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というわけで、昨日の続き。代役で登場された横山奏さんについて。 デュトワさんの急遽の代役、という仕事でもやはり受けるとなると相当な重圧がかかりそうなのはアマチュアでも十分に感じたところです。そんな中でのメイン曲が火の鳥、しかも1910年原典版と長大な曲で、です。1984年生まれだという横山さんくらいの若手からいよいよ中堅にという年代の指揮者さんですからそりゃあこの曲くらいはスコアをしっかり読んだこともあるでしょうが、そこはどうなんでしょう。まあ、そんなことを考えながらこの曲を聴かせてもらいましたが、実にすっきりとした演奏が続きまして、です。へんな「解釈」がないほうがいいよね、と思うことしばしですが、ストラヴィンスキーがスコアに残したことを忠実に再現しようとする意図が明確で、とても気持ちいい火の鳥になりました。素晴らしい代役ではなかったでしょうか、です。 さあ、こういうところで注目されることで次のステージ、というのが多いのもこの世界。こういう機会で多くの聴衆に知ってもらう、そして評価される、というのは指揮者冥利に尽きるのでしょうが、さて、横山さんの今後に期待したいですよね。
2024.06.26
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というわけで、先週金曜日は大フィルさんの定期演奏会に行ってきました。曲目等は以下のとおりです。 大阪フィルハーモニー交響楽団 第579回定期演奏会 2024年6月21日(金) フェスティバルホール 曲目 チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35 ストラヴィンスキー バレエ音楽「火の鳥」(1910年原典版) 指揮 横山奏 独奏 金川真弓(ヴァイオリン) この日の演奏会、代役が登場、だったのですが、指揮者が急遽変更でした。本来であれば世界的なマエストロ、シャルル・デュトワさんが登場の予定だったのが、先週に入って急遽体調を崩されたとのことでした。なので、返金にも応じる形になってはいましたが、代役で登場した横山さんが見事にこの大きな穴を埋めて余りあるいい演奏会を作ってくれた、そんな回でした。 前半のコンチェルト、ヴァイオリンコンチェルトの世界では有名の前に超がつくくらい有名な曲ですが、ソリスト金川真弓さんがこちらも見事な演奏を聴かせてくれて、です。デュトワさんとの合わせ、ということで想定していたのがガラッと変わるのはきっと大変だったでしょうが、本番の中ではそんなことを微塵も感じさせない熱演で楽しませてくれました。 ソリストアンコールもあり、パガニーニの「24のカプリース 第1番」を演奏されましたが、こちらもまあ見事でした。大変な演奏会だったでしょうが、ブラボーでした。 メインの火の鳥と横山さんについては改めまして。
2024.06.25
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というわけで、昨日の続き。読響さんの演奏会から。 読響さん、ご存じのとおり東京を本拠地に大活躍されているプロオケさんです。放送局がオケを持っている、といえば渋谷のあそこ、でしょうが、まあこちらは放送局直接ではないものの、系列でのオケさんですが、こうやって地方でも定期的に演奏会をしてもらえるのは東京まで出ていけないファンにとっては本当うれしい機会です。なのでこうやって定期会員までなっていますが、この日も見事な演奏でした。ワーグナーの濃密な演奏、ウェーバーでは軽快な演奏、そしてヒンデミットでしたが、ややもすれば大きな音と速いテンポで押し切ってしまう演奏になりがちな曲をテンポも音量もそこそこに控えての進行がなんとも印象的でした。それゆえ、ここぞのテンポや音量がより効果的で、でオケとしても見事な演奏を、というのが楽しめました。 さあ、こういう演奏を聴かせてもらえるとまた次回も楽しみ、ですが、次は九月のシェエラザードです。どんな演奏で魅了してくれるか、これはこれで楽しみですよね。
2024.06.24
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というわけで、先週木曜日、読響さんの定期演奏会に行ってきました。曲目等は以下のとおりです。 読売日本交響楽団 第38回大阪定期演奏会 2024年6月20日(木) フェスティバルホール 曲目 ワーグナー 楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死 ブライス・デスナー 2台のピアノのための協奏曲(日本初演) ウェーバー 歌劇「オイリアンテ」序曲 ヒンデミット ウェーバーの主題による交響的変容 指揮 セバスティアン・ヴァイグレ 独奏 角野隼斗、フランチェスコ・トリスターノ(ピアノ) 年3回の大阪での読響さんの定期演奏会、最近では年間会員で確実にチェックです。この日も人気のピアニスト、角野さん登場で満席のホールでしたが、素晴らしいピアノでした。それも2人のピアニストが、は本当贅沢なひと時でした。 ブライス・デスナーさん、日本では知られていないですが海外では大活躍の作曲家さんらしいです。この曲、同じプログラムが昨日今日東京で、らしいですが本当の日本初演はこの大阪での会場ででしたが、聴きやすく面白い曲でした。そこに素晴らしいピアノ2台でしたが、あえていうなら「お一人ずつ、その技量を披露してほしかった」ことでしょうか。丁々発止なピアノの掛け合いとオケとの掛け合い、相当な難曲だろうな、とは初演で聴いているだけで容易に想像出来ましたが、面白い曲で大満足でした。 オケだけの曲につきましては改めまして。
2024.06.23
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というわけで、今週はたくさんオケの演奏会に行かせてもらったのですが、ちょっと違う話題を。 て、水曜日の夜、以前からお世話になっている方からコントラちゃんのオファーが来ました。8月の3連休にあるとのことでしたが、ちょっと遊びにと思っていたところ、まあコントラちゃんのお手伝いのほうが大事よね、で結局お手伝いさせていただくことになりました。急遽本来予定していた方がNGだったとのことですが、指揮の先生も何度もお世話になっている先生なので、私的にもどんな先生かよくわかっていますし、先生も「まあしゃあないなあ」とは思っていただけているかな、ということにしておきましょう。 そして、昨日は昨日で吹奏楽のオファーが全く違うところから、でした。こちらの日程も8月だったのですが、この日は久しぶりの一門発表会と被ってしまったのでその旨お伝えしてごめんなさい、でしたが、一気にこんなにオファーいただけるってね、です。まだまだファゴットって楽器持っているだけでこういうことあるんだねえ、とはコントラちゃんはともかく、小さい子でもそんなものなのかも?ですが、今年の後半、バタバタが続きそうです。ありがたい限りですが、無理せず頑張りたいです。
2024.06.22
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https://news.infoseek.co.jp/article/nikkansports_202406200001047/ というわけで、藤井聡太八冠が防衛なるかが最大の注目だった将棋の叡王戦最終局、ついに挑戦者の伊藤匠七段が勝利してタイトルの栄冠をつかまれました。本当おめでとうございます、な話題です。 て、ここまで藤井八冠、すべてのタイトル戦で最終的に勝利を収めていたので、初めてのタイトル戦での負け、です。それだけでもすごいことを続けていたのですが、そのタイトル奪取を同年代の伊藤七段が果たしたのはやはり同年代の棋士には絶対に負けたくない、という強い思いだったのでしょう。本局の棋譜を見ていませんし、戦評も読んでいませんが、伊藤七段の勝ちたい気持ちが勝った、そんな紙一重の勝負だったのではないでしょうか。 さあ、これで藤井さんとしても再び挑戦する立場になる棋戦が、です。一つ失冠したといえまだ七冠ですから圧倒的な王者には違いないでしょうが、藤井さんのようなすごい人、これを糧にさらにもう一段強くなりそうな気すらしますが、さあこれからの将棋界、どんな展開になりますやら。
2024.06.21
