる位まで削りました。抵抗を減らすために他の部品と接触する部分も磨いておきます。ノズルを出し入れして、いつもカットオフリンクがストッパに掛かるようになるまで調整を繰り返します。手による動作が安定したので試射して確認をしたところ、純正マグは作動しますがマグプル品は作動しません。ガックリしながら両者を見比べてみると、ラッチの出来栄えに差があります。マグプル品はラッチのど真ん中にパーティングラインがあります。これがカットオフリンクに引っ掛かっているのか?左:純正、中:マグプルPTS加工前、右:マグプルPTS加工後パーティングラインを取り除いてみたところ改善がされましたが、繰り返す内に純正マグでも作動不良が出るようになりました。もう訳が判りません。これらに関してはマガジン内のフォロワースプリングを引き伸ばして押しを強くすることで解決ができました。なぜ突然にカットオフが作動しなくなったのかは判りませんが、寸法設定が絶妙になっているため、ちょっとしたバランスの変化で作動不良が出るみたいです。カットオフリンクの磨きとマガジンのフォロワースプリングの引き伸ばしで100%作動するようになりました。次世代M4も構造は同じなので、対処は可能です。次世代のボルトストップは少ない部品点数でよく考えられた構造だと思います。電子制御化すればいろいろな機能が追加できるのでしょうが自分での調整が難しくなります。安易な電子制御化は歓迎できませんね。長くなりましたのでその2に続きます。
2015年04月12日
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次世代416Dがセミロックを頻発して改善したいと思っていました。次世代M4はフロント配線で、バッテリーは416Dと同じリポのセパレートを使っていますがほとんどセミロックを起こすことはありません。416Dはストックにバッテリーを収納するため、電極棒と接点金具による通電効率の悪さがよく指摘されています。セミの切れも悪い気がしていたので、サイクルを測ってみました。M4(フロント配線)バッテリー:セパレートリポ 7.4V 1400mAhサイクル:12.47r/sハイレートのスプリングにしているので、まあこんなものでしょうか。16r/sくらいが標準のようですが。Hk416D(後配線)バッテリー:セパレートリポ 7.4V 1400mAhサイクル:10.31r/sやはり遅いですね。2割くらい。同じ仕様で組んであるので、純粋に配線の違いでサイクルに差がでています。これをM4と同じサイクルまで上げるために、バッテリーを直接接続することにします。ストックパイプの中にバッテリーを収めることになるので、セパレートでは入りきりません。エチゴヤの強化ストックパイプを使っていますが、内径は入るのですが深さが足りません。セパレートの1400mAhはあきらめ、800mAhを使うことにします。気になるのが放電能力が落ちたことによるサイクルの低下です。サイクルを上げるためにストックパイプに入れるのに、放電能力減のためにサイクルが落ちては意味がありません。416Dの配線を引きなおす前にM4で確認してみます。M4(フロント配線)バッテリー:リポ 800mAhサイクル:12.61r/sセパレートと同じくらいのサイクルが出ていますね。セミの切れにも差はありません。ので、早速416Dの配線をストックパイプ内に引き直します。ストックパイプの後端にある接点金具を外し、そこにハンダで配線を延長します。マイナス側にヒューズを入れてミニコネクタを組み付けただけです。ある程度の長さを確保しておかないとバッテリーの出し入れができなくなります。バッテリーと一緒に配線を押し込みます。これくらい奥まで入ります。あとは適当に蓋をして飛び出さないようにします。蓋は無くてもいいかも。ストックはM4から外したものに交換します。初期型の416みたいになります。この状態でのサイクルを測ってみます。Hk416D(後配線直結)バッテリー:リポ 800mAhサイクル:12.57r/s問題ないですね。これくらいあれば自分的にはレスポンスは許容です。ちなみにリポバッテリーの大きさを比較するとこんな感じ。セパレートでも小さいと思っていましたが、800mAhはさらに小さく、ガムみたいです。これでパワー感は同じくらいなので驚きです。【ET1】バッテリー LIPO Y 7.4v 800mAh イエローライン|ETY208/ET-1/リポ/Battery/充電式/電池ET1 レッドライン 7.4v1400mAhセパレート 次世代電動ガンSOPMODストックバッテリー対応 ETR214×2 電動ガン サバゲー
2014年11月30日
