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て、大学生時代、共同使用のゼミ室があったのですが、ほぼ独占使用だったのをいいことにパソコンにCDを入れて大音量でクラシックの曲をかけながらの勉強をしていました。その際、小澤征爾さん指揮での「白鳥の湖」全曲版をよく聞きながら勉強したなあ、ということを思い出してしまいました。あの頃はまだオケにも所属しておらず、吹奏楽部でファゴット吹きながら「いつかはオケデビュー」と唱え続けていましたが、なぜかこのCDをエンドレスで聴いていた、そんな思い出がふと、でした。
まあ、そのころからブルックナー、マーラーもお耳の友ではありましたが、一番多感な時期にクラシックしか聞かないよ、なことをし始めた結果がこうなりました、なのでこれは賛否どっちだろう、と自分でも考えてしまいます。まあ、そんなことをしていた大学生時代ですが、いやあこの選択肢で違うほうを選択していたらば、今頃どんなことしていたんでしょうね?