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というわけで、先週金曜日になりますが、PACオケの定期演奏会に行ってきました。曲目等は以下のとおりです。 兵庫芸術文化センター管弦楽団 第151回定期演奏会 2024年6月14日(金) 兵庫県立芸術文化センター 曲目 スメタナ 連作交響詩「我が祖国」 指揮 下野竜也 スメタナの代表曲ですが、6曲を通して聴くとやはり大変な大曲です。第2曲の「ヴルタヴァ(モルダウ)」が単独で演奏されることが多いですが、全曲聴くとやはり違う感動があります。この日の演奏会でもそれは隅々で感じられました。 特に圧巻だったのは3曲目の「シャールカ」のラスト。金管楽器が激しいパッセージを、というのが印象的なのですが、見事なアンサンブルと音量で曲の最後を盛り上げて、です。テンポも一気呵成、でしたので本当気持ちいい曲の終わりを楽しませてくれましたが、この曲に限らず、暴走するような演奏ではなく、下野さんのさばきが見事で終始すっきりとした演奏で進めてくれたのも好印象でした。 3月にコバケンさんで同じ曲を聴かせてもらいましたが、その時は「熱い」という印象が一番残っています。この日の下野さんの指揮ではその熱さよりも「充実感」が印象に残る演奏でした。どちらかがいい、というのは野暮でしょうし、比べる気もないですが、こういう違いを楽しめるのも有名曲を近い時期で聴かせてもらえた時のお楽しみ、ですよね。この日は本当充実した気持ちでホールを後にできましたよ。
2024.06.20
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e8ee9a88579776d2e41326ded11bc043be443313 なかなか正式発表もなく、「サイレント廃止」のうわさまでまことしやかに流れていたこの夏の「青春18きっぷ」が発売されることが正式に発表されました。発売期間、使用期間ともに例年と変わらずです。この発表に安堵した方も多いのではないでしょうか。 て、本来は少しでも各地の鉄道に乗ってもらおう、で始まった企画切符ですが、いつのころからか、長距離を鈍行で移動するコース、ローカル線を回るコース、などなど専門雑誌にも大きく取り上げられ、すっかり本来の目的以上の認知度を得ている切符です。それゆえ、特に夏休みは期間も長いのでこの切符を使っての旅行を企画している方、帰省に使おうという方、各方面でもしも廃止なら、という話題がここ数日日に日に大きくなっていました。それだけに、今年の夏はとりあえず、はよかったところでしょう。 さて、この切符、いつまでもあると思っていると痛い目にあいそうなので今年は活用してどこかへ行こうかな、という感じになってきました。東北、関東、北信越、中国地方、九州、候補地はそれこそ全国ですからね。これを考えるときが一番楽しいかもしれませんが、今年は実現させますよ。
2024.06.19
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というわけで、少し間隔があいてしまいましたが、木曜日の演奏会、メインのブルックナーのシンフォニーについて。 この曲、ブルックナーマニアやオケオタの世界では知られていますが、世間的にはきっと?な交響曲第「0」番です。しかも、この曲、新説では第1番の完成後に書かれたという曲ですから、決して「習作」ではないんですよね。この呼称も「無効」というドイツ語の「Null」をどう訳すか、らしくて、とはライナーノーツの受け売りですが、決して取るに足らない作品、ということではないんですよね。はい、そしてそれは実際とても聴き応えのある曲だ、ということです。少し前、関西フィルさんの演奏会、飯森泰次郎先生の指揮で聴いたのがまだ記憶に新しかったので、そのあたりも比べながらの楽しみでもありましたが、もっと取り上げられてもいいよね、というのがまさに今回の感想です。 そして、この曲でもファゴットが存外大活躍します。1番の交響曲でも結構活躍なので、初期の交響曲ではブルックナーでもファゴットの音を聞くことができます(笑)。どうして後期はああなった?なのですが、その話題はまた話題がないときにでもしましょうか。
2024.06.18
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https://news.yahoo.co.jp/articles/da6d23e0052691721d054ab20104cf86269a6542 というわけで、ちょこちょこエントリーさせていただいていましたが、今年のプロ野球セパ交流戦ですが、我がごひいきのイーグルスさんが初優勝を果たしました。選手、関係者の皆様、本当おめでとうございます。 て、交流戦が始まるまでのリーグ戦では下馬評どおり?な下位に低迷、でした。この調子で交流戦も負けまくるのよねえ、と全く期待などしていなかった今年の交流戦でしたが、途中からどうも本当に調子が上がってきたのか?という試合も出てきました。特に甲子園でタイガースさんから三つとも白星を取れたあたりは、でしたし、最後はいささか失速気味でしたが、交流戦最終戦の試合で見事に勝ち切って、です。リーグでの順位はまだ4位のままですが、この週末からの同一リーグの試合が再開されてからの試合ががぜん面白くなりそうです。 とはいえ、首位のホークスさんも結局交流戦で大きく勝ち越していますから、同一リーグでのさらなる躍進、となるとこれはまた大変だねえ、ではありますが、ここから真夏に向けてのオールスター戦まで、なんとかこの好調を維持して頑張ってほしいです。最後に改めて、イーグルスさん、優勝おめでとうございます!
2024.06.17
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というわけで、昨日は所属オケの練習でした。第九の練習が確実に進んでいるところですが、まだまだだねえ、というところだらけです。 て、特に4楽章はコントラちゃんでの演奏機会のほうが多いわけで、そちらのタイミングでの入りと小さい子との違いで戸惑うことしばし、です。そのほか、アシでは時々吹いてはいる3楽章までだとやはり大事なところでは正規の奏者のみが吹くので、そこで音を出すのが本当久しぶりなことで、なのでさあこちらが大変ですよ、です。なんとか入る場所を間違えることはなく、のレベルではねえ、と反省しきり、そこでちゃんとした演奏にしていかないと、です。 本番は12月なのでまあ時間はまだあるといえばあるのですが、そう思っていると気がついたらもう本番、というのはアマオケあるあるなんですよね。なので、毎回の練習をしっかりやらないといけないのですが、さてどこまで高められますやら。
2024.06.16
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というわけで、木曜日は大阪フィルの演奏会に、です。今回からの3回シリーズですが、その初回、曲目等は以下のとおりです。 ザ・シンフォニーホール特別演奏会 モーツァルトとブルックナー 1 2024年6月13日(木) ザ・シンフォニーホール 曲目 モーツァルト 交響曲第39番 変ホ長調 K.543 ブルックナー 交響曲第0番 ニ短調(ノヴァーク版) 指揮 尾高忠明 ブルックナーの初期交響曲シリーズ、ということで楽しみにしていた演奏会ですし、この日のメインはやはり興味深く、でしたが、そちらの話題は改めて、で今日はモーツァルトから。 て、この曲と40番、41番をひとつのまとまりにして、ということが多いのですが、この39番、クラリネットは採用されているのにオーボエが編成にない、ということもありましてことアマオケでは演奏機会が多くない曲です。プロオケでも、40番、41番と比べるとやはり取り上げられる機会が減るように思いますので、この日の演奏、楽しみでしたが、やはりしっかり聴かせてもらえるといろいろと面白いことが多くて、です。とくに、クラリネットの音色がオーボエがない関係でいつも以上にオケの中できれいに溶け込んでいるのが面白くて、です。このあたりのオーケストレーションは後世の作曲家に影響を与えていそうだ、と思いましたが、そのあたりの人だともう曲の規模が大きすぎて一つ一つについていけないことも、ですからね、こういうシンプルな編成で感じられたのはよかったなあ、ですよ。
2024.06.15
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というわけで、昨日の続き。メインの「ハルサイ」です。 て、この曲については時々演奏会で取り上げられているのを嗅ぎつけては聴きに行って、エントリーをさせてもらっているのですが、毎度「生の迫力」については何かしら言及しているかな、と思います。この日もいつもの例に違わず、やはり迫力に圧倒されて、でした。弦楽器も大人数の編成になる以上に、やはり管楽器の人数がすごい曲なんですよね。木管楽器は各パート5人ずつ、というのがなんともですし、あのコントラファゴットも2本必要、ともう規模の圧倒感も視覚的効果ですごい、です。こちらは映像でもまあ楽しめますが、やはりそれだけの楽器が奏でる空気感、これは本当生で楽しんでいただかないと、ですし、この「ハルサイ」はそれがまさに体感できる曲、でしょう。 この日の関西フィルさんの演奏でもその空気感を楽しませてくれました。鈴木優人さんの指揮、ともすると派手な演出に走りたくなる曲を落ち着いた棒さばきで進めてくれたのもいい感じでした。楽しみにしていた久しぶりの「ハルサイ」生鑑賞、やはり行ってよかったよ、でした。