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11月23日に開催されました航空自衛隊岐阜基地祭にいってきました。ことしは南会場の開放範囲が拡張され、撮影特設エリアも設定されました。ブルーインパルスが来ないので例年よりも空くだろうと思っていましたが、南会場は遊具や売店の影響のためか見物客が多く、結構な混雑ぶりとなりました。撮影した順番に写真を貼っていきます。航空自衛隊発足60周年記念塗装機です。白い機体に白い文字で”60th anniversary”とマーキングされています。全ての機体にブルーインパルスをあしらったワッペンも貼り付けられていますね。岐阜基地オリジナルの異機種編隊です。60周年の”6”を表しています。こちらは”0”当日は快晴に恵まれ、11月終わりとは思えないほどに暑くなりました。とりあえず、岐阜基地祭を終えることが出来て落ち着きました。
2014年11月26日
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その1からの続きです。さて、レイルの組み付けですが、よく紹介されている方法とは異なる組み方をします。一般にはバレルナットでバレルベースとレイルベースを同時に締め上げるように調節をしていますが、一つ問題があります。レイルベースはアッパレシーバとバレルナットで挟まれますが、次世代のアッパレシーバは鋳物でパーティングラインが走っており、レイルベースが面で密着できません。これがレイルベースの傾きになり、結果としてレイル自体が傾いて取り付いてしまいます。また、上記に記載しましたがバレルナットが大径化しており、レイルベースとレイルの取り付け部にワッシャを入れることができません。これですとレイルベースをアッパレシーバに密着させた場合、レイルがアッパレシーバに当たってしまい組み付け出来ません。バレルナットと固定用ボルトが接近しており、ワッシャを入れるだけの隙間が無いのです。構造上バレルナットをレイルベースとレイルで挟み込んで固定する設計になっているみたいですので、設計思想に沿った組み方をします。と言ってもとっても簡単。レイルベースを入れてバレルナットを締め上げ、レイルとアッパレシーバが当たらないようにバレルシムの枚数を調節するだけです。この方法ですとバレルベースとアッパレシーバに隙間が空きますが、レイルとアッパレシーバの隙間はシムで調節が可能です。これくらいの隙間が空くことになります。もともとバレルナットでレイルを保持する構造ですので、普通に取り廻す分には剛性の違いに差は判らないと思います。実際ガチガチですし。ボルトを締め上げた後のレイルとアッパレシーバの隙間。0.3mm以下です。これ以下を調節しようとすると薄いシムを使わなければなりませんが、許容かな。輪切りの紙でも代用可能ですが。レイルベースとレイルの隙間は0.6mmくらい。バレルナットの厚さと、レイルベース、レイルの出来栄えによって多少の前後はあると思います。ここの隙間が無いとレイルベースとレイルが先に締め上がってしまい、バレルナットとガタができてしまうことになります。これでレイルの取り付けは完了。配線はミニ平型ヒューズの20Aをカプラー用端子の110型に直接差し込み、前側から回り込ませています。リポを入れるとこんな感じ。アウタバレルを削った甲斐があったと言うものです。外観はこんな感じ。ガスチューブが判りますか。赤い配線が少し目立ちますが、バレルに結束テープで巻いてしまえば判らなくなると思います。いかん、M4沼にはまってしまった。MADBULL製【Daniel Defenseタイプ】DD Lite Rail MK18 RIS2 9.5 レイルハンドガード/FDE(フラットダークアース)Madbull Daniel Defense Low Profile ガスブロック BKリアルカスタムに必須G&P社製GP-167 Gas Tube for M4A1【GP167】(ガスチューブM4-A1)
2014年11月11日
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次世代M4にマッドブル製のダニエルディフェンスRIS2レプリカを組んでみます。レイルの長さは12.25inchを選択。多くの方はCQB-Rに合わせるため9.5inchを組んでいると思いますが、バレル長は14.5inchが好きなため、あえて12.25inchにしています。準備したのはマッドブル ダニエルディフェンス RIS2 12.25inchの他に、同じくマッドブル製のダニエルディフェンスガスブロックのレプリカ、G&P製ガスチューブ、エチゴヤのバレルベースとバレルシム(0.3mm)です。組んじゃった後ですがガスブロックとガスチューブ。エチゴヤ製のバレルベースとシム。バレルベースにはシムが一枚付いてきます。シムは10枚セットです。分解はいろんなサイトで紹介されているので省略します。注意点はインナバレルを抜かないとフロントサイトが外せないことくらいです。