2024.06.14
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というわけで、昨日は関西フィルさんが登場する演奏会に行ってきました。曲目等は以下のとおりです。 第62回 大阪国際フェスティバル 2024 2024年6月12日(水) フェスティバルホール 曲目 ヴィヴァルディ「四季」+ピアソラ「ブエノスアイレスの四季」 (編曲:鈴木優人・萩森英明) ストラヴィンスキー 春の祭典 指揮 鈴木優人(チェンバロ・ピアノソロ) 独奏 成田達輝(ヴァイオリン) 三浦一馬(バンドネオン) 久しぶりにハルサイが聴けるぞ、でチケットを確保して向かった演奏会でしたが、前半の二つの「四季」の新曲がかなりというか相当攻めた編曲で一気に引き込まれました。て、ヴィヴァルディの「四季」はクラシックにある程度興味がある方ならまず春だけでもご存じでしょうし、全曲とも名曲が続く曲。一方のピアソラもわかりやすく、なのですが、この二つを組み合わせるって時代も文化圏も全く違う曲をですからどんなことになるんだ?でしたが、そこは見事な編曲で違和感なく、でした。印象的だったのは三浦一馬さんのバンドネオンがヴィヴァルディの四季に違和感なく加わっているところでしたが、本当に曲の切り替えはソリスト、オケともに大変だろうな、と思っていましたが、演奏について違和感なくあっという間の1時間弱の大曲を、という感じで楽しめましたよ。 アンコールで同じくピアソラの代表曲?「リベルタンゴ」を萩森英明さん編曲で、でしたが、これも面白く聞けましたよ。 メインのハルサイは改めまして。
2024.06.13
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https://news.yahoo.co.jp/articles/12f235a6ab70b189ad3d6b50bede6618b72f81f9https://news.yahoo.co.jp/articles/abe4f99f856f91fac27e387479fea1628c31b27f というわけで、昨日の午後、京阪間を走る鉄道がグダグダな状態になりました。巻き込まれてしまいました。 て、午後2時ごろに阪急電車の淡路駅でポイント故障。記事では20分遅れ、となっていますが、駅についても列車の発車時刻もなく、いったいどれだけ遅れているのかわからず、とにかくきた電車に乗ったわけですが、40分の遅れで、でした。順次動いていましたが、それにしても混んでるなあと思ったら、今度はJR京都線運転見合わせの通知が、です。車両トラブルだったようですが、ちょうど止まっている最中の阪急電車乗車でしたから、振替でJRから来た乗客も多かったのでしょう、です。夕方の時間帯で阪急とJR両方がグダグダになったらもう、ですよね。たどり着いた梅田駅でもJR側からいつも以上の人が阪急に向かわれていました。神戸方面のJRもとばっちりで止まったようで、もう大変ですよこれは、です。 そうなんですよね、普段当たり前に動いてくれているから何も思いませんが、ちょっとしたトラブルで少し電車が遅れる、一時的に止まる、なんてことになるともう大変です。特に朝夕のラッシュの時間帯でこれをやられるといろいろと疲れてしまいます。いろいろと安全対策はされていると思いますが、なんとかならないかな、と思った昨日の帰路でした。
2024.06.12
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ede34b15952e23c2c8fe62dd33620ba9b3b370ab というわけで、プロ野球のセパ交流戦もいよいよ最終週になり、交流戦優勝はどこだ?という話題も本格的になっています。いつもなら関係ない話よね、なのですが、今年に限ってはちょっとした異変が、です。 て、私があえてこの話題をする、ということはあのチームが絡んでいるから、です。はい、イーグルスさんなのですが、交流戦になって別のチームになったのか?というくらい好調なんですよね。ここまで9勝3敗はなかなかな好成績です。先日のエントリーの際はタイガースさんを叩いて交流戦首位浮上、でしたが週末のドラゴンズ戦も勝ち越しで好調キープ、は心強い展開であります。あとはホーム6連戦ですから、ここも各カード勝ち越ししていければ、と期待も大きくです。そして、そうなってくると通算の成績でも借金完済、貯金も、という展開でリーグ戦再開の際これまでとは違うチームだぞ、で期待も出てくる、そんな展開にもなりえます。 さあ、そんな今週の試合、あんまり応援すると負けが込みそうな気もしてしまう弱気なファンなので、少し遠い目で応援しようかな、ですが、さてこの週末、どんな結末が待っていますやら。
2024.06.11
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というわけで、昨日のエントリーで所属オケでの練習で本当に基本に立ち返った練習が、という話題を取り上げました。これの大事さは昨日のとおりですが、なんだかちょうど今の自分のテーマとぴったり合っていて、です。 て、最近小さい子を本格復活させているのは近々のエントリーのとおりではありますが、徹底的に基本に立ち返ろう、という練習をオケ練習とは別で同時並行させております。初心者が最初に取り組む教則本があるのですが、そこの中からじっくりと音を出す練習をしております。それが土曜日の分奏でやったことと見事にシンクロしたので、やはりここがどれだけ大事なのか、を本当痛感したところでした。それなので、今取り組んでいる基礎練習はより大事に、と思いを強くしたところです。 さあ、この成果はまず年末の第九の演奏会で、でしょうか。そういう目の前に大きな目標がある、というのはありがたいところですが、さて、そこまででうまく目標達成しますやら。
2024.06.10
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というわけで、昨日のオケ練習は管分奏でした。ご指導いただいたトレーナーの先生は毎回曲そのもののご指導よりもより基本的な内容を細かくご指導していただけるので、毎回有意義な練習となっています。 て、この日もこれまでの例に違わず、でした。音程を取るにはその曲の曲調、スケールをしっかり理解して、とまあ至極当たり前の基本を改めてでしたが、これが意外とできていないことに気付かされました。実際にこの練習を細かく繰り返していったので、なんとなくでは復習することにもつながりますし、次回以降の合奏ではここをしっかりやらないと、と改めて強く思いました。 そうなんですよね、こういう基礎って普段時間がないからだとかなんだとかでなかなか練習しないことが多いんですが、これができていなかったら何やってるの?になることですからね。わかってはいるつもりでも、こうやって現実を突きつけられて、反省反省、ですよ。
2024.06.09
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https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20240607_0307/ というわけで、今年は野球はねえ、と思っていましたし、実際そんな感じで来ていたのですが、先週から始まったセパ交流戦、なんだか楽しんでおります。イーグルスファンの方は当然ご存じでしょうし、野球ファンの方であればやはりご存知でしょう、今イーグルスさん絶好調なんです。 て、ひとつ前のカード、敵地甲子園での超完全アウェーな環境でタイガースさんを三つとも叩いてしまう、という面白いことを、です。関西在住なので、なんともいたたまれないところはあったのですが、そんなこんなでイーグルスさん、交流戦では単独首位の成績です。パリーグ首位で交流戦も好調なあのホークスさんよりも上、というのはなんとも心地いいではないですか、まさにそんなところです。 まあ、こうやって話題にしてしまうと、大相撲夏場所で6連勝のあと8連敗してしまった宇良関を思い出してしまう弱気なファンではあります。まだまだパリーグでも4位ではありますが、この交流戦をきっかけにパリーグの台風の目になる活躍なんかしてくれると、いやあファンとしては楽しいではないですか、ですよ。今季はねえ、だったのががぜん面白くなったイーグルスさん、応援しますよ!
2024.06.08
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というわけで、日曜日の「クラシック音楽館」ではシューベルトの交響曲のあと、メインでブラームスの交響曲第1番が取り上げられていました。これはもう今更何をいうやら、な有名曲ですが、改めて聴かせてもらうとやはり常に新しい発見や気づきがあるんですね。 て、この日はコントラを吹いていた菅原さんのパフォーマンスが素晴らしく、でした。映像としてピンで抜かれる、ことはなかったものの、要所で「ここでコントラの音が聞こえるといいよねえ」なところは確実にコントラの音が、しかも録音なのに聞こえてきた、は流石の一言しかありません。一応この曲の演奏回数だけは一定持っているので、自分なりにも「ここはパフォーマンスしたい」というポイントはちゃんと持っていて、なのでここは聞きたい!だったのですが、これがプロの技術なんだねえ、と感心しかありませんでした。 さて、タイトルのとおりこの曲だとコントラちゃんで14回いろいろなオケさんにお邪魔しているらしいです。もし次にどこかで呼んでもらえる幸運があれば15回目、ということになり、この回数とここまでの経験値だけはなかなかですが、そうなるよう常に頑張っているところです。なので、ぜひ15回目の経験をさせていただきたく、なのですが、果たして実現しますやら。
2024.06.07
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というわけで、日曜日の「クラシック音楽館」ではシューベルトの交響曲第4番「悲劇的」が取り上げられていました。知らない方でも聴きやすい曲ですので、楽しまれた方も多いと思います。 て、この曲、前に所属していたオケ(高槻でやっていました)で演奏させていただける機会がありました。結構マニアック、とは思いましたが、いえいえやり始めると本当勉強になりますし、それでいて演奏効果も高い曲だったので、印象に残っている曲です。そんな曲ですので、時々CD聴いたりもしますし、なのでこの日の放送ではそういうことを思い出しながらも「またやりたいな」なんて思ってしまいました。え、小さい子下手なのに?ってつっこみは甘受しますが、まあそんなところです。 そうなんですよね、こういう「隠れた名曲」ってなかなかタイミングが合わないとできないんですよね。シューマンのマイナーな曲が今の所属オケでなぜか選曲された、のは本当カップリングのタイミングでしたから、この「悲劇的」も何かのどさくさでまたやりたいんですが、さて、そううまくいきますかねえ?
2024.06.06
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というわけで、土曜日の午後に体力面を中心にぼっこぼこにやられたにもかかわらず、川西から南に降りていき、夕方からは尼崎でオケ練習でした。こちらではメンタルズタズタ、でした。 て、9月本番のオケのトラさんなので、え、こんなに早くから?と言われるくらいですが、何せ曲がラフマニノフの「交響曲第3番」という曲でして、です。え、2番じゃあないの?ですが、はい、3番です。しかもこの曲にはコントラちゃんがありまして、なトラさんです。本当プロオケで演奏会に取り上げられることも少なく、況やアマチュアでは、なので曲を覚えるには聴きこみも大事ですが、早くからたくさん練習に参加して慣れる、これしかない!での早期からの練習参加です。トラさんだから、と言われること多々ですが、こんなマイナーな曲だと同じアマチュア奏者、出発点は一緒ですからね、四の五の言っていられません。 この日は某関西のプロオケで大活躍されているオーボエ奏者の先生のご指導でしたが、その先生でもこの曲は20数年前に一回演奏しただけだとか。先生もしきりに「こんな難しい曲を」と言われていましたから、はい、9月まで団員さんと一緒になって乗り切らないと、です。そんなレベルの低いトラさんですが、本番はきっとお勤め果たしますので、どうぞお手柔らかに。
2024.06.05
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というわけで、土曜日の所属オケ練習、12月本番ながら早速本番指揮者さんが来てくださりました。一応練習計画を作る裏方も兼任しているので、本当ここからの各指導者先生との話もしやすくなってありがたい限りでしたが、さあ、本業のほうはもう最悪なんてものは通り越して、ひどすぎでした。 て、先日のエントリーで「第九」なんてとんでもない曲の小さい子を吹く、なんてとち狂ったことになりました、とはお伝えしたとおりなのですが、さあそんな曲をですからもう、先程のとおりひどいものでした。それでいてファゴットってずっと吹いている、というくらい吹き続けなものですから、いやでも音を出している、そんな拷問状態でした。なので、休憩時間や終演後、ほかの木管奏者さんから「大変そうね」とか「譜面真っ黒」(要は音符が多い、って意味です)なんて言ってもらえましたが、きっと「何むちゃくちゃな音出してるんや」って睨まれていた、そんな感じしかないです。練習中、自分の音を出すことにしか意識がいかず、縦の線を合わせるとかアンサンブルを心掛ける、なんてこと本当出来てなく申し訳ない、そんな出来でしたからね。そこは下手くそが一番わかっていることですから、土曜の練習は本当申し訳ありませんでした。 さあ、これで12月の本番までにまずは何をどうするか、だけははっきりしましたので、ひとつひとつ課題克服に乗り出したく、です。まずは「ファゴットのいい音をしっかり鳴らす」ことですが、さてこれが難しい。地道に頑張るしかないですが、半年間あります、くじけず頑張りますよ。
2024.06.04
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https://www.nhk.or.jp/goshogi/shogi/ というわけで、時々藤井八冠の話題を中心に将棋のねたもエントリーさせていただいておりますが、今日もその話題。藤井先生が八冠防衛に逆王手をかけた、という叡王戦第4局の話題ではなく、毎週日曜日のお楽しみ?NHK杯戦からの話題です。 て、昨日の放送では叡王戦で藤井先生と互角以上の勝負を繰り広げている伊藤匠先生が登場、でした。対局の相手は梶浦七段、侮れない実力者ですが、中盤戦、梶浦七段の猛攻をしのいでの反攻、伊藤七段の攻めがさえわたり、AIの評価値でも圧倒的に伊藤有利、で進んでいました。しかも、そこまで早指し戦とは思えないスピーディな差し回しでまだ10分の持ち時間すら使い切っていないという中で、ですから圧勝間違いなし、と思っていましたが、好事魔多し、なんでしょうか、1手の緩手が出てしまいました。AIの評価も伊藤圧勝がその一手で真逆の梶浦圧倒的優位、でした。いやあ、びっくりです。 結果、梶浦七段がその甘い手をとがめてからの再反攻で勝ち切った、そんな将棋でした。将棋はよく逆転の勝負、なんて言われますが、本当1手の怖さを見せつけられる一局でした。やはり私にはこんな厳しい世界はへぼ将棋をぱちぱち、も無理だねえ、と引き続き「見る将」専門だねえ、と痛感させられましたよ。
2024.06.03
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というわけで、金曜日の夕方、先日の水曜日に引き続きでファゴットメインのコンサートに行ってきました。曲目等は以下のとおりです。 ピアノと管楽器の夕べ ベートーヴェン 「魔笛」の主題による7つの変奏曲 ラフマニノフ チェロ・ソナタ ト短調 作品19 モーツァルト きらきら星変奏曲 ヒンデミット トランペットとファゴットのための協奏曲 ファゴット 安井悠陽 トランペット 池田有加 ピアノ 加藤英雄 ファゴットの安井さんは日本センチュリー交響楽団の首席ファゴット奏者で、何度かリサイタルもされているのですが、今回も通い慣れたサロンでのコンサートでした。ピアノの加藤さんもこのサロンで定期的に開かれているコンサートやワークショップで活躍されています。そしてトランペットの池田さん、ここのオーナーはファゴット奏者なのですが、その奥方様で、いろいろと活躍されている方でお知り合いでもあったので、身内感のいつになく強い演奏会でしたが、やはり安井さんの圧倒的なファゴットに魅了されました。 2曲目のチェロソナタをファゴットで吹く、ということですが、音域的には近くてもやはりファゴットで息継ぎのないチェロのメロディをというのも大変ですし、高音が続くとそれももう、ですが、そういうことをいともたやすく、なのは流石の一言です。とはいえ、終演後少しお話もさせていただけましたが、やはりきついには違いないらしかったのですが、それでも演奏していてあっという間だったというのには本当びっくりです。40分近い演奏時間の大曲だったのに、ですからそちらでさらに驚かされました。 メインのヒンデミットもヒンデミットの音楽の雰囲気が随所に出ている佳曲で楽しく、でした。やはり奏者がすぐ間近な室内楽の演奏会はオケの演奏会とは違う楽しみがあってこれもいいよね、とご満悦な帰路になりましたよ。