あとは拍子抜けするくらい簡単に分解できます。まず、レイルベースにガスチューブを通す穴をあけます。ガスチューブ用の穴はありますが貫通していないので、レイル側からガスチューブを通すことができません。ガスチューブの径φ4.5mmのドリルで穴あけします。次世代M4のアッパレシーバに付いている短いガスチューブはそのまま残しましたが、位置がピッタリと合うところに穴があきます。ですので、アッパレシーバのガスチューブは取り除かなくても問題無いと思います。むしろ、以降に書きますが残しておいた方が良いと思います。基本ポン付けが可能との情報なので、確認のためさっさと仮組みをしてみます。まず、第1の問題。レイルに付属しているバレルナットの形状が変更されているようです。外径が少し太くなっていて、レイルベースのガスチューブの穴にはみ出しています。バレルナット。段付きになって径が大きくなっています。ガスチューブの穴からバレルナットがはみ出しています。当然ながらレシーバのガスチューブと位置がまったく合いません。しょうがないのでレイルベースの穴を拡げました。穴を上方向に拡げています。ガスチューブを三日月形に削るのもいいでしょうが、ステンレスの無垢材のため結構大変だと思います。アッパレシーバのガスチューブを残しておくのは、レイル側からガスチューブを貫通させることができないためです。第2の問題。判っていたことですがガスチューブが長いです。まず、ガスブロックに奥まで差し込めません。ガスブロックとガスチューブはかなりキツキツですが、繰り返し抜き差ししていると入るようになります。けれども、どうしてもピンの位置までガスチューブが入りません。ガスチューブのガスブロック側を1mm削ることでピンを打ち込めるようになりました。レシーバ側も長いので、こちらは8mm切り落としました。こんな感じになります。少しガスチューブが傾きますが、悩ましいところです。第3の問題。まったく予想していませんでしたが、リポのセパレートが入りません。前情報(YouTube)ではピッタリと収まっていたのに。アウタバレルの両側に入れるのですが、下側のレイルがどうやってもはまりません。やりたくは無かったのですが、アウタバレルを削ります。両側を幅18.5mmまで、部分によっては17.5mmまで(現物合わせで)削ります。白いところが削った範囲。リポの厚さが部位によってことなるので削る量を変えています。アウタバレルは黒染めしてからミッチャクロン+つや消し黒で塗装しておきます。いよいよレイルの組み付けですが、その2に続く。
2014年11月11日
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10月19日に明野駐屯地で開催されました航空祭に行ってきました。当日は汗ばむくらいの秋晴れで、絶好の航空祭日和となりました。吹奏楽隊による演奏の後、飛行が開始されます。オープニングは浜松基地からのT-4による航過飛行。高度が高いため若干かすんでます。待機していたヘリが一斉にエンジン始動、離陸後、編隊を組んで上空を通過します。編隊が散開した後上空からヘリの飛行音が聞こえるのに機体が視認できません。それもそのはず、かなりの高度(アナウンスがありましたが忘れました)のUH-1からパラシュートによる降下の展示が行われました。気付いたときにはパラシュートが開傘した後でした。3名が見事に目の前に着地。続いてサプライズの岐阜基地からF-15とF-2が飛来。軽めの機動飛行でしたが明野で見られるとは思っていませんでした。つぎはOH-1試作1号機の展示飛行。軽量な機体らしい軽快な動きを披露してくれました。今回の訓練展示は被災地の救援活動でした。最初はOH-1による被災地の確認。ヘリの着陸可能な場所がないこと確認。捜索隊を地上に派遣。要救護者を発見。搬送のため車両と更なる人員の投入。要救護者の救出。といったストーリーです。模擬戦闘よりも災害支援活動の展示が増えてきましたね。続いては明野レインボーによる機動飛行。新型の練習機TH-480です。OH-6は退役のようです。鮮やかなブルーとゴールドのラインがとても綺麗な機体です。珍しい3ブレードですね。ラジコンヘリのような形。AH-1。コブラの愛称で呼ばれていますが、なぜかアナウンスではアタッカーと紹介していました。OH-1。AH-64。UH-60。両翼の増槽を取り外している姿は珍しいのではないでしょうか。そういえばCH-47もチヌークと呼ばれていますが、キャリアと紹介されていました。コブラといい、呼び名が変わったのかな。展示飛行の合間に”ハヤテJr.”なる機動走行が披露されていました。ブルーインパルスにある”ブルーJr.”の明野版です。50ccで隊員によるベニヤとウレタンの手作りヘリコプタ(型原付)、パイロットは軍曹でした。MCは自衛官だと思うのですが、なかなかに気の利いたトークで面白かったです。岐阜基地祭で聞いたような声でしたが気のせいかなぁ。今年は晴れて良い航空祭でした。