2024.06.02
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というわけで、昨日もファゴットの演奏会に行ってきました。こちらのご報告は改めてさせていただきますが、水曜、金曜と随分久しぶりにと思っていたファゴットを満喫できる演奏会が続いたのはうれしいところです。 て、こんな演奏会に足繫く通う、ということで一応?ファゴット吹きであります。え、コントラファゴット吹きじゃあないの?っていう突っ込みをされたあなた、それが最近の最適解なのですが、一応ファゴット吹き歴30年になるうちの最初の10年ちょっとは小さい子専属だったのですよ、です。そして、まだ一応小さいほうの楽器も持ってますよ、な現在です。冗談抜きで「え、みっきいFgさんって小さい子吹くんですね」とか「小さい子吹いてるの初めて見ました」なんて言われることは軽く両手以上の回数で、です。まあ、先日のタコテンのトラなんかの話題ばっかりしているから、というのもいかんのでしょうが、それくらい対外的には「コントラちゃん吹き」になったのかな、です。それはそれでうれしいのですが、タイトルのとおりちょっとそれもねえ、かもしれません。 そんな最近の状況ですが、年末所属オケで小さい子で大暴れしないといけなくなっています。おいおいお伝えすることになりますが、今日はそちらの練習で早くも本番指揮者さん来団です。いきなり轟沈することしか想像できないのですが、この半年のプロセスで「小さい子も持っている」から「一応小さい子も吹けるみたい」くらいにはレベルアップしたいのですが、さて年末、どういうふうに言っていただけるやら。
2024.06.01
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というわけで、水曜日にファゴットリサイタルに行ってきました。曲目等は以下のとおりです。 岡本正之 ファゴットリサイタル ~ロマン派への旅~ 《アダージョとアレグロ》CDリリース記念 曲目 ロッシーニ/ベアー編 カヴァティアーナ「私の心は喜びに踊る」 オペラ・セミセリア「泥棒かささぎ」より ウェーバー アンダンテとハンガリー風ロンド 作品35 クルーセル ファゴット小協奏曲 シューマン 3つのロマンス 作品94 ブラームス 《ひばりの歌》作品70-2 4つの歌曲より シューマン アダージョとアレグロ 作品70 出演 岡本正之(ファゴット) 横山希(ピアノ) 東京都交響楽団の首席ファゴット奏者、岡本さんの演奏会でした。普段東京で活躍されている方なので、なかなか生で聴ける機会もない中、ファゴット吹き的には抑えておきたい曲が多く取り上げられているコンサートでしたが、やはり行ってよかったな素晴らしい音色に魅せられました。 そして、この手の演奏会は毎回ご同業のプロ奏者の方も多く客席におられ、そちらも違う楽しみでもあります。今回も関西各地で活躍されている奏者の方が、でそちらも楽しませていただきましたよ。
2024.05.31
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https://news.yahoo.co.jp/articles/705edcbc9b455a524d9bda2c0bb942dc0c377107https://news.yahoo.co.jp/articles/705edcbc9b455a524d9bda2c0bb942dc0c377107?page=2 というわけで、福井市内の路線バス減便の話題が入ってきました。路線バスの減便、廃止の話題は全国各地から聞こえてきますし、昨年末には大阪府内の富田林市というベッドタウンと目される地域のバス会社が解散する、なんてショッキングな話題もありましたから目新しいものではないですが、以前お世話になった路線も含まれているだけに、やはり来たかという感じです。 て、この記事にもあるのですが、福井駅と少し南にあるショッピングモール「ベル」、そして西部の住宅地にある運動公園を循環する路線の減便はびっくりです。何度か利用したことがある路線ですが、それなりに乗客の多い地区を走るだけに、ここは収益的にも大事な路線なはず、なだけにバス会社さんはそこまで追い込まれているんだな、という感じです。 まあ、この手の話題、本当全国各地共通の話題ですから、もっと路線バスについては議論を深めてそれなりの解決策を見出さないといけないよね、とよく知った地域の話題ゆえに感じたところでした。
2024.05.30
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https://www.nhk.jp/p/ts/ZV9LQ94Z3R/episode/te/P8ZL6R84JP/ というわけで、土曜日の夜に公共放送にて放送されている「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」という番組がありますが、先日の放送では「オーケストラ」が特集されていました。自局でお抱えオケがいるのになぜか東京フィルさんがメインになって番組が進んでいたのは?ですが、タイトルのとおりの出来で、アマチュアながらも結構そっちサイドにいる身としても興味深く視聴出来ました。 特に打楽器奏者を掘り下げるところで「新世界から」の1発だけのシンバルを取り上げているあたりはテレビ的にも面白いからでしょう、でした。オーボエのリードとの格闘、とかは知られていないのね、ですからまあいい感じで普段オーケストラに無縁な方にもみられる内容だったのかな、ですね。 とはいえ、いろいろ突っ込み入れるところもありましたが、そういうことをごちゃごちゃ言い出すから「敷居が高い」だのなんだの言われそうなので、そっち系のコメントはやめておきますね。まずは一人でも多くの方に興味持ってもらえるといいな、なへぼアマチュアオケマンの雑感でした。
2024.05.29
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https://news.yahoo.co.jp/articles/74b0eee7a754810f9354a485e9471ae0b6b8e8 というわけで、大相撲夏場所が無事千秋楽を終えました。結果はご存じのとおり、新小結だった大の里関が賜杯拝戴の結果でした。 て、大の里関、新入幕の初場所、そして春場所ともに後一歩で優勝が、なところだったので「三度目の正直」を達成です。「二度あることは」な力士が多い中、きっちりと勝ち切った相撲の取り口は素晴らしくて、でした。ほんと、大器の登場で、辛口解説でおなじみ?舞の海さんも手放しで称賛の力士ですから、これからが本当楽しみです。 さて、これで上位の奮起なんて言いますが、15日間取り続けた二人の大関は揃って二けたの白星を並べたのでやはり途中休場になったその他の上位陣に喝!でしょうか。若手台頭は面白いですが、それだけでは番付の重みも、ですからね。7月の名古屋、上位がしっかり土俵を締める展開、期待ですが、まずは大の里関、本当おめでとうございました!
2024.05.28
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というわけで、昨日のオケ本番、無事帰還してきました。タイトルのとおりシベリア送りやはたまた粛清の対象になるような大事故はやらかさず、です。 て、いろいろとかすり傷はありますからやはりノーミスということではいかなかったのはまだまだ反省あるのみですが、ファゴットパートで決めるところで音を間違えるだとか出だしをしくじるとかという大事故はなく、でした。ショスタコーヴィチの交響曲は本当テンションの高い曲で、それを長時間緊張の糸を切らさず、はほかの作曲家よりもシビアに求められるところ、さらにコントラちゃんを効果的に使うことにかけては1、2を争う名手ですから、本当大変でした。本番指揮者の先生が来られる回は皆勤(だったはず)でしっかり練習した成果は出たかも、です。 さて、これでまた一つ演奏履歴に強烈な曲が加わりました。こうした経験を糧にさらに頑張りたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。そして、今回も呼んでいた交響楽団ひびき様、本当にありがとうございました!