2014年10月26日
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最近知らない間にいろんなものが値上がりしています。趣味のものもその一つ。次世代M4のダットサイトにサイトロンのSD-33を愛用していますが、使い勝手の良さからHk416D用としても購入を考えていました。特に急いでいなかったのでセール時期を待っていたのですが、突然サイトロンのブログで値上げのアナウンスがありました。SD-33の定価が26000円から30000円と、4000円も引き上げられます。価格改定後の発送分からの適用のはずですが、現在の売値から3000円以上は上がると思われます。ので、急いで購入してしまいました。SD-33がふたつ。最新のロットなのかは判りませんが、バトラーキャップが無印からバトラークリーク製に変わっていました。従来の無印品でも不具合は感じていなかったので、影響はありません。バトラークリークの刻印が入っただけなのかも知れません。他にもSD-30、MD系も軒並み値上がりしますので、購入を検討されている方は市場在庫が有る内に購入をした方が良いかと思います。もう一点、ショックなことが。ファインモールドからスターウォーズシリーズの生産終了がアナウンスされました。どうやらライセンスがバンダイに移ったようです。エピソード4~6が好きで、気に入ったものは購入していました。先日(と言っても結構前ですが)タイ・アドバンストが発売され、これまたセールを待っていたところに生産終了の発表となりました。当然市場在庫のみとなりますので、急いでタイ・アドバンストとタイ・ファイターの追加を購入したところです。ミレニアム・ファルコンが1/72のため、同スケールのシリーズもののみを集めていました。スノースピーダーが1/72で出るのをまっていましたが、叶いませんでしたね。タイ・ボマーも。スレーブ1は興味が無いので購入していません。バンダイ製でもこだわりがない方は問題ないと思いますが、STマーク入りになるようなので形状に修正が入る可能性があります。こちらは市場在庫がなくなると入手ができなくなりますので欲しい方は急いで。サイトロンジャパン 軍用規格ダットサイト(ドットサイト) SD-30 完全防水・実銃対応価格:17,800円(税込、送料込)サイトロンジャパン 軍用規格ダットサイト(ドットサイト) SD-33(TAS-R395S) 完全防水・...価格:22,646円(税込、送料込)【ファインモールド SW1 1/72 X-ウィング プラモデル】ファインモールド SW1 スター・ウォーズ ...価格:1,810円(税込、送料別)タイ・ファイター【ファインモールド】【1/72スターウォーズシリーズ】【SW-2】価格:2,115円(税込、送料別)【ファインモールド 1/72 スター・ウォーズ ダース・ベイダー専用 タイ・ファイター プラモデル...価格:1,840円(税込、送料別)
2014年10月12日
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かみさんの車が11年目に突入する前に買い替えました。今まではトヨタWillサイファでした。機関は全く問題なかったのですが、青空駐車のためルーフの塗装が剥げ始めておりいかにもみすぼらしくなってきたのと、消費税が上がるのと、車検が来るのにあわせて買い替えとなりました。次はトヨタのパッソです。お金が無いので一番安いグレードです。オプションでドライブレコーダを付けています。屋外駐車が基本なのでソリッドカラーが良かったのですが、パッソはメタリックが多いのです。仕方がないのでオレンジのメタリックにしました。かみさんは全く洗車をしないので、年に2回しか洗ってもらえません。そう、ディーラーの点検時のみです。実は私も洗車が面倒でほとんどしません。と言うかピカピカレインを使ってから明らかに洗車の頻度が減りました。フィットにスーパーピカピカレインを施工してから1年経ちますが、いまだに撥水のままです。親水性だったはずですが。ですので、洗車といっても水洗いをするだけで、それも2ヶ月以上間が空きます。扱いが楽なので、かみさんの車にもピカピカレインを施工することにします。納車は2月の末でしたが、昔に納車直後は塗装が完全に硬化していないので何もしない方が良いと聞いたことがあったので、4月末まで放置してありました。連休に合わせてピカピカレインを購入しようとしたところ、知らない間にハイパーピカピカレインが発売されていました。従来の親水性に対し撥水性になったもので、今回はこれを使ってみることにします。内容は従来と同じ。ピカピカレイン溶液とシャンプー、スポンジ×3、拭取りクロス×3です。写真にシャンプー入れるの忘れました。まずはパッソのマスキングに入ります。ピカピカレインが付着したところは艶がでてしまうので、樹脂部分等のつや消しのところは隠す必要があります。ウィンドウや灯火類も艶が変わるのが嫌なので、全てマスキングします。サイドミラーの樹脂部分やヘッドライト。テールランプにウィンカー。他にもウィンドウ周りのモールは全てマスキングしてあります。これで半日費やします。ここまでやっておけば、あとはピカピカレインを塗ることに集中できます。塗るコツはたくさん付け過ぎない事。3~4滴でルーフの1/4を塗る感じ。1度塗ったところは感触が違うので、判ると思います。本当に薄くても塗れていることが判ります。パッソサイズで塗り終わるのに3時間半掛かりました。12時間は雨に当てないようにとのことなのでガレージの中で養生します。で翌日2回目を塗ります。マスキングがとてもめんどくさいので、一気に終わらせます。一回目と同様、3時間半掛かりました。使い心地はスーパーピカピカレインと同じです。塗り慣れたのか、2回塗りしたのにピカピカレイン溶液が2/3程残っています。スポンジも1個、拭取りクロスは2枚残っているのでもう1台は仕上げられますね。やりませんけど。しばらくしてから塗り残し(塗り斑)のタッチアップに使うつもりです。フィットでスーパーピカピカレインを1年使ってきてみた感想を。ガラス皮膜ですが、硬度はそれほど高くありません。表面に白い擦り跡が付き易いです。カバンで擦るだけで白い線が付きます。自分はもう慣れましたので、気にならなくなりました。気になるのは新車のうちだけですね。ピカピカレインは期間限定で値引きされていますので、タイミングを見て購入するのがよろしいかと。【送料無料!】ハイパーピカピカレイン/撥水性 コーティング剤・ピカピカレイン・3年間 ノーワックス・ガラスコーティング・洗車・ガラスコーティング剤[TOP-HYPER]価格:9750円(税込、送料無料) (2016/7/26時点)
2014年05月01日
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次世代Hk416Dを慣らしで3000発程度撃ったので、バラしてチェックをしてみたいと思います。2000発を過ぎたあたりから弾を発射した後、モータが止まる時に手に「カツッ」と振動が伝わる様になりました。最初はモータが回転しているのかと思いグリップキャップ(モータ押さえ)にアルミ板を貼り付け、回転しないようにガタを無くしてみましたが効果はありませんでした。振動の出方から、逆転防止ラッチがギアを止める時のような感じがするので、オーバシュートしているのかも知れません。メカボを開きましたが、メタル軸受けの接着が外れているところが1箇所ある以外は特に異常は見当たりません。タペットプレートが少し引かれた状態になっているので、モータが止まりきらずに少し回転していると思われます。次世代では良くあることのようですが。軸受けは全てを一旦外し、リムーバーで綺麗にした後再接着します。前回はゼリータイプの瞬間接着剤を使いましたが、今回は耐衝撃用を使います。アロンアルファから耐衝撃用が出ていることを知りませんでした。ちょっと期待です。SHS製のセクタギアは、ピストンを引く最終歯に若干の磨耗が見られました。フェニックス製ピストンは樹脂歯が少し磨耗していますが、スチール歯は全く磨耗していませんでした。どちらもこのまま使うことにします。ケミカル類はマルイ純正とタミヤのラジコン用を使っています。左からタミヤネジロック剤。強力ではありませんが、分解を前提とした場合丁度良い強度だと思います。非分解部分にはスリーボンドもしくはロックタイト品を使います。次がタミヤモリブデングリス。メタル軸受けと軸に使っています。樹脂部品を侵すか判らないので、樹脂には付着しないようにしています。次がタミヤセラミックグリス。樹脂部品用で、ピストンの溝やタペットプレートに使っています。油膜切れしやすいとのことで、たっぷりと塗れる部位に使っています。次がタミヤスイッチグリス。スイッチの接触部にたっぷりと押し込みます。焼き付きを防止してくれますが、摩滅までは防いでくれません。次がマルイ純正シリコングリス(青)。シリンダ内壁に薄く延ばして使います。次がマルイ純正高粘度グリス(赤)。ギア類の回転部外周に使います。粘度が高いので飛び散り難いのが特徴です。シリンダ内壁以外は全てこれだけでもいいかも知れません。その上にあるのがアロンアルファの耐衝撃EXTRA瞬間接着剤。これらを使って組んでいきます。今回のメンテで新たに「スイッチバリカタ」を取り付けます。これはモータの端子間に素子を取り付けることでスイッチの摩滅を防止してくれる優れものです。恐らくリポを使っているためだと思いますがスイッチの接触部がすでに結構摩滅しており、本当は交換したいところなのですがパーツを持っていないためこのままとします。