2024.05.27
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というわけで、今日はオケ本番の日になりました。ザ・シンフォニーホールという大阪では1、2を争う素晴らしいホールで演奏させていただける、素晴らしい機会をいただけました、なトラさんでの演奏会ですが、自身の今年上半期の中では一番重きを置いていた日です。 て、ホールが素晴らしいから、という理由はもちろんあるのですが、そこで演奏させていただけるのがショスタコーヴィチの交響曲第10番というこれまた素晴らしい曲を、というのが何といっても一番の理由です。時々演奏はされるものの、やはり演奏に1時間かかる大曲、特にアマオケでそうそう取り組める曲ではないだけに、この曲のコントラちゃんを吹かせてもらえるのはコントラ奏者冥利に尽きる、もうその一言です。相当おいしいところも何か所もあり、緊張感も半端ないですが、それもまた楽しめれば、でしょうか。今日は自身の演奏履歴に確実に残る演奏会になりそうです。 さて、まだチケット手持ちしていますから、今からでもご連絡いただければ対応させていただけますよ、ですが、14時からの本番です。ではでは!
2024.05.26
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というわけで、昨日の続き。この日のメインについてです。 この日のメインはシベリウスの「レンミンカイネン」という曲でした。4曲の交響詩からなる曲ですが、2曲目の「トゥオネラの白鳥」が単品で時々取り上げられますが、なかなか全曲を聴く機会もない曲です。まあ、単純に難しい曲だ、ということがあるのかな、ですがやはりシベリウスの作品って結構聴く人を選ぶかもしれません。後期の作品だとかなり(思いっきり?)難解ですからね。幸い、この曲はまだ初期の作品で分かりやすさは残っていますので、フィンランディアとカレリア組曲、そして交響曲第2番しかシベリウス作品を知らない方にはぜひ一度聴いていただければ、な曲でした。 この日の演奏、シベリウスの圧の強さとどことなく漂う冷涼な空気感、これがしっかり表現される演奏だったのが気持ちよく、です。前半のモーツァルトのコンチェルトと合わせて、いい演奏会に出会えてよかったよ、ですね。
2024.05.25
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というわけで、先週土曜日ですが、大阪フィルの定期演奏会に行ってきました。曲目等は以下のとおりです。 大阪フィルハーモニー交響楽団 第578回定期演奏会 曲目 モーツァルト ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466 シベリウス 組曲「レンミンカイネン」作品22 指揮 尾高忠明 独奏 アンヌ・ケフェレック(ピアノ) 前日関西フィルさんの定期に行っていたところですが、こちらのオケの首席ファゴット奏者さんからSNS上を通じて「ぜひアンヌ・ケフェレックさんの演奏を聞いてほしい」というコメントをいただいていましたし、それを聞いてさらに楽しみになったモーツァルトのコンチェルトです。この20番と24番が短調なことと、2楽章が映画「アマデウス」のラストで使われていることもあって有名な曲ですが、はい、もうアンヌ・ケフェレックさんの素晴らしさにやられました。とにかく音が柔らかくて、です。フェスティバルホールでピアノ協奏曲はそれこそ何回聴いているやら、ですが、同じピアノ?と思いたくなるくらい別物のような音が、でした。それでいてピアノとフォルテはよりはっきりとしていて、ですからもうたまりませんでした。このコンチェルト、決して短い曲ではないですが、まさにあっという間に、でした。こんなピアノはそうそう聴けないよ、でもう大満足でした。 そして、メインはシベリウスの大曲でしたが、この話題は改めまして。
2024.05.24
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e8cfc8d2d79a7f8fbd6879f91cd390d11eb5bfd7 というわけで、最近とんと野球の話題がないよねえ、とお気づきになっている方も多いかもしれませんが、まあ、事情があるわけですが、そんなシーズンでまたとんでもない不細工な事態が、です。 て、火曜日の試合、21点も取られてお負けになったチームがあります。一方、打線は1点も取れずのこちらもねえ、でした。まあ、そんな歴史的大敗の次の日はもう少しましな試合をしてくれるだろう、と思っていたら、気が付くと昨日も12点取られて、また1点も取れずにお負けになる、とはもう言葉もない状態です。今季、苦しいシーズンになるだろうねえ、とは思っていましたが、この体たらくまでは予想できませんでした。チーム創設の年を思い出させてくれるふがいなさにはあきれるしかないですね。 ところで昨日の試合、相手チーム主催ながら京セラドームでの試合でした。全くチェックしていなかったので参戦しなかったのですが、こんなくそ試合に参戦してたらもう暴れるしかないから、それはそれでよかったかもしれませんが、いやあひどい試合が続いて困りものです。
2024.05.23
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1e7730650b71bdc90c9809a25e5f7d88426ac251 というわけで、少し前のエントリーでもお話していますが、阪急京都線の特急車両に座席指定車が登場するのですが、走行開始日が7月21日から、という発表がされました。車内の様子も少し前に公開され、いつから走るのかな?が楽しみだっただけに、このデビュー日が決まったのは本当楽しみが増す、そんな感じです。 て、この4月から奇しくもこの路線を使っての通勤をしているところです。始発駅からならば一本待つ、とかすれば座っていけるところですが、やはりこれだけの快適な空間が、となれば気にならないわけはないわけで、です。一方で、京都側の烏丸駅からだと、地下鉄乗り換えもありここから大阪方面へ向かう際には今の状態だとまず座ってはいけないので、なので、そのような場面での利用はうれしいよね、となりそうです。 料金は500円と先行する京阪電車の京阪間利用の時と同額。毎日となると結構な出費ですが、たまのご褒美にはちょうどいい、そんな感じかもしれません。なので、早いうちに乗車報告することになると思いますが、いやあ、いよいよだねえとちょっとテンションの上がった話題です。
2024.05.22
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というわけで、昨日の続き。メインのフランクの交響曲についてです。 て、オーケストラの演奏が好きである程度聴きこんでいる方であればこの曲も当然のごとく守備範囲に入ると思います。名曲なので、いろんなオケで時々演奏もされますので、生で聴ける機会も多いです。大阪であれば今年の頭のほうに読響さんの定期で演奏され、なんてこともありまして、もちろん?足を運びましたが、まあそんな曲です。3楽章構成でどっしりとした構成でそのあたりもいいのですが、ベルギー生まれでフランスで活躍した作曲家という経歴からは意外などっしりさ、これも魅力です。 そしてなんといっても最高の特徴が「循環形式」というメロディが印象に残ります。次々に出てくるメロディはここまでに出てきたメロディと密接に関連していて、ですから、頭に残るんですよね。ライナーノーツにもこのことが書かれていますが、ご存じない方は「まずは一度聴いて」感じていただければ、です。とてもいい曲なので、親しんでもらえると思います。 そんな曲ですが、この日の関西フィルさんの演奏も冴えていましたし、しっかり鳴らすところもビシビシ来る、いい演奏でした。期待に違わないいい演奏会になりましたよ。
2024.05.21
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というわけで、金曜日に関西フィルさんの定期演奏会に行ってきました。曲目等は以下のとおりです。 関西フィルハーモニー管弦楽団 第346回定期演奏会 曲目 メンデルスゾーン 序曲「フィンガルの洞窟」作品26 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73「皇帝」 フランク 交響曲ニ短調 指揮 フェリックス・ミルデンベルガー 独奏 仲道郁代(ピアノ) ベートーヴェンのコンチェルトでは最も有名であろうという「皇帝」とフランクの代表作を楽しめる演奏会でした。今日はピアノ協奏曲から。 独奏はソリストとしても大活躍されている仲道郁代さん。何度か拝聴している方ですが、その安定感は流石、なソリストさんです。この日のコンチェルトもこの大曲を見事に演奏されて、でしたが、決して簡単な曲でもないですし、聴く側もそれなりに聴きこんでいる曲なだけに、こういう曲をしっかり受け止めて聴かせる、ってやはり大変ですよね、という感じですが、そこを何事もないようにされるのがやはり一流のアーティストなんだろうね、でした。 オケの伴奏も見事に、でしたが、これで後半のメイン曲がますます楽しみになりました。意外とお気に入りな曲なのですが、その話題は改めまして。
2024.05.20
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というわけで、最近のコントラちゃん絡みのエントリーはこの演奏会関係が多いので今更というところもありますが、改めて告知させていただきます。交響楽団ひびき 第20回定期演奏会●日時2024年5月26日(日)開場 13:00 開演 14:00●曲目 ブラームス ヴァイオリン協奏曲 ニ長調op.77 (ヴァイオリン独奏:長谷川 真弓) ショスタコーヴィチ 交響曲第10番 ホ短調 op.93●会場 ザ•シンフォニーホール●客演指揮 藏野 雅彦●入場料 ¥1,000 今回もトラさんで呼んでいただけただけでもありがたいのですが、その曲が大好きなショスタコーヴィチの交響曲第10番、となればテンションが上がらないわけないでしょ、な本番が近づいてきました。からの告知です。スターリン死後最初のシンフォニー、ということでいろいろと解釈もある曲ですが、とにかく難曲であることだけは間違いなく、トラさんながら団員さんレベルで練習にはお邪魔しているところです。ぜひ聴いていただきたい、興味深い曲です(面白い、とはなかなか言えない難しさがあるんですよね)。 はい、チケットはトラさんですが、まだ手持ちありますので、是非お越しいただければ、です。トラさんでもお客様が多いところでの演奏会のほうが嬉しいのはもちろんなのですからね。ご連絡いただければチケット用意しますので、来週日曜、是非大阪のシンフォニーホールへお越しください!