「スイッチバリカタ」の取り付けは簡単で、モータの接続端子横にあるボルトを使い+部と-部を結ぶだけです。素子そのものはとても小さいので、グリップ内の後方スペースに余裕で収まります。線が細いので切ってしまわないように注意が必要です。そして、結局Hk416Dもエチゴヤの強化ストックパイプに交換してしまいました。マルイ純正のストックと組み合わせる場合そのままだと入らなくなりますので、配線カバーの上面を削る必要があります。ストックが入るようになるまでヤスリで削り、平面上で紙ヤスリで均した後アルミブラックで仕上げてあります。バーチウッド社製のアルミブラックを使っていますが大変重宝しています。ジンクブルーとスチールブルーも持っていますが、一番使っているのがアルミブラックです。中華パーツはほとんどがアルミか鉄なので、塗装が剥げた所に一塗りで隠すことができます。注意点は温めて使うことと、原液は非常に濃度が高いので希釈して使うことです。暖かい原液にアルミを漬けると「シュワー」と音を立てながら一瞬で黒くなります。しかも表面を手で擦ると剥げてしまいます。薄めの溶液に漬けながら擦ると全体を染めることが出来ると思います。グリスアップ後組み立てて試射しましたが、グリップに伝わる「カツッ」という振動は直りませんでした。内部に異常が無いことは判っているので、このままとします。続けて次世代M4もメンテをします。目的はメタル軸受けの再接着と「スイッチバリカタ」の取り付けです。軸受けはHk461Dと同様に、アロンアルファの耐衝撃用で接着します。シムを変更したのでピニオンの噛み合わせを調整し直します。ギアだけを入れた状態でモータを回し、音が静かになるところを探ります。Hk416Dも同じ事をしていますが、M4は前配線でとっても楽です。Hk416Dは後配線なので一度ストックパイプを組み立てなくてはなりません。スイッチの接触部はやはり摩滅していました。ちょっと判りにくいですが、素地の銅が結構広い範囲で出ています。こちらにも「スイッチバリカタ」を取り付けます。AIP製のハイトルクモータを使用していますが、スイッチバリカタの取り付け時の注意点を一つ。写真のように端子を固定しているソケットヘッドボルトで締め付けるだけですが、AIPのモータは+と-のソケットヘッドボルトが内部で短絡しています。恐らくボルトを締め付ける部材が一体のためだと思われます。スイッチバリカタを取り付ける時は絶縁ワッシャを使うことと、尚且つスイッチバリカタとボルトが接触しないようにしないといけません。スイッチバリカタを介してボルト同士が接触した状態になると通電した時にショートします。配線のイメージ図はこんな感じ。モーター内部のグレーの部品で+と-のボルトが繋がっています。テスタを使って接触を確認しながら組み付ける必要があります。絶縁状態が確認できたら後はグリップに収めるだけです。M4も試射しましたが快調そのものです。Hk416Dよりセミロックの頻度も少なく、調子いい。これでしばらく楽しめそうです。【レビューを書いて送料無料】電動ガンスイッチ保護回路 スイッチバリカタ・M4用 P25Apr15価格:1,750円(税込、送料込)バーチウッド 金属染液 アルミブラック(90ml) アルミ用価格:2,430円(税込、送料別)
2014年04月30日
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東京マルイ製エアガンのその2です。先回の次世代M4に続いて、今回は次世代Hk416Dです。通常の416Dはストックが長靴みたいなのとグリップの形が好きではなかったのでDEVGRUカスタムをベースにし、エクステンションアウターとハイダーをパーツ購入して14.5インチ仕様にしています。エクステンションアウターは416D用の純正品ですが、アウターバレルの基部の構造がノーマル416DとBEVGRUでは異なっているようで、手持ちのOリングを適当に選んで緩まないように締め付けています。Oリング無しでも問題無いのですが。トリガーピンは定番のBig-Out製のアンチローテーションリンクを組んでいます。バッテリーはM4と同じET-1のセパレートをストックに収めています。トリガートーク製のコネクタとカットオフ基盤を使って、写真のようにバッテリーの反対側にコネクタを収めることができます。メカボックスはM4とほぼ同じ仕様にしています。TSS製オイルレスメタル、SHS製強化ギア、AIP製ハイトルクモーターを使っています。SHS製のギアは軸が細いといわれていますが、確かに若干緩い感じがあります。ピストンはフェニックス製で、純正のピストンヘッドを組み合わせています。フェニックス製のピストンは純正のピストンヘッドがポン付けできるので大変便利です。M4はライラクス製のピストンとピストンヘッドを組んでいますが、差は判りません。