2024.05.19
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というわけで、昨日の続きです。今回飛行機が降り立ったのは羽田空港、ということで東京行きでした。 画像は上野にあります、東京国立博物館です。ちょうど「法然と極楽浄土」という特別展をやっていまして、浄土宗の信徒ではないですが、興味深く鑑賞してきました。10時過ぎに会場入りしたのですが、気が付くとお昼前でしたが、それは特別展を見終えた時間。画像は本館なのですが、特別展は平成館という別の建物。この本館は常設展示があるのですが、かなりの広さがあり、です。前回訪問した時も同じように常設を見る時間がほとんどなくだったので、学習能力のなさを痛感です。次回は常設をしっかり鑑賞できるように、ですが、そうするとここだけで一日かかるくらいの規模があるんですよね。とはいえ、見たいものがいっぱいです。 え、ここが本当の目的地ですか?という突っ込みが来そうです。はい、午後別のところに行きましたよ。そちらはさらに改めまして、です。
2024.05.18
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というわけで、一昨日の水曜日、飛行機の旅に出てきました。タイトルのとおり貯まったマイルを消費する意味もあって、です。 て、今回ありがたいことにいいお天気だったので、上空からの富士山もきれいに見られました。この高度で富士山がみられる、ということで目的地はなんとなくお分かりいただけるでしょう、なのですが、この街に行くにはもう一つ大きな飛行場があり、安い飛行機だとそっちに行ってしまいます。そうすると、もう少し南の海の上を飛ぶことになってしまうので、このような富士山はねえ、ですよね。なので、このマイル消費の旅の際は可能な限り富士山がみられる席を確保して、ですが、今回も首尾よく、でした。 え、どこ行ったの?ですか。FBでは飛行機を降りてからの活動報告をしていますし、このブログだけの読者の方も大体想像はしていただけているかな、ですよね。念のため、飛行機を降りてからの話題も改めてエントリーさせていただきますね。
2024.05.17
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というわけで、先週の土曜日から所属オケの練習が再開です。本来11月の予定だった演奏会、ホールが確保出来ず12月になるのですが、その演奏会に向けてのキックオフの練習でした。 て、今回は「第九」とかいう大変な曲を、です。昨年この曲に決まった際は、コントラちゃんで、まあアシはつけることになるかなあ、くらいで今年の下期はゆっくりできそう、と思っていたら、諸事情で小さい子で全曲演奏しないといけなくなる、なんて思いもよらぬ展開になってしまいました。小さい子で全曲、は調べると20年前にやったきりで、それ以降それこそ何度も第九にはかかわっているのですが、全部コントラちゃんで、なのでもう新曲レベルです。アシでいくらか小さい子を吹くことこそ何度もありましたが、その気合いの入れ方なんて全然違うものですからね。 なので、この日の練習、自他ともに轟沈でした。オケ全体でいろいろありましたが、まあまずは自分がちゃんとできてる?がもうひどいものでして、です。山にこそ籠りませんが、しっかり修行しないといけなさそうです。大変だ。
2024.05.16
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というわけで、昨日の続き。林英哲さんの和太鼓です。 て、生で林さんの太鼓演奏を聴くのは初めての経験でした。テレビでは何度も視聴していたので、そのすごさは知っていましたが、常々言っているようにやはり生の演奏には敵わない、その思いを強くしたところです。和太鼓の轟音、タイトルのとおり本当お腹で感じるような響きが、なんですよね。同じホールで数年前自衛隊の音楽隊の演奏会で和太鼓の大合奏、という演目があったのですが、その時も感じたなんとも気持ちのいい体感がこの林さんの独奏でも十分に感じられました。和太鼓の力強さを感じないわけがない、そんな曲でした。 そうなんですよね、この体で感じる響きって録音では絶対に味わえないんですよね。オケの演奏でもそういう体で感じる音、ってあるのですが、和太鼓はオケの比ではないすごさが、です。なかなか聴く機会って多くないだけに、和太鼓登場の演奏会を見つければまた足を運びたい、そんな素晴らしい演奏でした。
2024.05.15
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というわけで、先週金曜日ですが、PACオケの定期演奏会に行ってきました。曲目等は以下のとおりです。 兵庫芸術文化センター管弦楽団 第150回定期演奏会 曲目 ハイドン 交響曲第103番変ホ長調 「太鼓連打」 松下功 和太鼓協奏曲 「飛天遊」 R.シュトラウス 交響詩「英雄の生涯」 指揮 角田鋼亮 独奏 林英哲(和太鼓) メインの「英雄の生涯」を聴きたくてこの日の演奏会に行こう、というところでした。そして、やはりこの日の演奏もタイトルのとおり圧倒的な音量、音圧を堪能させていただけました。コンマスの豊嶋さんのソロも流石、な演奏で、期待して行っただけの満足感を得て、でした。 て、この日は確かにこの「英雄の生涯」を、ではありましたが、私がそうなのですが、恐らく多くのお客さんにとって一番印象に残ったであろうという曲は2曲目の和太鼓協奏曲でしょう。和太鼓奏者として長くトップの位置で走り続けておられる林英哲さんの太鼓、でしたが、まあこれが素晴らしくて、でした。この話題は改めて。
2024.05.14
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https://news.yahoo.co.jp/articles/68591c194ebfe715e0bca3f5fb5420f26ba1034b というわけで、大相撲夏場所が始まりました。15日間の熱戦に期待、のはずが初日大荒れでした。 て、出場した横綱、大関が揃いも揃って黒星スタート、です。これで荒れる場所になりそうで面白くなる、と取る向きもありそうですが、やはり上位がしっかり土俵を締めてこそ、というのが本来の姿。あまりにもふがいない展開に、とあるテレビ番組ではありませんが、喝を入れたいところであります。 まあ、さすがに今日はこんなふがいない展開にはならないでしょうが、ここまでひどい上位の相撲を見せられるとねえ、でした。今日以降、強い上位が場所をしっかり作っていく、そんな展開で進んでほしいのですが、二日目、どうなりますやら。
2024.05.13
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https://news.yahoo.co.jp/articles/4f67031da564ac08b096bb079c0327d1c819a7d9 というわけで、昨日のネットニュースを閲覧していると、久しぶりに福井絡みで気になる記事がありました。敦賀駅が不便になっている、とのことです。 て、敦賀駅は現在の北陸新幹線の終着駅。ここから大阪や名古屋方面に向かう際には乗り換えを強いられることで、最近はあまりいい話題では名前が登場しない駅になってしまいましたが、地元民の方にも不便が、ってどういうことよ、ですよね。記事を読むと、本来の街への玄関口になる西口からは「みどりの窓口」がなくなってしまって不便だ、という話題ですが、先日エントリーさせていただいた代々木の国鉄さんの後釜会社さんはそもそもの駅窓口でのやりとりは必須、ということを考えると最近のみどりの窓口廃止はどうなのよ、ですよね。 まあ、この延長された新幹線の沿線の見どころは粗方訪れたこともあるので、でしょうが、本当この新幹線の開業で関東から福井県へは近くなりましたが、大阪。名古屋からは不便になったよ、なのは何とかしてほしいぞ、とおもうこちばかりです。早くじつげんさせてくださいね!
2024.05.12
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というわけで、いつも突っ込みながら視聴している「クラシックTV」という番組がありますが、満を持して?取り上げてくれたグスタフ様特集の回がとうとう、というか、やっとこ、やってきました。 て、私がよく知らないイケメンのミュージカル俳優さんが5番の4楽章推し、ということで、もっとグスタフ様を知りたい、というスタンスで番組が進行していきました。そこまではいいとしても、その5番の解説も?でしたし、アダージェットからだから、それだけ美しい曲推しなのね、なのに3番の終楽章には全く触れず、とかもうグスタフ様ファンとしては突っ込みどころしかない展開でした。 さらには大地の歌の俗説(9曲目書いたら死ぬとうあれです)でしたから、まあ世間的には受ける話題で終始する30分でした。渋谷の放送局に電凸することはしませんが、いやいや、世間の「マラキチ」さんからは苦情しか来ないよ、と思ってしまいましたが、そのマラキチさんがどう感じたかを知りたい、そんな番組でした。視聴された方も多いとは思いますが、皆様はこの回どう感じられました?
2024.05.11
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https://news.yahoo.co.jp/articles/21a2691c793145a21a6177fc17c719a94848f1d5https://news.yahoo.co.jp/articles/7f365a6cf5b15776ef1b6a6c971893936f75bdad というわけで、今週末から始まる大相撲夏場所ですが、その楽しみに対してさみしい話題が2本入ってきました。どちらも注目されている力士の休場、というものです。 て、一つは先場所新入幕初優勝、という快挙を成し遂げた尊富士関の休場です。14日目の取り組みで足首を痛めて、からのまさかの千秋楽強行出場からの優勝、でしたが、やはり相当悪いようで、師匠曰く稽古ができていない、のでは致し方ないですし、まだまだこれからに期待の力士ですから、決して無理せず、でしょう。記事にもありますが、番付の巡りで十両陥落もあり得るとのことですが、春場所の相撲をもってすれば、地位にこだわるよりもまずはけがの完治を、と思います。 そして、もう一つの休場は三年ぶりの三役復帰の朝乃山関です。こちらも稽古中に右ひざを痛めて、で気になっていましたが、やはり無理はできず、とのことです。人気は間違いなくすごい力士ですし、本来の実力はだれしもが認めるところでの三役復帰からの場所で忸怩たる思いがあるでしょうが、やはりけがをしっかり治してほしい、そう思うところです。そんな感じで注目力士が最初から欠けているのはさみしいですが、力士の皆さんがけがなく千秋楽を迎えられるよう、健闘を祈りたいですね。
2024.05.10
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というわけで、今年の2月にドヴォルザークの交響曲第5番という曲を演奏する、という演奏会のトラさんに行かせていただいたのですが、その際、「ドヴォ5?」って感じでしたし、それで相当苦労した、というエントリーも何度かさせていただいたところですので、記憶に残してくださっている方もいるかもしれません。そんな曲でしたが、本番を終えるころにはすっかりお気に入りになってしまい、最近でもちょくちょく聴いている曲に一気に格上げです。 て、そんな感じで「有名でないドヴォルザーク作品」を聴くのが最近のひそかな楽しみです。この5番の交響曲以外にも「交響的変奏曲」という曲も同時に取り組みまして、こちらでも相当苦労しましたが、やはりかみしめればいい曲じゃあないですか、なんですよね。そこがやはり超一流の作曲家の作品ですが、新世界からだとか8番のシンフォニーのように頻々に取り上げられる曲と比べると、なんですよね。演奏が大変でもその効果がお客様には伝わりにくい、とか、この5番の練習時にも指揮者の先生が作曲の問題で音が飛んでこない、とかいろいろと指摘されていましたが、そういう問題が後期の傑作と比べても、なのでしょう。とはいえ、最近こういう「隠れた名曲」に接する機会が増えたことで、むしろドヴォルザークの素朴な良さを感じられる、そんな気もしています。後期の傑作はあまりにも素晴らしくて、ってまたぞろ出ました「アンチメジャー」な天邪鬼ちゃんです。 そういう意味では6番のシンフォニーは本当名曲です。この曲はプロオケでも時々取り上げられますし、アマオケでもやっていることもあります。なので、5番のシンフォニー以前の曲とは一緒くたにできないのですが、先日レッスンに行った際お師匠様は7番のシンフォニーも「あんまり聞いたことがない」でしたから、6番もこっち(マイナー)チーム入り、でしょうね。皆様も「メジャーではないドヴォルザーク作品を楽しむ」っていうお楽しみ、意外とくせになるので、ゆるくではありますが、おすすめしておきますね。
2024.05.09
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というわけで、日曜日の夜のお楽しみなのですが、「クラシック音楽館」で先日の回は井上道義さん指揮でショスタコーヴィチの交響曲第13番という曲が放送されました。ショスタコーヴィチならばやはり5番とか7番のシンフォニー、ということはありますが、この13番が放送されただけでも、「おっ」となってしまいます。 て、この日のプログラムとソリスト、そして男声合唱、そして指揮者も全く同じでオケだけが違う、問うことで大阪フィルさんの演奏会もありました。もちろん?そちらには足を運びまして、まあ素晴らしい13番のシンフォニーを聴かせてもらえたのですが(エントリーもさせていただいてます)、N響さんだとどんな感じだろう、という感じでした。そんな聴き方をする人はごくごく一部でしょうが、まず世間的には13番のシンフォニーって何よ?な方が大多数でしょうか。そんなマニアックな曲ですが、実際取り上げられているテーマもとても重いもので、気軽に楽しむ、というところからは大きくかけ離れた音楽なのも演奏されにくい要員でしょうか。もちろん、オケも合唱も、そしてソリストも大変なのですが、という曲なだけに、放送で聴けるというだけでも貴重な機会だったはずです。 まあ、この曲の生演奏が聴ける、となれば関西を離れてでも、というレベルで珍しい演奏機会の曲ですから、今回の放送というだけでも貴重な鑑賞の機会でした。さすがのN響さん、な演奏で堪能しましたよ。
2024.05.08
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