シリンダヘッドとシリンダもライラクス製にしています。カットオフレバーはWII-TECH製のスチール強化品にしていますが、セミロックが発生しやすい気がします。ギアとかの相性もあると思いますが、慣らしをしたら改善しました。416DもM4も次世代の売りであるリコイルはキャンセルしています。ノーマルの状態で数百発撃っただけでセクターギアが磨耗し始めていたので、結構なダメージを与えるようです。ピストンの後退時に強制的にウェイトを押し下げるのですが、ギアに負担が集中する仕様とのことです。ギアの耐久性を上げたかったのでリコイルウェイトを取り除いています。バッファチューブは一応スプリングガイドがセンタリングする構造になっていますが、若干ガタが大きいのでライラクス製のSTD Ver.2&8用スプリングガイドにして、裏からM5のネジでバッファチューブに固定しています。バッファチューブの穴のリコイルウェイト側には大きな面取りがされているので、大きめのワッシャを併用しています。ノーマルのバッファチューブでもネジの出来が良かったのでそのまま使っています。ショートスコープはBURRISのAR332で、上にノーベルアームズのTM DOTを載せています。AR332は価格の割にはしっかりした作りでアイリリーフも長く、とても使いやすいです。倍率が3倍なのもエアガンのレンジに丁度良いと思います。レティクルは赤と緑に発光できますが、バッテリーの持ちが悪いのか緑は最高輝度にしておくと暗くなるのが早い気がします。AR332は今は入手が難しいようですが、定期的にアウトレット品が輸入されてくるのでこまめにチェックしていると手に入れることができます。東京マルイ 次世代電動ガン HK416D DEVGRUカスタム (18歳未満の方は購入できません)価格:63,927円(税込、送料別)スコープ、ドットサイト関連BURRIS Prism Sight AR-332価格:29,800円(税込、送料別)
2014年04月19日
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長男の大学の入学式が4月7日に開催されるため、かみさんと一緒に出かけてきました。京都入りしたのは前日の6日の午後。父の納骨されている大谷本廟で長男と落ち合い、お参りを済ませます。長男とはここで一旦解散、かみさんと二人で少し京都見物をしてみます。受験に絡んで最初に京都に来たのが2月の末。まだ2次試験前でしたが、大学生協による下宿・アパートの斡旋があり、仮契約をしに来ています。次に来たのが3月の下旬で、合格発表を待ち、アパートの本契約と荷物の運び入れに来ています。そして3月末に自転車と共に長男を京都に連れて車で来ています。今回で4回目の京都訪問となりますが、観光らしいことをしていませんでした。いままでの経験から京都はいつでもどこでも混んでいるため、バスでの移動もままならないことが判っています。ので、大谷本廟から歩いていける、花見小路にいくことにしました。京都に着いたのが午後一くらいで昼食をとっていなかったので、ここで昼食の代わりをいただくことにします。ミニパフェセットだったと思う。この他に抹茶(コーヒーor紅茶も選択可能)が付きます。こちらはかみさんの。なんとかセット。同じく抹茶付き。お店がやけに混んでるなぁと思いながら後で調べてみたら、ぎおん楽楽でした。少々お値段が張りますが、おいしかったです。この後、京都大学に寄って折田先生像を見に行ったのですが、残念ながらすでに撤去された後でした。この日は長男のアパートに泊まり、翌日の入学式に参列します。入学式はみやこめっせで9時30分から開始されます。徒歩で8時少し過ぎに着きましたが、すでに大勢の人だかりがしています。入場開始は8時30分からとのことで待っている人たちでした。8時30分のすこし前から入場の案内が開始され、式場に入ることができました。父兄自由席から。アメフト部?による新歓のひとこま。新入生が全員揃ったところでオーケストラの演奏が始まり、9時30分から入学式が開催されました。内容は学歌斉唱、総長のことば、と多くの催しはありません。しかし、総長のことばは大変厳しく、良いものでした。人柄がよく判るいいお話でした。9時50分には入学式は終了し、その後総長の講演が10時40分まで行われます。新入生は全員参加ですが、父兄は自由参加とのことで、帰りの電車の予定もありここで撤収しました。すこし余裕があったので平安神宮の方面を回ってから電車に乗りました。平安神宮の大鳥居。どこも桜が満開で、天気も良く穏やかな日和でとても良い日となりました。
2014年04月07日
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タイトルからは何のことかわからない人の方が多いと思います。その筋の趣味の人にはすぐに判ります。それは、東京マルイ製の電動エアガン(ライフル)の名称です。周期的に趣味がローテーションしているのですが、今はエアガンがマイブームになっています。ゲームには行きませんが。次世代M4を購入したのは昨年の9月になりますので、もう半年ほど経ちます。電動エアガンなるものを触ったことがなかったので情報収集の期間を含めると1年程前からブームがきていたことになります。念入りに情報を集めていたので、バッテリーは最初からリポを使っています。メカボックスはノーマルで通そうと思っていたのですが、次世代の特徴であるリコイルによるセクターギアの磨耗が早いらしく、結局ギアを交換しています。M4は米軍の正式採用カービンでエアガンでも一番人気ではないでしょうか。そのため内部パーツに限らず外装パーツも豊富で、お金の使いどころに不自由しない困った面をもっています。いろいろと弄ったあげく、まあこんなところかと、ようやく落ち着いた形になりました。東京マルイ次世代M4 SOCOMをベースにヤフオクで落とした純正のRASに交換しています。SOCOMを選んだ理由はフロント配線だからです。SOPMODはストック内にバッテリーを格納するため通電効率が悪く、レスポンスとサイクルが若干悪くなるようです。フロントサイトはフリップアップに、ストックはマグプルPTSのCTRを組んでいます。ストックパイプはエチゴヤの強化品です。このストックパイプは純正のストックでは硬くて作動が悪くなるので要注意です。PTSのCTRにはピッタリです。トリガーピンは途中から緩くなってきたので、Big-Out製のアンチローテーションリンクを使っています。バッテリーはET-1のセパレートをRAS内に押し込んでいます。配線はこんな感じ。黄緑色のものは20Aのヒューズです。目立つので黒く塗っています。エーモン製のヒューズホルダーを削って使っています。よくヒューズレスにしている方がいますが、ヒューズは絶対に必要だと思います。モーターに負荷が掛かると高電流が流れるのでバッテリーが危険な状態に陥りやすくなります。事実一度ヒューズ切れを起こしました。ヒューズのとなりにある黒い包みはカットオフ基盤で、バッテリーの電圧が低下したときに通電を自動でカットしてくれるものです。これもまたリポを使っている方にはお勧めします。こまめにバッテリーチェッカーで電圧確認をしていれば良いのでしょうが、一度通電カットを発生させてしまいました。これらをRAS内の上側に押し込むためガスチューブは短いアルミ棒に置き換えています。バッテリーはバレルの下側左右に振り分けて、真ん中にコネクターがくるようにするとピッタリ収まります。プラのインナーは外さなくてはなりませんが。M4はアッパーレシーバーとロアレシーバーの隙間からメカボックスの銀色の地肌が見えてしまい、ちょっと気になります。ので、メカボックスは黒く塗装しています。軸受けもメタルです。ギアはSHS、給排気系はライラクス製です。リアサイトもフリップアップを付けています。まあ、ダットサイトを付けているので完全な飾りです。エジェクションポートから見えるボルトカバーは黒の艶々でしたので、インディのパーカーシールで塗装しています。グレーのつや消しで、落ち着いた雰囲気になったと思います。この角度からのメカニカルな感じが好きです。タイトルに有るとおりHk416Dがあるのですが、長くなりましたので次回に続く。次世代電動ガン 東京マルイ M4A1 SOCOMカービン【エアガン/エアーガン】価格:37,648円(税込、送料別)ET-1 オプション : 7.4v Li-Poバッテリー用 セーフティデバイス/スモールコネクター仕様 [取寄]価格:4,104円(税込、送料別)
2014年04月03日
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長男が今年の春から大学生となります。今日、車で自転車とこまごました荷物と共に、長男を下宿先まで送ってきました。丁度春の観光シーズンと新生活の始まる時期とが重なり、大渋滞に合いながらも無事送ることができました。今まで家族四人で過ごしてきましたが、やはり一人抜けるだけで寂しくなります。判っていたことですが、その時がくると、改めてその存在に気付かされます。いつまでも一緒に居れる筈は無いのですが。帰宅後、電話で話をすると意外と子供の方は飄々としています。親の方が心配性なのかも知れません。下宿の大家さん曰く、夏頃にはたくましくなるよ、とのこと。見守られながら、無事に大学生活を送って欲しいと願っています。親離れをさせなくてはいけない、と思っていましたが、実は自分が子離れしなくてはいけなかった事に気付きました。まあ、近いのでちょくちょく泊まりに行くつもりです。
2014年03月29日
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